つれづれ浮世草

つれづれ浮世草

2005年10月20日
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カテゴリ: 映画
 きのうは「 蝉しぐれ 夫婦50割引が1年間延長 になったので助かります。
「雨あがる」以降、それ以前のものと一線を画した時代劇作品が当たっていますね。「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」など。これらに加えて私は「郡上一揆」や「草の乱」などの一揆ものも好きです。

 内容については公式サイト http://www.semishigure.jp/ をご覧になっていただければと思いますが、私が最近このての作品をよく観るのは、当時の人々の生活や考え方をもっと知りたいからです。「現代人が見失ってしまったかつての日本人の生き方をもう一度見直しませんか」的なキャッチコピーに素直に乗っかるのも何ですが、現代の都会の喧騒から遠く離れた世界にいっときでも身を浸していると、魂のリフレッシュになるのも事実です。

 古典文学を読んでいても思いますが、昔の人の言動から学べることは多いです。いいところは真似すればいいし、悪いところは改めればいい。温故知新というやつです。 古人の知恵を学ばぬのは愚かなことです 。

 さて、この「蝉しぐれ」ですが、心に清涼感の残る実に後味のいい映画でした。主人公のきりっとしたストイックな心のありよう、ヒロインのこれもまた情に流されず切ないまでの厳しさを押し通す強さ。ほとばしり出る激情が必ずしも押し込められた想いより強い愛情とはかぎりません。悲恋という一語でくくれない二人の恋情が胸を打ちます。

方言を用いなかったことによるリアリティの欠如 。映画制作にとって方言は必ずネックになるとは思いますが、「たそがれ清兵衛」のあの生き生きとしたリアリティはやはり方言が一役買っていたと思うのです。若手を多く起用したことで方言を捨てざるを得なかったのだろうとは推察できますが、やはり惜しいことでした。


追記:上の写真の植物、皿回しのように生えているのですが、いったい何でしょうか。ご存知の方、教えて下さい。





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Last updated  2005年10月21日 04時44分29秒 コメント(6) | コメントを書く
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嫌好法師@ Re[1]:初吟行(10/19) 象さんへ >コロナがようやく下火になり…
象さん123 @ Re:初吟行(10/19) コロナがようやく下火になり初吟行ですね…
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