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如月さららさんカレンダー
今日、クリーニング屋さんに シャツを出しに行った時の話です。
日曜日なので混んでて、イスに座って順番を待っている女性がいました。
『私はこの人の次かな?』と立って待ってました。
順番になっても立とうとしない女性に目をやると その女性は膝がアザだらけ・・・
『えらいアザやな。コケたんかな?』と思いながら女性と目が合ったのです。
『どうぞ!』と言ったと同時、店員さんが『大丈夫です。お客様、お引取りなんで!』と
私は『あ、そうですか。』と自分のシャツを出しました。
チェックしてもらって会計して、さぁ帰ろうと思ったら 先ほどの女性は、やっとイスから立ったところでした。
体が不自由なようです。
一歩が10センチほどしか動かないようで松葉杖をついて店から出ようとしているところでした。
今にも倒れそうな感じです・・・
店の入り口の段差でつまづきました。
私は『あ、危ない!!』と 支えようと思ったのですが、すでに道路側に倒れてしまいました・・・。
『だ、大丈夫ですか!?』と尋ねたのですが『ありがとう。』と微笑み返されました。
その後もヨタヨタと危なっかしくもその場を去っていかれたのですが
私はショックを隠せず しばらく目を離せませんでした。
するとクリーニング店の女の子が 『がんばってますよね!いつもちゃんと歩いて帰ってますから大丈夫ですよ。』と
『あっ、そうですか・・・』と我に戻ったのですが、複雑な気持ちになってしまいました。
少し前に 背中が曲がって下を向いたまま小刻みに歩くおばあちゃんを見て
『大丈夫なのか?』と心配し、その場から離れなれなかった事をあったのですが
私が心配したところで私がその人の面倒を見るわけにもいかず、
私が心配することなど『余計なお世話』にすぎないのだ・・・。
その人は今日も明日も今までのように普通に生活しているのだから
つらいこともあるだろうけど、楽しい事もあることを理解していて一生懸命生きている。
体が不自由な人を見て 勇気付けられる私はなんて情けない人間だと思った。
ただ、私はこんな人たちの役に立つような事をやっていく事はできる。
私が不動産屋としてできる事は山ほどあるのである。
『私にできる事・・・』 忘れてたことを思い出させてくれました。
自分の事ばかり考えて、人のことなどどうでも良いと考える人よりも
人を応援したり、チカラになれることって本当の幸せなんだと最近改めて思えるようになったのである。