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高松 itoこちらにヌガーグラッセがあるという噂を聞いたので、コロナも一段落したので来てみました。ビストロっぽいインテリアですね。席数は20人くらいなんですけど、お店の人が4人(料理2人、フロア2人)と人気店のようです。グラスワインが1000~1300円と少し高い価格帯だったんですが、どれも特徴がしっかりしてて、とても美味しかったです。(ちょっと検索してみたけど、かなりお値打ち価格)前菜にいじちくのベニエ、メインは豚肩ロースの煮込み、デザートはヌガーグラッセ。写真がブレブレで申し訳ない。どれも美味しかったです。ワインバーとして利用するのも良さそう。
2021年11月01日
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久々の更新です。。画像アップロードが出来なかった。(原因は不明。)カルダモンは高松中心部の雑居ビルにあるお店です。1000円でこの丁寧な料理メニューなら比較的安いし、たまの外食ランチなら良いでしょ。メニューは週替わりみたいです。分かりづらい場所だけど、意外に混んでました。メニューは1種類だけなので、そんなに待ちません。鯛が良いのが無かったらしくて、鮭に代えたそうです。味付けはどれも丁寧でそんなに濃い味つけじゃないので、素材の良さが良く分かりますね。鮭の身の厚さが美味しい。+200円して食後にコーヒーも飲んだけど、濃くて美味しかったです。(デーツは量り売りのを買おうとしたらサービスしてくれました。)デーツは、これまで食べたのだとねっとり甘いのが多かったんですが、後味さっぱりめでした。女性店主一人ですし、女性多めなお店なので、若干居心地の悪さはあるけど、美味しかったです。夜は駅近くのアイリッシュパブCRAICでギネスとフィッシュ&チップス。フィッシュがハマチ。タラを使う事が多いですが、こういった地魚を使ったその土地ならではのフィッシュ&チップスがあるのは良い事です。ギネスも良いギネスでした。キチンとビールを取り扱ってる良いお店だと思います。
2021年02月12日
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ANTICO FORNO Aladora(アンティコ フォルノ アラドーラ)高松は丸亀町の商店街から少し東に入った夜の飲食店街にあるイタリアンです。商店街近辺でお昼食べる場所を探していたところ看板が出てたので寄って見ました。お店は2階にありますね。初見だと入りづらそう。ランチメニューは3種類あるのですが、1.の三豊茄子のビアンコボロネーゼにしました。店内はカウンター6~8席、4人掛けのテーブルが5つくらい。店内混みあうくらいになると料理オーダーがスタックしそうです。バックバーはガリアーノ(イタリアのリキュール)なんかもあったりするし、アルコール類もこだわってそうです。なんかピザ釜っぽいオーブンもありますね。前菜盛り合わせ、根菜のミネストローネ、みずなのサラダ、ハム、隠れてますがキッシュ。どれもまずまず美味しく、中でもサラダに振りかけられたチーズは削りたての香り。ちょっとフォークだとみずなが取りにくかった。ビアンコボロネーゼはかなり良かったです。トロトロの茄子に、豚肉は適度に噛み応えのある大きさで食べ応えがあります。豚肉があっさりとしてるけど肉質がとても良かったです。削りたてのチーズのコクもあって美味しいですね。お支払いの時に聞いてみたのですけど、オリーブ豚らしいです。部位は分かんない。脂身は少なかったからヒレかな?でも弾力はあったんですよね。鳥のセセリっぽい感じでした。パスタ食べたい時はまた来ようかな。混むと料理の提供が遅れる予感がするので、そこは注意かな。
2020年10月19日
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料理いろいろ、お酒もいろいろ 3gram(高松・瓦町)外見からどういったお店か良く分からないお店が多い高松市内、カスレや鴨のコンフィが食べたいお店を探してウロウロした結果、こちらに辿り着きました。(タブノワールさん正月休み)表にあるメニューには、日本酒&ワインを置いてあるので、飲み食いするのが好きそうな人がやってる感じがしました。自分はイタリアン&フレンチなのに、作(三重県)と写楽(福島県)が置いてあるでので、そのへんは察しました。写真取ってないですが、日替わりメニューと定番メニューとあったので、鴨肉のコンフィ、クラムチャウダー(温or冷選べる。寒かったので温い方)、あと前菜3種盛りを注文。つきだしのバゲットに何か乗せた物が美味しかったので期待できそうです。クラムチャウダーは浅利も結構入ってるし、カリッとしたバゲット、弾かれた胡椒の香りも良く、美味しかったです。続いて3種盛り、豆腐にひしお味噌、里芋のから揚げ、パルマ産生ハムです。見事なまでにお酒の進む品々です。このあたりでワイン1本飲み始めてます。(webで確認したところネスポリ)飲んでる所で、鴨肉の脂?ラードかも?の良い香りが漂ってきます。鴨肉のコンフィはオレンジのコンフィチュールが付け合せ。鴨肉とオレンジは鉄板の組み合わせですね。鴨肉の歯ごたえが少し残ってて思ってたコンフィとちょっと違ってたけど、美味しかったです。レスカリエさんで食べてたのは、もっと柔らかかった気がする。何が違うのだろう。温度?時間?このあたりで他にお客さんも居なかったので、お店の人と雑談モード。(絡み始める?)あまり外食できる機会もお財布的な余裕も無くなったので、せめて良いお店は広報だけでもしないとね。お店のweb見つけたんですけど、他のも美味しそう。https://3gram.owst.jp/
2020年01月11日
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ゴッドハンド(高松・片原町)インパクトのある名前で有名なうどん店に来て見ました。セルフうどん店にしては、座敷席もあって、ゆっくり食べる人も大丈夫そうな感じです。穴子天と肉ぶっかけ(大)にしました。肉ぶっかけは、ちょっと汁が少なかったかな。うどんは見た目からも弾力が強そうな麺で、噛み応えも抜群に良かったです。噛んでるアゴが疲れるほどではなかったのが予想外といえば予想外でした。店名からは、もっと剛麺な感じを予想してました。讃岐うどん店の有名どころは車が無いといけない立地なので、こういったお店は貴重ですね。
2019年10月11日
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瀬戸内割烹 三善(高松市)タイトルだと夜の紹介っぽいけど、ランチです。。三越高松店の商店街側(南側)にある飲食店や喫茶店のある通りにある和食やさんです。うどんという気分でもなかったので、こちらのお店にしました。ちょっと良い値段しますね。月1回だから、そこまで気にしないですが。店内は値段相応に落ち着いてる雰囲気ですね。カウンターが8席くらいとテーブルも4席が5つくらいありそうです。テーブルは観光客の中国系の方もいますね。入り口と厨房の間に水槽があって、鯵とか鱧とかが入れられてます。天丼のお膳にしました。待ってる間、メニューに目を通してましたが、日本酒の品揃えが結構良い。新政が置いてあったり、他の有名な日本酒も置いてあったり、四国4県のお酒もそれぞれ揃えてますね。ナマコの卵巣を干した物(くちこと呼ぶらしいです。)があったり、他は瀬戸内海でよく取れる穴子やメゴチ等の地魚を使ったメニューがありますね。値段は高松では比較的高い方だと思うけど、都市部で同じ魚を食べようと思ったら、間違いなく1.5~2倍くらいはするでしょう。天ぷら御膳の写真がピンボケになってる。すいません。サラダは出来合いの物だと思いますが、お吸い物の浮き身が魚のすり身でモチモチしてて、なかなか良い仕事してます。天ぷらは海老が3尾、茄子、きのこ類。デザートが白玉と餡でした。単純に天丼だけ比べれば、うどん棒の近くにある"あき山"の方が好みかな。天つゆは少し薄味ですが、天ぷらの衣はからっと揚がってるし、中の海老もキノコ類もしっとりしてて十分美味しいです。値段はちょっと高いですが、それに見合う良い魚、良い酒を用意しているお店だと感じました。駅周辺で瀬戸内の地魚を食べたい時には良いと思います。日本酒好きな人は良いでしょうね。プレミアム日本酒は1合2000円くらいしますが、他のラインナップも十分良いので。山間とか香川では他に置いてないだろうし。
2019年08月18日
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シェ・クサカ(高松の瓦町)高松の飲食店街でランチを食べようと思いぶらついてたら、老舗のフレンチを発見。ランチで1000円なら安いと思い入店。店内は少し高級感のある調度品と雰囲気で年配のご婦人方に合わせてるようである。予想通りランチ時はそういった客層でした。初のお店なので1000円ランチにしました。1000円という価格でサラダ、スープ、メインに紅茶orコーヒーというコースを出すのは、お店側の努力がうかがえます。そんなに待たずに料理は運ばれてくるので、混んでなければ普通の1時間の休みでも食べる事はできると思います。(でも、時短と低価格を求めるならうどん店に敵うわけないです。。)とりあえずサラダ。下の皿は動かさずに料理の皿は取り替えていくスタイル。フレンチドレッシングで、薄切りにした根菜のピクルスが良い酸味になってて、老舗ながらも一味加えたサラダでした。スープはとうもろこしの甘いスープ。量は少なかったですが美味しかったです。スープは食べるサラダとも言いますけど、なかなか値段的に見合った物を客側が出せるかというと、難しいところだと思います。ステーキなんかもあったんですけど、季節的に夏魚の気分だったので、すずきのポワレです。4~5切れですが、肉厚で魚の旨味がしっかりしたすずきでした。ソースが熱々のクリームソースだったのは予想外でしたが。付け合せの野菜はもう少し柔らかい方が好みかな。写真はとらなかったですが、バゲットが中はもちもち、外はカリッとオーブンで焼いてて美味しかったです。オーダー受けてからオーブンで暖めたみたいで、スープの後でしたが。美味しかったので、メインの前に食べてしまった。。残念。過不足なくフレンチに求められる物を、値段相応に提供しているお店だと思います。一人よりかは2~4人の食事で、というレストランですね。
2019年07月14日
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ビストロ タブロノワール(高松)高松を散策しながら帰ってる途中に発見したお店。裁判所の南側の通りの2階という人通りの多いエリアではあるんですが、ランチ営業はなし。商店街からも近いので、ランチやってるお店は多いですけども。その後インターネットで検索したところ、リヨン料理中心のようです。サッカーで応援してるチームがリヨンと対戦しますので、良い機会ですし、高松での用事の際に行ってみました。夜は17時開店ですので、17時半ごろに到着。お店はL字型のカウンターキッチンで、Lの左側にカウンター席が4席、テーブル席が4人×4くらいでしょうか。(迷う事なくカウンターに行ったので、テーブル席はだいたいです。)料理メニューは看板を参照。奥側の壁にも書かれています。コース注文ではなくアラカルト注文ですね。写真だと見切れていますが、チーズとデザートもあります。ドリンクはメニューを持ってきてくれます。食前酒、ワイン、食後酒と続いてます。伝統的なフランスの食事スタイルですね。リヨンのサラダ鉢は決め打ちで来ていますので、メインを肉か魚介にするか。舌平目は香川県ではゲタと呼ばれていて、良く獲れます。聞いてみたところ地元産らしいです。赤ワイン飲みたかったので、仔牛or豚で少し考えて、ポールシャルキュティエール(以下、豚の煮込み)にしました。シャルキュトリーで肉屋なので、肉屋のポールかな?後でシェフに伺うと、ポール肉屋夫人らしいです。語尾が~エールに気付きませんでした。トサカや豚耳とか、肉屋や猟師が余った部位で作る専門的なメニューが珍しいですね。カウンターで調理してる様子が見えますけども、かなり手際が良いですね。フレンチというと、時間がかかるイメージがありますが、サラダも10分待ちませんでしたし、メインの煮込みもそれほど待ちませんでした。後から数名、お客様がいらしてましたが、それも調理するのが手早い。リヨンのサラダは、葉物野菜に鳥レバー、ベーコンのソテーを酸味のあるソースで合えて、半熟玉子を乗っけたもの。ベーコンからは良い薫香がしますし、レバーもしっとりした火入れでとても美味しい。葉物もしゃっきり水切りされてて、しっとりしたレバーと一緒に食べると、口の中が中和されて食べ飽きない。酸味の利いたドレッシングが両方をまとめてて、とても良いです。ワインはブルゴーニュのガメイ種(100%)を。ちょっと値段は張りましたが、嫌な酸味も渋味も無くするする飲める良いワインでした。市販だと3000円くらいはしそう。メインの豚の煮込みも美味。丁寧に炒めた玉葱の甘みとソースの酸味、ほど良く煮られた豚肉、下には滑らかなじゃがいものピュレ。食後にチーズ3種類盛り合わせ。(写真は食べかけです。)大変、熟成が良い感じでした。次の機会がある時は何を頼もうかなー、と楽しみになるお店でした。(メイン~チーズの感想が少ないのはワインが進んだ事によるものです。。)
2019年03月21日
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ワイン日和(高松・片原町)片原町から歩いて3~5分のところにワインショップを発見!by the glassで少し飲む事もできるみたいです。どんなワインがあるのか気になったので、さっそく入ってみます。お店の飲食スペースはテーブル4人×2席、カウンター6席くらいの小さい店内です。奥に30~40種類ほど置ける温度管理されたワイン部屋がありますね。聞いてみると、オーストリア産のワインとか変わったのを置いてます。全体的にビオ栽培とか少し意識してるみたいです。2回訪れて、ワインもグラスで何杯か飲んだのですが、渋みの少ない優しい感じのワインをセレクトしてるようです。カウンターの前に見かけないジンのボトルとかありまして。オーストリアのワインメーカーで作ってるジンらしいです。他では飲む機会無さそうだし、飲んでみましょう。香りがグラッパみたいですね。店主に聞いてみると、ぶどうのスピリッツで作ってるようです。この華やかな香りも納得です。オーストリアワインも1本(2500円ほど)買ってみましたが、飲みやすく、フルーティでなかなか良い味わいでした。なかなかワイン置いてる酒屋さんが少ないので、また来ようと思います。
2019年02月07日
