maetarさんこんにちは(^^)

>こんなツールがあったんですね~。全く知らんかったなあ(^_^;)fdiskは定番中の定番ですもんね~。輪私の場合、デュアルブートをしない派なので、なかなかこういったツールって使う機会が無かったりするんですよね~(f^^)どうしても専用機として作ってしまいがちなんで(^^;;;

私もどちらかというと、デュアルブートせずに専用機を使いたい派なのですが、最近はノートパソコンのハードディスクも大容量のものが安くなってきたので、デュアルブートにして持ち出そうと目論んでおります。(^^)

連休ラッシュは終わっちゃいましたが、いま頃、お出かけモードに入っちゃってます。(^^;) (October 17, 2007 08:12:18 AM)

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October 16, 2007
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カテゴリ: Linux記
さて、前回はハードディスクのパーティションをマウントする方法でしたが、今回は、パーティションを切る方法をご紹介します。

ちょっと、順序が逆なのではないかと思われる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、なんとGpartedは作成済みのパーティションを作り直すことが出来るのでした。(^^)

さっそく、Gpartedをインストールしてみることにしました。

Ubuntuの場合は、「アプリケーションの追加と削除」から、「Gnome Partition Editor」をチェックしてインストールします。

アプリケーションの追加と削除 Gparted

Fedoraの場合は、yum install gpartedとすれば、インストール出来ます。(Fedora 7の場合は、最初からインストールされているかもしれません。)

そして、起動してみると、ハードディスクの状況がグラフィカルに表示されました。(^^)

GParted.png

しかし、今起動しているLinuxの入っているパーティションなので、変更できません。(><)

外付けのハードディスクのパーティションは変更できるのですが、普通は、OSのインストールしてあるパーティションを変更したいのではないかと思います。

そんなとき、とっても役に立つのが、Gparted LiveCDです!



さっそく、GpartedのダウンロードページからLiveCDの横の「here」をクリックして、 「gparted-livecd-0.3.4-8.iso」をダウンロードしました。

このisoファイルを右クリックして「ディスクに書き込む」でCD-Rに書き込んで、再起動すると、Gparted LiveCDが立ち上がりました。(^^)

まず、キーボードの種類を聞かれるので「JP」を選択、そして、その次に言語を聞かれるので「Japanese」を選択しました。

すると・・・

Gparted LiveCD 文字化け

見事に文字化けしてしまいました。(><)

どうやら、漢字のフォントまでは入っていないようです。(^^;)

再起動して、キーボードは「JP」のままで、言語を「US English」にして、起動してみると・・・

Gparted LiveCD English

こんどは、きちんと表示されました。(^^)

さっそく、編集したいパーティションを選んで、「Resize/Move」をクリックすると、簡単にパーティションのサイズを変えたり、移動したり出来ます。

そして、「Apply」をクリックすると、実際にパーティションの変更がハードディスクに書き込まれます。

パーティションを作り直す場合は、途中で、電源が切れたりすると、データがおかしくなってしまわないとも限らないので、バックアップはきちんと取ってから、作業しましょう。(^^;)



さらに、このGpartedは、WindowsやLinuxのFdiskでパーティションを切るよりも簡単に編集することが出来ますので、新しいハードディスクを設定するときも便利かもしれません。(^^)

ハードディスクの容量も年々大きくなっていますので、パーティションを切って、いろいろなOSをインストールしてみるというのも、楽しいですよ。(^^)♪

(つづく)

追記です。(^^)

今回は、GpartedのLiveCDのお話でしたが、「Knoppix」、「Ubuntu」、「Puppy Linux」、「Fedora 7 Live」といった主要なLiveCD版LinuxにはGpartedがあらかじめ入っていますので、こちらのCDをお持ちの方は、新たにLiveCDを作らなくてもGpartedが使えます。(シノブさん、Goroさん情報ありがとうございました。(^^))

このように、通常はLinuxの中にGpartedのようなソフトが入っているのが普通ですが、Gparted LiveCDの場合は、ソフトのためにOSが付いてくるという逆転の発想になっているのが面白いところです。



ハードディスクにインストールされているOSに関係なく起動するソフトというジャンルも、これから増えてくるかもしれませんね。(^^)♪

注:Gpartedでパーティションを編集する時には、以下のことに気を付けましょう。
1.Windowsのパーティションを縮小、移動する時は、先にデフラグをかけましょう。
2.大切なデータはバックアップしておきましょう。
3.一度にたくさんの変更をするときは、こまめに「Apply」しましょう。
(こちらも、Goroさん情報ありがとうございます。(^^))





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最終更新日  October 18, 2007 03:05:19 PM
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Re:つつみくんのLinux記その66(Gpartedでパーティション管理)(10/16)  
maetar  さん
こんなツールがあったんですね~。全く知らんかったなあ(^_^;)fdiskは定番中の定番ですもんね~。輪私の場合、デュアルブートをしない派なので、なかなかこういったツールって使う機会が無かったりするんですよね~(f^^)どうしても専用機として作ってしまいがちなんで(^^;;; (October 17, 2007 12:14:52 AM)

