全347件 (347件中 1-50件目)
2020年中盤から落ち着いてきたセブの新型コロナウイルス感染者がここにきて増加中・・・。昨年10月以来久しぶりにフィリピン全土で一番感染者が多い地域となってしまいました。セブ市の一部地域は日曜日は全てのビジネス停止令が出るなど、緊張モードです。外国人の入国もまた規制が厳しくなって、三歩進んで二歩下がるような状況が続いているセブです。やはりシヌログシーズンで人手が増えたのが大きな要因だったのかしら・・・。とは言いながらも1日の感染者は100人以下で、検問所も厳しくなった感じはしないんですが。ワクチンについてはそれぞれ交渉中で、2月中旬には始まるのでは、ということなので、それに期待したい・・・。あー本当に。
2021.01.30
コメント(0)
延長に延長を続けてきたセブ市のロックダウンですが、8月1日〜一段階下のGCQに規制緩和となりました。気がついたらもう8月。いやー長かった・・・そして、まだまだ道のりは遠そうではありますが、とりあえずは規制が一段階緩和されたというだけでも気持ち的には軽くなりますね。初日の昨日は早速タクシーが走り始めていて、「タクシーだぁ〜」って、なんだか嬉しくなりました。ただ、GCQになったとは言え、生活は大きく変わりはしなさそう。GCQ下の主な規則ー外出許可証の制度はそのまま残る。ー外出可能時間は5時〜22時へ。(以前は20時)ー営業できる業種&キャパが増える。ー公共の場での飲酒は引き続き禁止。ー原則自宅待機命令は変わらない。この外出許可証(Quarantine Pass)制度が本当に大不評で、この大失策(敢えてこう言いたい)で、市長はだいぶん支持者を失ったと思いますねー。一番はこれ。1家庭1パスを配る、という事だったのに、全然足りない。セブ市は25万世帯くらいあるようなのですが、それに対して175,000枚しか発行していない。なぜか?2015年の保健省の統計による数字が175,000だから。Excuse me、今が西暦何年か知ってる????人口が毎年どれだけ増えてて、どれだけ新しい家庭が増えてるか、知ってる????8万枚ほども足りないから、パスがもらえない家庭が続出。特にビレッジやコンドミニアムは数枚しか配られないため、隣近所で共有するように、って。うちのコンドミニアムは戸数200戸以上あるところ、もらえたのは15枚。もうそうなると、外出するのにも数時間待ちだったりする。いつもフラフラ出歩いてはいないけど、出たい時に出られないっていう状況がしんどいなーっていう気持ちを大きくさせますね。GCQ下でも、結局同じか・・・と思うと、ガッカリも大きいのですが、もはや、もう一踏ん張り、頑張るしかない〜!と、外出禁止の日曜日に思うのでした〜!
2020.08.02
コメント(0)
セブがロックダウンに逆戻りやら、中央政府長官や警察の精鋭部隊が派遣やら、いつにない物々しい雰囲気の中で人々も緊張し、更に、またもや経済が止まる悲壮感が漂う中、ある意味コロナ関連ではあるけど、どうもちょっと毛色が違う出来事が熱い話題になっていました。それは、Missing Chicken、消えた鶏事件。連日暗澹としたニュースが続く中で、この消えた鶏事件は異彩を放っていたと言っても過言ではなく。消えた鶏事件のあらましはざっと以下のよう。5月に、とある食品会社(タイの企業らしい)が17,000弱もの鶏をセブ市に寄付をした。ただその後どこでどうなったのかがわからない。6月中旬に市議会議員が、鶏はどこへ?ある地区で鶏肉が売られていると聞いたが寄付された鶏を売っているのでは?と話題に出して騒ぎに。最終的に6月24日に当時寄付の振り分け担当の市議会議員が、疑惑に対して反論。話題の鶏17,000羽は実際は16,464羽で、処理された鶏ではなく、生きた鶏だった。(笑)その処理に本来は莫大な費用がかかるが地元企業でボランティアでやってくれて、処理された鶏は、それぞれの地域にこれだけ配られた。ただ、確かに寄付の受け取り証明書の発行が遅れていた、未発行だった。でもそれぞれの地区の受け取りの証明はあるよ。マンバリンに〇羽、バニラッドに〇羽、、、これにより、副市長(実は今回の寄付品配布担当議員の実兄)も「いい教訓だな。これにて双方鞘を納めようじゃないか」ということで、事件は一件落着?当時セブ市は、毎日増える感染者、元軍人の政府長官が派遣され、いきなり通行許可パスが無効になったり、週末には警察の精鋭部隊が派遣されるらしいよ、と、混乱と物々しいニュースばかりが流れてくる中での、これ。なんじゃこれー!ってなりましたよね。笑ただ電卓をたたいてみると、17,000羽弱となると、スーパーでの小売価格基準だと約220万ペソ(500万円くらい?)弱の価値があり(卸価格だともっと安いと思いますが。)、生きた鶏の処理には30万ペソかかるという話ではあったけど、それはボランティアでしてもらったので丸っと利益になると思えば、横領だったり、横流しで莫大な利益を得ていたと思われるのはうなずける話で。そりゃあ、大騒ぎにもなるか、とちょっと納得。担当議員の説明の後にはこの騒ぎは沈静化した(はず)のですが、寄付や補助金の横領や不正の話題は後を絶たず、なんだかな・・・まあ、何はともあれ、鶏たちは困った人々のもとに行けて本当に良かったー!
2020.07.14
コメント(0)
5月に放映停止命令が出ていた最大手メディアのABS-CBNの放映権について議会で否決が決定し、ABS-CBNは完全閉鎖が決定したとのニュースに驚きを禁じ得ない金曜の夜です。(5月の放映停止についてはこちら)収めるべき莫大な税金を収めていなかったとか、いろいろ言われてはいますが、一番大きかったのは現大統領との確執とも言われていて、大統領自身「個人的な理由で」営業権を認めないと発言もしています。5月の放映停止から12回の公聴会が開かれ説明も十分にされたわけですが、最終的に議会で否決が決定。これによりABS-CBNだけでも約11,000人が失職。関連する会社や個人も多くあったでしょうから、数万人以上に影響があるのではないでしょうか。そうでなくてもこのコロナ禍。セブは世界最長のロックダウン中だし、マニラを始めとした全国の都市がようやく少しずつ少しずつ日常を取り戻しているけれど、倒産、休業、失業者が山のようにいるこの現状で、政府自ら大企業をつぶして数万人の仕事を奪い、失業者を生む理由は何なのだろうか、と、そう思わざるを得ない。政府がABS-CBN関連の失業者をバックアップできるのか、経済的支援、再雇用の支援をできるのか?甚だ疑問。(多分、無理。)知識層は、この決定はメディアへの弾圧として警鐘を鳴らす人も多くいるけれど、反対に大統領のやる事ならなんでも賛成、みたいな人たちも多くみられて、本当に大丈夫?私は外国人だから、この国の運営に関する権利は一切持っていないしこの国にお世話になっている身だとも言えるかもしれない。でもフィリピン国籍を持つ子供たちを考えると、今後のフィリピンの行く末は他人ごとではないとも思っているわけで。フィリピンでは7月3日に反テロ法案も成立した。(ニュース概要はこちら)警察、軍部の力が強化されて、メディアが統制され始めている。次は、何?
2020.07.11
コメント(0)
3月26日から始まったロックダウン生活も、早3ヶ月を過ぎました。3月26日から当初は1ヶ月、それが延びて、また延びて、6月1日に一旦規制緩和(GCQ)となるも、感染拡大で、6月16日からまたロックダウン(ECQ)。6月16日からのロックダウンは6月30日までの予定で、7月1日から状況が良ければ規制緩和となるはずでしたが、大方の予想通り、セブ市はロックダウン(ECQ)続行決定ここ数日、新規感染者が1日100人超え。トドメに6月30日には353名と最高記録を打ち立てていた最中だったため、ロックダウン延長にはもはや誰も驚かなかったのは。(SunstarのFacebookより)フィリピン全土で唯一いまだロックダウンのセブ市。(SunstarのFacebookより)この、セブ市の圧倒的存在感。大統領は6月30日の全国の措置発表の際には、セブ人の「titigas ng ulo」=石頭、とすっかりお怒りの様子。しかし、お隣のマンダウエ市やタリサイ市、マクタンの方も規制緩和されて日常が徐々に戻ってきているようで、ここセブ市だけ見えない城壁に囲まれたハザードシティのような気分ですね・・・と、いうわけで、セブのロックダウン生活もまたまた延長と相成りました・・・(涙)
2020.07.02
コメント(0)
あっと驚いたECQへの逆戻りから、退役将軍で中央政府長官がセブに派遣され、あれよあれよという間にセブがフィリピンのコロナのエピセンターになってしまっている今日この頃。6月25日にはセブの80のバランガイのうち、特に要注意バランガイで「ハードロックダウン」の対象になる12のバランガイが選出されまして、なんとその一つに私の住むバランガイが選出されてしまいました・・・。ハードロックダウン対象バランガイ↓↓↓Sambag Dos;Kamputhaw;Sambag Uno;Basak San Nicolas;Mabolo;Guadalupe;Lahug;Duljo;Tinago;Tisa;Ermita;Tejero.上記12のバランガイのうち、2つがバランガイ全部がハードロックダウン、他は通りやブロックごとのロックダウンということ。そして私の住むバランガイは、バランガイ丸ごとロックダウンの2つのうちの一つになってしまいまして、完全ハードロックダウンへと・・・ロックダウンが最強かと思ってたらその上をいくハードロックダウン。スーパーサイヤ人が宇宙最強かと思ってたら、スーパーサイヤ人2も出て来て、もっと最強になれるんか!って思ったときの気持ちと似てる感じ。昨日は警察の精鋭部隊がセブに到着して、これから市の警備と取締りに当たるらしい。検問所も増えていて、軍や警察の姿を見ることがより多くなりました。殺伐とした雰囲気になって来ているのは確実。ここに来るまでです、23日22時にいきなり今まで使えていたパスが使えなくなって、25日に前述の12のバランガイ発表。26日にこんなパスでどうなるか、という片鱗が見えて来ました。そしてようやく昨日27日の夕方に、公文が出て、今後のルールが発表されました。大きな変更点は① Quarantine Passの最後の数字によって、外出できる日が限られる。偶数→月、水、金奇数→火、木、土日曜日は一切外出禁止。ーーー>またこれに伴い、今まで施行されていた車のプレートナンバーによる外出規制は解除。② 外出可能時間の変更6:00-22:00が、6:00-20:00に変更なんというか、場当たり的というか、「一旦今あるのはなし!!」って言っておいて、その方法とか方針は、「あとでね!」みたいな感じ?フィリピンらしいんだけど、生活がかかってる事柄に関しては、もう少し計画を立ててから発表してくれないかと、本当に思う・・・。いつでもなんでもいきなり「こと」が起きるから、みんなパニックよ。いつまでこれが続くのか、新規感染者数の増え方をみて、となるのでしょうか。一旦日曜日は一切の外出禁止日なので、外の様子は伺えませんが、これでダメだったらもはやどう共存するかという方向をより考えて行った方がいいような気がしている人はきっと多いはず・・・。いや、ちょっと、公文では6月29日実効ってなってるな・・・!じゃあ、今日(6月28日)はまだ旧ルールでいいの?だったらちょっとスーパーへ・・・と思うけど、大体周知されていなくていろいろな解釈をしている人が大勢いて、それで捕まったら嫌やしな・・・・あーもうわからん!大人しくしているのが得策。かな・・・・
2020.06.28
コメント(0)
ロックダウンに逆戻りしてから、もはや崩壊した堤防か!と言うくらい新規感染者が増え続けているセブです。(連日ほぼ200人ごえ)フィリピン全土で感染者数で首位独走中のセブ。人口比で言うと結構な割合になってきていて、ECQになったものの、収まる気配は全くなっし!コロナ疑いの外国人患者が救急車内で長時間待たされた挙句に心臓発作で死亡すると言う、医療崩壊?と思われるような状況も発生いるようで、なんか、セブだけが緊迫した状況になりつつあるような、そんな雰囲気。そんなセブは、もはやセブ市政府には任せておけん!!!!ということ(?)で、本日6月23日には大統領命を受けて元将軍Roy Cimatuがセブに派遣され、明日から更に厳しい規制が敷かれるよう。はあーーーもう、まじか。この耐え続けた3ヶ月はなんだったのだろうか・・・ってか周りでは、知り合いもご近所さんも、コロナ感染者は全然いないんだけどなー。(相方が濃厚接触したかも疑惑はあったけど、結局陰性だった・・・。UKで看護師やっている親戚が感染した例が一番身近かな・・・)明日からどうなるのか、本気で心配。明日は朝イチで買いだめに走るしかないのか?!?!?!