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港町丸亀でクラフトビール(ミロクビアー)長野県の軽井沢にあるヤッホーブルーイングの成功により、最近は地方でもクラフトビールを生産している、というのは珍しくなくなり、醸造所に併設されてるレストランで出来立ての新鮮なビールが飲める。といった箇所も増えてきました。しかし、今年の2月にできた丸亀のMiroc Beer(ミロクビアー)さん、Web(https://www.miroc-beer.com)を見てみると、クラフトビールを店内で醸造!というのを前面に押し出しており、とてもビールが好きという心意気が伝わります。訪れたのがゴールデンウィーク中という事もあり、店内は家族連れが数組いたりしました。店内も開放的で、ビールを飲みたくなる感じですねー(元々は倉庫だったらしいのを改装したらしいです。)メニューを見ると、ビールは7種類ドラフトで置いてて、2種類は施設内、5種類は愛媛県にある梅錦(日本酒)の製造元から仕入れてるそうです。梅錦は知ってたけど、ビールを製造しているとは知りませんでした。初訪問なので、自家醸造のうちで軽めのを1種類、梅錦醸造のを2種類ほど飲みましたが、フレッシュで美味しいですね。甘味は少し強いけど、スッキリして、ぐびぐび飲めるってのはドラフトビールの魅力ですよね。料理はパブ料理の定番フィッシュアンドチップスと、牛の煮込みを。流石に港が近いだけあって、フィッシュフライが美味しい!ポテトチップスも塩味が効いてて、この手のパブには珍しく調整不要!タルタルも自家製っぽい!牛肉もホロホロに柔らかく煮込まれてる!うん、また来よう。別の機会にバーレーワインも飲んでみたんですが、麦の甘味とローストされたようなコクのバランスが良くて、濃いめの味なんですが、後味スッキリで、アルコール度数(10%)を考えると、とても危険な感じ・・・wサッカーのJ2に所属してるカマタマーレ讃岐のスタジアムの最寄り駅(丸亀駅)からも歩いて10分くらいですので、試合がある日は腹ごしらえに寄ってみてはどうでしょうか。その場合、駅からのシャトルバスを使って下さいね。
2018年05月17日
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うどん太蔵(高松 三条)昨年、うどん番長の大将が亡くなられた為、同店も閉店され、残念に思っていたのですが、後に入ったうどん店もなかなか良いです。看板なんかは店名は変わってますね。当たり前ですが。居抜きで入ったのでしょうか、店内の左手にあるカウンター席(3席)、右側の座席も同じだと思います。まだそんなに徒歩圏外から来る方もいないのか、お子さん連れの方もいたり、ゆったりした空気が流れます。接客も、注文を複唱したり、とても丁寧。一般店なので、他のうどん店に比べれば値段は割高ですが、普通量のかしわ天うどんで650円、しかも量が300g、大も+100円という大食いに優しい値段設定。大き目の鳥むね肉が5つ、皮も綺麗に剥いでて余計な脂が無く鶏肉自体のジューシーさを感じるしっとりした鶏天です。うどんもやや太めで、口の中に入れるとより存在感を出し、もちもち感よりつるつる感を感じる麺は、県外の人がイメージする讃岐うどんでしょう。個人的には、本郷三丁目のこくわがたのもちもち感をつるつる感にベクトルを向けたタイプの麺だと思いました。出汁はイリコの塩辛さをと昆布が優しく包んだ美味しい讃岐うどんの出汁です。今後も期待できそうです。
2018年02月18日
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あき山(高松 瓦町)以前、トラットリア タニグチに行った時、1階に天丼の看板が置いてあり、2階にこちらのお店があったのですが、ちょっと入り難そうな店構えでしたのですが、天丼を食べたい感じだったので入ってみました。ちょっとバーっぽい大きな木の扉を押して入ってみると、右手にカウンター、左手に向かい合わせで座る席があり、20人弱入れそうです。バーというには、ちょっと左にある大戸屋のような席が不似合いかな。1人なのでカウンターに座って、メニュー見ると天丼と海鮮丼の2つのみ、という潔いメニュー。天丼800円、海鮮丼1000円だったかな。最初なので、天丼にしました。玉子の天ぷら、茄子、牡蠣、海老、その他にも野菜の天ぷらが。衣もからっとしてて良いですね。海老は普通でしたけど、牡蠣と半熟の玉子天が特に美味しかったです。海鮮丼もある事から、海鮮の天ぷらが美味しいのでしょう。夜は居酒屋のようです。天丼食べたい時は来ようかな。
2017年12月31日
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プネウマカレー(高田馬場)早稲田通りを東に進み、東西線地下鉄7番出口の角を右手に曲がると目立つ看板が。メニューは550円から~メニューはチキンカレーの1種類だけで、日替わりとして、時々ビーフカレーがあるようです。メニューは1種類のみですが、値段が安いですね。店主1人でやってるので、食券機で券を買ってオーダーする仕組みです。ご飯を盛って、ルーをかけるだけなので、すぐカレーが来ます。玉ねぎを炒めた後に、野菜や蜂蜜、スパイス、アンチョビを加えてドロドロに煮込んだと思われるカレーですね。味はスパイシーです。辛さはそれほどでもありません。卓上に辛味スパイスが置いてあるので、それで調整してね。という事でしょう。後味に独特のアンチョビから来る旨味があり、サクサク食べられます。アンチョビ苦手な人はちょっと苦手かも。カウンター7席ですが、座席の後ろもゆったりとスペースがあるんで、後ろを通る人を気にせず食事できますね。インド風のアレンジカレーですが、なかなか美味しいカレーです。
2017年10月25日
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Shez ENZO(観音寺市)前菜盛り合わせ・タコのマリネ・オムレツ・とうもろこし・鶏肉のパテどれも上品な感じでした。盛り付けも綺麗。タコのマリネがフォークだと食べにくかったので、箸を使いました。・スープは新じゃがのスープ。クリーミィでした。ここでパン2切れ。パンはお代わりOKでしたけど、しませんでした。・魚料理メイン、鱧と海老のトルネこれが美味しかった。断面ですが、鱧がモチモチで海老の甘味と相乗効果で本当に美味しい。・デザートは抹茶のアイス、抹茶のケーキ、クレームブリュレの三品全体的に味付けは弱めなのですが、デザートはベリーの香りが良く、美味しかったです。コース2000円(税別)~です。魚料理1料理、肉料理かコースによって変わって3種類あるそうです。まぁ、田舎だから料理の種類が少ないのはしようがないですね。その代わりに店内はゆったりしてますし、ウェイティングスペースもあったり、天井が無く屋根裏まで遮蔽物が無かったりと、空間的にはかなり贅沢な造りとなってます。前菜はやや力強さに欠ける印象でしたが、メインが美味しかったし、月替わりで料理が変わるみたいなので、機会があれば再訪したいと思います。
2017年06月16日
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tri cafe(高松)うどん屋以外の食事処を探し高松の商店街を歩いていたら、路面に看板が出ていました。メニューを見ると、パスタ類やカレー、オムライスっぽいトリライス等、写真を見ると美味しそうです。雰囲気は女性向けのようなので、おそらくゆっくりできるでしょう。階段を上がると、扉の前には待合椅子が用意されていますが、待機客はいないようです。入ってみるとカウンターに案内されました。店内は予想通り女性客がほとんどで、カップルが1組だけで、男性の一人客は私だけでした。注文は、ご飯ものであっさりしたものを食べたかったので、トリライスとチーズケーキにしました。他のお客様はパスタ類が多いみたいですね。店の奥にある雑誌棚にはロハス系の冊子や雑誌が置かれてたので、女性を意識してるお店なんでしょう。カウンターには雑誌を読む一人客が座り、テーブルはガヤガヤと雑談するグループ。インテリアも過度にフォーマルでもなく、肩の力を抜いて過ごせるナチュラルな雰囲気を醸していました。2Fにあるので多くのチェーン店と違い通行人の視線に晒される事もありませんし、とても過ごしやすいと思います。食べたトリライスは、ご飯を混ぜたオムレツに上からトマトベースのオリジナルソースをかけ、チーズをかけたもの。意外にボリュームもあって満足。味も悪くなかったです。ちょっと調理場の上側が汚れてたのが気になったくらいです。チーズケーキもtri型の焼き菓子が乗っててかわいらしいです。ドリンク(紅茶)も2カップ分あったし、満足。今年もあまり更新できませんが、よろしくお願いします。
2017年02月17日
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久々の更新です。瓦町にあるトラットリアです。2ヶ月ほど前に高松に宿泊した際に雰囲気良さそうなお店なので、気になってたのですが、先日高松に通ってみるとランチ営業してたので入ってみました。こちらのお店は初めてなので、パスタセット1200円で様子を見ます。なお、グラスワイン、ティラミスを追加したので、今回のお会計は1500円でした。店内は意外に天井も高く、カウンター8席、テーブルも4人掛けが3セット程と意外に広かったです。多分、満員になると料理とか出てくるの遅くなると思います。間接照明とか白ベースのカウンター、テーブルに置かれてるオリーブオイル等、インテリアはトラットリアよりも、ちょい高級な感じ。シェフがパスタ&メイン担当で、補助の方が前菜の盛り付けみたいですね。開店直後に入ったので、そんなに待ちませんでした。・人参のポタージュ・太刀魚のエスカベッシュ・具材入りオムレツ・グリーンサラダエスカベッシュを南蛮漬けと付け加えていたのが(苦笑)まぁ、香川にそんなにイタリアン無いものね。エスカベッシュはハーブが効いてて、お酒が進みそうな味付けでした。他は優しい味わい。フォカッチャは、胡桃&レーズンとプレーンなのと1つずつ。自家製でふんわりしてますね。お代わりもできました。パスタは鰆と山芋のアーリアオーリオパスタはしっかり芯の残ったアルデンテ、鰆は地元で獲れたものだと思います。鰆がたっぷり入ってて良いですね。デザートのティラミスも量が多くて+200円だと得した感じでした。マスカルポーネ、ココアパウダー、カラメル、シンプルに美味しいです。東京だと平均よりちょい上くらいのお店だと思いますけど、高松だと貴重ですね。値段を考えれば、味&量ともに満足いくお店でした。話は逸れますが、高松の夜は店外にメニューを置いてるお店が少なく、ちょっとお店選びに苦労しそうな感じでしたね。
2016年11月22日
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グリルプランチャ(高松)高松の商店街にある鉄板焼きのお店です。商店街に看板が出てて、通る時に気になっていたので、入ってみました。意外に人気店みたいで、12時前に満席、断ってるお客様もおられました。店内は鉄板を半円状に囲んだカウンターが11席、4人テーブルと6~8人のテーブルがありました。オープンキッチンの後ろは黒板に手書きのメニュー産地名も書かれてるし、海鮮系、ご飯系なども置いてるようです。ランチのハンバーグセットをデミグラスソース(900円)で頼みました。手際よく焼いていっておりますが、若干焼き過ぎかも。混んでるので、ちょっと待ちましたが、ランチのハンバーグが運ばれてきました。これに、味噌汁、ご飯、漬物が付いて900円だと安いですね。ハンバーグは、ちょっと小振りでしたが、野菜が多めで玉子焼きも付いてるから満足度は高いと思います。付け合せの野菜もシャキシャキしてて美味しく、漬物も香りが良かったので、味を第一に考えてるお店という印象を受けました。肝心のハンバーグですが、肉汁が一杯というハンバーグではなかったですが、肉の味がしっかりしており、ハンバーグ以外のが美味いんじゃないかなー?という印象。デミグラスもあっさり目ですが、牛の旨味がしっかりしてて、手作り感があります。なかなかコスパは良いし、ハンバーグが小振りだったんで物足りない面はありましたが、夜は期待できそうな印象です。シェフに貫禄が出てくると、もっと高級感が出て良いかな。高松市内でお肉食べたい時は、良さそうです。(うどん、海鮮類が豊富な香川県 で肉を選択肢に入れる事はあまり無いでしょうけど。)帰って検索してみたら、結構評価高い店だった。
2016年07月30日
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たも屋 女道場(高松)数年前に有楽町に支店ができたので、名前を知った「たも屋」の高松の瓦町にあるお店に行ってきました。見た目は、チェーン店のはなまるうどんと比較しても、結構チープな雰囲気です。店員が女性だけなので、女道場らしいです。そのせいなのか、香川県だからか、女性客も多いですね。釜玉1.5玉とランチタイムサービスの揚げ物一品を取ってお会計。値段も大手チェーン店と同じくらいで、500円いかない。釜玉なので、茹でたてを出してくれます。着席して待ってると、番号札で呼ばれるう方式でした。商店街にあるせいか高松に住んでる人が多そうですね。茹でたてのうどんに卵を絡めてあるので、混ぜて頂きます。うどんは、伸びがあって口にチュルチュルと艶のあるうどんでした。チェーン店でこのクオリティは結構良いと思います。高松駅から歩いても来られるし、時間が無い高松滞在の時に手早く食事したい時に良いと思います。うどんって見た目がシンプルだから、ブログ映えしないのよね。
2016年05月22日
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シャンデレール高松(高松)高松の商店街にあるクレープのお店です。ランチはガレットやパスタもありますね。うどん以外の物が食べたかったので。ドリンクにシードル(ガレットの本場ブルターニュが有名)もあったり、BGMがフレンチポップスやボサノバだったり、フランスの雰囲気を出そうというお店側の姿勢を感じます。店内のインテリアも赤をベースに、テーブルに呼び鈴が置いてあったり、ちょっとした異空間を演出していて雰囲気は非常に良いと思います。接客も高松の商店街という場所柄を考えると丁寧で、あまり馴染みのないガレットを食べてもらおうという心遣いを感じます。とはいえ、シェフ一人、ホールの若者一人なので、忙しいと回らなさそう。(シェフは配膳もやってました。)平日で店内は空いていましたが、近所のオフィス勤務と思われる女子が数組。商店街にはセルフうどん店が多く、そういったライバル店を意識してか、スープ&サラダも出てくるのは早かったですね。スープもバゲットが入ってたり、サラダもミニではなく結構ボリュームがあったり、値段を考えると非常に良心的な分量だと思います。シードル飲みながらスープとサラダを食べてるとガレットが着ました。時間的に、注文を受けてから焼いてるという感じではなく、作り置きの生地を調理してるのかな?焼き立てという感じではなかったですが、生地にはチーズが入っているし、炙りサーモンも臭みが無く美味しかったです。ガレットの具材となる温玉と酢漬けの野菜類をチーズの入った生地に包んで口の中に入れると、フレンチの前菜らしい複雑な味わいです。写真だと少ししか見えてないですが、ほうれん草が敷いてあったり意外とボリュームあるんですよ。店内の雰囲気は良いですし、ガレットもまずまず美味しかったので、今度はメインも食べてみようかな。
