釣食企画人・スーさんブログ

2024.11.26
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2024年11月24日 日曜。



先週の見老津スルルー釣行で、

グレがワラワラ見えたのがやけに気になったのと、


同じポイントにのった大阪の若者が、

グレ釣りに取りつかれたように燃えていたのを見て、

触発されまして、


秋磯のグレ釣りとして、

またまた見老津へ行ってきました。






ヤイトガツオもしばらく前から

引き続き回っているようでして、


食べたい魚としては、

ヤイトってのもあり、


地磯ではなくて、可能性の上がりそうな沖磯にしたというのもあります。






今回もお世話になりましたのが、

弁天丸さんです。





はじめてのポイントだとお伝えしたら、

狙い方などを教えてくださいました。


ありがとうございます。





​弁天丸さんHP​

http://www.mirozu-bentenmaru.com/



上げて貰ったのは、
陸の黒島のフタマタというポイントです。



先端のモゾモゾしたサラシあたりが第一ポイントで、


風が強くてやり辛い場合は、

裏側の股下?も浅いけど出来ると教えて頂きました。



ありがたや。





***********************************************

フカセ仕掛け

竿:NFT ADVANCE磯 1.5号530

リール:シマノ デスピナ 2500DHG

道糸:シマノ ファイアブラッド ZEROサスペンド ナイロン 1.7号

中ハリス:BIGフロロカーボン 2号・5m

ハリス:BIGフロロカーボン 2号・3m中ハリス直結

オモリ:なし

浮き:Tフェニックス M-0

   →DVC TypeD 00

針:速掛グレ中量 6号→5号?


刺し餌:生オキアミM・ボイルオキアミM

撒き餌:生オキアミM・米ぬか・パン粉・ボイルオキアミM

***********************************************

ハリス2号と、太目にしているのは、
まわってくるらしきヤイト40㎝サイズも
確実に獲るためです。





口太グレだけで考えたら、
1.5号で良いんですけども、

より釣りたい、バラシたくないのはヤイトです。




先端で開始します。



撒き餌に浮いてくる魚もほとんど見えず。





数投して、生からボイルに変えたら

ウキがゆっくり入って行く当たり。



​グぅーーー​



重いけども、ほとんど走らない魚。


それもトントン叩いてる。



??何??






浮かせることもほぼ出来ないままに、チモトで切られました。





いま思えば、

ウツボだか、オオモンハタだったのか?という感じです。





そこから餌が残って、

少し見てていたエサ取りらしきも


まったく見えなくなったので、

お魚カメラくん1号を投入してみました。






​マジで魚がほとんどいねぇ。​






岩陰から、コッパグレがちょっと出てくるのは

現場のスマホレビューで確認できたぐらい。




にしても、地形が良く分かるので、

僕なんぞの水中見えない人間には、

水中カメラはむっちゃエエ感じです。






ゆるやかにかけ下がったのち、

ドンと深くなってる様子。





水面に見える、

微妙な波紋の違いは、


この地形によるものなんやろうなぁーとか思ったり。






9時40分過ぎ。



足元に魚が無さすぎるので、


際狙いもやめて、

ちょい遠投25-30mほど。






潮は朝からずっと動いてないけども、

微妙に右?行ってるかも。






ウキはTフェニックスM0やけども、

中ハリスの重みがあるのか、


長く使ってるウキやからなのか、



すぐにホバリングして、

沈め釣り状態になっています。






ちょい遠投で、

水深は8m以上ありそうなので、

根にはわせるぐらいの気持ちで、

放置プレイです。







沖の黒島が綺麗やなぁーと、

写真を撮っていたら、



竿先がグーーン!






​なんだよ。今写真撮ってんだよっ!​





スマホを触る=殺気がなくなる





スマホを触ってるフリではなくて、

写真をちゃんと撮ろうと夢中になってるので、


魚の当たりにイラっとしました。






横走りの魚。





​まさか!?​





ゆっくりやり取りして、

浮いてきたのは本命です。



ヤイト38㎝!!



これが釣りたかったんですわ。







このために、

氷を持ってきてまして、


2ℓペットボトルを

ガチガチに凍らせてきて、






フタを開けて海水でフリフリして、

なるべく海水を冷やすようにしました。

小型のクーラーバッグの中でやってます。





出来ればバラの氷のほうが、

ちゃんと冷えるんでしょうけども、



釣れなかった際に、

飲み水にも使える2ℓペットで持ってきていました。



結果としては、

何度かフリフリして、

キンキンになったので、今回はOKでした。







ヤイト回遊の時合い!?というのもあると思うんですが、


1匹をちゃんと下処理したいので、

時間かかってから再開するも、


餌残り無反応状態でした。






まぁ、なにより1匹エエ魚釣れたんで、

僕レベルとしては、ホクホクですん。







​あ…。​





どこぞから流れてきた浮きが、

手前に寄ってきたので、


タモ網で回収してみる…と。



紺水!!

​高級なやつやん・・・。​





3000円ぐらいしたと思います。





浮力表示は…よぅ知らん。



松田浮きもそうですが、

独自表記なんで、分からんですたい。






​10時過ぎ。​





ホバリングして沈んだウキが

さらに深く沈んだので合わせ。





​グぃーーーーん!​






左の先端へ向けて走る魚。



走るぅ~♪走るぅ~♪

何達っ!?





​グレ達ちっ!​






​38グレでした。​

秋磯言いながら、

グレ釣れずに沖磯終わるのはシンドイと思ってましたんで、


釣れて嬉しいです。






内臓脂肪もそれなりにあったので、

おそらく美味しい子ちゃんでしょう。


ブログ書いてる今は、

冷蔵庫で熟成させてます。





潮動かない、エサ取り見えない中での、

ラッキーヒットな状態ですが、



沈め釣りの底付近根掛かり上等でのやりかたが良かったのか、



ウキ止め位置を変えてみたり、

魚浮いてないので、ウキ下を4.5mまで深くしてるのがエエのか。

悪いのか。



結果としては、

釣りたかった魚が釣れてるので、

良いのでしょうけども、


分からんです。



続く。(ヤイト+1)​​

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釣り人に読んで欲しい 以前に書いたブログ:

「海中に落ちた人を見つけたら

      迷わず救助開始すべき」

http://penginzu.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-2e67.html

※釣りをする際は堤防でも磯でも

 必ずライフジャケットの着用をして欲しいです






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最終更新日  2024.11.26 21:10:54
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