2020.06.23
コメント(0)
6月1日から規制緩和されてGCQになってきたセブシティですが、6月16日にまたもや衝撃が・・・大統領が深夜の談話で「感染者増え続けとるし、セブ市はもう一度ECQ(ロックダウン)やー」と、いうことで、フィリピン全土でセブ市のみが再度ECQという不名誉を頂戴した次第。お隣のTalisay市は、一段階緩いMECQへと移行。(追記 Talisayは6/19に州知事によりロックダウン解除要請があって、どうやら解除されるよう)いずれにしてもセブはフィリピン全土で一番感染者が多い市という不名誉なNo.1を独走中。17日、18日と連続で1日の感染判明者数は200人ごえ。6/19も104人と、堰を切ったかのように感染者数が増え続けております・・・。(ちなみにMandaueは9名、Talisay市は4名、(6/19付で全感染者数4,241名とな)(SunStarより)このECQは6月30日までの予定。6月にGCQ(規制緩和)に移行して、モールも開いて、美容院もカットだけならできるようになって、少し色々できるようになり始めたな、これからだな!という時に・・・個人的には相方がもしかしたら感染者と濃厚接触してるかも(バランガイの職員がその疑い)で、自主隔離で6月初旬から2週間家にこもっていたので、ようやくちょっと市内にも行けるな、と思っていた矢先でのこのニュース。心折れる、ってこういうことを言うのか、、、っいう感じですかね。(涙)前回の3月末から6月初旬までという2ヶ月強のロックダウンの期間、どこよりも厳しい規制が敷かれていたフィリピン、セブ。一部業種を除いては全部強制休業。基本はみーーんな自宅待機。家族で1名のみが外出できる。通行許可パスなしでは原則外出禁止。6−20時までしか外出はできない。年配者と未成年者は家からも出られない。1ヶ月半くらいは飲酒はおろかお酒の販売も禁止。そこから6月に少し規制が緩和されて、モールが開き、ユニクロも開いて(笑)、ジプニーやタクシーもちらほら見られるようになって、PCショップや携帯ショプも開いて、スーパー以外の店に人出はまだまだ少ないけど、少しずつ以前の活気が戻ってくるかな・・・と思っていたら、まさかの逆戻り。モールは閉まり、ジープニーやタクシーはいなくなった。ネットを見る限りでは、この流れを歓迎する声が多くって、余程余力のある人が多いんだろうな、っていう感じだけど、実際はどうなんだろう。どれだけの人が耐えられるんだろうか・・・政府の補助金は基本貧困層が対象だし、労働省の補助金も底を付いてもらえていない企業も多いよう。セブシティだけの話ではないけれど・・・セブの語学学校に関していえば、オンラインを除いては全ての学校が一時休業。無期限休校という学校もちらほら。フィリピンは、普通はNo work、no pay。働かなければ、正社員だって給料は出ない。田舎に避難して、毎日目の前の海で魚獲って、家の庭に生えてるバナナとマンゴー食べてる?それでも資本主義社会。生きていくには幾らかのお金はいる。ネットには出てこない声達は、見えない場所でどのように過ごしているのか、気になる今日この頃。
2020.06.20
コメント(0)
フィリピン全土で、「セブ市を除いて」規制緩和するとの発表から一転。セブ市も、今日(6月1日)から、規制緩和=GCQへ移行となりました。GCQは6月1日ー15日まで。その後MGCQ → New Normal という流れの予定。MECQからGCQになり、公共交通機関が再開され、多くの業種で(制限はあるものの)仕事を始められるようになります。(でも、、、マッサージや美容院などの接触系、ホテルなどもまだNG)個人の行動では外出制限も緩和され、接触しないスポーツ(ゴルフ、テニス、バドミントン、水泳など)、できることがぐんと広がるのは、素直に嬉しいです。ただ、この規制緩和は、新型コロナウイルスを抑え込めたから、ではないのは要注意で、まだまだ全国で(特にマニラ首都圏とセブ市)新規の感染者は増えている状況。出られるようになって、感染リスクも高くなると思われるので、より注意が必要ですね。ちなみに21歳以下の若者と、65歳以上の高齢者は引き続き外出不可なので、子供達は外出できないのは変わりません。(涙)
2020.06.01
コメント(0)
ロックダウンが始まってちょうど2ヶ月が経った5月28日。まさかのニュースに絶望気味です。Task Force on the Management of Emerging Infectious Diseases(IATF-EID)が、「セブ市を除いて」全てのセブ州の都市の規制を緩和したGCQに移行させると発表したようで。(ニュース)で、セブ市は6月1日から15日まで、現在の少し緩和されたロックダウン(MECQ)下に置かれる、というのが現在の決定。全国でセブ市だけがMECQに置かれると。セブ市長はこれに関して、他の市と同じようにGCQにして欲しいという要請は出したようなので、どうなるかはそれを受けてどうなるか、ですが。2ヶ月半、医療関係者と一部の業種以外は自宅待機でほぼ収入がない状況。貧困層には2ヶ月間6,000ペソは支給されるけど、中間層には政府の補助もない。援助物資として米とか缶詰が配給されたりもしたけど、それだけ食べて生きてるわけではない訳で。(ちなみにうちには米一粒も援助もないけどね。)よく耐えてるな、本当に・・・
2020.05.29
コメント(0)
ロックダウン生活1ヶ月+19日目。ここにきてセブ市がフィリピンで一番感染者が多い市として不名誉な?一位を取ってしまいましたが、フィリピン、セブの新規の感染者の数は、少しずつ少なくなってきています。5月15日(金)のセブ市の新規感染者は3名で、トータル1,702名とのこと。ちなみにフィリピン全体では、5月15日の新規感染者は215名。(まだ多いか・・・)トータルの感染者:12,091名。回復者:2,460名。死亡者:806名となっています。(DOHのサイトより)ただやはり密集貧困地域はまだまだ感染者が多く出ていて、それぞれ地域ごとに完全封鎖の地域が追加されています。(今日はTejero地域の一部が完全封鎖に)さて、そんなセブの状況ですが、フィリピン全体では、本日5月16日から一部地域を除いてロックダウン(ECQ)から、規制が緩和された「一般的なコミュニティ隔離措置 GCQ(General Community Quarantine)」に移行の予定。(GCQ移行の都市はこちらをご参照)規制はあるものの多くの店や企業が動けるようになって、街と経済が少しずつ活動し始めそうです。● セブ州のGCQへの移行は5月20日に。セブ州は、大統領の発表ではセブ市以外は全てGCQへの移行がOK。そしてセブ市のみ、ECQから少し緩和された「修正された強化されたコミュニティ隔離(MECQ)」(MはModifiedの頭文字)へ移行の予定でした。ただ、マンダウエ市とラプラプ市は、セブ市との共同声明で、ECQを続けたいという意向を表明していて、5月14日に内政省からも許可が降りています(公文)ので、マンダウエとラプラプは、GCQではなく、セブ市と一緒にMECQに移行となりそうです。(追記)先ほどマンダウエ市はFacebookでもMECQに移行すると発表しました。(追記2)LapuLapuについては許可が降りなかったようで、16日にGCQに移行になるようです。またセブのお隣の市のタリサイ(Talisay)市と、ミングラネリア(Minglanilla)もロックダウンを続けたい!と声明を出していて、ここはどうなるのかまだよく分かりませんが、(追記3)5月19日にTalisay市は内政省からECQ続行OKが出て、MECQに移行しました。5月31日までの予定。とにもかくにも、大統領の発表では5月16日予定の規制緩和でしたが、昨日のセブ州の各都市の首長会議で、セブ州の規制緩和の時期を5月20日にするとの決定がされ、セブ州の規制緩和は少しお預けに。セブ市とマンダウエ市と(多分ラプラプ市も?)は、今日5月16日からMECQへ移行します。なんだかECQやらMECQ、GCQとか頭ごっちゃになりそうですが、規制の度合いからいうと、強<------------->弱 ECQ > MECQ > GCQという感じになるようです。でGCQのあとは、MGCQ、そしてNew Normalへ移行するという計画みたいです。● ECQからMECQ、GCQになったらどうなる?ロックダウン(ECQ)の規制が少し緩くなるMECQ。そこからさらに規制が緩和されたGCQ。じゃあ、具体的に何ができるようになるの?特に生活に関わる外出、交通、運動、集会、学校、お店や仕事についてです。<外出>ECQ:原則自宅待機。成人の家族のうち一人だけ食料や生活必需品の購入に出かけてもOK。ただし5−20時のみ通行可能。65才以上の高齢者と、未成年者は買い物などもNG。MECQ:原則自宅待機。成人の家族のうち一人だけ買い物に加えて軽い運動に出かけられる。ただし5−20時のみ通行可能。65才以上の高齢者と、未成年者は買い物などもNGGCQ:65才以上の高齢者と、未成年者は引き続き外出不可。それ以外は通行禁止時間が設定されるようですが、外出は自由にできるようになる。成人の通行禁止時間(Curfew)についてはまだ発表ないようです。時間は各自治体によるよう。<交通>ECQ:公共交通機関は停止。自家用車&自家バイクもナンバーによって曜日で外出制限。人数制限あり。国内&国際線のフライトも停止MECQ:公共交通機関は停止。自家用車&自家バイクもナンバーによって曜日で外出制限。人数制限あり。(ECQ同様)国外など帰ってきた人たちが地方に変えるための国内線は運行可能。GCQ:公共交通機関が稼働。ただしソーシャルディスタンスは守る必要あり。GCQが施行されている地域同士なら船舶の運行OK(セブもいくつかの島への船便が再開予定)<運動>ECQ:禁止MECQ:ウォーキングやジョギング、自転車などが可能に。ただしマスクの着用とソーシャルディスタンスは守らないといけない。GCQ:ゴルフやテニスといった密にならないスポーツも可能に。<集会> (礼拝などの宗教活動含む)ECQ:禁止MECQ:最大5人までであれば可能。GCQ:最大10人までであれば可能。<公立・私立の学校>ECQ:閉鎖MECQ:閉鎖GCQ:人数制限はあるものの、卒業式や次年度の準備などは可能に。<お店や仕事について>ECQ: スーパー、薬局、コンビニ、金融機関、食品製造会社など生活に必須の限られた業種のみ。それ以外は休業かリモート勤務。飲食店はテイクアウトのみ可能。(こちらの中間あたりにリストあり)MECQ:(これはちょっと数が多いので、主要なもののみ)- ECQ下でもOKだったものは継続してOK。- 不動産関連(賃貸やリース)、リクルート会社、貿易(輸出)会社など<<開けれるけど、50%のスタッフのみで運営する業種>>-ショッピングモール-アパレル関係、アクセサリー、書店、文房具屋、赤ちゃん用品店、ペット関係、IT、花屋、香水、雑貨店、おもちゃ屋-モールに入っている政府機関- 製造業のうち飲料や服飾などの必ずしも生活必需品ではない製造業も稼働可能。-オフィス業務-両替、保険など- 法律、会計、コンサル、建築、建設、科学研究所、広告、マーケティング、プログラミング、出版、印刷、映画、音楽、TV、デザイン、服飾、車の修理屋さん詳しくはこららをご参照くださいGCQ- ECQでOKだったものは基本OK-上記で50%のスタッフのみで運営だった業種は100%で運営してOKに。<<ECQ、MECQ、GCQでも解除されないもの>>- ジムやフィットネススタジオ、運動施設、映画館、劇場、カラオケ、子供のキッズルームやアミューズメント施設、図書館や博物館、観光地(ウォーターパーク、ビーチ、リゾートなど)、旅行業、マッサージやサロン、美容院、理容院、サウナ、フェイシャルなど美容系ふぅぅぅぅぅだいぶん緩和はされて、仕事に出られる人も多くなってきますが、公共交通機関はやっていないし、シャトルを出せない会社もあるでしょうし、自家用車を持っている人もナンバープレートによって使える日が決まっているので、いきなりどかーんと出勤して人が増えるというわけではなさそうですが、それでも何かが自由になるというのは気分が少し軽くなります。ま、これでまたモールに人が殺到して、ソーシャルディスタンスも何もない状態になって、また感染者が増えるということがないことを願うばかりです。
2020.05.16
コメント(0)
ロックダウン生活1ヶ月+15日目。暑さは変わらないものの、少し天気が崩れ気味の最近のセブです。さてそんなセブですが、昨日5月12日にドゥテルテ大統領より、ロックダウン(ECQ)措置の規制緩和および変更の発表がありました。(ローカルのニュースはこちら)以下在フィリピン日本国大使館からのメールから、対象地域の抜粋です。<5月31日まで「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」を課す地域>○ルソン地方:マニラ首都圏,ラグーナ州,パテロス町○ビサヤ地方:セブ市<5月31日まで「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域>○ルソン地方:コルディリエラ行政区域(CAR):アブラ州,アバヤオ州,ベンゲット州,イフガオ州,カリンガ州,マウンテン州,バギオ市カガヤンバレー地域(地域2):バタネス州,カガヤン州,イサベラ州,ヌエヴァ・ヴィスカヤ州,キリノ州,サンティアゴ市中部ルソン地域(地域3)アウロラ州,バターン州,ブラカン州,ヌエヴァ・エジハ州,パンパンガ州,タルラック州,サンバレス州,アンヘレス市,オロンガポ市カラバルソン地域(地域4A)カビテ州(*),ケソン州,リザ-ル州,バタンガス州,ルセナ市○ビサヤ地方:中部ビサヤ地域(地域7):ボホール州,セブ州,ネグロス・オリエンタル州,シキホル州,マンダウエ市,ラプラプ市○ダバオ地方:サンボアンガ半島地域(地域9):北サンボアンガ州,南サンボアンガ州,サンボアンガ・シブガイ州,サンボアンガ市,イサベラ市ダバオ地域(地域11):ダバオ市(*),ダバオ州(*),北ダバオ州,南ダバオ州,西ダバオ州,東ダバオ州カラガ地域(地域13):北アグサン州,南アグサン州,ディナガット島,北スリガオ州,南スリガオ州,ブトゥアン市最近感染者が増えていたセブ市は、5月31日まで、少しだけ規制緩和はされるもののロックダウン延長となりました。(涙)マンダウエ市とラプラプ市は規制が緩和されて、休業措置を受けていた企業や店も(制限はあるものの)オープンできるようになる予定なのですが、ここに来て、セブ市&マンダウエ市&ラプラプ市の市長が共同で声明を出し、政府に対して、マンダウエ市とラプラプ市も変わらずロックダウンを続けたいという声明を出したようで。許可されるのかはまだわかりませんが、セブ市&マンダウエ市&ラプラプ市の意向は延長、ということですね。ロックダウンもいいのですが、このままだとウイルスでやられる前に、経済問題でやられる人が続出しそう。涙また続報が出たらアップデートします。
2020.05.13
コメント(0)