2016年03月18日
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柳川製麺所(観音寺)観音寺駅から歩いて10分くらいの住宅街にあるうどん屋です。時間は、朝9:00からと香川県ならではの営業時間です。製麺所でもあるので、店の奥から製麺する音が聞こえます。店内のメニューは、どれも安く、うどん類以外にもラーメンとかがあるのは観音寺らしいです。おにぎりもきつね寿司も2個入りの値段です。(きつね寿司=稲荷寿司)香川県では、うどん屋=食堂という事ですね。テーブル2つだけのそんなに広い店内ではありませんが、営業時間が長いので、混雑時間はバラけると思います。注文は、厨房のおばちゃんへ。おばちゃん3~4人くらいでやってる模様。今回は、軽く食べるつもりで、玉子とじうどん(中)にしました。手早く5分ほどで着ましたが、思ったより量が多いかも。1.5玉くらいだと思います。半熟ではないけど、硬くなっていないレアな玉子がフワフワです。白身は抜いてるのかな。この火加減は、結構な職人技という気がする。うどんは細麺です。硬くなく程よい柔らかさの細麺で、お年寄りでも食べやすいうどんでした。近年の押し返す力の強い讃岐うどんではありませんが、毎日でも食べられるうどんだと思います。これでシュッと咽喉に滑り込むような滑らかさと、押し返す弾力があると流行に乗った感じでしょうか。ダシもイリコ独特の尖った塩味に、まろやかな甘味が利いて、かなり美味しいです。寒いのもあったけど、全部、飲み干してしまいました。メニューのラーメンには、おそらくこのイリコ出汁が使われていると思われます。カウンターの上側には有名人のサインが飾られてて、麺通団 団長の田尾さんのサインもありました。柳川の細麺が好きらしいのは各種メディアで知っていましたけど。昭和を感じさせる店内、毎日食べても飽きない優しいうどん。 貴重なお店の一つになりつつあるお店だと思います。
2016年01月26日
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綿谷 高松店(高松)高松の商店街にある綿谷 高松店に行ってきました。店内は大手チェーン店と同様にセルフ方式で、トレイを持って移動しながら、品物を取って行きます。 肉ぶっかけ小390円、天婦羅100円、おにぎり90円で合計580円。 肉ぶっかけは、汁がつかるくらい入ってて、レモンが添えられてます。肉の量も結構ありますし、値段を考えると良いんじゃないでしょうか。 天婦羅も大きめでしたが、鳥胸肉は薄く延ばされ、衣が厚かったので、イマイチですね。まぁ100円だけど。 うどんは、平べったい麺が、汁を吸ってモチモチした感じが、なかなか美味しい感じです。多分、想像ですが、出来立てなら、もっと美味しかったんじゃないかと思います。 モチモチ系でコスパの良いお店ですね。 (麺については、タイミングもあると思います。)
2016年01月08日
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カマ喜ri(観音寺) 変わった店名のカフェ風オシャレ讃岐うどん店です。 住所:香川県観音寺市柞田町甲46-3で、車じゃないと行けない場所にあります。 カフェ風な外観の不思議なうどん店です。 外側の飾りガラスが綺麗ですね。入り口も、ちょっとオシャレ 一般店ですが、一番奥にあるメニュー看板を見ると、一番高いうどんでも500円です。季節限定のしっぽくうどん500円を中(+50円)でお願いしました。なお、小1玉、中1.5玉、大2玉だそうです。店内はテーブル席とカウンター席とあり、カウンターからはキッチンが見える構造です。テーブルだけで40~50人くらい座れるかな?私はカウンターの隅に座ったのですが、インテリアもオシャレな感じで、従来の讃岐うどん店のイメージには無いですね。天婦羅も注文を受けてから揚げてたので、揚げたてが食べられるみたいです。おでんも牛すじ、豆腐、卵、こんにゃくとスタンダードなのが置いてました。牛すじのみ140円で、他は100円です。関東だと芥子ですが、香川は味噌で食べます。 おでんを食べようとしたら、しっぽくうどんが着ました。早いっすw(座席数多いからね。)先におでんを食べます。豆腐も卵もしっかり味が染みてて美味しい。 しっぽくうどんは大根や人参、コンニャクの煮物を入れたうどんで、冬の郷土料理ですね。別皿でネギと生姜がついてます。 野菜も味が染みてて美味しいし、ダシがイリコ出汁を甘辛く味付けしたもので、良い塩梅で美味しいです。うどんは角の立った太麺で、弾力がありモチモチしてて、甘辛いダシにマッチしてて非常に好み。これは冷たいうどんも期待できる感じです。 レジの前には、美味しそうなスポンジケーキも販売してたり、他店舗の名刺を置いてたり、良い意味で讃岐うどん店らしくない感じです。 おでん200円、しっぽくうどん550円で、合計750円と満足なランチ。 今度は、冷たいうどんと天ぷらのセットを食べてみたいな。
2015年12月15日
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うどん番長(高松・三条)琴電の栗林公園駅と三条駅の間にあるうどん屋さんです。目の前に栗林交番があります。セルフではなくて、注文取って、席までうどんを運んでくれる一般店です。それなりに値段します。イロモノっぽい店名ですが、店名で惹きつけといて、中身は実は正統派というパターンかな?香川県の県民性としては、根は真面目なので十分に考えられます。看板の人気メニュー2位にカレー饂飩があり、暖簾も黄色!入る前にカレー饂飩にしようと決めて入りました。店内は20席ほどでお一人様用のカウンター席も3席あります。多分、開店と同時にパラパラと近所の人が食べてるっぽく、平日の11時半ですが、ほぼ満席。自分より後から来てた人は待合席で待ってました。近所の人と思われる方とサラリーマンの方が半数ずつくらい。壁にあるメニューには、湯だめうどんと釜揚げうどんがあり、正統派の讃岐うどん店である事を確認。12月なので、おでんも置いてある。でも、心はすでにカレー饂飩なので、おでんは取らずに、穴子天カレー饂飩(大)850円を注文。番長の漢気5か条とかカウンターの正面に貼ってある(笑)・食材は厳選したものを使うべし・水は良質のものを使うべし・天婦羅は揚げたてを使うべし・うどんは打ちたてを使うべし・感謝をすべての人にするべし店内にサイン色紙が飾られてるんですが、宛名が「五右衛門さんへ」って書かれてました。ひょっとして、カレーうどんで有名な五右衛門から独立した人なのかな?と思って調べたらやっぱりそうでした。待つこと20分くらい。まぁ、混んでるし、打ちたてなら、これくらいは待つでしょう。穴子天2つが乗っかったカレーうどんが着ました。偽りなく、揚げたての穴子天はサクサクで中身もふっくらとした上品な穴子です。次にカレーですが、サラサラではなくトロミがありカレー饂飩のカレーとしては、個人的に好みの粘度。饂飩はしっかりと弾力があり、中太で歯応えも十分。カレーを絡ませて噛むと、モチモチ感もあり美味しいです。大で頼んだのですが、二玉分より少し多いくらいですね。お腹いっぱい。辛さは少しピリ辛です。脂っこさはそれほど無く、粘度のわりには、爽やかなカレーですね。カレー饂飩が看板メニューのように見えますが、麺のレベルも高いです。某●亀チェーン店よりかは、遥かに美味しいと思います。多分、ぶっかけ系のメニューだと、もっとゴツゴツした感じになるんですかね。今度、行く機会があれば、ぶっかけ系も食べてみようと思います。そうそう、おでんも食べないと。一般店なので、何軒も巡りたい方には不向きですが、有名店と遜色無いレベルのお店です。 (現在のところ、それほど行列店でも無いですし。)
2015年12月09日
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リストランテめぐみ(高松・三条)高松のゆめタウン (ショッピングモールです。)近くにあるリストランテ。リストランテという名前ですが、パスタ中心のパスタ屋さんといったメニュー構成です。 売りは色々とトッピングできるペスカトーレとナポリタン。店内はマホガニー調の内装で、席の間隔もゆったりしており、非常に緩やかに寛げそうなレストランです。食べたのは、1480円のめぐみセット(前菜2種類、パスタ、デザート、ドリンク)です。 前菜は5種類くらいから2種類選ぶ方式。冬野菜のトマトソースと鴨ハム。 じゃがいものグラタン、冬場は良いですね。 他にもミネストローネやシーザーサラダがありました。出てくるのは非常に早く作り置きしているものと思われます。割と日曜とか混むのかしら。 パスタのペスカトーレ、まぁこんなもんでしょうか。ちょっと変わっててクリームソースなんですよね。ちょっとバシャバシャしててクリーミィさには欠けましたが、味はまずまず。 デザートの和三盆を使ったレアチーズケーキ。酸味とクリーミィさがとても美味しかったです。 空き時間にメニュー見てたら、 レシピが載ってたりします。香川だとイタリアンが珍しいから、まずは家庭でも作ってもらおうというアプローチなんでしょうか。ディナーメニュー も副菜5種類、主菜5種類くらいで、パスタ中心のメニュー構成でしたので、記念日などで食事したい時は、事前に予約してメニューをリクエストする感じなんですかね。店内の雰囲気は非常に良いと思います。
2015年11月26日
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蔵人(高松・三条)外食する機会が減ったので更新頻度も低いのですが、ブログは続けて行きたいと思いますので、定期的な更新です。琴電の三条駅から歩いて8分くらいですかね。ランチの定食は1050円~と香川県にしては、少しお高めの値段設定。初めての訪問だったので、色々食べられる1500円の幕の内弁当にしました。他には牛タンとろろ定食とか、海老とろろ定食とかありました。どちらも1050円です。店内は落ち着いた雰囲気の居酒屋ですね。席の間隔もゆったりしてて、落ち着いて食べたい時に良さそうです。まぐろの刺身、煮浸し、天ぷら(三豊なす、海老、大葉)、赤だし、茶碗蒸し 続いて、ご飯と煮玉子、鰹のタタキ、鶏むねフライのタルタル、鯛の塩焼き、かぼちゃと蓮根に煮物 かなり品数が多いです。味付けは東京と違ってカツオ出汁じゃなくて、イリコ出汁でちょっと塩気の強い味付けでしたが、どの品も丁寧に作ってあって満足感はかなりあるランチだと思います。 女性は特に好きそうです。鯛の塩焼きは、さすがに瀬戸内海に面してるだけあって、厚みがあり食べ応えのある一品でした。フライのタルタルも玉子を刻んだのが入ってて、タルタルも洩れなく食べました。夜のメニューも創作メニューがあったりしてて、お店の人の料理好きが伝わるメニュー内容でした。蔵人っていう店名なので日本酒にも期待してたのですが、残念ながら種類が少なかったです。香川なんであまり需要も無さそうですけど。。近くのショッピングモールに入ってるレストランで忙しないランチをするよりかは、こちらでゆったりランチできた方が良いなぁ。
2015年09月16日
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Shirakawa(三豊市)観音寺の国道11号線から川鶴酒造さんの方向に入って、奥の方にある饂飩店です。少し入ったところにあるので、田舎道に看板が出ております。観音寺駅から自転車で30~40分くらいなので、車必須です。なお、善通寺にも白川という饂飩屋さんがあるようなので間違えないように注意。写真は川鶴酒造さんです。目立つので、これを目印にすると良いかと。営業時間は11~14時ですが売り切れ次第閉店です。 L字型のカウンターで15席くらいあると思います。カウンターの中の調理場を見渡せる造りになってて、オープンキッチンですね。店内は、ゆるーい雰囲気でカウンターの後ろには、店主の趣味である落語関係のパンフレットやアニメのフィギュア等が置かれています。アマチュアではありますが、落語の高座にもあがっているようです。自分は白川さんの気まぐれメニューに興味があったので、気まぐれの冷やし肉うどんにしました。西讃地域は練り物が名産なので、県外から来られる場合は、たこちくわ饂飩やえびちく饂飩を試してみるのが良いと思います。天ぷらも揚げ立てのようですし。値段は500円以下で、大盛りが+100円です。ちなみに気まぐれ500円で大盛りで600円でした。一般店としては安い部類でしょう。注文してから茹でてるのか、ちょっと出てくるまで時間かかりました。普通、肉うどんですと、牛バラ肉を使うのですが、個性派らしく豚肉のチャーシューに韓国海苔をトッピングした冷やし肉うどんです。讃岐風のイリコ出汁に韓国海苔が入ってるので、ちょっと塩っ気が強いですが、冷やしなのでゴクゴク飲めるwチャーシューも厚切りで、歯ごたえがあって良いです。トロトロのチャーシューは煮る時間を増やせばできると思うんだけど、肉の歯ごたえを残したままのチャーシューって珍しい気がします。どうやって作ってるんでしょう?うどんも細麺で、シュッとした押し返す弾力の強い歯応えのある麺です。太麺だと、もちもちした方が良いですが、細麺はこういう感じのが好きですね。雰囲気もそれほどせわしない感じではなく、ゆっくり食べられる感じで良い感じの一般店だと思いました。県外からセルフとかに慣れてないお客さんを迎える時にも良いと思います。
2015年07月31日
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うどん棒本店(高松) 高松の瓦町の商店街の脇道を入った所にあるうどん屋さんです。高松駅から歩くと15分くらいですかね。近くに綿谷の高松店があり、そちらは行列ができるくらい混んでたので、空いてそうなお店を探して脇道をぶらぶらしてたら見つけました。 セルフとかじゃなくて一般店みたいですね。値段も500円~800円くらいが中心です。ざる天うどんとか高いメニューは、1000円以上しますね。 ランチ定食は800円くらい?でしたけど。ばら寿司と小鉢一品、ごぼうと竹輪の天ぷらうどんなので、香川県内だと、それなりに値段高い方ですね。普通に着席して、注文も取りに来てくれる一般店なので年配の方や女性の方が多かったですね。 天ぷらは揚げ立てでした。なかなか良いと思います。 ばら寿司の酢の塩梅も丁度良い感じです。 肝心のうどんの方ですが・・・ツルツルで讃岐うどんにしては、細麺ですね。冷やで注文したのもありますが、ツルツルいける麺です。 一般店なので、メニューが席に置いてあるので分かりやすい、それほどピークの時間帯でも混雑してない、うどんも細麺で美味しいと、なかなか良いお店でした。お店のHPを見ると、ちゃんぽんうどんとか変り種もあるみたいですね。