Re[1]:つつみくんのLinux記その66(Gpartedでパーティション管理)(10/16)  
つつみくん  さん

Re:つつみくんのLinux記その66(Gpartedでパーティション管理)(10/16)  
シノブ さん
自分の使っているノートパソコンのHDDがいかれてWindowsがまるっきり立ち上がらなくなった時にfedora core5のCD付冊子を買ったのですが、最初につまづいたのが「パーテーション」という概念でした・・・
論理ボリュームどうのこうのとか本当にさっぱり何を書いてあるかわからなくて、四苦八苦したのも今ではいい思い出です・・・。
その時はknoppix(Windows時代に遊びでダウンロードしてCDにして持っていた)に入っていたGpartedを使ったような記憶があります。 (October 17, 2007 08:44:27 AM)

GNOMEパーティションエディタ  
Goro さん
おはようございます。
釈迦に説法です。失礼します。
GpartedはUbuntuのLiveCDに標準搭載されています。
LiveCDからの起動でしたらLinuxSwap以外の領域はすべて障る事ができます。
しかし起動速度やマウンタの事を考えるとPuppyLinuxの標準搭載のGpartedが便利かもです。
追伸
Windowsのパーティションの切り直しをする際には、事前にデフラグをお勧めします。 (October 17, 2007 09:21:31 AM)

こんなツールがあったんですね!(@o@)  
カトミノ  さん
私はディスク容量の小さいパソコンでもパーティションを切るんですが、
ときどき/tmpと/varの容量を大きくし過ぎて、/usrの容量が足りなくなるときがありました。
そんなときは、その度にOSを再インストールしてんですが、
このツールがあればかなり便利です!(^^)/
(October 17, 2007 06:28:53 PM)

Re[1]:つつみくんのLinux記その66(Gpartedでパーティション管理)(10/16)  
つつみくん  さん
シノブさんこんばんは(^^)

>自分の使っているノートパソコンのHDDがいかれてWindowsがまるっきり立ち上がらなくなった時にfedora core5のCD付冊子を買ったのですが、最初につまづいたのが「パーテーション」という概念でした・・・
>論理ボリュームどうのこうのとか本当にさっぱり何を書いてあるかわからなくて、四苦八苦したのも今ではいい思い出です・・・。
>その時はknoppix(Windows時代に遊びでダウンロードしてCDにして持っていた)に入っていたGpartedを使ったような記憶があります。

論理ボリュームは難しいですよね。(^^;)

私も一回論理ボリュームを使ったことがありますが、システムが起動しなくなったとき、別のハードディスクでブートしても、マウント出来なくて困ったことがありました。(^^;)

そういえば、KNOPPIXにもGparted入ってましたね・・・ちょっと本文に追記します。情報ありがとうございました。(^^) (October 17, 2007 09:19:33 PM)

Re:GNOMEパーティションエディタ(10/16)  
つつみくん  さん
Goroさんこんばんは(^^)

>おはようございます。
>釈迦に説法です。失礼します。
>GpartedはUbuntuのLiveCDに標準搭載されています。
>LiveCDからの起動でしたらLinuxSwap以外の領域はすべて障る事ができます。
>しかし起動速度やマウンタの事を考えるとPuppyLinuxの標準搭載のGpartedが便利かもです。

UbuntuとPuppy Linux起動してみましたが、両方ともGparted入ってました。(^^;)
(UbuntuはハードディスクにインストールするとGpartedが入らないので盲点でしたね。)

Puppy LinuxはGpartedのLiveCDと同じくらい起動が早いので、こちらを使うのも良いですね。(^^)

>追伸
>Windowsのパーティションの切り直しをする際には、事前にデフラグをお勧めします。

そうですね、Windowsのパーティションを縮小したり、移動したりするときはデフラグをしておいた方がいいですね・・・情報ありがとうございます。本文の方にも追記しておきます。(^^) (October 17, 2007 09:31:36 PM)

Re:こんなツールがあったんですね!(@o@)(10/16)  
つつみくん  さん
カトミノさんこんばんは(^^)

>私はディスク容量の小さいパソコンでもパーティションを切るんですが、
>ときどき/tmpと/varの容量を大きくし過ぎて、/usrの容量が足りなくなるときがありました。
>そんなときは、その度にOSを再インストールしてんですが、
>このツールがあればかなり便利です!(^^)/

ひとつのパーティションを減らして、そこに別のパーティションを増やすと、パーティションの大きさにもよりますが、かなり時間が掛かることがありました。(^^;)

一回、パーティションを減らしたところで、「Apply」しておいてから、再び別のパーティションを増やした方が早いかもしれません。(^^) (October 17, 2007 09:40:55 PM)

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