ＮＥＯうか日々

薬処方～2008_02

●薬のみの処方：2008-02-08●

相変わらずの毎日の服薬のため、そろそろ薬をもらいに行かなくては。

前回は定期検査だったため、検査時は９０日分の処方をしてくれるのだが、
検査を伴わなければ３０日分ずつのみとなる。

検査は半年に１度でよいため、
９０日分をもらった後残りの３か月分については
３０日分の処方をもらいに１か月毎に３回通院しなければいけない。
・・・それもまあ、６年目ともなると慣れたもんで。笑。

そんなわけで、前回の検査は開業した医師のもとへ初病院となったのだが
（とはいえ、前までの病院で常勤だった医師）、
薬のみの処方は初ということで。

事前に、薬のみの場合はどうするか？を問い合わせることに。
もらいに行く時に１本連絡を入れればいいらしい。

前までの病院では無かった、
薬のみの処方でも医師によるちょっとした会話が出来るというのだ。

前の病院はかなりの混み具合ということもあってか（院長が名医というのもあり）、
受付のおねえさんの「お変わりないですか？」の問いのみだったのだが。

やはり開業して分散されたせいか、
薬のみの処方だとしても、少しでも医師と顔を合わせて話せるというのは
安心できるってもんだ。

というわけで、子連れにてその病院へと。
今日はそこそこに待合室も混んでいる様子。

そういうこともあってか看護師にも、薬だけなのにちょっと待たせてしまって
申しわけありません・・・とか言われてみたり。

幸いにも、息子はおとなしく母のヒザの上に座って待っていてくれたり。
隣りに座っていた、おかあちゃんにも愛想良くニコニコしてくれていたり。

そして、医師と顔を合わせると、
まずは前回の検査結果の確認をしてくれた。

結果内容をプリントしてくれて、実際の数値を見ながらの説明。

これは分かりやすい！
前までならこんなことは無かったので、とても嬉しい出来事だった。
いつか、自分のちゃんとした数値を知りたいと思っていたのだ。

毎日毎日薬を飲み続け、
表立っての症状が無い（気分が不安定になることはあっても、）ので
実際のところどうなっているのかずっと気になっていた。

「甲状腺機能低下症」は、コレステロール値も関係する。
そして体重増加も。
冷え性や皮膚の乾燥・・・等、症状としてはキリが無いのだが、
実は意外と思い当たる症状があったりするのだ。

検査結果は以下のとおり。

●2007年10月12日の検査結果----------●

■サイログロブリン抗体（ＴｇＡｂ）判定・・・ヨウセイ（基準値：インセイ）
■サイログロブリン抗体　抗体価・・・１．０（基準値：０．３未満）

■Ｆ－Ｔ３・・・３．０（基準値：２．１～４．０）
■ＴＳＨ・・・２．２５（基準値：０．４～４．３）
■Ｆ－Ｔ４・・・１．５（基準値：０．８～１．６）

■ペルオキシダーゼ抗体（ＴＰＯＡｂ）判定・・・ヨウセイ（基準値：インセイ）
■ペルオキシダーゼ抗体　抗体価・・・１８．３（基準値：０．３未満）

抗体の判定がどちらも「ヨウセイ」、そして数値が高いという部分については
低下症だと分かる部分で、すでに抗体が出来てしまっているので
こういう結果になっているようだ。

一番重要なのは、真ん中部分の「機能検査」の部分で、
甲状腺の検査には欠かすことのできない検査項目でもある。

この３つは、ホルモン服薬によって正常値に保たれているようで
今後とも服用を続けることにより維持していくと思われる。

前回気になった’薬を減らすことが出来るかもしれない’の話だったが
（2007-10-12日記）、
やはりこの数値を維持するにあたり、薬は続けていかなければいけないようで。

というわけで、まだまだ先も服薬は続く・・・。

そして最後にはこの、検査結果の用紙ももらえたのがとても良かったわけで。

→続く。

◆ＴＯＰ◆

（2008.2.8更新）

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