2015年07月14日
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手打十段うどんバカ一代(高松)ちょっと変わった釜玉を出すお店という事で、大阪の帰りに寄ってみました。6:00~18:00の通し営業無休のセルフ形式のお店です。高松市とかだと、朝ごはんとして食べる人も多いので、この開店時間(笑) 場所は、高松の琴電瓦町駅から、歩いて10分ほどで、結構大きな駐車場もありました。見た目は、そこらへんの食堂風です。セルフと言っても大手チェーン店のような感じではなく、レジで注文して、トッピング取って、席で呼ばれるのを待つようなスタイルです。(多分、かけうどんとかだと、すぐに出てくると思います。) こちらのお店のオリジナルメニューの釜バターです。釜玉というのは、釜揚げした直後のうどんに卵を落として食べるスタイルの卵かけご飯みたいな感じですが、こちらの釜玉は、パスタのカルボナーラを意識した作りのうどんです。大量の黒胡椒とバターが上に乗っかった状態で、渡されるので、それに注文時に渡される卵を落として食べます。 ピリッとした黒胡椒の辛味と、卵&バターのマイルドさは、まさしくカルボナーラ。意外とあるようで無かった組み合わせ。まぁ、黒胡椒ってあんまり使いませんしね。組み合わせだけかと油断してたんですけど、そこは流石に香川県のうどん屋さん、麺もモチモチで卵と良く絡んで、実に美味い。 良く混ぜて食べましょう。 セルフにしては、ちょっと値段が高め(釜バター中で590円)ですけど、うどんもしっかり美味しいし、良いお店だと思います。通し営業で、無休ですし。 あ、空手バカ一代の漫画も入り口右脇に置いてましたw (セルフで人気店なんで、読む人いないでしょうけど。)
2015年06月26日
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利き酒屋(日本橋(大阪)) 大阪に住んでた頃にふらりと普段飲みに良く行ってたお店です。(もう10年以上前です・・・)先日、大阪に行く機会があったので、少しだけお邪魔してきました。店内のインテリアは、ごく和風の木を使った造りで純和風居酒屋といった感じで、実際、日本酒の数も30種類くらいはあるかと思いますが、日本酒だけじゃなくて、ビールやワインも数多くの種類を置いてあったりします。ワインは、解説コメントが無いので、ある程度知識ないと厳しいかも。(確かフランス産中心だったように思います。)日本酒は、こんな感じでコメントがだいたい付いてます。付いてないのもありますけど。 私は、だいたい日本酒飲む目的で行く事が多かったです。ワインは四天王寺夕ヶ陽丘に行ってたので。お通しです。牛蒡とこんにゃくと芋を炊いたものかな。 カツオ出汁をベースに、少し甘めの味付けが実に良い塩梅なんです。これは、行くとだいたい何時も注文してた小豆豆腐。 コクのある豆腐と、小豆の組み合わせを塩で頂きます。さっぱりしてて、お酒の邪魔をしないので、最初の一品目に良いです。生麩と野菜の炊き合わせ。(写真は半分くらい食べてますw) これもカツオ出汁ベースに少し甘めの味付けで、ダシを吸い込んだ生麩がもちもちしてて、食べると関西の味だなーって感じると思います。野菜も、ほっくりとした火の入れ方で、野菜本来の自然な甘さとダシの甘さが丁度良いバランスです。ダシオムレツの蛸入り。 ふわふわとろとろ。中にコリっとした蛸が入ってます。和風メニューは、全体的にダシが利いてて、少し甘めの味付けです。 メニューは、和風だけじゃなくて、洋風メニューも結構あったりします。 なので、ワインメインでも問題ないと思います。がっつりメインディッシュって感じではなく、ツマミ系になりますが。日本橋の駅から歩いて2~3分の立地なんですけど、日本酒も100ml(400円前後~)と200mlから選べますし、コスパが良くて、普段使いやチョイ飲みに非常に良いお店だと思います。ちょっと構えて行くと肩透かし食らうかもwまぁ、大阪らしい、ゆるーい気楽に飲める良いお店です。
2015年06月22日
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つるや(観音寺)とあるアニメでも登場する観音寺のつるやさんです。セルフじゃなくて、注文して配膳までしてくれる一般うどん店です。観音寺駅から歩いて15分程度と徒歩圏内ですし、駐車場も広く、観音寺の中では県外でも名の知れたうどん屋になりましたね。歴史のある暖簾からも分かりますが、90年代の讃岐うどんブーム以前から続いてるお店です。このお店も寿司類とおでんが置いてます。入り口の脇にアイスとかも置いてたりします。昭和の駄菓子屋っぽい雰囲気の店内です。夏でもおでんありますよ(笑)というわけで、うどんが来る待ち時間に稲荷寿司を食べます。香川県自体が濃い目の甘い味付けの地域なので、稲荷寿司の酢飯も甘めです。ちなみに2個で150円です。うどんは、肉うどん(小)にしました。しっかりしたイリコのダシに甘く煮た肉が400円にしてはボリュームいっぱい乗ってて美味しいです。結構甘いかな?若干イリコのダシが利いてるのを感じる。(多分、かけうどんの方が、イリコの風味をもっと強く感じられるので、讃岐うどんっぽいと思います。)うどんは、かなくま餅福田とは違ってツルツルシコシコグミグミ系のスタンダードなうどんです。チェーン店系のうどんに割りと近いので、一般的にも親しみ易い感じの讃岐うどんじゃないかと思います。実は同じ讃岐うどんでも、お店によって意外に違ってたりします。食感を楽しみたい場合は、肉うどんじゃなくて、もっとシンプルな醤油うどんとかの方が良いですね。ダシを感じたい場合は、かけうどんですね。この日食べた肉うどん(小)が確か・・・400円だったので、これでも600円いかないので、お財布にも優しいです。
2015年06月13日
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かなくま餅福田(観音寺)実家の西讃地域に帰ってきました。というわけで、これからのレビューは、ほぼうどん屋さんになります。 元々和菓子やさんだったのが、いつのまにかうどんも出すようになったお店です。 観音寺でも老舗のうどん屋さんですね。行く場合は駅から遠いので、交通手段は車の方が良いと思います。今後、お店の場所は検索すると分かるので、不明なものだけアップするようにします。メニューはこんな感じです。 変わったところでは、雑煮うどん、アン雑煮うどんでしょうか。寿司やおでんは香川県のうどん屋さんだと珍しくありません。ブログの趣旨的には、雑煮うどん・・・と行きたいところですが、今回は少し暑かったので、おろしぶっかけにしました。東京と比べると半分くらいの値段ですが、香川県の一般的なうどん屋の値段としては標準ですね。某チェーン店の方が高いんだもん。苦戦するわけですよね。製麺所やセルフ店だと、もっと安いです。香川県の食堂風うどん屋では、このようにショーケースにバラ寿司やいなり寿司が置かれてて、自由に取り、会計時に自己申告というスタイルが一般的です。なお、写真は撮っていませんが、おでんもあります。訪問時も豆腐と天ぷらを食べました。※天ぷらは、魚のすり身を揚げた方です。おろしぶっかけは、レモン、生姜、大根おろし、ネギ、天カスが乗ってます。うどんは少し硬めで、噛んだ時に押し返す力が強い弾力のある麺です。食べるうちに、つゆに天カスが溶けて、力強いうどんと合わせると、実に美味しくなっていきます。地味ですが、天かすって良い味だしますよね。うどんの麺は東京だと、東村山のこげらさんが近いタイプかな。あまり東京では無い硬くて弾力のあるタイプのうどんです。(あまり万人受けしないタイプの麺ですねw)雑煮うどんという変り種がTVで取り上げられた事もありますが、基本的には地元民で賑わう昔ながらのお店です。この日食べてる時も、次々に地元の方が来てました。行列のある有名店も美味しいですが、待ち時間が少ない普段使いのお店として重宝するお店だと思います。香川の雑煮って、楽天でも売ってるかと思いきや、さすがに無いですね(笑) でも、雑煮に使う白味噌をつかったアイスがありました。これから夏だし、雑煮よりこっちのが良いかもw讃岐の名物・郷土料理が出会い、あたらしいスイーツとして生まれました。「讃岐うどん」「香川緑茶」「讃岐白みそ」からできたふるさとアイスクリーム「讃岐あいす物語」6個セット
2015年06月05日
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アイリーズキッチン(自由が丘)実家に帰るので、あちこち顔馴染みのお店にいっており、あまり更新できていません。昨年10月に開店したアイリーズキッチンさんにもお邪魔してきました。平目のムニエルやメカジキのカツレツとか、メニューが色々増えてますね。メイン料理も5種類、パスタも5種類くらいあります。おつまみも5種類くらい、前菜は7種類くらいだったかな。デザートはボネ(カカオプリン)とパンナコッタとあります。以前に比べると、メインとパスタが充実してきました。前菜にパプリカのマリネを注文。ハーフポーションしかないので、盛り合わせてにしてもらいました。(写真は、ちょっと食べてます。)肉厚なパプリカのマリネは、さっぱりビネガーとオリーブオイルで食べ応えがあります。キノコも肉厚で大きくて美味しかったです。鰯のマリネも身がしっかりしてました!赤ワインとの相性が良くないというのを再確認(笑)続いてナスとモッツァレラ焼き。 モッツァレラがすごーい伸びる。クリーミィで火の通ったモッツアレラとトロッとした感触になるまで火の入った茄子との相性がと良い塩梅です。ここでメインについて相談。羊肉のローストでも良かったのですが、色々できますよ!という事で、カチャトーラになりました。一度ローストしたのをトマト&ビネガーで軽く煮込んだそうです。ちょっと酸味があるので、羊肉もさっぱり食べられます。羊肉の少しクセのある旨みが美味しい。(ちなみに前回の1600円から少し値上げして1900円になってました。前の価格が安いんで、良いかと。)締めのパスタはカチョエペペを注文。ペコリーノチーズと黒胡椒のパスタです。 これがペコリーノの少し酸味のあるチーズと、ピリっとした黒胡椒の辛味があわさってシンプルながら凄く美味しいパスタでした。場所柄、がっつりメイン食べて、パスタも食べて食事したい!っていう客層じゃなくて、カフェ利用のお客様も来られるので、なかなか苦戦してるみたいです。ちょっと知る人ぞ知るっていう場所ですからねぇ。。何か雑誌で取り上げられて、良いレストランという評価が固まってくれると繁盛すると思うのですけど。
2015年05月14日
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仏蘭西家庭料理アッシュ(武蔵小山)武蔵小山のパルム商店街を平塚橋方面に歩いて行き、中原街道手前近くにあります。店内はカウンター7席のみで、スナックか場末のショットバーのような内装です。お店の奥側に冷蔵庫が置いてあったり、厨房の中は狭いながらも空間を使った工夫が随所に見られます。カウンターなので全部見えちゃう。ってのが、欠点でもあるし良い点でもあるのかな。ちょっと気取ってハレの日の食事を食べるお店といった雰囲気ではないです。40歳前後と思われる男性一人で切り盛りしているカウンターフレンチです。メニューも1000円のガレットと1800円のランチコース(メインは2種類から選択)しかありません。パルム商店街にメニューは出てるので確認してから入った方が良いでしょう。 あまりお魚食べる機会が少ないので、真鰯のポワレwitラタトゥイユ&胡麻タルトにしました。真鰯というランク的に下の魚をメインにしてるってのが微妙でしたが、この後良い意味で裏切られます。 前菜のキッシュです。 パンがもちもちふわふわで美味しかったです。バターとかなくてもお替りできるくらい。 キッシュに添えられたピクルスやミニトマト等の色どりも良いですね。キッシュ自体もバターの香りと、ズワイガニの香りが良く、なかなか美味しかったです。続いて人参のポタージュ。 どちらかというと、クリームの味が強めでしたが、青々しいシブレットが良いアクセントになっていて、サラっと食べられました。メインの鰯のポワレですね。 真鰯は、標準的な大きさですので、切って食べると3口くらいでしょうか。これもバジルの香りが新鮮で良かったです。今回食べた料理は、どの料理も香りが良かったですね、良い食材を丁寧に扱ってるんだと思います。ちょっと癖のある真鰯ですが、胡麻のタルトと合わせると、より美味しくなりました。青魚&胡麻というのは、日本食だと見かける組み合わせですが、フレンチでもアリですね。(この料理の発想も和食の鯵の胡麻和えとかが元かな?)デザートのバナナのタルト、チョコレートムース、プリンのアイスです。 これは、まぁ標準的です。そんなにしつこ過ぎない甘さ。紅茶はティーバッグでしたが、淹れてから、ちゃんと蒸らしてました。ちょっと驚き。ちゃんと蒸らすと味が均一になり、まろやかになる感じがします。武蔵小山でフレンチ食べたい時は良いと思います。料理はそれなりに美味しいし、ちょっとした独創的なアイデアもありますし。難を言えば、食材に力強さを感じなかった事くらいでしょうか。ランチのコスパは普通くらいだと思います。 夜はメインが1500~2000円だったので、行くのなら夜の方が良いかもしれません。ワインも3~5種類くらいだったと思いますが、ちゃんと選んでるっぽい印象でした。テーブル席が無いので、男性向けのお店という印象です。店主も、だいたいの時間は仕込みや調理に集中していましたし、店主側から話かけるといった事はありませんでした。デザート食べてる時も、タケノコの仕込みとかやってましたし。(どう料理するかは、教えてもらいましたが、行ってのお楽しみです。) 顔を覚えられると違ってくるのかもしれませんが、カウンターで会話を楽しみたいという用途には向かないかと。(そもそも初見で会話が弾むというのが稀な事ですねw) といっても、何か尋ねると柔らかい感じで答えては頂けましたので、全くの話嫌いでむすっと気難しい感じではないので、安心して下さい。単にシャイなだけだと思います。ちなみに以前は、喫茶店だったりカレー屋さんとかだったらしいです。
2015年04月14日