ロックダウン生活1ヶ月+14日目。さる5月5日にフィリピンの2020年-2021年度の学期の始まりが8月24日と教育庁(DepEd)から発表がありました。ちなみに年度の終わりは2021年4月30日の予定。これは公立の小中高基準なので、私立がどうなるかはそれぞれの学校によりますが、一つの基準になることは間違い無いですね。ちなみに去年2019−2020年度は2019年6月3日始まりだったので、通常の年度と比べて2ヶ月強遅くの開始になります。(年度終わりは2020年4月3日予定でしたが、セブは3月13日(金)に終了となりました。)余談ですが、私立の学校の中には6月に授業を開始できるよう政府に要請している学校もあり、状況が許せばそれも許可していくようです。さて、8月24日から始まる予定の次年度からの学校生活は、今までの学校生活とはだいぶん違うものになるかも・・・日本ではすでに学期が始まり、ホームルームをはじめ多くの授業がすでにオンラインで行われていると聞いていますが、フィリピンもそのような形になる可能性が高くなり始めています。状況によってはオンラインやテレビ、遠方地域はラジオなど、物理的に学校に通う必要がない形で開始する可能性もあると教育庁長官が述べています。(CNNニュースより)今のコロナの状況と世界の流れから見ても妥当な流れだとは思うのですが、ただ、フィリピンの特に公立の学校でそれをどう可能にしていくか、が懸念事項。そもそも、それが可能な環境がある子供達がどれだけいるのか、いや、多くはないだろうというのは目に見えています。機器、ネット環境というハード面、勉強場所の確保から解決をしていかないといけない訳ですが、すぐに環境を整えられる家庭は、多くはないと思います。(そもそもネット繋ぎたくても、ネット会社の対応は通常でも遅くて有名なのに、需要が増えてさらに待たされること間違いないな・・・)政府の手厚くきめ細やかなサポートや手当(いや、もはや少なくても何かしらかのサポート)や、学校の先生たちからのフォローアップ(特に公立は人数半端ないからな・・・)は期待できないので、おそらく学期開始になったらなし崩し的に始めて、「ついて来られる者だけ、ついて来い!」みたいな感じになると思われます。うちの子供達の学校からはいつどうなるかの話はまだありませんが、オンラインの比重が高くなりそうなので、まずはそこの準備を始めないとな・・・。ポストコロナ。パラダイムシフト。ニューノーマル。8月に学校が始まるまでに、私の頭の中も、生活も、新しい世界にフィットさせていかないと、と子供達の学校のことを考えても思う今日この頃です。
2020.05.11
コメント(0)
セブでのロックダウン生活1ヶ月+11日目。最近のセブは、なにしろ暑い。暑すぎる・・・我が家はコンドミニアムの高層階にあり、四方遮るものがないため、いつもは一番暑くなる昼過ぎでもクーラーがなくても、扇風機でまあまあ凌げるくらいなのだけど、ここ数日の暑さは半端ない・・・クーラーの効いたオフィスから、24時間自宅勤務になったから、というのもあるかもしれないし、外出禁止の3人の子供達が走り回って、汗だくになって飛びかかってくるので、その熱気かもしれないけれど、それにしてもここ数日暑すぎる。あっついなーと思っていたら、案の定。昨日は43度を記録したそうな。それは暑いわな・・・エアコンや扇風機が買いたい・・・でもロックダウンで家電ショップは開いてない・・・そんな方は、SMのスーパーかAyalaのMetroスーパーの地下一階なら、エアコンと扇風機が買えますよ。我が家も、扇風機一台追加を決意しました。
2020.05.08
コメント(0)
新型コロナウイルスでのロックダウン生活1ヶ月+10日目。私は在宅のリモート勤務をさせて頂いていますが、セブは子供は一切外出が禁止されているので、3人の子供たちが毎日横にいる生活です。外に出られない子供3人と狭いコンドミニアムにいるのは、なかなか大変。(笑)ちょっとテレビ観といてー!という事も多いのですが、そんな在宅ワーカーの強い味方(?)テレビ界に衝撃のニュース。5月5日19時52分。フィリピン最大手テレビ局のABS-CBNが閉鎖してしまいました・・・うちのチャンネルだと、チャンネル1.1で、一番最初がABS-CBNなんです。私の感覚ではNHKくらいの位置付けだったテレビ局が閉鎖とは、衝撃でした。(ABS-CBNは民放ですが。)● なぜ??新型コロナウイルスのせいではありません。経営破綻でもありません。ABS-CBNのフランチャイズ権の更新が、政府によって拒否され、フランチャイズ権が終了したための閉鎖です。フランチャイズ=ライセンス切れで、営業停止です。これにより11,000人が失職するとか・・・。特に新型コロナウイス前には度々ニュースになっていましたが、ABS-CBN側は1995年3月30日に得て今年5月4日で終了だった25年のライセンスの更新に向けて2014年からずっと動いていましたが、主にドゥテルテ大統領との確執が問題となり、更新がされないまま、ライセンス期間が終わった翌日の5月5日に放送停止となったわけです。● ドゥテルテ大統領との確執ドゥテルテ大統領は、2017年4月27日にインタビューでABS-CBNがドゥテルテ大統領の2016年の選挙の広告を放送せず、返金もしなかった、ABS-CBNに詐欺られた、ABS-CBNのライセンス更新はしない!と語ったよう。またくだんのテレビ局が大統領についてのフェイクニュースを流しているとも語っていて、それは特に大統領の強行手段も辞さない麻薬撲滅作戦を批判的に報道していた事などを指しているようですが、彼の政策に批判的なABS-CBNが鬱陶しかった、というところでしょうか。2019年から今年2月にかけて、議会はライセンス更新に向けて動いていて、ライセンス終了後も放送を継続できると公言した議員もいましたが、最終的に営業停止となってしまいました・・・。ABS-CBNはスポーツチャンネルやケーブルでのチャンネルなども持っていて、それらは営業継続するようです。しかし、、、一国(しかも民主国家のはず)の大手テレビ局が大統領の個人的な理由でライセンスを更新できず、閉鎖に追い込まれるというのは、衝撃です。権力者が言えばなんでもありやな・・・フィリピンで法律の意味ってあるのだろうかと、改めて考えさせられる出来事ですね。しかもこの自宅待機者がほとんどの今、数少ない娯楽の一つがいきなりなくなるなんて、タイミング悪すぎ。営業停止の解除に向けて、議員たちも動いているようですし、また今後10日間で撤回への説明ができるチャンスもあるようなので、和解して再開してくれたらなぁ・・・もしくは、コロナが収まって、そんなことが気にならないくらいみんな忙しくなれたらいいのかなー。
2020.05.07
コメント(0)
ロックダウン生活1ヶ月+8日目。5月はセブの真夏の時期にあたり、毎日暑い日が続いています。まあ、基本1年中暑いんですが、この時期はさらに暑く、乾季に当たるため雨も少ない。水不足で水道から水が出ない地域が多くあるようで、水道会社のMCWDはセブ市政府と協力して無料の水供給車を影響のある地域に走らせて、急場の水不足に対応しているようですが、ロックダウンに水不足も加わり、衛生状態の悪化が心配です・・・。さてそんなセブの最近のホットな話題の一つは、政府の補助金。業種によって色々あるようですが、私の周りでは以下の二つが主な補助金です。1. 休業措置になった会社の従業員へ一律5,000ペソ支給される補助金(CAMP)2. 隔離措置やコロナの影響で大きな影響を受けた家庭に1ヶ月5,000 - 8,000ペソを2ヶ月間支給する補助金(SAP)。今回は2番のSAPの悲喜こもごもについて書きたいと思います。この補助金はSocial Amelioration Program(SAP)と呼ばれるもので、3月26日に調印された新しい法律Bayahihan To Heal As One Act に則り、コロナの影響で大きな影響を受けた家庭に1ヶ月あたり5,000 - 8,000ペソ、2ヶ月間支給されます。フィリピン全体で1800万家庭が受給対象になり、約2,000億ペソの予算が組まれています。2,000億ペソとなると、日本円で約4,200億円ほど。日本の給付金予算12兆に比べると、少ない感じですが、国家予算が4兆1,000億(8兆4,100億円)の国のその額って、思い切ったのではないかと個人的には思います。金額は地域によって異なり、最低賃金を基準にして決められています。メトロセブ(セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市)は6,000ペソの支給額です。日本円にすると13,000円くらいでそんなに大きな額ではない感じがしますが、セブでは最低賃金をもらっている人の1ヶ月の収入のザクっと70%近くの金額ですし、そもそも最低賃金ももらえていない人も多いことを考えると大きな額です。(最低賃金404ペソ/日×22-26日=8,888-10,504ペソ)この補助金の受給対象になるのは、基本的に低所得家庭とコロナで大きな影響を受けている家庭となっていて、ザクっとですが、1. 高齢者2. 障害者3. 妊婦又は乳飲み子がいる 4. ひとり親家庭5. 海外出稼ぎ者(OFW)で渡航制限のために該当国に帰れていない6. 福祉省などから認められている低所得家庭7. ホームレスや貧困線以下の家庭8. 日雇い労働者、ヘルパー、公共交通機関の運転手、漁師、農業従事者、小さなビジネスのオーナーなど人ではなく、家庭単位での支給です。● 審査方法まず4Psプログラムという子女のいる低所得家庭と政府の低所得者向け支援プログラム受給家庭は優先的に支給されます。そのほかは、申請用紙を記入後、居住するバランガイ(日本の区みたいな感じ)の担当者が家々を訪問して調査し、リストを市にあげます。審査に通ったかの確認はDSWDのホームページでされるそう。おそらく、名前と他の情報がそのままドーンと載るのではないかと思われ、ここの個人情報の扱いとかは、日本人が見たら卒倒しそうです。笑● 悲喜こもごも予算が限られた補助金で、もらえる人、もらえない人が分かれていて、巷ではホットな話題になっているこの補助金。中間層と言われる人たちへの補助がないことで、一つの論争になっています。又、休業になった人も労働局が補助金への資金が尽きたためもらえない人や、逆に小売業者への補助金を受け取ったためSAPは辞退する人がニュースになったり。欧米や日本のように全国民に給付とは国家の力としてもなかなか難しい部分があると思います。ドゥテルテ大統領はテレビでの演説を通じて、予算に限りがあるからなんとか理解してほしいと国民に語りかけてもいます。(大統領の演説の日本語訳はこちら)そんな中、昨日は、補助金をネコババする公務員がいたら通報してくれたら3万ぺその懸賞金を贈呈するという大統領の話も出て、これまたフィリピンらしい。(苦笑)さてさてこの補助金。5月6日から9日かけて給付が始まっています。現場は大変だろうなぁ・・・・と思いを巡らせてみますが、とにもかくにも、1日も早く日常が戻ることを祈ってやみません。
2020.05.07
コメント(0)
セブでのロックダウン生活1ヶ月+3日目。セブはほとんどの人が自宅待機なので、私も基本は1日中家にこもっております。こんなに長く子供たちと過ごしたのは初めての事で、(何せ1ヶ月間24時間ずっと一緒!)初めの頃はペースがつかめず、何も手につかなくなることが多くありましたが、1ヶ月経ってようやく生活パターンも確立して、家族それぞれも自分のスペース、リズムを掴んで生活ができるようになった感じです。そんなロックダウン生活ですが、セブの様子はこんな感じ。原則みんなステイホームで、自宅勤務が可能な人はリモート勤務。外出が可能な時間は6時ー20時。それ以外の時間は原則外出禁止。交通公共交通機関がストップしているので、自家用車がない場合は基本歩き。自家用車も車のナンバーで出られる日が決まっている。車の中でもソーシャルディスタンスを守る必要あり。朝と夕方ー夜間に市の無料のシャトルバスが運行されている。(ルートなどはこちら)コールセンターなどは自社でシャトルを運行して従業員を送り迎え。外出時はマスク着用がマスト。(違反者は罰則もあり。)お店関係 (営業可能な業種はこちらをご参照下さい。)スーパーや薬局は開いていて、基本的な物資は潤沢にある。酒類は4月28日まで禁止で、4月29日に解禁。飲食店はテイクアウトだけ。大体18時くらいまでの時短営業。飲食店や日用品の買い出しサービスが大流行。(GrabとかFood panda)政府の支援休業措置になった会社の従業員には労働局(DOLE)から5,000ぺその手当て。でも出るか出ないかは運次第?ロックダウン期間中の家賃や光熱費は支払いを延期できる。低所得家庭や収入に大きな影響が出た家庭には6,000ぺその現金支給。(DSWD)現物支給こんな感じで、以下は具体的に街の様子です。◉ 外出規制、街の様子など現在セブでは外出が厳しく規制されています。とにかく、Stay home!まず65歳以上の高齢者と、18歳以下の未成年者は一切の外出が許されていません。それ以外の成人も、外出ができるのは6時〜20時まで。20時以降は原則外にいることは禁止です。外出規制に従わない人は射殺も辞さない、なんていう大統領の物騒な談話もあり(本気半分と冗談半分のドゥテルテさんらしい言い方だと思うんだけど・・・)、実際に外出禁止命令に従わなかった男性が警官に射殺された例も。 「Retired soldier shot dead by police at checkpoint in Quezon City」人々、街の雰囲気は、全体的に政府の方針に従っていて、大きな批判が出ているというのは目にしません。休業措置や外出禁止令、そのほかの規制に関しても粛々と従う雰囲気です。しかし、実はセブの感染者数はまだまだ増えていて、4月30日は1日で陽性判明した患者数が176名。5月2日も119名と、特に家々が密集した地域を中心に感染が爆発しています。現在の全体人数は以下の通り。(Sunstarより。)昨日まではセブ刑務所で大勢の感染者が出て、数日前からは特に魚市場のある地域で感染爆発しています。ちなみにフィリピン全体の感染者数は以下の通り。(Sunstarより)マニラはロックダウンが開始されてもう7週間ほど経ち、少しずつ収まってきている感はあり?● 外出時のパスについてこの期間、外出は、原則1家族1人だけ。その際にはQuarantine Passを所持していないといけないのですが、このパスはバランガイで申請をして取得します。パスは属するところによって色が違って、緑:一般セブ市住民(外国人含む)青:セブ市民で政府機関で働く人赤:セブ市民ではないが、政府機関で働く人白:政府の危機管理チームやFrontlinersただこれもまたフィリピンらしく、Passを作る台紙の数が足りないというトラブルに見舞われ。(笑) 4月1日までは申請期間でIDで良かったのですが、それ以降はパスがないとダメ、でもパスを作る台紙の数が足りない。(笑) Barangays decry lack of ECQ passes結局、4月1日までには台紙は調達できず(?)、アプリを通してオンラインで受け付け受付番号だけでも良いとなったようです。ただ最近はスーパーに入るにもパスがないといけないのですが、彼らまでにはその話が行き渡っていなくて、スーパーに入れないなどのトラブルが発生しているとか・・・。うちは、住んでいるコンドミニアムで30枚ほどパスが割り当てられたので(戸数自体は100戸程度はあるけど)、外出するときには自分のIDと引き換えにパスを借りて、戻ってきたら返すスタイル。パスはあるので、そこのトラブルはなくて助かっています。● 交通について現在、ジプニー、Grab、Ankas(バイクタクシー配車サービス)は停止しています。そのため、自家用車・バイクがない場合は歩きでの移動となります。バイクは1人のみ乗車可能。自家用車も基本は1人。数人乗る場合は、車内でソーシャルディスタンスを守る&窓を開けて密を避ける必要があります。またプレートナンバーの最後の数字によって使用できる曜日が決まっています。最後の番号が奇数 → 月&水&金最後の番号が偶数 → 火&木&土日曜日は車とバイクの使用禁止です。● マスク着用家から一歩でも出る時は、マスクの着用が義務化されています。セブではないですが、マカティの方では、お手伝いさんが家の敷地内でマスクなしで植物への水やりをしていたところ、巡回中の警官に見つかり、問い質されていた所を、家の主人の外国人が、Fワードを連発しながら反発し、逮捕されそうになるという事態も発生しております。(Makati foreigner to be charged for violating quarantine rules, assaulting police)使い捨てマスクは、セブではAyalaのMetroスーパーで最近まで在庫はありましたが、他では見かけません。Metroで、1箱50枚入りで1,200ペソ(約2,500円)なので今は布マスクをしている人が圧倒的に多い印象です。● スーパーなどでの物資の在庫状況基本的に物資不足はありません。一時、小麦粉が無くなっててびっくりしましたが、それ以外は基本的に必要な物は全て揃います。