ちゅらら日記

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「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

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なかなかない場合は楽天ブックスさんに電子版も紙版もお世話になってます

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2016.09.23
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カテゴリ: 読書
辻村深月さん、初読みです
読みやすいのにテーマは重く考えさせられる本でした
実は読み終わって3日ほどたっているんですが自分の中でまだうまく消化できていない感じです

「BOOK」データベースより
忌まわしいあの事件が起きたのは、今から三ヵ月前。「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された…。大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、うさぎ殺しの犯人に与える罰の重さを計り始める。「ぼく」が最後に選んだ答え、そして正義の行方とは
(画像は電子版)





以下は内容に触れるかもしれないのでご注意ください





主人公の「ぼく」は小学校4年生。お誕生日が来ているので10歳の少年です。
家が近所で幼馴染のふみちゃんは頭も運動神経も良くて周りの子たちより大人びたところがあり
ちょっとあこがれる存在で自慢のお友達

制約はあるけれど、効果が発揮されれば呪いのようにその人を縛り動かすことができる

小学2年で意図せずふみちゃんにこの力を使ってしまってから
母親との約束で力を使わず封印してきた「ぼく」

小学校で起きた悲惨な事件を目の当たりにしてしまい心を閉ざしてしまったふみちゃん
犯人は人を殺したのではないからと大した罪にもならず
執行猶予までついてほとぼりが冷めたらまた元の生活へと戻ろうとしている
反省をアピールするためか学校を訪問したいという犯人に対して
「ぼく」は力を使って犯人に償いをさせたいと考える


母方の親族で同じ力を持っている秋先生こと秋山先生が
力のことを教えてくれながら問いかけてくる「罪と罰」、「加害者と被害者」、「罪の重さ」など様々なことが本を読んでいない間に自分にも聞かれているような感じを受けました

ふみちゃんも心に深い傷を負ったように「ぼく」も目にみえない大きな傷を抱えていました

ふみちゃんの笑顔を力で取り戻せないと分かった「ぼく」は
法律が裁いてくれない犯人を力を使って償わせようと決心する

「ぼく」が犯人に対して考えた罰とは
それを与えるために考えた言葉とは
「ぼく」が一人でどれだけのものを抱えて闘っていたのか





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最終更新日  2016.09.23 19:38:47
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