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クラフトビアバー(関内)ちょっと場所が分かりにくかったりします。関内駅から歩いて5分くらいの路地にあります。詳しい場所は、お店のブログで確認して下さい。http://craftbeerbar.seesaa.net(ブログだとお気楽な感じですけど、真面目にビール売られてる方です。)お店の前はこんな感じです。 ちょっと知らないと入りにくい、そんな感じでしょうか。今回は、もう樽生クラフトビール飲む機会もなさそうだし、川崎で映画観た帰りに、行って来ました。 4~5年くらい前に何回か来たっきりですね。今年で9年目らしいです。店内はカウンター10席、テーブル4席×2ですが、店主一人でやってます。カウンターの中は掘り下げてあり、座ったお客さんの目線と店主の目線が同じ位置に来るようになってます。細かい点ですが、気軽な雰囲気作りに貢献していると思います。バックバーは、シングルモルトが300種類くらい?全て700円です。モルト飲むのにも穴場です。以前来た時と店内の雰囲気も変わらず。この日のメニューはこんな感じです。 日本各地のクラフトビールが10種類あります。なんか志賀高原が多かったですね。全てドラフトで、タップも10個あります。 写真は酔っ払ってる時に撮ったみたい。(記憶が怪しいw)ズラーッと並ぶ10タップは壮観です。 パイントで飲むと酔っ払うので、最初はグラスから行くのをオススメします。クラフトビールは、苦味が少なくてスイスイ飲めるのが多いので危険です。最初の一杯目は、ノースアイランドのコリアンダーブラック。 コリアンダーは、ヒューガルデンにも使われてるスパイスですね。ちょっと柑橘系っぽい香りと味がします。でも、味はブラックなので濃かったりするんですが、後味はスッキリ。個人的にノースアイランド好きなんですが、あまり置いてあるお店が少ないのが残念です。北海道なので、輸送費が高いのが一因っぽいです。。グラスも薄張りのグラスで、口当たりが良いです。この後、南信州ゴールデンエールを注文。 すっきりした苦味と甘味でスイスイ飲めます。 おつまみに、豚トロ焼き。 ワサビが添えられてます。また、一緒に出された柚子ソースが、柚子胡椒をソースにしたようなピリ辛ソースで、豚トロにつけてビールを流し込むと最高にあいます。豚トロって、結構ジューシーな甘味のある脂なのね。いままであまり食べた事なかったけど、脂っぽくなりすぎず、肉の旨味も味わえる良い部位だね。この後、志賀高原アフリカペールエール、箕面おさるIPA、ベアレンシュバルツと頂きました。ビールのグラスの写真は省略します。あんまり違いがないんでw結局、ビールだけで5杯飲みました(笑)これで最後にモルト2杯飲んでます。モルトは、まず名指しで頼む人なんか居ないタムナブーリンです。 これで700円は安いです。置いてあるクラフトビールは本格的ですが、店主と他のお客さんが会話してるのに、自然と入っていけるような気軽な雰囲気のビアバーです。(店主は大阪出身なので、そのあたりは非常に緩いのかもしれない。) クラフトビールは飲んでみたいけど、パブのごちゃごちゃした雰囲気のお店はどうも・・・って方には良いと思います。値段はけして安くは無いので、飲み過ぎると結構お会計いっちゃいます。500ccで1100円、320ccで800円なので。最後の方の記憶があやふやです。なぜか店主の写真を撮ってたり。。なんか失礼な事してないと良いのですが・・・(十分、失礼ですね。。すいません。)うーん、○○ログの悪口言ってた気がする。 ビール飲むのなら、マイフェイバリットと言って良いお店です。
2015年04月05日
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LA GROTTA(リエカ)リエカの街をぶらぶらしてて見つけたレストランバルです。 入り口付近はバルスペースで中年のおっちゃんが飲みながら雑談してました。奥は食事できるテーブルスペースのようだったので入店。クロアチア語と英語の併記されたメニューを見て、悩みつつ野菜のスープとイカのボイルを注文。リエカはアドリア海に面した港町ですので、魚介類は外せないと思ってました。 野菜のスープは、カリカリのパンが乗っけられてて意外にボリューミーでした。アツアツでクタクタに煮込まれてたので、味の方は微妙でしたが(笑) 続いてイカのボイル。イカはシンプルに塩とガーリックでの味付けて、食感がぷりっぷりっで本当に美味しかったです。旅先という補正もかかっていると思いますが、人生食べた中でも最高クラスです。ただ、付け合せの野菜は。。。フォークで持ち上げられないくらいにクタクタに茹でられており、ほぼピュレ状。茹で野菜は適度な硬さが残っていた方が美味しいですね。 なお、メインはサッカー観戦ですw
2015年04月04日
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チェラ・ウナ・ボルタ(渋谷:並木橋近く)楽しかったので、いつにもまして長文です(笑)店名のC'era Una Volta(Ci era Una Volta)直訳すると「1回がありました。」日本語にすると、「昔々」という決まり文句になるそうです。(ふー、短縮系が分からなかったからイタリア語の文法書とか久々に開きましたw)修行したトリノのお店の名前だそうです。 場所は以前紹介した渋谷から恵比寿に行く途中の並木橋近くのサンジェンピエドボーの上(3F)です。最初、サンジェンピエドボーに行こうと思ったけど、店内は混んでる風。なにやら3Fにあるイタリアンもランチやってるから、行ってみるかと思いとりあえず3Fまで。 重厚な老舗Barのような扉に、軽快な手書きのランチメニュー、一見軽そうだけど、そのメニューの内容はマニアック。イタリアンのランチでメイン料理まで出してる!なんだ?このアンバランスさ(笑) ※写真は扉前のメニューですが、表の通りでもメニューは確認できます。入店してみると、予想通り先客は無し。(先客がいる風な音じゃなかった。)そして、席数の少なさに驚きます。フォークやナイフ、クロスのセッティングはリストランテといった風情。奥から40前後と思われる若い笑顔のシェフがお一人。言っちゃ悪いけど、リストランテといった風情の店内の雰囲気からは浮いてる感じwまだ開店して1年くらいと聞いて、納得。)2人がけ席が8席?奥にカウンターも4席あるけど、セッティングは真ん中の2席のみ。カウンターに座るとキッチンの様子も見えて、会話もできそうなので迷わずカウンターへ。前菜は、追加で書いたと思われる(旬かな?)・ホワイトアスパラガスのバターソテー ルッコラ添えパスタをトマトソースの気分でもなく、好奇心から・コルツェッティ ズワイガニとキノコのボスカイオーラソースを注文。まずはさっと出されたのが、作り置きのフォカッチャ。 ほのかに甘い香りが香ってるけど?食べてみると、甘い香りが口の中に広がって、昔懐かしい菓子パンのよう。食感も暖めてないのに、モチモチフワフワ。聞いてみるとジェノバ風のフォカッチャで蜂蜜を入れてるんだそうです。ジェノバはフォカッチャで有名で、フォカッチャ専門店があって色んな種類のフォカッチャがあるようです。へー知りませんでした。なんて話をしながらも手際よくアスパラを切りながら調理するシェフ。フォカッチャもあっという間に無くなってお代わり。 ぶっといホワイトアスパラにルッコラが添えられてます。ルッコラの胡麻のような香りと味が好きなんですよね。アスパラも野菜らしい青々としたジューシーさで美味。そして、ドレッシングの酸味、オイルのコク、香りの利かせ方が凄い好み。ルッコラ食べ終わって残ってたのも、スプーンで掬って食べちゃったよw続いてなにやら、変な道具をパスタ生地に押し当てて、小さくパスタを切り取っています。 お、それがコルツェッティ?これを作る道具も修行先のトリノに居た時、旅行で行ったジェノバの町で買ったとか。そして出てきたのがこの一皿。 シンプルな見た目ですね。でも、カニが入ってるから豪華。そして、カニのダシがシンプルに味わえて美味しいです。カウンターから見てた感じ、特別な事は何もやってない風だったので、本当に素材から味を引き出すっていう料理の腕が良いんだと思います。コルツェッティは、モチモチとした食感を楽しめるほどの大きさじゃなくて、モチ&ツルな感じです。歯で食感を感じた後に、舌の上にツルっとしたパスタが乗り、口の中に入る。独特な食感でした。写真じゃ量は少なそうだけど、平べったいので、意外に量はしっかり。あ、特にカニとキノコの組み合わせがジェノバ風ってわけじゃないそうです。オリジナルのイタリア料理って、本当にシンプルなんで、レストランじゃ出せないそうです。日本で言うペペロンチーノは、ローマだと何も具材が入ってなくて絶望のパスタ(デスペラード)と呼ばれてるそうですwこのあたりで一名様ご来店。会話中断。以下、疲れてきたので箇条書き。・店主、長年のユヴェンティーノと判明。自分はバルサファンだけど内心歓喜。(カルチョスキャンダルで降格する前年にトリノで修行してたそうです。)・でも、それとは関係無く、たまたまイタリア料理のシェフになったとの事。・オープンして1年くらい?・最初はディナーだけだったけど、新規お客様を開拓するためランチ実施。・でも、かなーり深夜ってか早朝?まで営業してるらしい。・そのため、ランチは時々臨時休業するとの事。(そりゃ、始発で帰ってランチ営業は無理だわな。。)・電車も無いから営業終了後は自宅まで歩いて帰ってる・・・っぽい。・どっちかというとサッカー話してました(笑)続いてデザート。苺あぶってる!手際よく、ケーキとアイスを盛り付け、ソースを敷き、ココアパウダーと砂糖を散らし完成。(他にも色々散らしてた気がします。) 美味しかったです。濃厚過ぎず、さっぱり過ぎず、ほど良い塩梅。〆にエスプレッソ。なんか他にもカモミールティとかあるみたいよ。これで1500円。価格破壊過ぎるw非常に緩い雰囲気のお店ですが、本当に美味しいです。ここ最近、イタリアンはアタリが多いね。ここもハマリそう。最後に、調理しながらも話に付き合ってくれたシェフ、ありがとうございます。深夜営業も大事だけど、身体壊さぬよう。。 現在、自分が体調を崩してるどころじゃなくて、本当に壊れてニート状態なのでw片道30分以上の遠出ですら、かなーりしんどい状態です。 また渋谷に行く機会があったら、ランチフルコース食べたいと思いますので簡単にアップします。
2015年03月26日
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場所は大岡山のやまちゃんという有名な町の中華屋さんの隣になります。駅前の通りから一本左の通りの商店街ですね。周辺住民しか通らない通りですが、それなりに人通りは多いです。とはいえ、集客という点では厳しい場所ですね。 入って左手にカウンターが4席ほどあり、その奥にテーブル席、右側にもテーブル席が2つ。細長い店内です。料理するのは韓国の方のようです。奥様は日本人かな?着席して直ぐにサービスのお通しが来ました。サービスなんで、無料です。ホスピタリティの良さを感じますね。 岩海苔のおかゆ、ナムルです。岩海苔の磯の香りがふんわり香ってて口を暖めるの良いです。ナムルもピリ辛で一杯目のビールのツマミに良いですね。 ハラミ(680円)とホルモン盛り合わせ(1280円)と辛味奴(280円)を注文。カルビなども~1000円くらいであります。上カルビとかは1500円くらいでした。 辛味奴です。 キムチにネギと海苔がどっさり。これで280円は安いですね。豆腐もちゃんと水切りしてて、小料理も期待できそうです。焼肉のハラミです。 これで680円は安いですね。ハラミなので、あっさりしてて美味しいです。タレは甘辛ソース一種類のみ。でも、下味はついてたので、タレつけなくても美味しかったです。 ホルモン盛り合わせです。どれがどれだか忘れましたw 甘い脂のホルモンやコリコリしたミノっぽい部位とか、シャキシャキした心臓の部分とか、それぞれ特徴的で美味しかったです。ジュウジュウ焼いてるところ。 接客は奥様が担当されていますが、丁寧です。熱い七輪や石焼ビビンバなどを扱っているのもありますが、料理も一声かけて置いてます。最後にキムチチャーハン(確か680円)石焼でした!熱々です。油で揚がったところがカリカリで美味しいです。個人的には、中華のパラパラしっとりチャーハンが好みですが、カリカリしたのも美味しいですね。 焼肉以外にも韓国料理のクッパやチジミ、ネギやごま油を使ったサラダ、炒め物などもありました。サムゲタンや韓国鍋もあったので、焼肉だけじゃなくて、韓国料理店としての利用も良いでしょう。値段は全般的に安めだと思います。奥様のホスピタリティも素晴らしいですし、続いて欲しいお店です。
2015年03月24日