最近解禁されたお酒!公共の場での飲酒は禁止です。Jollibeeのチキンも!● 政府の支援日本や欧米諸国のような金額の支援は残念ながら期待できないですが、それでも政府も精一杯やっているのだろうと思います。・休業措置を受けた会社の従業員:5,000ペソの支援 (DOLE管轄)the COVID-19 Adjustment Measures Program (CAMP)と呼ばれる補助金。会社が労働局(DOLE)にリストを提出して、認可されれば各従業員にCODEが送られて、それをMLhuillierという送金サービス会社で受け取る方式。順次認可が下りているようですが、そのタイミングは様々&すでに資金が枯渇したということでもらえていない人多数のよう。資金の準備ができたら順次支給になるのかな・・・・COVID19とロックダウンにより大きな影響を受けている家庭:5,000-8,000ペソ. セブ市は6,000ペソ(DSWD管轄).Social Amelioration Program(SAP)と呼ばれる政府の補助金。居住地域の最低賃金によって金額が決定。バランガイで調査し、リストを提出。マンダウエ市では支給が始まっているようで、セブ市も近日中に始まりそう。受給資格者は高齢者、障害者、妊婦や乳飲み子がいる家庭、ひとり親家庭、海外出稼ぎ組で該当の国に帰れない人、うちがない人、小売業や食堂などの自営業者やメイド、公共交通機関のドライバー、漁師や農業従事者などなど。4Ps(Pantawid Pamilyang Pilipino Program)受給者は優先的に支給。・各バランガイ:各家庭へ現物支給。セブ市は、各バランガイで各家庭に米数キロ+缶やインスタント麺、乾物などを現物支給。(ただ、、、コンドミニアムは除外なのかうちはもらえていない・・・涙)Talisay市は所得に関係なく、米50キロを配給。その他地方都市でも、米を配給。・家賃の支払い延期可能ロックダウン期間中、4月6日から30日間は家賃はペナルティなしで延期可能。(DTI sets 30-day grace period for residential, commercial rent)ロックダウン延期前の措置でしたが、延期後はどうなったのかな・・・・電気代(VECO)の支払い延期可能政府ではないですが、VECOは3月15日からロックダウンが明けるまでの間に支払い期限が来る電気代に関して、ロックダウン明けから向こう4回に分けて、該当月の請求書に上乗せする形で支払いを可能としています。5月4日から、セブ市全体で集団PCRテストが始まります。おそらく大勢陽性患者が出てくると思われますが、1日も早く収束してくれることを願って止みません。
2020.05.03
コメント(0)
セブで強化された都市隔離措置(Enhanced community quarantine) いわゆるロックダウンが開始されてはや1ヶ月。セブでのロックダウン生活について徒然に書いています。セブ市でロックダウンが発表されたのは3月26日。実効は3月28日正午12時。(ラプラプ市3月29日0時01分、マンダウエ市&セブ州のそれ以外の街は3月30日0時01分)現在(4/27)で約1ヶ月が経とうとしています。本当は明日(4/28)で解除の予定でしたが、先週あたりから、貧困地域と刑務所で感染が爆発したため、5月15日まで延期となっています。(涙)ロックダウンが始まってからは、街は静まりかえり、時が止まったかのようです。ちなみに現時点での新型コロナウイルス感染者数は、<フィリピン全体> (4/26 16:00 DOH統計)陽性患者7,579回復者862死亡501<ビサヤ地域>Central Visayas陽性患者498回復者28死亡10うちセブ市451名(回復者16名 死亡6名)、マンダウエ市11名(回復者2名 死亡1名)、ラプラプ市28名(回復者5名)となっています。(4/26統計時点)ロックダウン下のセブ。主な規則は以下の通り。原則全員自宅待機。1家族1人だけ外出許可書(Quarantine Pass)が発給され、その人のみスーパーなどへ可能。→ 実際は管理し切れていない部分もあるので、これは後述。公共交通機関、Grabも全て停止。国内線、国際線共に全ての航空、船舶(客船)を停止。原則自宅勤務または休業。ただし以下の業種は営業が可能。<通常営業が可能>病院、医療ラボ、薬局、ガソリンスタンド、カーゴ運送業者、光熱水道、通信会社、医療品関係の製造業者、食品や医療品その他日常必需品の配送業者など<20時までの短縮営業>スーパー、パン屋、薬局、コンビニ、ハードウェアショップ、銀行や送金サービスなどの金融関係、飲料水販売店、動物業員、ランドリーショップ、宅配業者、飲食店はテイクアウトのみ。コールセンターなどのBPO産業、KPOsは営業続行可能。ホテルなどの宿泊業者は基本休業で、3月26日までに完了した予約、長期宿泊者がいる施設は営業可能。外出可能なのは6時ー20時まで。20時以降は一切の外出禁止。65歳以上の年配者と18歳未満の未成年者は一切の外出禁止(これはロックダウン施行前に施行済み)セブ市での感染者が多いため、セブ市から他の地域へ行く事は禁止。(4月20日追加措置)車両の通行を制限するために、曜日によってプレートナンバーの最後の番号が奇数か偶数かで通行を規制。公立・私立全ての学校、そして語学学校も休校が決定した3月13日(金)、そしてロックダウンが発表された3月26日(木)当時は、セブはまだ患者がいなかったり数人だったり(最初の患者は3月18日に判明)で、まあ1ヶ月もたたずに収束するのでは、という楽観的な見方が多かったように思います。実際にロックダウンが始まって最初の2週間は1日数人だったり、数日は感染者がいなかったり、もう落ち着いたんじゃないか感がありましたが、それがホーリーウィーク(4月9日ー11日)を過ぎてから、スクワッターエリアと呼ばれる貧困地域と刑務所を中心に感染者が爆発的に増えまして、500人近くまでに増えています。次は、セブでのロックダウン生活、実際どんな感じ?を書いていきます〜。
2020.04.28
コメント(0)
2019年8月24日。ビサヤ&ミンダナオ地域で初かつフィリピン最大の水族館「セブオーシャンパーク(Cebu Ocena Park)」が遂にセブにオープンしました。グランドオープンはもう少し後のようですが、9月現在ソフトオープンで一般に公開を始めています。先日オーシャンパーク訪問が子供達の学校の行事として行われたので、子供2人を連れて行ってきました。入場料は800ペソ。(ローカルは平日600ペソ)水槽内に入れるSea Trekは1,200ペソ。各種アクティビティに参加する場合は別途料金が発生します。水族館は3階に分かれていて、それぞれのテーマで展示とアクティビティ開催されています。まずは1階。1階はジャングルがテーマで、ナマズや鯉などの淡水魚が中心です。淡水魚コーナーを抜けると今度はトカゲや蛇、イグアナ、タランチュラ、蛙など、ジャングルにいそうな生き物たちの展示が続きます。蛇とかイグアナとかタランチュラとかがいる展示の横にひっそり可愛いウサギちゃんたちが展示されているのは、彼らの餌を連想させてしまうなんだかシュールな展示だな・・・と思ってしまうのは私だけ?ジャングルの生き物コーナーの後、エスカレーターで上に上がると・・・バードコーナーへ。人懐っこいカラフルな鳥たちがお出迎え。立っていると、頭に乗っかってくる輩もいます。ここではこの鳥たちに餌付けもできます。別料金100ペソ。餌を掲げますと、どこからともなく飛んできて腕に10羽ほどの鳥が群がってきて、これはこれで得難い体験ができると思います。このエリアを終えて、上に上がると、海水魚たちのコーナーへと続きます。ニモ〜〜〜〜〜 カラフルだったり、変わった形だったり、興味深い魚たちを見た後は、テラスエリアになります。ここでは実際に触って感じられるコーナーや、足の角質を食べてくれるドクターフィッシュコーナー(別途100ペソ)その横にはスナックコーナーが三箇所ほど。館内は原則飲食物は一切持ち込み禁止で、入り口で没収されるため、このテラスエリアでのみ飲食が可能です。ホットドッグや春巻き、フライドポテトなど、値段は高くはないですが、基本軽食なので腹にガツンとたまるものはありません。そして、ここで軽食を買って向かう先はここ。水族館だけど、バードショー!(笑)水族館だけど、今の所、水の生き物は登場しません。でも、まあまあ楽しめます。その後は、素敵な海底トンネルを抜け、大水槽はまさにクライマックス。スティングレイの餌付けもなかなかの迫力。水の世界を堪能したら、水族館からは出る形になります。(再入場については係員に要確認。)そして最後はお約束のお土産コーナー。ペンギンのぬいぐるみとか。(ペンギン、いないけど笑)子供や女性に人気が出そうなアザラシちゃんとか。(アザラシいないけど笑)使用権は大丈夫だろうかとつい心配したくなるクマノミちゃんとか。可愛いTシャツやキャップもあるよ。私はしっかりサメのぬいぐるみと、ネックピローを買わされて、水族館の売り上げに貢献。たくさん歩いて、見て、体験した後はお腹が空くよね。という事で、レストランコーナーを通らないと出口にたどり着けない仕組み。笑ちなみに子連れで気になるトイレ。(うちの子トイレ近いので笑)入り口の館内に入る前と最後のレストランで利用。どちらもティッシュあり。いつまであるかなー(笑)この日私たちは9時半ごろに行って、12時半ごろに終了。所要時間は、チケット購入からショーの時間も含めて約3時間程度でした。フィリピン留学、セブ留学期間中、または親子留学、移住などでセブに長期滞在をされていらっしゃる方々など、身近な場所で海や陸の生き物に触れたい、アクティビティを楽しみたいという方も、十分に楽しめる位置と場所にあるかと思います。午前中に水族館に行って、そのままSMシーサイドでランチ&ショッピングで1日を過ごすというのもありですね!まだソフトオープニング中なので、これからの進化に乞うご期待!セブもどんどん新しいスポットができていて、発展のスピードが本当にすごいなぁと思うところ。次は何が来るんだろう。ワクワクが止まりませんね!================================場所:Cebu Ocean ParkはSMシーサイド敷地内。モールのすぐ横です。営業時間:平日10時〜18時 土日祝日9時〜18時チケット窓口はおそらく9時ごろから開いている。バードショーのスケジュール<交通>タクシーCebu Ocean Parkと言えば大概わかると思いますが、怪しい場合は、SM Seasideと伝えて、中でガードに位置を聞くのが確実でしょう。セブ市内からのタクシー代はよほどの渋滞がない限りは通常200ペソ内外かと思います。公共交通機関MyBusがSM Cityから出ています。運賃は25ペソ。その他フエンテオスメニアのBDO銀行前からSM Seasideへの無料シャトルが出ています。水族館で止まるかは未確認ですが、シーサイドモールからも徒歩で十分にいける距離です。
2019.09.11
コメント(0)
①医師・病院選びはこちら。②検診・検査についてはこちら。日にちを選択できる予定帝王切開手術での出産だったので、臨月に近づいた頃から、主治医の先生と話して病院、日にちを決定します。(①でも記載しましたが、医師はそれぞれ病院と提携をしていて、医師が複数の病院と提携している場合には、その提携している病院の中から選択が可能。)口を酸っぱくして、日曜日は避けるように言われます。日曜日は、手術の費用等々が日曜の休日割り増し料金で高くなるからです。私は、ラッキーセブンで、4月7日(金)に決定しました。病院へは主治医から事前に病院に予約を入れてもらいます。<手術前、入院へ>4月7日(金)を手術日としたので、前日の6日に入院をしました。実は、ちゃんと予定された日に出産をするのは初めてでした。一番目は普通分娩予定からの緊急帝王切開、二番目は予定日を決める前に陣痛が来て緊急帝王切開、という具合でしたので、陣痛がない中で手術に向かうのは初めてだったのです。自分の荷物、赤ちゃんの肌着などを持って、病院へ。チョンフア病院の2階が分娩、新生児のエリア。ここの分娩室エリア?に行きまして、入り口にブザーがあるので、ここを押すと看護師さんが出てきます。明日帝王切開手術予定の者ですが・・・というと、「あ〜」という感じで中に通され、少し待たされてから、服を着替え、陣痛ルームに。そう。いきなり陣痛ルームに行きます。まず病室に行って、荷物とかまとめて準備が整ってから、検査等するのかと思ったら、行った途端に検査です。横には陣痛でウンウンうなっている妊婦さんがいて、その横で、ゴロンと寝ているわけで、いきなり来ちゃったなー感でいっぱいになります。大きな荷物まだ持ったままだし。下の子供がいるので、相方は後で合流する事にして一人で行ったので、これが困った・・・。色々検査している間に入院手続きをするのですが、この時デポジットを納めなければなりません。私はなんか色々繋がれていて動けないし、看護師さんに行ってくださいとは言えないし、かと言って、納めない事には入院手続きができない・・・。困った・・・普通、誰か一緒に行くのが前提なんでしょうね。入院の際には、必ず誰か一緒に行くことをオススメします!私は、結局数時間待ってから、義母さんが来てくれて無事手続きできました。デポジット:2万ペソ。(4万ペソって言われましたが、2万ペソでも大丈夫でした。)検査では心電図、赤ちゃんの心音などのモニタリングをし、その間に色々問診されます。日本でもそうなのかわかりませんが、看護師①、医師、看護師②、看護師③、と色んな人が来るのですが、皆同じ質問をするんですよね。最後の生理開始日、常用している薬はあるか、過去の病歴、アレルギーの有無などなど・・・全員同じ事聞いて、情報に間違いがないか確認のためなのかわかりませんが、数回後には、質問が繰り出される前に全部答えられるようになりそうでした。笑ここでももちろん英語なので、常用している薬の名前、病歴、アレルギーの有無、血液型、誕生日、その他伝えておきたい事があれば、英語でどういうのか調べて、すぐに言えるようにしておくとスムーズです。また、医療英語がいっぱい出て来るので、不安な方は電子辞書を持ち込んでもいいかもです。ちなみに陣痛ルームには携帯も持っていけます。検査で問題がなく、デポジットを納めたら、病室へ行きます。<病室>病室は予算によってタイプを選べます。<1泊の値段> (チョンフア病院の場合)宿泊+食事+看護師&スタッフのケア付です。*個室*プレミアスイーツ:12,000ペソ 写真・アメニティはこちらスイーツ:4,500ペソ 写真・アメニティはこちらセミスイーツ:3,500ペソ 写真・アメニティはこちらファミリールーム:3,000ペソ 写真・アメニティはこちらレギュラー:2,400ペソ 写真・アメニティはこちら*相部屋*1,050ペソ 相部屋ですとトイレ、シャワー共用です。入院患者のみならず付き添いの人も一緒です。私は、個室のレギュラーに滞在しました。相部屋は正直しんどいのではないかと思います。特に手術をした後は導尿カテーテル入れていて、素肌にガウンとおむつの格好。1日過ぎたあたりで導尿カテーテルを抜いてからはなるべく動いて歩くように言われますが、点滴しながら、痛みにたえながら歩いてトイレに行くわけで、その際にはもう人様には見せられないような姿にもなるわけで、個室以外は精神的にも辛いものになると思います。相部屋と個室の差額1,350ペソ。それなら、断然個室をお勧めします。セブ医科大学付属病院、UC Medも病室の値段はほぼ同じような値段です。<手術>手術は翌日午前7時の予定。0時以降は水分の摂取も禁止です。早朝3時に準備をしていざ手術室へ。(手術室へは病院スタッフが連れて行ってくれるので、病室で待ちます。)最初に色々検査をした陣痛ルームでまた検査をして、主治医が来て、さて手術。と思ったら緊急帝王切開手術が入ったとかで2時間ほど待ち、ゴロゴロしているうちに寝て、起きたら、じゃ、行きましょう。という事で、いよいよ分娩室へ。麻酔打って、お腹をスイスイ切って(そんな感じがしているだけ)、麻酔のお医者さんも一緒になって数人にお腹ぐーーーーっと押されて、ほい!という感じで、赤ちゃん出てきました。そして、処置~縫合、そんな感じで、約2時間ほどで手術終了。回復室へ移動して小1,2時間過ごしてから病室へ移動。ここから4日間ほど入院をします。④へつづく。
