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夕焼けのむこうには「夜の闇」or「夜明けの光」?

今日の東京の夕焼け空です。
今朝まで降っていた雨によって
まるで大気の汚れが洗い流されたかのようです。
美しい国というフレーズを思いつつ
この空の在り様が、今日の出来事とリンクしているみたいで、
思わずシャッターを切りました。

人は未来を誰も予期できません。
自分の定めさえも、知るすべはありません。

↑はギリシャ神話で最初の人間の女性として登場する
パンドラ
です。
パンドラが持っている箱は、神から貰った開かずの箱。 その蓋は決して開けてはいけない箱でした。
美しいパンドラは、興味本位で箱を開けます。
中から飛び出したものは、
「疫病」、「悲嘆」、「欠乏」、「犯罪」
ありとあらゆる災いでした。
驚いたパンドラは慌ててフタを閉めます。
そして
箱の中には唯一「予知の災い」が残りました。
「予知」は未来を知る能力」
2度と開くことのナイ箱に、予知が封印されることで
人は世界中に放たれた、数々の災いに絶望することなく
希望
を持ち続け、生きられるというお話です。


夕刻、官邸を後にする安倍さんの胸に去来する思いとは
非力な自分への「失望」または「後悔」?
それとも、 苦しみから解き放たれた
「希望」
だったのでしょうか?
1年前に開けられた、
安倍内閣のパンドラの箱は
今日フタが締められました。
安倍さんの辛く厳しかった1年は決してムダではなかったと思います 。
きっと今日の出来事は 希望に満ちた 美しい国の夜明けになる轍(運命)だったのだと、 願わずにはいられません。
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