賀詞交歓会

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2004.01.16

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仕事で建物を調査をしていたら突然携帯が鳴った。あれ？電話は掛かってこないはずだが・・・
着信番号を見てみると、会社からであった。「はい、○○です。あ、○○さん？今日、小田急○○の賀詞交歓会があるの知ってますよねー？」「ん！なにそれ。」「やっぱりｷﾗﾝ☆。今日６時から『センチュリーハイアット相模大野』であるんですよ！」「えー、聞いてないよー」「とにかく今年は新宿じゃないから間に合いますよね」「キッパリ」「わかった。すぐ切り上げて帰る」

大急ぎで仕事を切り上げ、帰社することにしたおいらは裏道を駆使し、何とか４時過ぎに帰り着いた。仕事の引継ぎをして急いで帰宅し、着替えて駅に着いたのが５時２０分。これなら何とか間に合いそうだ。しかし急行は行ったばかり。停車していた各駅に飛び乗る。相模大野に５時４５分に到着。何とか間に合った。（ホッ）

受付を済ませ、始まるまでの間手持ち無沙汰で待っていると、次々と見知った人たちが到着。新宿の『センチュリーハイアット』と違って、バンケットの待合が狭く、だんだん人があふれかえってきた。定刻になり賀詞交歓会が始まった。お偉方の挨拶が永遠と続き、足が疲れてきたらやっと終了。宴会になる。

毎回コンパニオンのおねーさん方が結構沢山来るのだが、新宿の場合、モデル並みの綺麗どころばかりで目の保養になっていた。おいら的には、それが楽しみだったのだが、相模大野は一般的なコンパニオンでちょっとがっかり。しかし、結構食べ物は良かった。北京ダックなんかも料理人がその場でこさえてくれるし、帆立貝なんかも殻を使ってその場で焼いてくれたので、すこぶるうまかった。

集まったいろんな職種の社長さんたちに聞いてみたが、単価は下がっているものの、売り上げはアップしてるそうだ。うちなんかの業種は、建設業や、不動産業などが元気になって、やっとおこぼれが回ってくる方なので、一番最後になる。「そーかー。今年は良くなるのかな？」と思いつつ話を聞いていた。

主催した会社から結構大きな仕事の話があったので、出席できたのは大正解。うまくいけばいいのだが、さてどうなるやら。

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