2017.05.26
コメント(0)
1に引き続き、フィリピン・セブでの妊娠、出産についてです。<検診>検診の頻度は日本と大きくは変わらず、初期の頃は2週間に1回。その後臨月までは1か月に一回となります。臨月以降は2週間に1回、予定日直前直後は1週間ごとに検診を受けます。検診費用は300ペソ~500ペソ/回が一般的です。(医師によって異なる。)私が利用したChong Hua病院や、セブ医科大学付属病院などでは、提携医師は外部または病院の建物で個人のクリニックが集まる建物内にクリニックを持っているので、そこに行きます医師によっては複数のクリニックを持っている場合もあるので、何曜日の何時から何時まで、どこのクリニックにいるのか確認をしておいた方が無難です。また各クリニックは開いている時間が大体決まっていますが、医師が来る時間は結構アバウトで、10時オープンでも医師が来るのが11時とかだったりします。特に産婦人科とかだと、突然の出産や手術が入ったりして来られなかったり、遅くなったりという事も多々あるのではないかと(前向きに笑)推測します。予約を受け付けるかどうかも要確認。先着順の場合、数時間待つ事も覚悟しておいた方がいいかもしれません。私の主治医の場合は予約制で、事前に行きたい日にちと名前を伝えておけば、その日はその番号順に順番を割り振ってくれるので、長時間待たずに検診を受ける事が出来ました。また、主治医の携帯番号を教えてもらえて、予約日に行けなくなった場合には、連絡してリスケしてもらえました。ただしこれは医師によって違います。検診時日本と違う事のひとつは、各個人クリニックはエコーマシーンがない所が大多数で、検診ごとのエコーは基本なく、検診時は赤ちゃんの心音、外からお腹(子宮)の大きさのチェックのみをする事です。(エコーマシーンを持っている産婦人科医もいます。私の主治医も1番目と2番目の妊娠中は違うクリニックも持っていて、そこにはエコーマシーンがあり、毎回エコーでのチェックを受けていました。でも、エコーマシーンを持っている産婦人科医はまだまだ多くはないようです。)エコーを取りたい時は、医師からオーダーをもらって、別途病院またはその他の医療機関のエコー部門で受けないといけません。Chong Huaの場合は、Imaging Centerという所に行きます。費用は1,100ペソ。センター内受付にて受付 → 外のキャッシャーにて支払 → 領収書をセンター内受付に提出 → 名前が呼ばれたらエコー → 10-30分くらいで結果受け取り費用も安くないですし、待ち時間も長い場合が多いので、一般的に1回の妊娠で2-4回程度受けるのが普通ではないかと思います。ちなみに私は今回は妊娠期間中2回のみでした。普通のエコーのみならず、3Dエコーも可能です。SMやAyalaなどにもエコーを取ってくれ、イメージを現像してくれる場所があります。ちなみに、胎児の性別を教える事が禁止されている国もありますが、フィリピンは性別は普通に教えてくれます。ただし堕胎は原則法律で禁止されています。その他では、体重コントロールなどの健康体調管理は日本ほど厳しくないです。私は日本では産んでいないので人から聞いた話での比較ですが、日本では「小さく産んで大きく育てる」で妊婦への体重コントロールへの指導が厳しいという話を聞きますが、こちらでは、もちろん体重増加の目安は提示されて指導はされますが、少しくらい増えすぎたとしても怒られたりとかはありません。しかし適切な体重コントロールが最終的には妊婦、胎児の利益である事を考えると、何が良いかというのは私個人では判じかねる部分はありますが、雰囲気として全体的にゆる〜く気楽に妊婦生活を楽しめるのはフィリピンなのかな〜とは思います。<検査>その他、妊娠中後期あたりで、血液、尿、HIVなどの検査を受けました(妊娠糖尿病などの検査)。これは、外部のラボで受けます。私はHigh Precisitionで受けました。ラボで検査を受ける際は前の日から飲まず食わずでラボに行きます。(断食は最大何時間と決まっているようで、私は調子こいて16時間飲まず食わずで行ってあやうく検査が受けられない所でした。笑)糖尿病の検査では甘いジュースを飲んで、1時間後、2時間後それぞれ血液と尿検査を受けないといけないので、検査時間も大変長くなります。検査結果はその日のうちか次の日には出ます。ちなみに私は恥ずかしながら妊娠糖尿病となってしまい、糖尿病の専門医にもかかりました。毎食後血糖値を測るように言われ、その血糖値測定器キットが2,500ペソかかりました。高い・・・(涙)<検診&検査費用まとめ>上記でも触れましたが、妊娠時の検診、検査の費用は大体以下のようになります。産婦人科検診:300-500ペソ/回糖尿病の専門医の診察:400-500ペソ/回エコー:1,100ペソ/回ラボでの検査:約2,000ペソセブでの検診の面倒な所は、それぞれの検診、検査をワンストップではできない所でした。エコーのために違う場所に行って長時間待ってエコーを受け、血液検査&その他の検査でまた違う機関に行って1日がかりで検査を受け、と、それぞれ、相応の待ち時間、検査結果の待ち時間などもあります。仕事をしている場合、その都度仕事を休んでとなるのが、仕事をしている身としてはつらい所です。検診、検査の時は時間に余裕を持って行ってください。3に続く→→→
2017.05.11
コメント(1)
去る4月7日、第三子を出産しました。セブでの出産も3回目。第一子&第二子が帝王切開だったので、第三子も帝王切開となりました。個人的には、私自身は7人兄弟なので、母には遠く及ばずで、まだまだという気持ちはありますが、異国で(しかもフィリピンで笑)3人産んだのはなかなか頑張ったんじゃないかなと思ったりします。よく、「フィリピンでの出産、怖くない(かった)ですか?」と聞かれます。もちろん、不安がなかったかと言えば嘘になります。特に最初は妊娠の過程がどうなって行くのか、右も左もわからないですし、日本のように(日本人にとって)基本何もかも整っている環境ではありません。一番目の出産の時は、不安から疑心暗鬼になっていたので(笑)日本のインターネットの情報を読みまくり、セブ在住の方が買ってきてくださった妊娠・出産の本を穴があくほど読んでいたりしたものです。ただ、出産をするという事においては、毎日多くのフィリピン人が出産をしているわけですし、何より意外と結構数の日本人の方がこちらで出産をしていて、ある程度お話を聞いていて、みなさん無事に産んでいたので、大丈夫、大丈夫と言い聞かせながらいた事を思い出します。私の個人的な考えで言えば、フィリピン・セブでの出産も、不可ではない選択だと言えると思います。しかし、繰り返しになりますが、やはり外国で、日本語の通じない場所、日本の家族がいない場所での出産は、それだけで大きなストレスであると言わざるを得ません。またフィリピン・セブでは、出産前後のサポート、設備、サービスはやっぱり物足りなく感じる部分も多くありますし、慣れない行政手続きもある事を思うと、日本で出産できる環境と条件があるのであれば、日本で出産した方が良いというのが私の率直な意見です。それでも、旦那様がフィリピン人だったり、仕事があったり、色々な事情でフィリピンで出産をされる方も多くいるのもまた事実。そんなこんなで、フィリピン・セブでの妊娠、出産について、私の経験を元に(私の備忘録も兼ねて)書き出して行きたいと思います。<病院・医師選び>セブで出産すると決めたら、まずはどの医師にかかるかを選ぶのが第一ステップになるかと思います。医師選びは重要です。妊娠期間中ずっとお世話になりますし、医師のスタイルが妊娠・出産全体に大きく影響するからです。フィリピンで出産するとなれば、もちろん、診察から出産、入退院、基本は全て英語です。医療用語は分からない単語も多く出てきたりしますが、分からなければ聞き返して、ちゃんと確認する事をオススメします。そしてその説明を嫌がらない医師というのも結構重要だと思います。また私的には、異国での出産は何かと不安な事も多いので、フレンドリーさも重要ポイントです。そのほか出産のスタンスに関しても自分のスタイルに合うかを事前に確認しておいた方が良いかと思います。(すぐに帝王切開に切り替える医師もいるとかいないとか・・・)また分娩時の医師への支払い(Professional Fee)も医師によって違うので、ここも確認をしておきたい所ですね。私は、日本人でこちらで出産した友人に医師を紹介してもらいました。この3回の出産を診てもらった主治医の先生は、できる限りでの自然分娩を推奨している先生で、対応も大変フレンドリー。ちょっと早口ですが、理解ができない部分はしっかり説明してくれます。ちょっと年上のお姉さん的な感じで、検診が楽しみに思える先生でした。プロフェッショナルフィーもそんなに高くなく、お財布にも優しい。(笑)この先生に会えていたから、3人ともここで産めると思えたと言っても過言ではないかもしれません。このように誰かの紹介を受けて行くのが間違いないのではないかと思います。(もし、こちらで出産を予定されていて、このブログを何かのきっかけで読む事があって、医師をお探しの方がいらっしゃれば、私の主治医ご紹介も可能です。その際はコメント欄なりにご連絡ください。)-病院−医師が決まると出産する病院もだいたい決まってきます。ただし病院は妊娠期間中にゆっくり決めていけば大丈夫です。病院に行ってみて雰囲気をみてみたり、その病院で出産した・入院した事のある人に話を聞いてみるのもいいと思います。これはちょっとフィリピン独特な点だと思うのですが、お医者さんは日本のように病院に雇用されて病院に勤務しているのではなく、独立しながらも各病院と提携をするシステムのようで、多くの医師が複数の病院と提携をしています。なので、担当医師が提携している病院のどれかを選んで出産をするようになります。そしてどの病院を選ぶかによって、分娩、入院時の費用も変わってきます。病院は多くありますが、大多数の日本人を始めとした外国人は大型の私立病院で出産をするかと思います。今まで私が日本人の方やその他外国人、ちょっとお金のある層で聞いた中で一番利用が多いのはダントツでChong Hua Hospital。私も3回ともこの病院で出産をしています。このChong Hua病院、最近Mandaue市にも支店(?)が出来、この新しい病院は施設が圧倒的に綺麗で(医療関係の施設、設備についてはわかりませんが、恐らくセブでは一番最新の機器が揃っているのではないかと思われます。あくまで医療には詳しくない個人の見解ですが・・・。)、知り合いの韓国人にはしきりにこちらをオススメされました。が、自宅が近く、家族が来やすいという理由から、フエンテの本店(?)の方を選びました。そのほかではCebu Doctors’ University Hospital, Perpectual Hospital、最近ではUC Medの人気が高いようです。ちなみにWomen Maternity Hospitalという出産のための病院もあり、こちらの方が費用が安く抑えられると産婦人科の主治医からは言われたのですが、他の医師からは、設備面やサービス面で劣ると言わざるを得ない、また出産に特化している分、他の疾患や赤ちゃんに問題があった際の対応が難しい場合があると言われ、金より安心安全、という事で結局Chung Hua病院に決定しました。現地の人たちは、助産院や公立病院、庶民派の私立病院の利用が多くなります。上記のWomen Maternity Hospitalも多く利用されています。2に続く
2017.05.09
コメント(6)
2017年4月1日以降~在フィリピン日本国大使館/領事館での領事手数料が改定されるようです。全体的に値上げの方向のようで。ちなみに2017年3月31日までに申請した分は、交付が4/1以降になっても、旧料金が適用になるようです。領事サービスをご利用になられる予定の方は、お早めにいかれたほうが良いかもしれませんね!個人的には、パスポートの申請が値上げになるので、子供の旅券を今のうちに申請してしまおうかとちらっと思いました。(って言いながら、結局しない気がするけど・・・)<以下領事館よりの本文転載。>1.本年(2017年)4月1日より,次のとおり領事手数料(旅券,証明,査証関係)が改訂となります。4月1日以降申請分より来年(2018年)3月31日申請分まで新手数料が適用されます。新手数料はこちらをご覧ください。http://www.ph.emb-japan.go.jp/files/000237706.pdf(一部手数料の改訂例)・旅券関係10年旅券 6,000 ペソ→ 6,850ペソ javascript:void(0)5年旅券 4,150 ペソ→ 4,700ペソ5年旅券(12歳未満) 2,250ペソ→ 2,550ペソ 査証欄の増補 950ペソ→ 1,050ペソ 帰国のための渡航書 950ペソ→ 1,050ペソ ・証明関係在留証明 450ペソ→ 500ペソ婚姻要件具備証明書 450ペソ→ 500ペソ出生、婚姻、離婚等の証明 450ペソ→ 500ペソ 署名証明(個人のもの) 650ペソ→ 750ペソ 印章証明(官公署に係るもの) 1,700ペソ→ 1,900ペソ 運転免許証の翻訳証明 800ペソ→ 900ペソ翻訳証明 1,650ペソ→ 1,900ペソ ・査証関係(VISA) フィリピン人の短期滞在査証は無料です。 一般入国査証 一般 1,150→ 1,300ペソ数次入国査証 一般 2,250→ 2,550ペソ 通過査証 一般 250→ 300ペソ 再入国許可の有効期間延長 1,150→ 1,300ペソ2.支払いはペソ現金のみで,クレジットカードやペソ貨以外の通貨などでの支払いはできませんのでご注意ください。3.なお,本年3月31日までに当館にて申請を受理した場合は,(交付が4月1日以降となったとしても,)旧料金(平成28年度)が適用されることとなります。(例)3月30日申請受付,4月4日交付のように3月中の申請であれば,3月時点での手数料額(平成28年(2016年)度)をお支払いいただくことになります。
2017.03.20
コメント(0)
2017年4月1日以降より、旧紙幣は完全に使えなくなるようです。今までは、旧紙幣と新紙幣(2011年初め頃に発行)が混合していて、お店では使えなくても銀行では交換できていましたが、今年の4月1日~は銀行でも交換不可になります!お家のたんすで眠っているペソがあったら、今のうちに銀行へGO!現地で留学の際、旧紙幣での初期費用等の支払いはできませんので、ご注意を!その他の注意事項はこちらをご参照下さい。http://www.bsp.gov.ph/bspnotes/dem-images/NDSPRIMER-English.pdf
2017.02.15
コメント(0)
国が違えば、文化や慣習、ファッション、美的感覚等々は違って当たり前。そうなんですけど、時には、どうしても解せない物事に遭遇したりしたりするもの。そういう時、これがここの文化なのだ、と、ただただ自分を納得させようとするのですが、やっぱり気になる!そんなフィリピンの「怪」。今日のテーマは、「フィリピンの男はズボン(パンツ)を二重に穿く人たちがいる!」そう。ズボンを、二重、三重にして穿く人たちが、少なからずいるんです。こんな具合に、ブリーフ(下着)→ トランクス → 短パン → ズボン と重ねてはいちゃうんです。 フィリピンでの生活そろそろ二桁に届きそうですが、見るたびにどうしても気になって仕方がない、このズボンの重ね着。この暑いフィリピンで、なぜに厚いパンツを二枚も三枚も穿くんだ?普通に下着とズボンだけでいいではないか!!!何回か、相方や、フィリピン人男性に聞いてみたんですが、相方「たぶん、ブリーフが見つからない時に、下着代わりに短パンを穿くんだ。」男性スタッフ「わからないけど、快適なんだ。」・・・・・私も最初は、今日はパンツが見つからなかったのかな(洗濯乾かなかったのかな)と思ったんですがね、よく見ると、短パン(だいたいはバスケのユニフォーム)の下にちゃんと下着穿いてるんですよね。結局は、特定の理由はないけれど(もしくはやってる人によって理由は様々)、男たちの間では、やってもおかしくない普通の事として定着しているものなのだ、と、無理やり理解するしかないという事か・・・。結局、よく分からないですが、フィリピンにはズボンを二重に穿く人たちがいる!そんなフィリピンの「怪」のご紹介でした。(謎に答えられない、すっきりしない記事ですみません。)
