PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

楽しい南の島 *えび*さん
カガワちゃんの毎日。 ぐわぐわさん
little missus' den little Missusさん
森のはずれ kaz805さん
ゴロテン ゴロテンさん

コメント新着

のもらん@ 知りませんでしたぁ 炎の犬、放送してたんですね。。。残念 …
犬笛@ 炎の犬 炎の犬、正月にやるみたい。 おみのがし…
かおかお@ サンセットメモリーのレコード 持ってました。ママが「ルビーの指輪」を…
愛犬桃子は、、もち紀州犬!@ 私すごいもん持ってます 私ね、炎の犬のドラマをテレビの前でカセ…
yuki5679 @ I'm sorry ..slowly... The ORIGAMI connects the world, and is…
2002年01月19日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 このまま買ったハワイアンソルトをもったまま町をぶらぶらするのもなんだったので、一旦部屋に戻って、置いて来てから、再び出かける。
 そろそろ日没の時間。ワイキキのサンセットが見れるかも・・・・・
 思い出した私はビーチに向かう。部屋から見えた太陽の位置で日の入りの場所は見当がつく。正確な日の入りの時間が判らない。調べておいた資料はラビットに持って行かれてしまい、確認が取れない。少しばかり早いような気もするが、せっかくのチャンス!!見逃さないためにも待機している事にする。
 太陽はすでに赤くなっている。だいぶ水平線に近づいている。
 どの場所で見るのがいいか、よさそうな場所を探す。ホテルの前の歩道では通行の邪魔になりそう。砂浜で待つ事にする。

 ビーチではお父さんといっしよの3歳くらいの男の子が、スコップとバケツを持って、砂遊びをしていた。私の方に近づいて来ては、バケツに手を入れて、入っている砂をプレゼントしてくれる。そのたびにお父さんは
 「すみません」
 と言って、男の子にダメだよというようなことを言っているが、何度でも、やってくる。お父さんは
 「すみません、女の人見ると、すぐ寄って行っちゃうんですよ。」

 しばらくして、男の子の方を見ると、近くに金髪のお姉さんがいた。やっぱり近づいて行って、砂のプレゼントをしている。お父さんの行っていた通りだ。

 そのうち、太陽もかなり水平線に近づいてきた。いよいよ日の入り開始か・・・・・持っていたカメラを構えて、写真を一枚。もっと良い構図はないかと移動し始めた瞬間、
 「トゥルルットゥルルットゥルルッ、トゥルルットゥルルットゥルルッ、」
 えー嘘でしょ~!!ラビットからの電話だった。何だってこんなタイミング悪くかけてくるの!?
 日没は始まったらあっという間に終ってしまう。焦る気持ちを押さえながら電話に出る。

 「まだ、ヒロ空港なの。帰りは8時頃になりそうなの。夕飯を買っておいてもらえないかしら?」
 おととい、ロイアル・ハワイアン・ショッピングセンター内で見つけた、お弁当屋さんの弁当が良いということだ。おにぎりも売ってた。
 サンセットが気になって仕方ない私は用件を聞くと、余計な事はなにも言わず、早々に電話をきる。
 よかった、まだ終っていない。じっくり日の入りを眺めながら、写真撮影もなんとかすることができた。綺麗な夕日だ。日がすっかり沈んでしまっても、あたりはまだ明るい。

かきかきつづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002年02月25日 22時10分31秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: