
今年も奥さんの娘(高3)が我が家にやって来ており 、なかなかパソコンを開くチャンスを与えてくれません(笑)
よって日記の更新もままならず(と、義娘のせいにしたりして)、皆様の所にお邪魔するのも毎日という訳にはいかぬ憂き目に遭っております。
彼女を出迎えた水曜日は「 武士の一分 」を観ました。日本の文化を「 恥の文化 」と呼ぶ所以が身に沁みて感じられるような映画でした。特に武士は メンツや面目 を何より重んじていましたから、 他人に恥をかかされた、他人の情けを受けねばならぬとなれば自害よりない と、選択肢のまことに少ない生き方を強いられていたようです。もっとも、侍の皆が皆そういう純粋な生き方であった筈もなく、したたかで厚顔無恥な連中も多かったと想像できます。
以前にも書いたかもしれませんが、最近の時代物映画は私にとって、そのテーマやストーリーよりも、たかだか数世代前の人々の暮らしや風物が懐かしく、良きにつけ悪しきにつけ、日本人の素朴な心にロマンを感じるのです。厳然たる身分制や家制度にはもちろん嫌悪感を覚えますが。
義娘とはお正月に「 硫黄島からの手紙 」も観に行く予定でおりますが、我々が観たいと思っている映画に興味を持ってくれてるので内心喜んでおります。
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