2017.02.13
コメント(0)
今更なんですが、家族で初ボラカイに行って来ました。旅行雑誌や旅行サイトのビーチランキングで一位を何度も取っている、フィリピンが誇る世界的リゾート。セブから飛行機で約1時間の楽園。そういえば、前の生徒さんで、2泊3日の旅行の予定を、現地で1週間伸ばした生徒さんもいたなぁ・・・。前評判は、上々、どころか、行く人行く人、「最高」という声しか聞かない。ふむ・・・そこまでかしら、と思っていた私。まとまった休暇が取れたら、「脱フィリピン!」ここぞとばかりに海外に出かけていました。しかし、今、私は、その年月と海外旅行費用を考えて猛烈に後悔してしまっている。それくらい、最高でした、ボラカイ。そんな事で、ボラカイのススメ。留学期間中、お時間とお金にちょっと余裕がある方は絶対行った方が良いですよ!!!!!!ボラカイ!!!!!!<行き>セブからはセブパシフィックのプロペラのついた小型飛行機で、1時間強。Caticlan空港へ。そこからはバンで約20分。港では船に乗って約15分。ボラカイ島到着!そこからジプニーに乗って、予約しているホテルへ。(バン&船代&ホテルまでのジプニー代&ガイド代=500ペソ/人)ボラカイ島へはカティクラン空港の中の観光省のデスクで、ボラカイ行きのバン&船&ジプニー&ガイド代を払って手配する事ができます。全部込み込みで500ペソ/人です。(2016年10月基準)実は自力でトライシクルで港まで行って、船代払って、ボラカイ島の港からトライシクルで自力で行く方法もあるようです。この方が少々安いと思われますが、初めての土地なので、最初はこのサービスを使った方が便利で確実だと思います。ちなみにベストシーズンは11月~2月。乾季で波も静かなベストシーズンだそうです。逆に余り良くないとされるのは6月~10月だそう。この時期は風が強くて、波も高く、雨も多い時期になります。その他3月末から6月初めまではフィリピンの夏休み人が多いので避けれる方は避けても良いかと思います。<宿泊>ボラカイのリゾートエリアは、Station 1 - 3がメインで、その中でも賑わっているのはStation 1~2。その中でも2が一番賑わっているようです。至るところで毎晩イベントとバンドやアコースティックのライブが行われています。静かに過ごしたい方は、Station1の端やStation 3、Station1-3とは反対エリアが良いかもしれませんが、週末の旅行でワイワイやりたい方は、Station1-2エリアでホテルを取った方が便利で楽しいと思います。私は、小さな子連れでホテルはプール付きのがよかったので、Station 2の端にあるHENANNリゾートに宿泊。(暗くなっても、泳ぎたい!って絶対言うので。笑)プールが5つほどあり、ビーチにはホテル宿泊客専用のビーチチェアがあって便利でした。朝食付きですが、見た目ほど食べるものがあまりなかったのが残念。ただしここは1泊だけで(高いのでね)、後はリーズナブルなChatau de Boracayというホテルに3泊ほどしました。ホテルは、特に決まっていなければ、Agodaなどのホテル予約サイトで予約されたら良いかと思います。ちょっと贅沢をしたいという方は、5つ星のシャングリラホテルが良いのでは。(1泊6-7万・・・。無理。いつかは泊まりたい・・・笑)<ビーチ>目が覚めて、ふらっとビーチに行くと、目の前に広がる、大きく、透き通った海とホワイトビーチ。ボラカイにきたーーーーーーーー!と一気にテンション上がる事まちがいなし。日常の全てが吹っ飛んで、一気に、リゾートボラカイという非日常で頭から爪先までが充満して、ボラカイマジックにかかってしまいます。ちなみにビーチや、ビーチ沿いの道は、子供達が裸足で歩いても問題ありませんでした。早朝ビーチにいると、バランガイの掃除の人と思われる人たちがゴミ拾いをしていまして、あ〜こうやって綺麗なリゾートを守っているんだな〜と、納得と感動した次第。<ボラカイでのアクティビティ>ボラカイでのアクティビティは色々あるようですが、王道は、アイランドホッピングではないでしょうか。道を歩いているといろんな人に声かけられるので、そこから選ぶか、アクティビティショップに頼むか、事前予約しても良いでしょうし、その場で決めても良いと思います。私はホテルのフロントのお姉さんに紹介してもらい、ランチ付きで、1,200ペソ/人程度のものに参加。ただしクリスタルコーブの入場料200ペソは別途でした。プカビーチやらなんやかんやと寄るとその分お金もかかります。ちなみにシュノーケルは、断然セブが良いなーというのが正直な感想。魚影も、サンゴも、セブの方が良いな~というのが、ちょっとだけスノーケリングした感想。ダイビングしたり、違うポイント行ったら違うのかもしれませんが・・・。その他パラセーリングや、バギーなどのアクティビティも豊富にあります。友達同士できている方は、色々アクティビティに参加してみると良いと思います。ただ私は、綺麗な海とビーチで子供達とワシャワシャ遊んで、ご飯食べて、また遊ぶだけで大満足だったので、アイランドホッピングは一応やってみた程度です。<食事>食事は、正直リゾート価格でちょっと高いな、という印象です。セブにもあるレストランの支店が多くて、値段もセブより高かったので、食事は不満が残った点ですね。うちは相方と子供が冒険をしないタイプで、ひたすらマクドナルドとシェーキーズ、ピザ、パスタに足繁く通いましたが。笑夜は、どのホテルでも、バンドやアコースティックの歌や演奏で盛り上がります。毎日がお祭りの夜みたいで、ビーチ沿いにテーブルやソファーが並び、波の音とバンドの演奏を聴きながら、ビールやワインを楽しむ。ファミリーでも、友達同士でも、カップルでも、昼も、夜も、全部楽しめる、まさに楽園リゾート、ボラカイ。これは、世界1位もなるわ・・・と納得です。<帰り>さて、夢の時間には終わりがあるのもまた常で。帰りは早朝7時半の便だったので、5時半にホテルを後にします。行き同様にドアtoドアでのサービスもありますが、一人800ペソとな。ちょっと高いので自分たちで行く事に。と、思っていたら、相方がCaticlan空港までガイドするよ〜というおじさんガイドに捕まり、家族4人(大人2名+子供2名(5歳&3歳))で1,000ペソで全部込み込みでガイドをお願いする事に。笑(相方はフィリピン人で言葉も分かりますので大丈夫ですが、言葉が余り分からない外国人だけでしたら、ホテルのサービスをご利用されるのが安全かと思います。)Station 2からボラカイのフェリー乗り場までトライシクル1台50ペソ。ボラカイからCaticlanまで、フェリー25ペソ/人Caticlanの港を出てすぐ向かいのセブンイレブンの横にある所でトライシクル手配。最大3人で50ペソ/台(片道)バン:最大10名で250ペソ/台(片道)あれ、すっごい簡単だし、普通にすごく安くない?と、そろばん弾いて、ぶーぶー文句言うと、いいじゃん、楽に来れたんだから。と相方。こういう所で、旅先で喧嘩になったりするんですよね。ま、いっか。((上記は私がこっそり見た金額なので、もしかしたら、他に追加費用があるかも知れません。悪しからず)と、大変スムーズに空港に着き、入り口でE-Ticketを見せてチェックイン。(ここでチケット見せれないと、入れませんので、ご注意を。)あーあーもっとボラカイにいたかった・・・昔滞在を1週間伸ばした生徒さんの気持ちが、今は、痛いほどわかる・・・飛行機に乗って、ホテルに泊まって、出費はそれなりにあるのですが、もし少し余裕があるならば、ぜひに訪れていただきたい場所、ボラカイ。留学期間中の週末の過ごし方で迷っている方、またはご旅行場所に迷われている方、ボラカイ旅行も是非に検討してみてください。
2017.01.30
コメント(0)
最近、セブの街中を、「バス」が走るようになりました。ジプニーではなく、ちゃんとした、多くの人が思い描く(笑)公共のバスです。昨年12月に開始されたこのバスサービスは、SMがJam Linerと言う会社と共同で運営しており、4つのルートで運行しています。<ルート>1. マクタンセブ国際空港~SMシティ2. パークモール~SMシーサイド3. パークモール~タリサイ4. タリサイ~SMシーサイド各ルート、途中で幾つか停留所があり、それぞれ乗り降りが可能です。例えばパークモール〜SMシーサイドのルートでもSMシティーやその他の市内主要箇所に止まります。(各停留所は後述の時間表の上部をご参照ください。)一般的にセブ市内の留学生が使うルートは、空港〜SM、パークモール〜SMシーサイドのルートでしょうか。(SMが運行しているので??、Ayalaは止まらないようです。)運賃は25ペソです。(タリサイ<->SMシティーは40ペソ、SMシーサイドからダウンタウンは15ぺそ)運行頻度はルートによって違います。またルートによって始発、終発の時間が違いますが、大体30分ごとにバスが出ています。(2016年9月現在の時刻表は記事の後ろをご参照ください。)本日は所用で空港に行くことがあり、空港から学校に帰ってくる際にMyBusに乗ってみました。空港での乗り場は国内線のアライバルエリアです。バスはいつも止まっているので分かるかと思います。もし止まっていなかったら、MyBusの看板のある所が停留所です。端っこの方にチケット売り場があります。もらったチケットの半券を運転手さんに渡して乗車します。(入り口で回収している時もあります。)乗ってみてびっくり。普通に、バスです。都市バスなんです。快適なんです。笑中は広々。エアコンが効き過ぎなくらい効いていて、寒い位です。シートも快適。スーツケースなどの荷物お置くスペースもありますよ。本日は土曜日という事もあり、道もすいていて、約30分でSMに到着!タクシー使うのとほぼ変わらず、断然に安く(25ペソ)、快適に来られました!(タクシーだと約200ペソ)荷物が多い場合や、友達と乗り合いで行ける、市内に出てきてからまたタクシーに乗らないといけない方などは、そのまま空港からタクシーに乗る方が便利かと思いますが、空港に見送りに行く、空港近くに行く、などの用事がある方にはすごく便利だと思います。ちなみに市内では、SMの駐車場がターミナルになっていて、ここから各方面に出るバスに乗ることができます。(その他の停留所でも乗車可能)ターミナルにはチケットブースがあり、ここで行き先を告げチケットを購入します。チケットの他に課金式のバスカードもあります。(販売価格:200ペソ うち100ペソを運賃&2回無料乗車&1時間のスケート&ボーリング1回無料の特典あり)課金もこちらのブースで可能。バスが数台止まっていますが、前と後ろに行き先が表示されていますので、行き先によってバスに乗ってください。<時刻表>現在このバス路線はマクタンからセブ市内の沿岸沿いを回る路線のみですが、また政府もタランバンの山手から市内中心部(Banilad〜Ayala〜州庁舎〜フエンテオスメニア)を通ってダウンタウンに続く新たなルートの計画も進めているようです。ルートや詳細はこちらをご参照ください。https://en.wikipedia.org/wiki/Cebu_Bus_Rapid_Transit_Systemこちらは2016年後半から工事に入って2−3年で完成予定(2019年予定)との事。(今の所目立って工事に入っている感じは今の所ないですが・・・水面下で色々やっているのでしょう。)こうしていくと、フィリピンの風景に欠かせないジプニーは主要な交通機関からは徐々に退かされていくのかもしれません。しかし、個人的には渋滞の解消にも一助になるでしょうし、都市生活がより安全に便利になる事で良い事だと思っております。機会があったら乗って見て下さい (^_^)
2016.09.10
コメント(0)
夏休みを利用しての語学留学、セブ島旅行など、今年もたくさんの方がセブ島にお越しになられたようで、セブ市内各所で日本の方を見掛けました。海外旅行、留学の最終章のハイライトのひとつは、何といっても、帰りを待ってくれている家族、親戚、友人、ご近所さん?、そして何より自分へのおみやげの購入。ではないでしょうか。フィリピン、そしてセブのお土産と言えば、もちろん(?)ドライマンゴーが鉄板で、多分万人に受けるお土産だと思います。(フィリピン関連の会社や留学代理店は訪問者みんながドライマンゴーを持ってくるので、もう飽きたなんて方もいますが笑)そんな中ですが、私が個人的に最近オススメしているのがコレ。ユニクロの東南アジア限定Tシャツたち。特にフィリピンで知らない人は絶対いない(だろう)、老若男女の人気者JollibeeのTシャツです。(他にもビールのサンミゲルも)もうドライマンゴー飽きちゃったよーっていうフィリピン通の方にも結構喜んでもらえます。まあ何より自分用に、1枚は欲しいですよね。今の所毎年シリーズが出ているようで、私は去年、子供と親戚の子の分も買って、皆の写真を撮って自己満足しておりました。SM CITYとシーサイドで購入可能です。(定価590ペソ 約1,300円)
2016.08.30
コメント(1)
セブと言えば、マンゴー。マンゴーと言えば、セブ。という位、セブにはたくさんのマンゴーがあるイメージを多くの方が持っていらっしゃって、実際に、フィリピンでもマンゴー、特にドライマンゴーと言えば「セブでしょ」という位、マンゴーで有名なセブなんですが、そんなセブが最近、マンゴー不足に悩んで()いるようです。いや、ただ実は今がマンゴーの収穫量が一番少ない時期だそうです。そういえば、うちの売店の人気商品のマンゴーシェイクがマンゴーが買えなくてNot availableになっていたなーなんて思っていましたが、今日学校近くのSMのスーパーに行ってびっくり・・・ドライマンゴーコーナーが、その中でも、観光客にも人気で、日本のドンキなんかにも置いてある世界的ドライマンゴーブランド「7Dマンゴー」のドライマンゴーがぜーーんぶなくなっていました。 こんなにないと、ある意味壮観。実はその前に7Dマンゴー工場にも行ったんですが、全体的に品薄で100gの商品は欠品。(工場なのに!)200gのはかろうじて、限定20袋まで。「マンゴーが採れないの!」とスタッフさん談。その後すぐにSMの7Dマンゴーの売り切れを見たので、なるほど、納得。そんな事で、夏休みもそろそろ終わり。これからお土産でドライマンゴーを買おうという方も多くいらっしゃると思います。とくに「7Dマンゴー」を買いたいと思っていらっしゃる方も多くいらっしゃると思いますが、セブの各スーパーでは結構品薄になってきています!もし見かけたら、「重いし、後で買えるよね・・・」なんて思わず、即買っておいた方がいいかも知れません!!(ドライマンゴー、乾物なので日持ちしますから!)ちなみに、IDEA CEBUの売店に20袋置いておいたら、すぐ売り切れてしまいました・・・。やはり、ドライマンゴー品薄なり。マンゴーの収穫時期は10月からだそうで、それまでは品薄が続きそうです。
2016.08.25
コメント(0)
ずーーーっと、なかなか記事が書けなかったブログ。書こう、書こうと思いながら、なかなか進まなかったのですが、これからまたちょくちょく更新して行こうと思っております。まずは、近況。今は、IDEA CEBUにて勤務しています。久々に会う方には、「で、今はどこにいるの?」って、会う方会う方に聞かれるのですが(笑)、今はIDEAにおります。笑ここ数年、本当に、まあ、激動でございまして、変化の多い、大変濃厚な日々を過ごしております。今は少し落ち着いて、IDEAでの仕事に打ち込んでいます。これから、学校だけでなく、セブでの生活についてもまた色々とあげて行こうと思います。どうぞ宜しくお願いいたします!