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こんなブログを見てるくらいなので、ワイン・・・(以下省略)というわけで、ワインの選び方です。まずは、ワインも常温で置いておくと劣化しますので、ワインセラーで保管しておくのが良いお店の条件である事は言うまでもありません。まずはグラスワインで様子を見て、ワインリストを見せて貰いましょう。リストを見て、シャトー名、産地国、産地地域、ぶどう品種、味がイメージできるようなコメント、があれば良いお店と言えると思います。 慣れないうちは、その日に食べる料理に合わせて、自分で選ぶか、お店の方に選んで貰うのが良いと思います。例えば、フランス語だとブッフブルギニオンですが、日本語だと牛肉の赤ワイン煮込みブルゴーニュ風となります。じゃあ、ブルゴーニュの赤ワインにしましょう。といった具合です。お店の方に相談すると、高いワインをオススメされそうで嫌だ。。という時は、自分で選ばないといけないですね(笑)おおまかに産地国とブドウ品種の特徴を押さえておけば、それほどハズレは引きません。おそらく一番安い価格帯としては、3000~4000円のワインもあるかと思いますが、4000~5000円のワインが良いかと思います。最近はビオワインという表記もみかけますが、ビオワインだから美味しいというわけでも無いので、ビオかどうか?はあまりワイン選びの基準にしない方が無難かと思います。(自分は、逆にビオはボディが細くてあんまり好みじゃないのが多いから避けてるww)ワインも大きく分けるとフランス&イタリアとスペイン&ニューワールドと呼ばれる国々のワインに分けることができると思います。この場合、ニューワールドというのは、アメリカ、南米、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカを指しています。飲食店で手頃な5000円以下で置いてあるワインによくある味を想定して、ざっくり特徴を挙げてみます。・フランス&イタリア自然な果実味で、酸味も残っている事が多く、料理と合わせた方が美味しい。余韻が長く味に複雑さがあるのが多い。フランスの中でも、南仏(ランドグッグやコートデュローヌ)は比較的、値段のわりに甘めの果実味が前面に出て、飲み易いのが多いかと思います。・スペイン&ニューワールド果実味が強く、味が濃いワインが多い。ワイン単体で飲んでも楽しめるのが多い。味の構成が単調で複雑さはあまり無い。合わせるのなら肉料理や濃い目の味付けの料理。途中で飲んでると単調になってくるのが欠点。スペインは特に樽の香りや味がついているワインが多い印象。オーク樽のヴァニラっぽい香りが好みの方は、スペイン産を選べば問題ないと思います。南アフリカも強いかな。それぞれの国の中でも、色々な個性があるのですが、ここではざっくりと分けてます。すいません。ニューワールドのは、どこか工業生産的な味を感じるのが多い印象です。とはいっても、美味しいのは美味しいですが。ビストロやトラットリアなどの飲食店で置かれているのは料理に合わせるという事を考えてでしょうか、フランス&イタリアが多かったりします。味わいの多様さという点でも、この2国が突出しているように思います。単体で飲んで美味しいスペイン&ニューワールドは、インパクトがあるので、コスパ重視のバルや居酒屋向きですね。とはいっても、最近はアメリカやオーストラリア、ニュージーランドのワインもそこそこ高いですが。(個人的に、ニュージーランドはオススメです。)次にブドウ品種です。まずはフランスの赤ワイン。ヨーロッパとニューワールドでは特徴が異なったり、呼称が変わったりします。イタリアは土着品種が多すぎるので、自分も分かりません。イタリアは州で判断してますね。北イタリアだと繊細、南イタリアだと野生味を感じる事が多いように感じます。・カヴェルネソーヴィニヨン若いのは渋味が気になる事が多いです。5000円以下ですと、美味しいのに出会える確率は低いと思います。濃い目の料理を食べるとバランスが良いです。ちょっと背伸びして5000円以上の予算があれば、ボルドーのカヴェルネソーヴィニヨンで良いと思います。(サンテミリオンとかメドックって書いてるやつ。)ボルドーワインは、メルローとブレンドされてるので、しっかりとした果実味のボディがあり飲み易く美味しいです。・ピノノワール比較的果実味が軽いです。若いのは酸味が強い事が多いです。これも、5000円以下ですと、美味しいのに出会える確率は低いと思いますが、軽いワインを飲みたい時はこれにしましょう。ニューワールドのパワフルな果実味と比べると、細いボディのかわいい果実味といった印象のワインです。自分は好きなので良く飲んでます。5000円以下のピノノワールがワインリストにあり、美味しければ良いお店だと思います。・メルロー上の二種に比べると比較的まろやかで飲みやすい中間に位置するぶどう品種です。とりあえず困ったらメルローで良いと思います。・マルベックフレンチに食事しに来たけど、濃いワインが飲みたい!そういう時は、カオール(地域名です。)でお願いしましょう。イタリアンだと、シチリアワインですかね。。 アルゼンチンでも作っている品種です。値段の事についてですが、市場価格のおおよそ2倍くらいが飲食店で飲む際の目安でしょうか。2014年10月にオアシスドリームで飲んだサントネイは破格の安さだと思います。(あと、2014年2月のアルブルで飲んだシマールやシサックも。)冒頭で書いた3000~4000円だと市場価格1000~2000円円くらいなので、なかなか美味しいのに出会えません。だいたい、一番安いワインって、グラスワインでも出してる事が多いので、わざわざボトルで・・・って感じですね。赤ワインで5000円以下であれば、ラングドッグやコートデュローヌのワインを選べばハズレは少ないんじゃないかと思います。他地域(アルザスやロワール等)の赤ワインについては、よほど詳しくなければ、選ばない方が無難でしょう。結論としては、ラングドッグやコートデュローヌのメルローが一番手頃と言って良いでしょう。と、ここまで書いて気付いたけど、そもそもブドウ品種まで書いていないケースのが多そうである。続いてフランスの白ワインです。・ソーヴィニヨンブラン柔らかいハーブのさっぱり系です。・シャルドネ華やかなワインが多いように思います。シャトーによって結構マチマチな印象。・リースリング硬いミネラル感のあるさっぱり系です。・ゲヴルツトラミネールエキゾチックな香りと味が特徴のさっぱり系です。断然、中華料理のが合いそうなヤツです。・ミュスカデ柑橘っぽい柔らかさが特徴のさっぱり系です。・ヴィオニエ独特のとろっとした甘さが後味に来る自分が好きな白ワインです。白ワインは飲食店だとボトルで飲む事が少ないので、紹介が雑ですね(笑)家飲みだと良く飲んでます。ソーヴィニヨン・ブランどミュスカデが比較的、水のように飲めるサラっとしたタイプですね。 個人的には、ブルゴーニュのアリゴテも飲み易く繊細な味で好きです。白ワインに限っては、フランス産より、ニュージーランド産の方がコスパは良いと思います。そこそこ手頃な価格(3000円前後までで)でも、複雑さを持ったワインがありますし。他のニューワールドは単調な味なので、あんまり好みじゃないですが。あと細かいブドウ品種ごとの解説なんかは、最近読んだ本だと「男と女のワイン術」に詳しくありました。題名が??な感じですが、ワイン初級者用の入門書として良いと思います。自分の好みを把握して、お店の方に伝えられる軸となるワインについて表現できるようになると、ワイン選びがより楽しくなるでしょう。地域ごとによって多様性があり、飲んでて面白いのはフランスやイタリアのワインじゃないかと思います。まぁ、ワインは色々な情報源があり、どれが正しいのか良く分からないと思いますが、自分の好みを大事にしましょう。
2015年03月02日
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ドリンク編は結局、ビール、日本酒、ワインでそれぞれ1エントリずつ書くことになりそうです(笑)こんなブログを見てるくらいなので、日本酒についてもある程度知識のある方が多いのかもしれませんが、ざっくり説明していきますw日本酒は4つに分類してみました。酒蔵によって個性があり、例外も多いのですが、甘味や旨味、爽やかさ、香りで分けてみました。分類は、お燗も含めるとややこしいので、冷酒で飲む事を想定しています。お燗にするのであれば、本醸造や純米ですね。味がまろやかになって甘味&旨味、米の香りが強くなります。・爽やかで飲みやすい(本醸造)・爽やかで香りが強い(吟醸、大吟醸)・甘味や旨味が強い(純米、特別純米)・甘味や旨味が強く、香りも強い(純米吟醸、純米大吟醸)香りや甘味も蔵ごとに違ってて、メロンだったり南国系フルーツ(吟醸香って呼ばれたりします。)だったり、ガツンとストレートな米そのままだったりします。これらに加えて、酸味の特徴などが加味されて、蔵独自の個性を形作っていると思います。(自分は醸造学とか習ってない素人なんで、3割くらいで読んでおいてもらえば良いんですけど、酸味の特徴も使う酵母によって違うと思います。)<例外>・甘味が強く、ナッツっぽい後味がする。(熟成酒、貴醸酒)がありますが、あまり見かける事は無いでしょう。〆の一杯に最適!という理解で良いと思います。以上に分類してみました。精米歩合や酒米の種類については、最初は分からなくても良いです。一般的には、精米歩合が高い方が雑味が多く、低い場合は、雑味が少なくすっきりした味わいで高価なお酒が多いです。なので、精米して余計?な物を削ぎ落としている獺祭は飲み易くて高いわけですね。これに絞り方や発酵に使う酵母などによって、無濾過とか、中取り、荒走り、山廃等の表記が付いて来ますが、これも最初はそんなに気にしなくて良いです。お気に入りの一杯が見つかったら、覚えておこう!くらいの感覚で良いと思います。(例:東鶴の荒走りがフレッシュで美味しかった!)原酒って付いてると、味が濃い!生酒はフレッシュでジューシー!くらいは覚えといて良いかもしれません。通常のお酒は加水され、アルコール度数が調整された状態で出荷されますので、原酒とついてるものは、当然アルコール度数が高いです。続いて、生産されている県を見てみましょう。各地方自治体によって日本酒造りに使う酒米や酵母を開発していたりしますので、同じ県の蔵元の場合、同じベクトルのお酒である場合が多いです。慣れてくると生産している県と種別を見ればおおよそどんな感じのお酒なのか想像できるようになると思います。こちらのサイトなんかが参考になりますかね。(自分の感覚とは違うけどw地元の香川はもっと右側の甘口によってる気が。)http://www.rakuten.ne.jp/gold/sakemuseum/map/map3.htmでも、最近は首都圏で人気を博すような有名地酒になると、蔵特有の個性といったものを確立しているので、必ずしもそうでもないです。それくらい最近は、どこの蔵元も頑張って美味しい日本酒を醸しているという事ですかね。こういった種別の日本酒がバランス良く20~40種類くらいあれば、日本酒専門店と言って良いでしょう。メニューに詳しい説明が書いてあったり、量も少なめ(90cc)で選べたりすると、初心者に優しいお店と言えると思います。同じ蔵元で米違いで置いていたりすると、日本酒専門店としてはなお良いと思います。飲む順番は、吟醸、大吟醸から飲み始めて、料理に合わせて本醸造や純米、最後にゆっくりと純米吟醸を飲むのが良いのではないでしょうか。ウィスキーやラムだと味が濃いので、薄い方から濃い方に飲んで行くのが良いと思いますが、日本酒の場合は、お水を出してくれると思いますので、それで口の中をリセットしましょう。水が出てこなかったら、お願いしましょう。頼まなくても水が出てくるお店は良いお店です!慣れてくれば、それほど順番はこだわらなくて良いと思います。自分の場合は、高いお酒や飲みたいお酒は、ゆっくり味わって味を覚える為にも最初の方に飲むようにしています。酔った状態で飲むと意外と味を覚えてなくて後悔する事が多いのです。。選ぶ自信が無い方は、普段好きで飲んでるお酒や、どういったお酒を飲みたいか伝えて選んでもらうと良いでしょう。その時も「辛口or甘口」といった大雑把な言葉ではなくて、「飲みやすくてフレッシュな感じ」「じっくり飲みたいので、芳醇な感じ」といったように伝えられるとお店側も選び易いと思います。あと、料理に合わせてお願いするというのもアリですね。自分で選べるようになりたい!って方は、何かキッカケにどこか一つの県を中心に飲んで、まずは自分の好み、味の表現の軸を作る作業をやると応用が利いてくると思います。あと大事な事忘れました。常温で飲む本醸造や純米酒以外のお酒は冷蔵保存が基本です。。温度管理はしっかりやっているお店で飲む事が大事です。もっと詳しく知りたいという方は、杉村氏の白熱日本酒教室が分かりやすくまとまっているので、日本酒に興味のある方は読んでみると良いでしょう。【楽天ブックスならいつでも送料無料】白熱日本酒教室 [ 杉村啓 ]
2015年03月01日
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野菜料理について書いてませんでしたので補足w 野菜料理自体は、他の肉料理や魚料理の副菜といったものから、それだけで酒のアテになるようなものから、様々あると思います。第一として、肉料理や魚料理に比べると、素材自体の持つ力を一番感じやすいのではないでしょうか。つまり誤魔化しが利きにくい。ですので、野菜料理が美味しいお店は、産地などにもこだわりを持っているお店が多いように思います。そうではない場合、野菜料理で普通の素材を使って美味しい一皿を作ってくれるお店などは、料理の腕は良いと思って間違いないと思います。以上、ここまで補足です。これからドリンク編に移ります。ビール編、日本酒編、ワイン編で良いかな?このブログでは、あまりビールのお店は紹介していませんが、まずはビール編です。本当は、不動前のトリガーさんとか、関内のクラフトビアバーとかとりあげたいんですけど。近くにShinoさんが出来たので、両店とも最近行ってないですwビールについてですが、最近はクラフトビールも人気ですね。ドラフトでこだわっているお店も多いですし、居酒屋でもクラフトビールを数種類置いてる店もあります。値段的には、だいたい900~1000円くらいと割高ですが、日本のクラフトビールも美味しいですよね。まずは、ビールのサーバー数(タップ数)を確認しましょう。狭い店で回転も良くなさそうなのにサーバー数の数が多い店の場合、鮮度の悪いビールにあたる事があると思いますので、気をつけましょう。そういう場合は、回転の良さそうな有名所のビールを注文するのが良いと思います。ビールというと、何を飲んでも同じと思われるかもしれませんが、鮮度によって随分と違いがあります。回転が良さそうなお店で飲みましょう。分からない場合は、素直に「これだけ種類が多いと、良く分からないので一杯目に良いビール下さい。」で良いと思います。次は、お店がどんなグラスを使っているか?こだわっているお店だと、飲み口を良くする為に薄張りのグラスを使っていたりします。(高いので、うっかり割らないようにね!)ベルギービールのお店なんかだと、ビールごとに専用のグラスが置いてあったりしますので、参考になります。醸造法や産地国によって、色んな呼び方があり、分かり難いと思います。簡単ではありますが、味によって大きく3つくらいに分類されると考えれば良いでしょう。・ライト系(ピルスナー、ラガー)(主な産地国:日本、ドイツ、アメリカなど)だいたい一般的に生ビールと言うと、ここに分類されるビールです。海外の大手メーカー(ハイネケンなど)のビールもこのタイプですね。飲み口が軽く、料理の邪魔をせず、軽い苦味で口の中をさっぱりとしてくれるのが特徴です。色は黄色~黄金色です。・フルーティ系(ヴァイツェン、ベルギービール、軽いエール系)(主な産地国:日本、アメリカ、ドイツ、ベルギーなど)色は黄金色、オレンジ色あたりでしょうか。香りが良く、飲むとフルーティな甘味と爽やかな苦味が特徴のビールです。このあたりになると、ビール単体で飲んで美味しい味が期待される範囲でしょうか。日本のクラフトビールもここに分類されるのが多いかと思います。海外だとヒューガルデンが有名ですね。・濃い系(ペールエール、IPA、その他濃いエール系、ポーター、スタウト)(主な産地国:日本、英国、アイルランド、ドイツ、ベルギー)色は茶褐色、黒、茶色などですね。濃いベルギービールや日本のクラフトビールのIPA等もここに分類されますね。まぁ、ここに分類されるようなベルギービールは専門店じゃないと扱ってないと思うので、店員さんに相談して注文するのが良いと思います。この辺りになると、苦味も甘味も強く度数も高いビールが多いので、好みが分かれるところですね。個人的には、苦味のあるビールは少々苦手です。クリーミィなギネスは別ですが(笑)じっくり、ゆっくりと飲むのに適したビールです。キンキンに冷えてなくても良いです。自分の好きなギネスですが、意外に苦味も酸味も弱く、甘味が強いので、この3分類には入らないと思ってますw苦味が苦手な方は、最初はフルーティ系から試してみるのが良いかと思います。(まぁ、嗜好品なんで無理して飲む必要は無いですけどねw) これらの分類のビールがバランス良くで取り揃えられているラインナップで、フレッシュな状態で提供できる適切な規模のサーバー数でやっているお店が良いお店だといえるでしょう。
