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カテゴリ: 音楽
年明けて時間が経ってますけど、昨年よく聞いた音楽を振り返ってみたいと思います。
ちなみにたくさん聞いた順というわけではありません。

アフィリエイトのリンクしてますけど、不要な方はスルーしてください。




1.Timmy Thomas / Best Of The TK Years 1972-1981

全く知らなかったミュージシャンなんですけど、春以降、良く聞いてました。
これまでソウル系ってのがよく分かってなくて。ほとんど知らなかったんです。
なぜか勝手に思ってたのが、音楽知識のあるような人が感情のままにやるような
音楽なんだろうな、と。何故そう思ったか分からないんですけど。


でも少し聞くようになって、もっと大らかな感じかな、と。よく言えば。
このアルバムの一曲目、リズムマシンに合わせてオルガン弾いて歌ってるんですけど、
これを売りものです、ってのがすごいな、と変なところに感心。

自分だったら他の楽器入れないとマズイんじゃないか、とか思ってしまいそうな。
わるく言うと、結構適当なんだな、と。それで気楽に接せられるようになりましたね。

TK Yearsって意味分かってないんですけど、コムロさんとは関係ないと思います、多分。






2.Ry Cooder / Ry Cooder(ライ・クーダー ファースト)

上の1.と同時に購入しました。
ライ・クーダーは好きなつもりなんですけど、色々なアルバムは聞いてなくて。
秋の来日が決まって、これは絶対見に行きたい、色々聞いて備えよう、と。


しかしその時期仕事が…たいへん忙しくなりそうだったのでチケットは
ギリギリまで待って、当日行ける様なら当日券にかけてみるか、と
思っていたけど全く行けるような状況でなくて、残念な思いをしました。

今更ファーストですけど、同時に買った上記の1.ばかり聞いていたんです。
最初はピンと来ないがしかし段々頻度が上がっていく…ってのが

最初からってのもあるけど。なんだか音楽的な栄養をもらった気がします。

これがファーストって、これで「新人です」って感じの音楽じゃないですよね。
当時の向こうの音楽業界って振り幅に余裕あるなあ、という感じ。






3.Atomic Swing / Broken Habanas

90年代に活動してたバンドで、いったん解散したんですが、その復帰作。
一時はそれなりに聞かれた名前だと思うんですが、当時はなぜか周囲の友人たちの
間で妙に人気があって。僕も気に入ってました。3回くらい来日して、
初来日以外は行ったはず。

確か日本公演の最後に解散が発表されて、ロッキングオンの来日リポートで
それを知ってあぜんとした記憶があります。残念に思いました。

で再結成してることをたまたま知りまして。嬉しかった。そりゃあもう。
知った時点で、再結成は二年近く前のことだったんですけど。情報に疎くなってますな。

久々に、買って家で聞くまでドキドキのようなワクワクのようなアルバムでした。
再結成は嬉しいんだけど、もしも「これならやらない方が…」みたいのだったら
どうしよう、と。でも昔の知り合いに再会したようなアルバムで、良かった。

アタマのFlasher、Pilgrim、Dream Onは好きだなあ。
1曲目冒頭の叫びには、聞く側の勝手な思い入れかもしれないけど、いろんな感情を
感じました。言葉は要らない。

しかし4曲目は、「?」で意外な感じでした。
9曲目の Dreamer's Battlefield みたいなのは、なんだかこのバンドで僕の好きな一面
って感じで好きなんです。なんというか、若さというか青さというか。
何故か「青春」って感じがするんです。

以前聞いていた頃は、このバンドのメンバーも聞いていた僕らも、まだそんな渦中に
いたかもしれない。けれども時間はどんどん過ぎて、今じゃあどんどん後ろに
離れていってる感じかも。

ジャケット構図がファーストをセルフパロディしてるというのか、似た構図なんですけど、
さらに元がなんか他のバンドなんですよね確か。
どれだけこの並びが好きなのだ君らは、と言いたいですね。






4.Tony Macalpine / Maximum Security

超速なギタリスト・マカパインの1987年のソロアルバム。ヘヴィメタルなインスト物。
なんだか結構聞いてました。
スラスラとすごいスピードで弾くのを、聞くのが心地よし。
とても弾けません。しかし自分にない部分に接するのもいいものだ。

3曲目くらいまで、通勤時に聞くと無理してでも頑張る気になる。
そして仕事も速く進むような気がする。

僕が買った最初のギターマガジンに載っていた中で興味を惹かれたのが、
表紙だったクラプトンとこのマカパインだったんです。一歩間違えばこっちに
進んでいたのかも。…いや弾けないし挫折したであろう。

しかし、そんな冗談も半分くらいで、半分は無くもない話という。
当時のクラプトンの最新のアルバムは「オーガスト」で、聞いてみたら
どこがギターの神様なのだろう?と思ったんです。
そのあと、クリーム時期なんかを聞いたからクラプトン好きになったけど、
それがなかったら、僕もクラシカルなスケールを速弾きしようとしてたかもしれない。

聞いてると、そんな初々しい自分を思いだせるアルバム。






5.Al Kooper / Naked Songs(赤心の歌)

Al Kooperという人も、これまでほぼ接点なしで。もうかなり前からJolieのカバーだけは
知ってて、いまさらですけど元が聞きたくなりました。

1曲だけ注目してると意外とその曲しか聞かなかったりしますね。
特にデジタル時代は。昔テープで聞いてるころは、早送りが面倒なので
我慢して飛ばさずに聞いたりして、そのうちに目当てじゃなかった曲まで
好きになる、みたいなこともあった気がしますけど。

このアルバムもそうなるかなと思ったけど、意外と1曲目から3曲目のJolieまで
しっかり聞いたりします。

As The Years Go Passing Byも、好きな系統の曲だけど
最初聞いた時はなんかこのアルバム中では違和感があるような気がして、
こりゃ飛ばす曲になるな、とか思ったんだけど聞いてたらなんかよくなってきて。
あのリードはいいですね。ちょっと外しそうなところで踏みとどまる感じがいい。
6.Sam Stoneとか、それ以降の曲もかなり気に入って、愛聴してました。





↑の5件を書き始めたら結構時間かかって、1週間くらい書いてました。
自分としては、新しい系統にも手を出しつつ、10年前20年前を振り返った感じですね。
ベスト10くらいにしようと思ったけど時間かかり過ぎますな。





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最終更新日  2010.01.20 02:50:45
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