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NHK見ていて、こんなすごい人がいるのかと驚きました。
転載自由なので、ブログにコピーします。
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「私たちの人生はすべて行である」
塩沼亮潤(慈眼寺住職)
『致知』2007年6月号 特集「切に生きる」より ────────────────────────────────────
行とは何かと考えた時、
もちろん、ある一定期間の厳しい修行をすることも行ですが、「私たちの人生はすべて行である」ということもできると思うんです。
我々は坐っている時(坐禅)は呼吸をとても大切にしますが、人生すべてが行だとすると、お茶を飲んでいる時でも、ご飯をつくっている時でも、その一呼吸一呼吸を大切にできるんです。
ですから最近は、一瞬一瞬を大切に真剣に生きていきたいという方向に少しずつ変わってまいりました。
* * *
人間は雨を降らすこともできなければ、風を吹かせることもできない。与えられた環境の中で辛いこと、苦しいこと、寂しいこと、いろいろありますが、それに共感しながら生きていくことが大切なのだと思いました。
また、若い時には人間はなんて不平等なんだと思ったこともありました。幸せな人もいれば、不幸せな人もいる。
そういう悩みを抱きながら山を歩いていた時、目の前でタンポポの穂種が突風に吹かれて飛んでいったのです。ああ、そうか! 山に落ちる種もあれば、アスファルトに落ちる種もある。水溜まりに落ちる種もあります。人間もそうだ、タンポポと同じなんだなと思いました。自分の生まれたところがどんな場所であっても、いまいる場所がどんな環境であっても、そこで精いっぱい花を咲かせることが人生なのですね。与えられた環境の中で精いっぱい生かさせていただく。
そして朝「きょうもよろしくお願いします」と手を合わせ、一日何事もなかったら「ありがとうございました」と感謝して生きることが大事だと感じました。
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◎対談◎「極限の中に生きて見えてくるもの」
塩沼亮潤(慈眼寺住職)&村上和雄(筑波大学名誉教授)
関連記事もおすすめ『致知』2008年9月号
⇒◎対談◎「変化・成長する人の極意」 茂木健一郎(脳科学者) &塩沼亮潤(慈眼寺住職) http://www.chichi.co.jp/monthly/200809_pickup.html#pick1
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