2015年03月01日
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良いお店の見つけ方、最後のメニュー編です。初訪問のお店でも、自分にあってるかどうか判断するためのメニューの選び方です。一応、居酒屋を想定して書いてます。一番、様式的に自由なのでw 基本的には、自分の好きな物を食べるのが一番良いと思います。こういう記事を書いて、見も蓋も無い言い方ですが、味覚は人それぞれですから。 お店側に余裕がありそうであれば、お店の方に一番人気のメニューについて聞くのがスマートだと思います。 まず食材という視点から大別して、野菜料理、魚料理、肉料理の3つのカテゴリがあると思います。次に調理法という視点から分けると、刺身、和え物、煮物、揚げ物、蒸し物、炒め物、焼き物、くらいでしょうか。最初に刺身の種類の数を見ます。多ければ、魚料理は期待して良いと思いますし、少なければそれほど期待できません。日替わりと思われる場合も、期待して良いと思います。固定と思われる場合は、お刺身は頼まない方が無難かと思います。(シマ鯵やタイ等の高級魚で固定されてそうな高級店は別ですが。。)次に魚料理と肉料理のバランスにも注目しましょう。どちらにお店側が力を入れているのか判断する材料になります。最近は、鶏肉や豚肉もブランド化されており、力を入れているお店はメニューでも分かるようにしている事が多いです。最後に調理法という視点で、もう一度メニューをざっと見てみます。各国料理(和食、中華、エスニック、西洋など)によって違ってくると思います。まぁ、これくらいの事は表にメニューが出てる良心的なお店なら分かりますが。個人経営のお店であれば、メニューをざっと見て、季節感のある食材を取り入れてるお店は良いと思いますね。和食の場合はダシが大事ですので、ダシを使う料理を一つは注文しましょう。関西風のダシか、関東風のダシか、で自分の好みとあっているのか判断する材料になります。様子見という事でしたら、お浸しなどのシンプルな料理で良いと思います。複数人で行くのでしたら、上にあげた調理法を一通り頼んでみると良いと思います。(蒸し物は無いお店が多いかな。)中華の場合は、やはり炒め物だと思いますので、食材のシャキシャキ感などを図る上でも、炒め物は外せないところです。蒸し物があれば、蒸し物も良いですね。エスニックの場合、自分は主に辛さを求めて行く事が多いので、炒め物ですかね。調理法によるバラつきが結構大きい印象なので、好きな物を注文するのが良いと思います。西洋料理、特にフレンチの場合は、なんといってもソースを使った料理と言いたいところですが、自分はサラダのビネグレットの味付けでみてます。ニンニクや玉ねぎ等の香味野菜の利かせ方、ビネガーの利かせ方などで、素材重視なのか、ソース重視なのか、そのシェフの基本的な味付けの度合いを見る事が出来ます。もちろんソースから感じる、旨味、酸味、甘味、塩味のバランスで判断しても良いと思います。イタリアンは素材感のあるシンプルな調理法のものが良いと思います。焼き物などでしょう。西洋料理は前菜とメインで分かれているので、それほどメニュー選びには困らないと思います。調理法よりもメインとなる食材と、副菜となる食材の組み合わせ方にシェフの感性が問われると思います。特にフレンチはそうですね。イタリアンやスパニッシュは副菜が無くて、メインの食材どーんって印象。和食や中華は、一つの皿に一つの味という文化ですが、フレンチは一つの皿に異なる味という文化ですね。気軽なイタリアンやスパニッシュはそういう点で、日本人に親しみやすいのだと思います。 (高級どころに行くと一つの皿に異なる味という文化という印象。。高級どころはいった事ないけどw)最近は、必ずしも上記のジャンルにカテゴライズされないお店も増えてきていますが、そういう時は、ちょっと変わった料理と、スタンダードな料理を食べるようにしています。ストレートな様式の料理が得意なのか、変わった組み合わせの変化球が得意なのか、ってのが分かります。 自分の好みの基準となる料理をいくつか決めて、それを基準に判断すれば良いかと思います。 というわけで、食べ歩きの参考になれば嬉しいです。 (しばらく更新頻度落とします。)
2015年02月28日
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続いてインターネット検索編です。最初に上げた方が良かったですかねー?例として、こちらのお店を上げましょうか。恵比寿ガーデンプレイス近くにあるスープカレー、シャナイア@猫のあじとです。某サイトだと、こうなってます。http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13149675/dtlrvwlst/COND-0/smp1/?lc=0&rvw_part=all2015年2月現在ですと、3.47で、なかなか良いお店という評価ですね。(個人的には、3.5以上であればリピートする価値あり。とみなしています。もちろん、それ以下のお店でも、再訪に値するお店はあります。)ブログの記事は、こちらです。http://plaza.rakuten.co.jp/udonsuki/diary/201309210000/私が行ったのは、2013年9月です。当時、口コミはほとんどありませんでした。5件くらいでしたかね。当時はそこまで気にしてたかどうか覚えてませんが、オープンが2012年12月なんで、レビューが少なくて当然ですね。なぜ行こうと思ったのでしょう?目黒線一つで目黒から恵比寿まで歩いて行ける。という地理上の理由もありましたが、美味しそうな感じがしたから。というのが理由です。その理由を順を追って説明しましょう。ちょっと時間を巻き戻して頂いて見て貰わないといけないので、面倒ですが。。2013年9月以前の口コミレビューの平均点って、3.5以上の口コミが多いんです。投稿件数が少ない信頼に足らない投稿者のレビューもありますし、投稿件数が多い投稿者のもありますが、点数は高いです。でも、場所は辺鄙なところですよね。次にお店のホームページをみましょう。http://www.nekoaji.net/shania/index.htmlスープカレーへのこだわりとか、メニュー、値段が書かれてます。スープカレーは、スープカレーとしてはお手軽な値段だけど、サイドメニューは、まぁまぁな値段って印象でしょうか。恵比寿という場所柄を考えると妥当な値段と言えるでしょう。以上の事から、お店は回転を早くして儲けるといったタイプのお店では無いと判断できます。落ち着ける雰囲気という基準はクリアしました。続いてメニューから得られる情報をまとめてみましょう。(2015年2月現在)メニューのビールが、よなよなエール(長野)、シンハー、ヒューガルデンホワイト(専用グラス)となってます。ビールにこだわっている=カレーの味にもこだわっているというのは安易かも知れませんが、味へのこだわりは全ての飲み物、食べ物に適用されると考えていいでしょう。それこそ男の美意識ってやつです。(男女性差への偏見じゃないですよ。男が不器用なだけだと思ってますw)そこで改めて、口コミの件数や点数を考えてみます。例えば、5.0の数などを。残念ながら、シャナイアさんは☆5のレビューはありませんでしたが、平均点数は高いです。信頼できると思われるレビュワーさんの投稿の点数も比較的高いです。じゃあ、美味しくて良いお店かもしれないから、今度恵比寿に行く機会があれば行ってみようか。となります。近所の例ですと、ベトナム料理chau(奥沢)、樋川(大岡山)、暖(都立大)、どんぐり(都立大)などといったケースですね。(過去にアップしたお店を振り返ってみたけど、自由が丘~大岡山を絨毯爆撃で行ってるので、あんまり説得力ないかもww)ユニック(目黒)もこうやって検索して探し当てたかな。。(2014年1月訪問)当時は、まだ評価3.5くらいでした。今3.9だけど。大事なのは、・☆5の数(高い点数の数)・投稿件数がある程度あるレビュワーさんの投稿かどうか。・最近のレビューがあるかどうか。・低い点数のレビュー内容がポイントです。平均的に3.5のお店よりも、5.0の多いお店の方が相性が合えば良いお店だと感じると思います。また、最近のレビューが無く、お店が継続しているという事は、固定客が付いていると考えることができます。言い換えると、相性が合えば、自分にとって良いお店になる可能性が高いという事です。低い点数のレビューは、投稿者の中傷や一時的な物と判断できる場合は気にする必要はありません。例えば混雑していて、サービスレベルが悪かったなど。不自然に低い点数の場合は、レビューの内容を確認しましょう。穴場を狙うのであれば、レビュー件数は30件以下の方が良いかと思います。個人的には、食べ歩きという好奇心を満たす趣味を楽しみたい場合は、3.5の点数ばかりの平均3.5のお店よりも、5.0と3.0で平均して3.5のお店の方が楽しいかと思います。最近行った所で、ディナーに行ってみたいと思ったお店は、ビストロ ホリテツ(渋谷)BARBER(自由が丘)でしょうか。まぁ、お金ないんで行けないですけどね。 皆様も良いお店に出会えると良いですね。良い外食ライフを。
2015年02月24日
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第二弾、店内編です。まぁ、外から確認できる部分もありますけど。最初にお店の看板がありますよね。看板にメニュー等が細かく書かれているお店は、複数人でやられている場合が多いです。メニューが書かれていないお店は、頻繁にメニューが変更されるので、毎日書いていられない、または一人でやっている。どちらかのケースがほとんどだと思います。定番メニューだけ看板に書いてるお店もあります。お寿司屋さんをイメージすればわかりやすいかと思いますが、魚介類なんかは、その日の仕入れによって変わるので、表の看板に書きようが無いですよね。 また、普段使いであれば、看板に値段が書いてあるお店の方が良いと思います。 次に店内に入って、店内が清潔に保たれている事。掃除してないお店で食事するの嫌ですよね。また、一般の会社では定期的に清掃する事が義務付けられている会社も多いです。汚れている職場で手際よく良い仕事ができるでしょうか?少しだけ雑然としている場合は、多めにみましょう。荷物が整理されて、散乱していなければOKです。特にあれこれやりたいお店の場合などによく見られます。あと、そういったのを大目に見てくれてる常連さんがキチンとついてるという事でしょう。料理は期待できると考えて良いと思います。例えば仕入れたいワインの種類が増えてきて、ワインセラーがちょっと邪魔な所にある・・・などですw あと単純に一人でやっているお店だと、片付けする時間が足りないっていう場合もありますね。 次に、フロアの席数に対してお店側の人数が足りているのか?という事ですね。だいたい1人につきテーブル4~5卓くらいが余裕を持った適切な人数じゃないかと思います。足りないようであれば、人気店だけど単純に人手が足りてないか、人気の無いお店。という事になると思います。 また、店内を見渡しやすいかどうか?というのも注文しやすいかどうか、料理を運びやすいかどうか、といった点でお店の方針を推し量る上で参考になると思います。つまり死角の多いお店というのは、複数人での利用を想定しているお店という事になります。 料理よりも会話や雰囲気などお客様のプライベートを重視しているお店という事ですね。店内が入り組んでて卓の状況が見えなかったり、サービスの人が足りていない場合は、注文や配膳に時間がかかるという事は理解しておきましょう。自分は声が小さく、アイコンタクトや手を上げて注文する場合も多いので、死角があるとツライですw最後に店内のインテリアです。全体的に統一感がとれていれば新規のお店、とれていなければ以前あったお店のインテリアが残っている、つまり居抜きで借りたのかな?等が分かります。まぁ、お店の資金力が分かるってだけの話ですが。でも、やっぱり新規のお店の方が気持ちの入り方も、少し違うかな?と思います。 高級感のある内装や親しみやすい内装などあると思いますが、全体的な雰囲気からお店が想定している客層や用途など感じられると思います。 普段使いに高級感のある内装のお店に行ったりしないですよね?最終的には、居心地の良いインテリアであれば問題ないと思います。お店の美意識の表れの一つでもあるので、やはりチグハグな感じがしないお店の方が良いかと思います。 というわけで、思いつくままに普段、お店に入って気にしている点を書いてみました。参考になれば幸いです。
2015年02月24日
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良いお店の見つけ方と題して、日頃お店を選ぶにあたって気にしている事をつらつらと書いていきたいと思います。まずは地理編です。基本的には駅から離れた家賃の安そうなお店の方が、良いお店が多いように思います。・家賃が安い分を値段に転化させて割安なケース ・食材などにコストをかけられるので素材が良いケース特に最近出来たお店は、このどちらかであるケースが多いです。 明確な意図をもって場所を選んでるわけですね。特にここ数年は、SNS等での口コミもあり、地理的に不利という条件も飲食店側から見ると気にならなくなってきているのではないでしょうか。地理的に遠いという制約がある事により、お店がお客様を選ぶといった事につながっていると思います。そして、それがお店の雰囲気や居心地の良さにつながっているように思います。わいわい騒ぎたいだけの方は、駅の近くのお店に行きますから。客層が分かれるわけですね。そのお店を目指して行くお客様ですから、良い印象を与える事ができれば、リピーターになる可能性も高いでしょう。 そういうわけで、路面店よりも地下のお店だったり2Fのお店の方が良かったりします。通りも表通りのお店ではなく、一本路地を入った所にあるお店の方が満足できたりします。 またお店の外見も清潔感があるのか、看板はあるのか、などどういったお店であるのか分かる情報の一つですから、初めて入る場合は丁寧に見ましょう。過度に飾り付けず、シンプルなお店の方が良いと思います。 あまりに情報が少ないお店は下調べしてから入った方が無難ですが、店内が繁盛しているようなら入ってみましょう。ただ値段が分からない点は気をつける必要があります。自分は、そんな感じで気になったお店を覚えておいて、後でインターネットで口コミを確認してから行くことが多いです。 経済的な事情もあり、しばらくお店の更新の方はお休みします。