2016.07.13
コメント(0)
2015年度のEid'l Adha(عيد الأضحى)が制定されました。今年もまた直前になっての宣言ですが、なにはともあれ、9月25日(金)!お休み!という事で、LifeCebuもこの日はお休みとなります。Eid'l Adha =犠牲祭イスラムのお休みで、アブラハムが息子のイサクを犠牲に捧げた事を祝う日だそう。(イスラムのスンナ派ではもう一人の息子イシュマエルを犠牲にしたとも言われているとか・・・)フィリピンは83%カトリック、10%がその他のキリスト教徒だと言われていますが、特に南部を中心にイスラム教徒も多くおり、セブの街でも頭にスカーフを巻いたムスリムの方々を目にする事は多くあります。特にミンダナオ島の方ではイスラム教徒が多く、セブにいるムスリムは多くがミンダナオ出身だとか。(スタッフ談)そんなイスラムの祝日は、フィリピンでも大切な祝日です。このEid'l Adhaと、通年7月~8月ごろにある Id-ul-Fitrは、国民の祝日に制定されています。ただし日付に関しては、イスラムの暦のよってムスリム・フィリピン国家委員会が決定して、それを大統領が承認する形になり、毎年ぎりぎりになってからの発表になっています。来年度分も目安としての日付はありますが、実際にそうなるかは、委員会の皆さん次第?奇しくも三連休でございますので、ちょっとした小旅行にちょうど良いかもですね!それでは、皆様、良い連休を。(来週末で気は早いですが)
2015.09.16
コメント(0)
先日はLife Cebuのイベントについて書きましたが、先週6月のイベント「Hot Summer in Life Cebu」が行われました。特に今回のメインテーマは「Miss Hot Summer」。フィリピンお得意の美人大会かと思いきや、もう一方のお得意分野(?)「美しい女装コンテスト」でございました。(笑)それぞれ講師と学生がグループになり、数週間前から放課後に集まって練習をして当日に臨みました。さてさて当日。当日は、学校からは学生と講師たちにアイスクリームも提供!みんなでアイスクリームをすくって、コーンにつけて食べる。遠い昔子供の頃、鍋いっぱいに入ったアイスクリームを思う存分食べてみたい!!!そんな夢が今ここで叶う、そんな感じです。それぞれのコンテスタントのきらびやかなウォーキングや、それぞれのコンテスタントの発表や、グループ発表も。講師や学生の観客も大盛り上がり。審査員は講師、マネージメントから。「Miss Hot Summer」の栄冠は、No. 3 の学生。SEIYA君に!観客も、参加者も、大いに盛り上がり、まさにHOTなイベントになりました!LIFE CEBUではこのようなイベントを定期的におこなっています。Life Cebuにお越しの際は、是非にご参加下さい!
2015.05.30
コメント(0)
学校では、その月々で多様なイベントが開催されています。イベントは定期的に各金曜日に行われており、第3週金曜日はグループ授業プレゼンテーション。各グループクラスから自薦他薦で選抜されたメンバーで、ディベートやプレゼンテーション、スピーチなどを行います。第4週金曜日は、ビッグイベントで、その月に合ったイベントを行います。例えば10月はハロウィーンイベント12月はクリスマスイベント、2月はバレンタインイベント、そして今月5月は、、、、「Hot summner in LifeCebu」と題して、「夏」をテーマにしたイベントが開催されます。(フィリピンは今が「夏」なので。)イベントでは、ダンスや劇などの出し物、特技の発表など、そのテーマに合わせていろいろなプログラムが用意されます。今回のイベントでも、様々な発表があるようで、放課後に講師と生徒が一緒に練習する姿が見られます。イベント当日の明日は、職員皆でサマーな服装をして来ないといけない、という事で、明日のLife Cebuは「夏」の雰囲気満載の、トロピカルサマーLife Cebuとなる事でしょう。笑グループクラスイベントはよりアカデミックな雰囲気ですが、司会者はその場を取り仕切り、参加者たちを盛り上げ、参加者たちも日ごろの勉強の成果を発揮するいいチャンスです。ビッグイベントは、練習や飾りつけ等を通して、講師や他の生徒と交流し、また自身のタレントを見せる機会にもなります。このように講師や他の生徒と一緒にイベントやダンスを作り上げたり練習をしたり。他国の人に自身の考えを伝え、物事を作り上げる経験は、学校の勉強とはまた一味違いますが、留学生活の素晴らしい経験となる事は間違いありません。Life Cebuで毎月行われる、楽しくも学びのあるイベントは、充実した留学生活を作る要因のひとつです。是非皆様もご参加下さい^^
2015.05.21
コメント(0)
ここ2-3年で街で日本人を見ることが多くなってきました。そしてそれに伴ってか日本の物を多く見かけるようになりました。昨日久しぶりにアヤラモールのスーパーのインターナショナル食材コーナーを覗いてびっくり。数ヶ月前に比べても日本の物の品数が飛躍的に増えていました。ミルキーはママの味数ラックに渡り調味料やお菓子、インスタント食品など色々あります。もちろん日本と比べれば全然ないのですが、外国と考えれば、なかなかでないでしょうか。留学中、日本の物が恋しいそんな日にイイかもしれません。
2015.05.16
コメント(0)
金曜日は来週後入学の方々の受け入れについての担当部署全体ミーティングです。国籍、年齢、コース、週数などの確認をして、受け入れに備えます。担当者は日本、韓国、中国、台湾、フィリピンと様々です。一週間の報告も兼ねた会議では、真剣に、合間にはちょっと和やかな時間もあり、皆で顔を合わせ、お互いの業務などについて話し、共有する良い機会にもなっています。さて、華金。皆様はどのようにお過ごしでしょうか。皆さんの週末が素晴らしいものになりますよう^^
2015.05.15
コメント(0)
月曜日23時。普段なら(飲み会がない日以外は)とっくに寝ているはずの時間ですが、なんだか遠足前の子供みたいに眠れずにいます。それは、昨日フィリピンの英雄ボクサーのパッキャオがメイウェザーとついに世紀の一戦を交え、惜敗した悔しさから、では生憎ありません。(ちなみに今回の戦いは、47戦無敗のまま5階級を制覇したフロイド・メイウェザー(米)と、フィリピンの英雄、6階級制覇のマニー・パッキャオのウエルター級の3団体(WBA、WBC、WBO)王座統一戦として行われた試合。判定でメイウェザーが勝利。)話が逸れましたが、私が眠れない理由はこれ。じゃじゃーん!遂に、我が家に全自動洗濯機がやって来たからなんです!信頼の日本ブランドPanasonic製です! 日本の皆様はきっと「??」が頭に並んでいる事でしょう。フィリピンに住んだ事のある方は若干分かって頂けると思います。実はフィリピンでは洗濯はまだまだ手洗いが主流。週末はワッシング・デイ(洗濯日)で1日掛かりで1週間分の洗濯をするという人も多くいます。フィリピンローカルを地で行く我が家も、今までは手洗いをしていたのですが、これがまた中々過酷な労働(と敢えて言わせて頂きたい)なんですわ。ジーンズやブランケット、シーツなどの大物がある時の負担感ったら、もう相当なもので。この負担感が究極に高まって参りまして、これはもう文明の機器に頼っても罰は当たるまい、ということで、遂に購入してしまいました。全自動洗濯機!!!いやぁ〜この楽な事。(笑)ボタンひとつ押したら数十分後には脱水も出来た状態で洗濯物たちが、私が取り出してくれるのを今か今かと待っているんです。笑この幸福感は、何とも表現しがたいものでして、家にある物をかたっぱしから洗濯しては、出来上がった洗濯物を見て悦に入る、なんて事を数回繰り返していたら、洗濯アドレナリンが出てしまったのか、何だか眠れなくなってしまった訳でございます。全自動洗濯機の便利さ。(はたまた、今まで何とはなしに使っていたもの)日本では当たり前に享受していて気付かなかった事ですが、無くなってみて初めて分かるありがた味です。またそれが与えられた時は、安堵と歓喜の入り混じる、無条件の幸福感を感じる訳でございます。どこの国に行っても、(そして日本に行っても)、何かしらかは今まで当たり前に享受していたものが当たり前にない事がきっと多くあるものと思います。その時にはない事に落胆し、時には憤りを感じる事もあるかもしれませんが、後でそれがある環境に戻った時、またはそのような環境が再度与えられた時の幸福感を感じられるのは、これまたひとつの幸せなのではないでしょうか。留学生活、海外生活、親元離れての生活等々、環境が変われば、勝手も変わる。今まであったものがない事もあるかも知れません。そんな時、憤りを感じるよりも、まずは今まであったものに感謝し、またそれが与えられた時に今一度感謝する気持ちを持っていられたら、幸福度は格段に上がるだろうな、なんて思ったりします。全自動洗濯機ひとつから始まり、幸福感までの大げさな話になって来ましたが、こういうふとした時に感じる幸福感は、大切にしたいものですね。 ま、そうは言いながらも、出来上がった洗濯物を干しながら、乾燥機あったらなぁー(そして取り込む時、勝手に畳んでくれるマシーンがあったらな~)なんてうつらうつら考えている私。人間の欲は尽きないものですね。笑 (ちなみに学校は、洗濯して、乾かして、畳んだ状態で返ってくる無料洗濯サービスがありますので、ご安心くださいませ。笑)
2015.05.05
コメント(2)
学校は明日から三連休。 学生さんも先生も、ウキウキ連休の雰囲気満点の木曜日夜です。 さて学校に入るとすぐに見えるのがここ。 フロントデスクです。 ここには、アカデミックと学生担当のスタッフがおり、学生さんや講師達の授業サポート等を行っています。 学生サポートスタッフのイーサン(台湾出身)もここにいます。 彼は台湾でレストランの厨房で働いていた経験もあり、学校では台湾/中国料理を教えてもらったりしています。 わからないことがあったら、お気軽にお声がけ下さい!
2015.04.30
コメント(0)
毎年恒例のフィリピン留学フェアが、今年も行われます。フィリピン観光省主催のフェアで、 フィリピン各地の学校が集結する日本最大のフィリピン留学フェアです。 フィリピン留学のあんな事こんな事。色々聞ける最高のチャンス!事前予約すると景品も当たるみたいです。WEBはこちら↓ http://psaa.jp/fair2015/index.html 場所は東京・新宿ベルサール西新宿。5/16(土):10:30-19:005/17(日) :10:30-18:30 もちろん、LIFE CEBUも参加いたしますよ♬フィリピン留学に興味のある皆々様。是非、足を運んでみて下さい~^^
2015.04.23
コメント(0)
LIFE CEBUの4階ラウンジは、生徒、先生の憩いの場です。ここに、日用品からスナック、飲み物などを購入出来る売店があります。売店についての過去の記事ポテトチップス、チョコレート菓子、ピーナッツ菓子、クッキー、ビスケット、クラッカーなどのお菓子や、もちろん、韓国やフィリピンのカップラーメンも。学生には欠かせないノートや、シャンプー、歯磨き粉、トイレットペーパーなど、生活に必要な最低限にものも購入できます。 本日は生徒も先生もよく利用するこの売店の人気商品ベスト5の発表です! 第5位: ミニペットボトルのコーラとファンタ(現地名:Royal) 15ペソ(約40円) 日本では全く炭酸は飲まないという方もフィリピンに来ると、なぜだかどうして、体がコーラを欲する!という方もいらっしゃる位。一生懸命授業を受けた後、リフレッシュに、しゅわわわ~コーク! 第4位: クッキー&クラッカー類 8~10ペソ (約25円) ちょっと小腹が空いたという時にぴったりな小袋に入ったクッキー。 第三位:メントス 1ペソ (約2.5円) 日本でもおなじみメントス。フィリピンでは一個一個個別に包装され、1個単位で売っています。1ペソ!お安い。すーっとするメントスで、ちょっと気分転換もいいですね ♪ 第2位: Pillows (チョコレートとシリアル菓子) 10ペソ(約25円) フィリピンで大人気のチョコレート菓子。Pillows。名前の通り、枕みたいな形で、シリアル風のお菓子の中にチョコレートが入っています。 さくさく、とろり(チョコ)な感じの大人気のお菓子です。 第1位! じゃじゃじゃーーーん LIFE CEBU特製アイスコーヒー!(甘) 20ペソ (約50円) 1位はやはりこれ。特製アイスコーヒー。 甘~いのですが、フィリピンに来ると、なぜかこれが無性に飲みたくなるという方続出中! 先生にも大人気の不動の1位です。 LIFE CEBUにお越しの方は、ぜひ、この多くの人を魅了しているアイスコーヒーを試してみて下さい。 甘いのはちょっと・・・だけどコーヒーが飲みたい、という方には、大人なブラックコーヒーも用意しております^^ ちなみに、自分のカップを持ってくると、2ペソの割引がありますよん♬
2015.04.17
コメント(0)
LIFE CEBUの4階ラウンジ。心地よい風が吹く皆の憩いの場です。窓からはセブ市内のビジネスパークや、マクタン島、セブの山々を見渡せる場所です。この中にあるのがちょとしたものを購入出来る売店です。お菓子、ジュース、カップラーメンにインスタントコーヒー。シャンプーやリンス、ノートやテッシュ等生活に必要なものが購入出来ます。この売店のベストセラーは何と言っても、LIFE特製アイスコーヒー&アイスティー。 1杯20ペソ。最初は甘いのだけでしたが、最近ブラックアイスコーヒーもメニューに加わり、特に日本人の方にをご好評を頂いております。こちらも20ペソ。個人的には朝と昼に一杯ずつ飲むのが習慣になっています。さて、コーヒーも飲んだことですし、午後も頑張りますか!
