2006/10/06
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カテゴリ: 心象風景
 『追いかけていたんだ、
  その大きな大きな背中を。
  大股で僕のもっと前を歩いていくから、
  小さな歩幅の僕の足じゃ、
  当然追いつけないと思ってた。
  追いつけない大きな存在だと思ってた。

  僕の腕よりも、
  もっともっと太いその腕で、

  いつまでも流れていきそうな涙が、
  いつの間にか止まったことを覚えてる。
  あたたかかったんだ。
  僕の不安も恐怖もみんな包んでくれそうな、
  大きな大きな体のぬくもりが。

  僕が簡単に乗ってしまいそうなくらいの、
  広い広い背中で、
  歩けなくなった僕を背負ってくれた。
  歩くことに疲れて、足を動かすこともできなかった、
  幼い僕は肩越しに見える世界に驚いた。

  もっともっと高い世界が広がっていたから。
  背負われて伝わるあたたかさに、
  何か繋がるものを感じられた。

  けれど、

  歩く歩幅も変わっていった。
  大きくなる歩幅、
  近づいてく距離。
  並べばいつの間にか、
  僕の背の方が高くて、
  気づけばいつの間にか、
  大きな背中が、
  何だか少し小さく見えた。
  追いつけないと思っていた、
  大きさに、
  いつの間にか追いついてた。

  そのことに気づき始めた僕は、
  気に入らなくなることが増えたんだ。
  酒を飲んでも、
  酒に飲まれて、帰っては、
  だらしなく大の字になって眠る姿に、
  僕は、
  何か小ささを感じてしまった。
  もっとちゃんとできないのか、
  そう思うこともあった。
  自分の気に入らないことがあれば、
  何かにつけてぐちぐちと、
  小言を言ってくる。
  体にまとわりつく羽虫のように、
  邪魔臭く気に食わなかった。
  あなたが僕に、
  何かにつけて、
  それがとても些細なことでも、
  考えを入れ込んでくることが、
  とても嫌だった。
  たぶん僕は、
  自分の方が体つきが大きくなったことで、
  いつの間にか、
  あなたを見下していたんだね。
  だから、そんな風に疎ましく感じてしまっていたんだろう。

  僕がこうして、
  当たり前のように、
  食べ物を食べることができること。
  僕がこうして、
  当たり前のように、
  風も雨も何もかもしのいでくれる家に住めること。
  僕がこうして、
  当たり前のように、
  学校に行けること。
  僕がこうして、
  当たり前のように、
  生きていけていること。
  それは、
  あなたのおかげなんだよね。
  それは、
  あなたが一生懸命働いて、
  養ってくれているからなんだよね。
  嫌なことも、
  苦しいことも、
  あったりする中でも、
  あなたは、
  前を向いて、歯を食いしばって、
  家族を養うために働いてくれたんだ。
  そんな苦しい中、働いていけば、
  当然、
  お酒に頼っちゃうこともあるよね。
  それなのに、僕は、
  見てはいけない視点であなたを見てしまった。
  僕が生き方に迷った時には、
  あなたはどうしても口を挟めたくなるよね。
  だって、
  僕と言う人間は、
  あなたが大切に育ててくれた、
  あなたの息子なんだから。
  汗水たらして、育てて、
  かわいがった子どもが、
  道を踏み外してしまうところを、
  見たい親なんて、
  この世界にいるもんか。
  抱きしめたり、背負ったり、
  お互いぬくもりを繋ぎ合わせた息子が、
  真っ直ぐに歩いて行く姿を、
  親なら見守っていきたいはず。
  それなのに、
  そんな風に考えてくれたのに、
  僕は、いつも、
  あなたの優しさを、
  ほこりを払うように、
  振り払ってしまっていたよね。

  体つきは大きくなった。
  それでも、
  あなたにとって、
  僕はまだまだ子どもなんだね。
  考え方も生き方も。
  こんな風に思っていたこと、
  こんな風にあなたを見てしまったこと、
  それが今じゃ情けなくて仕方ない。
  一人で歩き出したことで気づく、
  あなたの超えられない、見えない大きさ。
  いつまでも、
  僕の目の前を歩いていく存在。
  あなたの背中は、
  今でも、
  僕の何かを、
  そっと、
  ずっと、
  ぐっと、
  背負ってくれている。

  幼かった頃よりも、
  あなたは少しの量の酒を飲んでしまえば、
  眠くなってしまうほど、
  酒に弱くなってしまったね。
  時間が流れていく時に、
  時間は何かをそこに残してくれる。
  あの時のぬくもりやあたたかさを。
  大きくなって、
  あなたの立場になっても、
  僕は忘れない。
  そして、
  僕も僕のことを父さんと呼んでくれるまだ見ぬ自分の子どもに、
  それを伝えていきたい。
  それを教えてくれたのは、
  あなたであって、
  あなたはいつまでも、
  僕にとって超えられない存在なんだよ。
  あんな風に思ってしまった。
  あんな風にあなたを見てしまった。
  それでも、
  これからも、
  この先も、
  ずっと、
  あなたを、
  父さんって呼んでもいいかな?』



 こんばんは★

3日間ほど更新を休んでしまいました。

学校が始まってしまうと、色々と、

遊んでしまって、更新を怠けていました、すいません(><)


さてさて、

最近、自分が住むところでは、

頻繁に警察がパトロールをしているんですよ

パトカーとすれ違うと自分は何もしていないのにもかかわらず、

少しきょどってしまうのは自分だけでしょうか(笑)

と言うかですね、

自分の大学には、

門が多数存在していまして、

正門、裏門、横門があります(もしかしたら当たり前ですかね f^^;?)。

それで、いつも自分はアパートに近いんで、

横門を使っています。

横門は正門や裏門と比べるとすごく出入り口が小さくて、

並んでは通れないくらい、

門とは言えないくらいのこぢんまりとした門なんです。

で、昨日いつもどおり、

そこを通っていたら、

出入り口のところに警備員っぽい人いるなぁ…

と思って、通ったら、

なんと警察官が待機していて、

防犯登録とちゃんとカギをかけることができるかを、

止められてチェックされちゃいました。

まぁ、自分の自転車はちゃんとしているつもりだったので、

セーフで、そのまま通ることができました。

てか、こんな風に警察が大学の出入り口に待機しているなんて、

考えていなくて、すごくびっくりしました。

不意打ち的で。

で、

この話を友達にしたら、

もっとすごいことが起きていましてですね、

正門、裏門、横門、

全ての門に警察官が配備されていたそうですびっくり

正門、裏門には、

一人じゃなくて、多数の警察官が、

チェックしていたらしいです…

てか、

うちの学生は何かまずいことをしちゃったんでしょうか~?!

と、思うくらいの、

全方位完全包囲。

ホント、

びっくり。

と言うか、

最近本当に警察のパトロールが多いですよ。

買い物に行くために、友達が車で10分くらい走ったら、

パトカーを 5回 も見たそうです。

うちの県、もしくは市には、

凶悪な犯罪者でもいるのでしょうか?!

と思ってしまうくらいです。


さて、その横門で、チェックされた夜、

バイト帰りに自転車を雨の中走らせていたら、

遠くでちらちら淡い光。

近づけば、警察官2人に止められ、

防犯登録とちゃんとカギをかけられるか、

止められるかチェックされちゃいました。

……って、

ここでもかいっ!





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Last updated  2006/10/06 10:08:52 PM
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