2015年02月23日
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ビストロ ホリテツ(渋谷) 代々木の麺喜やしまに行く時に見つけたビストロで以前から気になっていたお店です。場所的にはNHK放送局から神山町に下ってくと、左手にあります。ランチ1000円からやってるようなので訪問。柔らかいフォントを使った看板からは、カジュアルなビストロである事が伺えます。外からは分かりませんでしたが、先客もおり繁盛していました。カウンター席も4~5くらいあるようでしたが、2人かけのテーブルに通されました。限定の鶏モモ肉と野菜のブレゼに傾きかけましたが、定番ランチの中から岩中豚と牛肉のハンバーグを選択。デザートは別料金になりますが、+200円でオレンジのソルベを選択。夜は3500円~4000円くらいでがっつり肉系のアラカルトメニューですね。(多分、2人用のポーションなのかな?)冬という季節がらか、ジビエ系メニューが多いですね。前菜は500~1500円。リードヴォーって前菜なのか。。どうも夜は、コースではなくアラカルト中心のメニュー構成のようですね。3~4人でシェアしながら食べるのが良いかな?団体さんがいたので、待つかなー?と思いましたが、そんなに時間かからず来ました。 左上にサラダ、右上のはポテトでした。しっかり香りの効いたビネグレットで、1000円ですがフレンチですね。右上のポテトは最初、甘味?と思ってたので、ハンバーグ後に食べたところ良く分かりませんでした(笑)(ビストロで大学芋とか出るわけないですよねw)ハンバーグも120g~150gくらいあるんじゃないですかね。1000円ランチとしては、まずまず満足できる量だと思います。ライスも少しバターが香って、ただのライスじゃなかったです。パラパラのライスだったので、フォークでは食べ難かったですw(不器用ですね。)ハンバーグは、がっつり肉汁たっぷりの肉の旨味全開のパワフルなハンバーグです。キノコソースも濃すぎず薄すぎず良い塩梅です。肉の甘さもあって、ちょっと甘く感じました。キノコもたっぷり。味はかなり満足なランチです。食後は、甘酸っぱいオレンジのソルベで口の中もさっぱり。階段で一段下がるので、外から店内を伺うことはできませんので、落ち着いて食事できます。駅から離れてるのでコスパも良いです。東急ストア本店から歩いて5分くらいですので、この界隈で静かに食事したい時には、オススメですね。
2015年02月18日
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ヤーマ・カーマ(雪谷大塚)池上線にわざわざ行くようなカレー屋さんがあるかと思われるでしょうが、あるんです。結構、長く続いているので近所の人にとっては有名かなーと思います。ヤーマカーマというお店です。看板にもある通りインドカレー屋さんです。店内はインドっぽいインテリアで適度に飾られてますwインド人がやってるインド料理屋さんだと、すごく豪華に飾られてたりしますけど。インドカレー食べるぞー!ってテンション上がります。自分は辛党なので、食べるのはスパイシーチキンカレー(極辛)です。ランチは店主一人でやっております。 手馴れた感じで、ささっと付け合せのアチャール、らっきょ、福神漬けとサラダが着ました。サラダは市販のドレッシングをかけたようなサラダです。カレーも手際よくすぐに着ました。やっぱり人気店なので、手際良いですね。大きめの鶏肉が2切れ、さらっとしたクリームが掛かってます。ごはんは硬めの炊き上がりで、サラッとカレーと一緒に食べるのに良い感じです。極辛だけあって、カレーを口の中に入れるとピリッと刺すような辛味が。その後に、複雑なスパイスの後味が心地よく来ます。この口の中で、肉肉しく主張する感じはクローブとかクミンかなぁ。コリアンダーじゃなさそう。辛味とさっと入れ変わってスパイスの香りが口の中に広がるので、思ったより辛いのが苦手な方でも大丈夫かも?何年か前に訪れた時は、後味に感じたスパイスが別々で主張していたように感じたのですが、今回食べたのだとスパイスがうまくミックスされて一体となって主張しているように感じました。やっぱり、日々研究されてるのかな。ちょっと食後にオイリーさが口の中に残りましたが、美味しい日本式インドカレーだと思います。多分、辛味をオイルに移してるのだと思います。わりと人気店らしいので、まったり食事したい用途には不向きかも?でも、また行きたいカレー屋さんです。
2015年02月15日
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BARBER(自由が丘) スペイン風カフェSANDSの後にオープンした多国籍ダイニングです。メニューを見た感じ、ハンバーガーやチリコンカンがあるので、Tex-Mex(テキサス&メキシコ料理)かと思いきや、自家製フォカッチャにパスタもあったりと個性的なメニューです。このTex-Mexにイタリアンっていう組み合わせのお店はあんまり見かけないなぁ。改めて写真でメニューを見てみると、チリコンパスタとか面白そうなメニューがあるw(チリコンカンには、スパゲッティよりペンネの方が合いそうだけど、スパゲッティかな?)店内の内装は、打ちっぱなしのコンクリートが主ですが、所々がレンガ調になってて温かみも感じられるインテリア。テーブルや椅子の間隔もゆったりめで、SANDSのゆったりとした雰囲気はそのまま引き継いでるように感じました。ソファー席もあるので、ゆっくりディナーするのにも良さそうです。Tex-Mexメインで食べる機会ってあまりないので、チリコンライス(サラダ付き)にしました。最初は、自家製フォカッチャにしようかなー?と思ってたのですが、右上のサラダランチが美味しそうだったので、メインじゃないサラダもチェックしよ!と思いサラダにしました。サラダは、トマトが乗ってて、ちょっと豪勢な雰囲気です。玉ねぎのツーンと鼻に抜ける爽やかな香りが香ってます。粗引き胡椒とビネガーがとても効いててパンチのあるサラダでした。ここまで味の主張が強いサラダって、なかなか無いですねw続いてチリコンライス。チリコンカンにトルティーヤチップスとクリームが盛られてます。チリコンカンが辛味と旨味のハーモニーで美味しいのに加えて、砕いたチップスが、食感のアクセントになってて美味しいです。クリームと混ぜるとまろやかさも加わり、多層な味になり食べてて楽しいです。千切りキャベツにアボカドとトマトも盛られてて野菜も補充できるのは嬉しい点。キャベツも食感が良い感じの細かさで、箸休めとして地味に良い仕事してます。真ん中の緑色のは、ハラペーニョのピクルスで辛かったです。お子様は無理ですね。Tex-Mexって、これまで大味なイメージがあったのですが、良い意味で裏切られました。メリハリのついた料理を食べたい時には良いと思います。店内の雰囲気も自由が丘らしくゆっくりできそうなのも良いです。もうちょっと店名が個性的だったら良いかな?と思います。スペイン語+イタリア語を組み合わせて造語にしてみるとか。
2015年02月11日
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アイリーズキッチン(自由が丘) 2015年になってから初のアイリーズキッチンです。ランチは2種類・エッグスラット・豚バラとヒヨコ豆のカレーでした。というのも看板に記載してるランチだと、エッグスラットと豚スペアリブのBBQソースなんですよね(笑)まぁ、そういった適当さとわくわく感を楽しめるお店ということでwエッグスラットは前回頂いたので、今回はカレーにしました。メニューはだいたい週替りみたいですが、きまぐれのようですwエッグスラットも固定にするの止めようかなー・・・とおっしゃってました。平日はイタリアン出身らしくパスタをやってる時もあるようですが、火口を2つ使うのが悩ましいそうです。サラダ、よく見てみるといろんな種類の葉野菜が入ってますよね。オリーブオイルとバルサミコのドレッシングがかかってます。意外に野菜ごとの味の違いもはっきりしてます。今回のスープは白菜です。オリーブオイルもたっぷり。熱いので暖まりますね。豚バラとヒヨコ豆のカレー付け合せはキャベツの酢漬けとピクルスです。イタリアンらしく上にかけられてるのはパルメザンチーズです。チーズのマイルドさに、トマトの旨味が濃縮された欧風カレーです。でも、作り方はイタリアンベースらしいですね。豚バラとヒヨコ豆のトマト煮込みをカレー風にアレンジしたような感じとの事。豚バラもゴロゴロした大きさで食べ応えも十分。硬めに炊き上げられたご飯も自分好み。あっという間に食べました。これで1200円です。やっぱり、コスパは良いかなーと思います。料理は本格的ですが、肩の力が抜けた感じのお店なので、気軽に入れるのも魅力ですね。
2015年02月05日
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おにやんま(五反田店)と丸香(神保町)に行って来ました。おにやんまの青物横丁店(着席)は紹介していましたが、こちらは五反田店(立ち食い)で、立ち食いと着席店という事でわけたいと思います。立ち食いで開店から閉店まで休憩が無く通しで開けているので、時間帯によっては、少し汚れてる感じの印象を受ける方もいるかもしれません。まぁ、ちょっと壁が汚れてるとか、生姜の入れ物の蓋がしまってない、だとかそういう細かい点ですね。立ち食いでカウンターのみなので、男性じゃないと、ちょっと厳しい雰囲気ですが、駅そばと同じようなものなので、女性もどうぞ。コの字型のカウンターで、中で揚げ物やうどんを茹でたりしてます。券売機で買うと中のスタッフに注文が伝わるシステムなので、券は渡さなくてもOKです。回転は速く、注文を受けてから2~3分で丼が来ます。 天ぷらは揚げ置きしてますが、回転が良いので、ほぼ揚げたてが食べられるかと。うどんの麺は、グニュっとした弾力が特徴の柔らかめの讃岐うどんです。讃岐うどんは、コシが強いから苦手という方にもオススメ讃岐うどんです。若干、青物横丁店に比べると、五反田店の方が柔らかめの時が多い印象です。(おそらく、若干の茹で置き時間があるため。) 続いて丸香です。こちらも紹介する必要の無いくらい有名店ですね。神保町の交差点から靖国通りを大手町方向に進んで、右にカーブしてるところを左に曲がると右手にあります。行列が出来てるので直ぐに分かると思います。店内の撮影は禁止ですが、うどんの撮影はOKなので、写真撮ってきました。注文したのは、かけ大(2玉)とちくわ天+丸天です。チーズちくわ天は隠れてて見えませんね。残念ながら食べたかった赤天はありませんでした。盛り方もありますが、おにやんまと比べると、シュッと伸びやかな麺ですね。実際、押し返す力は、おにやんまよりも強めです。一般的にコシと呼ばれてますが。押し返す力、弾力、伸びやかな滑らかな麺の表面どれも申し分なく文句のつけようの無い美味しい讃岐うどんです。(但し、好みがあるので、No1じゃないという言う人がいても良いと思います。)多分、香川県にあったとしても有名行列店になっているでしょう。ダシは少し雑味のあるイリコダシ(多分100%)です。ダシがちょっと課題かなw某有名ブロガーが味醂入れてるとか発言してるのをみかけましたが、そんな事はありません。100%イリコ(又は、昆布とカツオだけ)でも、良いダシは取れます。 香川県の讃岐うどんのダシを忠実に再現したと言って良いでしょう。個人的に、一番イリコダシですっきりして雑味が無いと感じるのは綾(川崎)と五郎(錦糸町)ですね。あの2店舗は水にも相当拘ってますから。ダシは、綾と五郎の方が透き通るイリコダシで美味しいです。行列に並んでも食べ欲しい讃岐うどんです。おしまい。
2015年01月29日
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たき八(自由が丘)場所は自由が丘デパートの2階、昔ながらのお店が多いのですが、自由が丘なだけに意外と新しいお店もあったりします。こちらの「たき八」さんは、2階の一番駅に近いお店なので、自由が丘北口改札から、徒歩1分もかからないです。初見さんは入り難い店構えです。居酒屋という事は分かっていたものの、値段とか詳しく調べていなかったので、ドキドキです。中に入ると、30代半ばと思われる女将さんから挨拶。L字型のカウンターで席数は10席ほどでして、女将さん一人でやられているようです。カウンターが赤、お膳が黒で、赤と黒のコントラストが非常に綺麗です。女将さんによると、京都を意識してるそうです。バックバーも和風で、黒板メニューや焼酎のボトルが置かれてます。渋い隠れ家的な雰囲気で良いですね。お通しは、子持ち昆布。ぷちぷちした卵がが美味しいです。ダシも思わず飲んでしまうほど美味しく綺麗なカツオダシ。 日本酒は、熱燗(黒龍)、大七、〆張鶴、獺祭など750円~1300円。(あと一種類くらいあったと思うのですが。忘れちゃいました。)冬なので、熱燗を頼みました。 黒板メニューにおでんがあったので、おでんのたけのこと鶏サラダを頼みました。おでんは、黒板だけかな?変わってるなーと思ってたら、手元のメニューにレギュラーのおでんメニューがありましたww(大根とか魚の練り物とか食べたかった。。。)全体的にお酒のアテ的なメニューが充実してる感じです。冬はおでん、冬以外はおばんざいメニューが中心だそうです。たけのこのおでん。カツオダシが透き通ってて、京風のおでんなんですかね。たけのこもホクホクしてて美味しい。ちょっとした苦味を感じるあたり、良い素材を使って、丁寧な仕事をしているという印象です。蒸し鶏サラダ。野菜と蒸し鶏にカツオ節や海苔をのっけて、醤油風ドレッシングをかけただけなんですが、カツオ節が本当に美味しい。カツオ節って、それだけで食べても十分旨味があるんですね。しっとりした蒸し鶏と一緒に食べるとシンプルながら美味しいです。熱燗一合、お通し、料理二品で約3000円なので、ちょっとだけお高めかな?まぁ、場所が駅近ですし、場所代などにかかってる部分もあるかと思います。お料理は美味しいですが、がっつりお腹いっぱいまで食べるようなお店ではないという印象。待ち合わせで使ったりとか、二軒目で、ちょっとだけ食べて飲みたい時とか・・・そういう用途のお店だと思います。小料理屋さんって事だね。店内のインテリアは黒と赤のコントラストで、ちょっと敷居の高い雰囲気&インテリアになっておりますが、女将さんが結構気さくな感じなので、初めてでもそれほど居心地は悪くないと思います。常連さんになると凄く居心地が良くなりそうなお店ですw現在、体調崩して、仕事を退職しておりますので、今年は更新ペースがゆっくりめになるかと思いますが、よろしくお願いします。
2015年01月23日
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