2015.04.15
コメント(0)
今や日本を代表する(B級?)グルメ、ラーメン。世界中で愛され、多くのラーメン店が世界中に出店し、人気を博していると聞いています。ここフィリピンでも、ラーメンは人気で、マニラの方では山頭火を始めとして多くのラーメン店があり、マニラ版ラーメン激戦区もあるほど。そして満を持して(?)ここセブにも、その波が、来る!そんな予感です。そう。札幌ラーメンの有名店「空(ソラ)」が遂にセブにオープンしたのです。という事で、数週間前にオープンした「空」にようやく行ってきました。場所は日本食料理店が多数店を構えるAS Fortuna通りのちょうど中間あたり。日本式カラオケ「小町」から20メートルくらい行った所の道路向かい。入口にJerry's Grillがある建物です。1階部分がラーメン屋で2階は焼き鳥屋です。店内の様子札幌ラーメンということで、コーンバターラーメン(味噌)をオーダー。(365ペソ程度)その他、唐揚げ(約220ペソ) -> これ、普通の唐揚げとは違い、下に玉ねぎが敷かれていて、上に甘辛いソースが掛かっています。ジューシーでおいしいです! オープンキャンペーンで1000ペソ以上オーダーすると、ラーメン1杯か、チャーシュー丼2つが無料!言わないと教えてくれないので、1,000ペソオーダーしたらもらえるプロもあるでしょ?って聞いてみた方がよいかと思います。いつまでかは分からないです。ごめんなさい・・・味もさすが空!(って実は初空ですが。。。)チャーシューは若干焦げ味がして、香ばしかったです。社内の総評では塩ラーメンが一番人気でした。(値段も塩が味噌より数十ペソ安くなります)大きさも普通と大盛り選べるのも嬉しいですね。日本で長年ラーメン店で働き、店長代理も長く務めた、ラーメンをこよなく愛するラーメンを知り尽くしたスタッフのTも、間違いなく現在のセブラーメンランキング第一位と太鼓判を押しています。是非流行って頂いて、他のラーメン店も入ってきて欲しいなーなんて思ったり。あ、一つ難点は、ビールがキリンとアサヒしかなく、115ペソとローカルより高い事。結構飲む方は、ぐっと我慢して、場所変えて飲んだ方が良いかもです。
2015.04.12
コメント(0)
LIFEでのお気に入りの場所。 4階ラウンジのベランダ。 25階建てのコンドミニアムですが、4階でも十分に高く、さえぎるものなくセブを見渡せるここ。 南国の風が心地良く吹きます。 昼食後のひと時。 売店のアイスコーヒー、時にはアイスクリームをお供に。 ほっとしたい時にオススメです。
2015.04.10
コメント(0)
LIFEの中国人スタッフJANEに教えてもらった中華レストラン。 Jolly Panda. 本場かどうかは分からないけど、中国人の若夫婦(?)が切り盛りするレストランです。 まあ実は密かに最近のお気に入りレストランです。 何がって、安い。 そして派手じゃないけど素朴で美味しい。 内装もまあ素朴。 THE 食堂 という雰囲気です。 私がここで一番好きなメニューは卵とトマトの中華オムレツ??で 69ペソ也 (約190円) 麺バージョンもあり。(80ペソ程度=200円ちょっと) 中国人スタッフのJANEは水餃子がお気に入りとか。 119ペソ也(約330円) 皮が暑くてもちもちです。 ただ私はもう少し水気がある方が水餃子っぽくて好きかな。。。 他にも鍋みたいなのが100-190ペソ程度。 麺類も100-150ペソ。 こんなに安くて大丈夫かしらと思う程。 一人当たり100-250ペソあれば結構お腹いっぱいになりますね。 今日は女子二人で飲み物含めて400ペソ。(1000円ちょい) まああ、わざわざ「Jolly Panda 行こう!」って出掛けて行く程ではないかもですが、SM行くついでに行くのは悪くないかと。 ちゃんと、レストランのしっかり中華がイイという方は、横に本格香港中華レストランのLUY's Tea House もありますよ。 場所はSM横のAPM内です。 機会があれば是非行ってみてください(^-^)
2015.04.09
コメント(0)
繁忙期の3月を何とか乗り切り、4月。 日本では新しい始まりの月ですが、 ここフィリピンでは逆に卒業式、終業式を終え、 学生達が一気に休みに入る「夏=休みシーズン」を迎えております。 色んな事が日本とは違うフィリピンですが、 食べ物、飲み物の嗜好も多くの面で違います。 一般的に日本より濃い味が好きですし、 飲み物もあっまーい、濃い味がお好きなのがフィリピン。 紅茶だと言ってアイスティーを頼もうものなら、紅茶風味のあっまーい砂糖水が出てくると覚悟した方が良いと思います。 日本人はお茶をよく飲みますが、日本でよくある「普通」のお茶はなかなかないのが実情です。 普段からよくお茶を飲む方は、日本からティーバッグのお茶をお持ちになられた方が良いと思います。 ただまあそこまでじゃないけど、たまにお茶を飲みたいという時に良いのがこれ。 セブンイレブンなどで売っているこのお茶。 35ペソ也(約100円) 台湾製日本式お茶かはたまたフィリピン製台湾式日本式お茶かは定かではないですが。 とにかく、ペットボトルのお茶ではほぼ唯一甘くない普通のお茶です。 味はほうじ茶みたいで、日本の緑茶のような甘さと渋みがある繊細な味は望めませんが、甘い濃い味が主流のフィリピンでは貴重な存在です。 フィリピン生活で甘い濃い味から逃れたい時に、いかがでしょう。
2015.04.09
コメント(0)
日曜。 セブは今日も快晴。 すこーんと抜けるような青空に気持ちも晴れ晴れします。 そんな日曜。 今日は団体でお越しになっている生徒さん達の引率でJ Park Resortにやってきました。 セブの各リゾートではホテルの宿泊客でなくても、Day Useという制度を使ってホテルの施設(客室以外)が使えます。 ここJ Parkは、大きな敷地に流れるプールやスライダーなど、数個のプールとプライベートビーチを有する五つ星リゾートです。 プールの広さと多様さはセブでも随一で、特にお子様連れの家族にぴったりのリゾートです。 Day Useプランでは、このホテルの施設+豪華なランチブッフェが付きます。 値段は、レギュラー価格3,500ペソと1万円弱(2015年3月現在)と安くはないですが、1日思い切り遊んで、ランチブッフェも食べて、と考えると、すっごく高いというわけでもないかと思います。(ちなみに、学生証を持ってくると1,000ペソ割引となります。また12歳~5歳は1,500ペソとなります。5歳以下は無料です。) 折角セブに来たからには、留学期間中一度はこういう場所に来てみるのも良いと思います。 今日もすっきり快晴のセブで遊んだ皆さんは、ちょっと日焼けした疲れた表情でしたが、思い切り遊びきった幸せな雰囲気でいっぱいでした。 私も、ちょっとだけリゾート気分で幸せな日曜日でした。さてさて、三月も残り数日。新しい一週間が幸せな一週間になりますように。
2015.03.29
コメント(0)
突然ですが、セブの普通タクシー代の基本料金が値下がりしました。従来は40ペソでしたが、30ペソへ値下げです。施行は先週月曜日あたりから。突然変わるのも、フィリピン流? ちなみに、空港タクシーも10ペソの値下げでとなっています。(75ペソ → 65ペソ) (セシリアさん、情報ありがとうございます!) ただし、注意点が一つ。突然の変更だったので(?)タクシーのメーター変更が追いついていません。じゃあ、どうやって値下げされた料金払うのか?シンプルに、最終的なメーターの金額から、10ペソを引いてください。 この変更が追いついていないとか、10ペソ引くとか、なんかアナログな所もフィリピンっぽいですね。笑 まあ、いつかまたひっそり戻るかもなー と思わせる感もありますが。笑 ただ、ドライバーの中には知らないふりする人もいます。ちゃんとお釣りが返ってこない事もあるかもです。その時はあれ?お釣り○○じゃない?って聞いて頂ければ、返ってくるはずです。お釣りないよーって言われる可能性もあるにはありますが・・・汗 余談ですが、これはまたフィリピンっぽいですが、1ペソやセントのお釣りがない事はよくあります。 日本人としては、数ペソ(数円)でもお釣りがちゃんと返って来ないのは気持ち悪いと思うのですが、 そこら辺はアバウトなのがフィリピンなので、数ペソ(数円)でドライバーたちと争ったり口論になったりするのはお互い時間の無駄でもあるのかなと思ったり致します。 (あくまでも個人的な意見です。)
2015.03.17
コメント(0)
昨日は、タイから届いた年賀状について書いたわけですが・・・ ここで、気づいた方がもしかしたらいるかも知れません。なぜ今のタイミングで年賀状?旧正月?と、思われた方もいるかも知れません。 そう。この年賀状が届いたのが、2015年2月4日。 でも、この年賀状、まぎれもなく2015年の新年用の年賀状です。 タイでの消印を見ますと、2014年12月30日に出されています。それが届いたのが2015年2月4日。実に1月以上も掛かっているわけです。 ここで皆様にお伝えしたいのは、、。フィリピンに郵便を送ると、到着までに、とにかく時間が掛かるのだ!という事です。 特に、EMSという特急便でない普通の郵便だと、優に1-2か月かかる事もざらです。(EMSだと1-2週間)よくご友人などが日本や他の国から手紙や郵便を送られたという方がいらっしゃいますが、現地では受け取れずにご帰国される方が大多数です。 なので、日本から何か送る、という際には、大切なものはFedExやDHLなどの民間の運送会社をご利用になられる事をお勧め致します。 郵便局のEMSでも到着はしますが、書籍サイズ以上は配達してくれず、自分で郵便局に取りに行かないといけない等、何かと不便です。受け取れない事も覚悟で出してみたい、という事であれば、普通郵便も良いかも知れませんが、余りお勧めはしない、というのが実際の所です。 また、EMSやFedExなどの海外に発送する荷物等は、パスポートと同様のローマ字でお名前を記載して下さい。英語名やニックネームだけで記載してしまうと、こちらで受け取れない事もあります。 ご参考までに日本からフィリピンへ物を送る際については、以前の記事をご参照下さい。(2012年の物なので、若干変更点はあるかもです。) それでは~^^
2015.02.05
コメント(0)
タイの留学エージェントさんより、LIFE CEBUに年賀状が届きました^^メッセージとともに 昨年LIFE CEBUで勉強して下さったタイ人学生の留学中の写真も一緒に貼って下さっています。懐かしい面々に、心がなごみます。 切手の象さんがタイらしくて可愛いですね。 LIFE CEBUは日本、韓国のみならず、台湾や中国、タイ人の学生も在学しています。(時期により割合は変わります。) 2月に入り、日本の方が多く入学されて、また一層忙しくなっています。そんな折、タイから届いた素敵な年賀状に癒された水曜日でした。
2015.02.04
コメント(0)
ローマ法王がフィリピンを訪問します。 期間は1月15日(木)~19日(月)。 今回はマニラと、1年前の台風で大きな被害に遭ったレイテ島、タクロバンを訪問されるそうです。 法王の訪問に、熱心なカトリック教徒が多いフィリピンでは、国を挙げて迎える準備をしています。 マニラは、この訪問にあわせ、15日、16日、19日が特別休日となりました。 実質的に5連休。 カトリック教徒じゃない人たちは、棚から牡丹餅、もしくはとんだ災難ですかね。 このご訪問に伴い、交通規制も入ってきています。 この時期にマニラをご訪問される方はご注意を! 以下領事館からのお知らせです。 ________ ローマ法王のフィリピン訪問中のニノイ・アキノ国際空港(NAIA)運用制限につき、マニラ国際空港公団の発表以下のとおりです。 法王訪問中にマニラへの出張・旅行等計画されておられる方は十分注意してください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NAIA 周辺の主要道路における車両の通行は、以下のとおり規制される。 1月15日 午後3時から午後7時まで 1月19日 午前7時から午前10時まで この規制の影響を考慮し、航空会社による協議会は、 以下のとおり到着便を一時制限する事に同意した。 1月15日 午後2時から午後7時まで 1月19日 午前6時から午前10時30分まで 3.車両通行規制開始前に着陸した航空機による出発便の運行については、引き続き継続される。 4.車両通行規制により、NAIAのターミナル3及び4は完全にアクセス不能となる。 そのためマニラ国際空港公団(MIAA)は、これらターミナルから出発する便の搭乗客のため、ターミナル1のB駐車場を搭乗客の集合場所とし、ターミナル3及び4に連絡するシャトルバスを運行する。 なお、ターミナル1及び2については、ビクタン、スカット、アラバンからニノイ・アキノ通りを経由してアクセス可能である。 5.車両通行規制開始時間前から、ターミナル3の出発・到着ロビーは搭乗客以外立ち入り禁止となる。 6.マニラ国際空港公団は、15日及び19日の搭乗客に対し、代替のフライトスケジュールについて航空会社または旅行会社に相談することを推奨する。 民間航空委員会(CAB)は航空会社に対し、今回の状況は航空会社のコントロール範囲外にあるため、航空会社はフライトの遅延やキャンセルに対する責任は問われない旨確約した。 7.また、マニラ国際空港公団はこれら搭乗客に対し、当日は十分早い時間に空港に来るよう強く推奨する。 フライト遅延やキャンセルには航空会社に責任がない、となっているので、この時期にマニラに行かれる方はお気をつけて・・・ しほ
2015.01.06
コメント(0)
突然ですが、10月より、IDEA CEBUから、LIFE CEBUという学校に異動になりました。IDEAで約2年弱。いろんな方にお会いし、学ばせて頂いた2年でした。IDEAでなければ、これだけ濃い期間を過ごせなかったと思います。2014年のご縁が、色々な所に広がって、2015年はまさに、IDEA「爆発の年」になりそうな予感です。そして、そんな中ではありますが、私自身は、新天地LIFE CEBUで、新たな挑戦をする事になりました。 まさか、自分が、「あの」LIFEに来る事になるなんて、2008年初めてセブに来た頃は思いもしませんでした。LIFE CEBUは、2004年に開校したセブの語学学校でも老舗の学校のひとつです。10年間。一貫してスピーキング専門を標榜して、走り続けてきた、圧倒的安定感と人気を誇る学校です。フィリピンの多くの学校が、今でもモデルとし、背中を追い続けている学校でもあります。まあ、正直、大袈裟でもなんでもなく、これまさに「業界激震」。姉さん、事件です!的仰天ニュースで、その渦中に私がいちゃってて、聞いた時には手がワナワナ震えそうな気持ちでした。しかしながら、引継ぎは大変スムーズで、また大変落ち着いています。大きな混乱なく、この場にいて、席を引き継げているのも、LIFEが学校として圧倒的な安定を持っているからだと思います。実際、中身を見て、改めて、LIFEってすごい学校だなと。今私が言うと手前味噌になってしまうんですが、管理体制、職員のスキル等々は、10年間、試行錯誤してやってきた学校として経験の厚みを感じます。ただ、今回新しく私たちが入ってきましたので、これまでのLIFEになかったものや、足りなかったものを補強していきながら、より、多くの方にお越し頂ける学校にして行きたい!そう思っています。今後の改革、改善、変更については、随時アップデート、お伝えしていきます!取り急ぎ、異動のお知らせでした!
2014.11.12
コメント(0)
全347件 (347件中 1-50件目)