なぜか、この映画との因縁が深く、3度も見ました。いずれも友人を1人ずつ連れていったので、ほんのちょっとのPRはできたかなって。
裁判をもう1度起こすそうです。

なんぜんたろうさんのおっしゃる「意見が、同じ者しか、聴く耳を持たないということです」、右も左もなく、そういうケースが多いですよね。私も、そう見られているんじゃないかって、実は心配しています。
でも、まずどんなものでも、「そういう事実があったってことを知ってほしい」と思って、私は松代の運動に係っています。知ったあとで、いろんな意見交換ができたりしたらいいなって…
すみません、見当はずれの意見だったかも。 (2007年01月29日 21時19分14秒)

つれづれ浮世草

つれづれ浮世草

2007年01月28日
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カテゴリ: 映画

 某市民団体が自主上映した「 蟻の兵隊 」を観て来ました。この映画の事を知るまで、 日本軍山西省残留問題 については全く知りませんでした。

 詳しくは映画の公式サイトをご覧ください。(重くて開き難いかもしれません)

  簡単に言えば、日本は終戦を迎えたのに、(ポツダム宣言に違反して)軍の一部約2600人を日本に帰還させず中国国民党の軍に預け、共産党軍と戦わせたというのです。上官の命令ですから誰も逆らえず、その4年間に約550人が戦死、700人以上が捕虜となったそうです。

 ようやく帰国した彼らを待っていた国の対応は、 お前らは自らの意志で残り勝手に戦争を続けていたのだ というもので、軍人恩給などの 戦後補償を拒否し続けているのです。

 この映画は、「自身戦争の被害者であり加害者でもある奥村(和一さん 80歳)が、日本軍山西省残留問題の真相を解明しようと孤軍奮闘する姿を追った世界初のドキュメンタリー」です。

 実際に戦地に行った戦争体験者と言っても、 自らの体験を赤裸々に告白し猛省する人 もいれば、ひたすら 過去の忌まわしい記憶として封印してしまった人 もいれば、残虐な行為には触れずに 懐かしみ美化する人 もいます。

 映画の終わりの方で靖国神社でパフォーマンスする右翼の若者や、軍国主義の復活を夢見る危険な男たちが写されていましたが、自分達が本当に正しいと言いきれるのなら、中国へ出かけて行って老人の前で同じ事をしてみたらいいと思います。

 奥村さんは近年中国に行き、日本軍の犠牲になった人たち(本人や遺族)と実際に会って、一緒に涙を流して来られたのです。そういう人なら彼らも許しはするでしょうが、南京での虐殺は無かっただの、いつまでも自虐史観に捕われていてはだめだなどと言ってアジアの平和を脅かすような言動をする日本人を彼らは決して許しはしないでしょう。

日々、国と戦い続ける奥村さんにエールを送ります。






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Last updated  2007年01月29日 12時58分32秒
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Re:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
近日、「蟻の兵隊」「ディア・ピョンヤン」「六ヶ所村ラプソディ」といった三作のドキュメンタリー作品上映会があり、行きたくてしょうがなかったのですが、予定が入り残念です。

反戦運動、ソロ奏者であれば、このような捉え方も素晴らしいと思うのですが、オーケストラとなれば、いつも残念に思うのは、意見が対峙している者との観念的な距離を遠ざけるばかりであるということ。
意見が、同じ者しか、聴く耳を持たないということです。
ロックやポップスの聴衆をも巻き込む努力をされれば、東洋的な観念における平和から、逆行することはありません。

朝から、ショスタコーヴィッチの交響曲を聴きながら、ぼんやりと考えておりました。(笑) (2007年01月29日 07時58分48秒)

Re[1]:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
嫌好法師  さん
なんぜんたろうさん、いつも貴重なご意見ありがとうございます。

>近日、「蟻の兵隊」「ディア・ピョンヤン」「六ヶ所村ラプソディ」といった三作のドキュメンタリー作品上映会があり、行きたくてしょうがなかったのですが、予定が入り残念です。

こういう映画は機会を逃すとなかなか観れませんね。

>意見が、同じ者しか、聴く耳を持たないということです。
>ロックやポップスの聴衆をも巻き込む努力をされれば、東洋的な観念における平和から、逆行することはありません。

日本にはまだ徹底した民主的社会ルールが根付いていないようです。あらゆることに先立って、それを身に付けることが大事かと思います。 (2007年01月29日 13時31分01秒)

失礼ながら  
それは、てんで視点がずれていると、仰りそうですが、日本のことはさておき、一度他国を客観的に眺めてみると、西洋的な観点による、徹底した民主的社会ルールを東南アジア諸国や、イスラム圏の国々に、押しつけたことが、それまで美しかった玉に、疵を付けるようなことにもなり、混乱を引き起こしたという意見も、現地でよく耳にしました。
日本といった元来東洋的な精神風土のなかで、結局、西洋的で、理路整然と徹底した民主的社会ルールは、百数十年試してみて、権利を守るために伴う義務といった観念の植え付けなどが、フランスのように追い付くわけもなく、無理だったんじゃなかろうかと思ったりもしたのですが、いかがでしょうか?
だからといって、封建制や軍国主義、全体主義が絶対といった、極端な方向でも無し。
これだけ、様々な意見や、価値観が溢れかえっているのですから、旧来の価値観や、対立に左右されず、もっと、嫌好法師さんも抱え込んで居らっしゃるであろう東洋の智慧をフル活用すれば、対峙する者と乖離すること無く、実社会での実現にもっと近付くのではないでしょうか。
平等即差別。差別即平等といった、東洋的感性での一見言いたい放題の意見で、いつも、済みませんが、悪意はありませんので。(笑)
(2007年01月29日 14時52分07秒)

Re:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
takanebiranji  さん

Re:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
ネネ4780  さん
蟻の兵隊・・・
これは私も利用者さんに聞かれて、調べた事で知った映画です
どうしても観たかった映画ですが、残念ながら観れませんでした・・・
とっても残念です・・・
(2007年01月30日 00時22分05秒)

Re:失礼ながら(01/28)  
嫌好法師  さん
なんぜんたろうさん、こんばんは。

文字での議論は言いたいことが伝えきれず、誤解や解釈の違いで空回りしてしまいますね。私が議論下手だからでしょう。いつかお会いして、直接いろいろご教示いただきとう存じます。 (2007年01月30日 01時23分35秒)

Re[1]:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
嫌好法師  さん
takanebiranjiさん、こんばんは。

>裁判をもう1度起こすそうです。

当然でしょうね。奥村さんには簡単に引き下がって貰いたくありません。でも戦争の生き証人が減る一方で、戦争を知らない政治家達が戦争準備を進めているというのも怖いですね。

>なんぜんたろうさんのおっしゃる「意見が、同じ者しか、聴く耳を持たない」、右も左もなく、そういうケースが多いですよね。私も、そう見られているんじゃないかって、実は心配しています。

負けるもんかって意気込むといけないんでしょうね。相手は何をもって反対の立場なんだろうと冷静に聴く耳を持つ事が大事なんだと思います。自省。

>でも、まずどんなものでも、「そういう事実があったってことを知ってほしい」と思って、私は松代の運動に係っています。知ったあとで、いろんな意見交換ができたりしたらいいなって…

その通りだと思います。 (2007年01月30日 01時43分53秒)

Re[1]:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
嫌好法師  さん
ネネ4780さん、こんばんは。

>どうしても観たかった映画ですが、残念ながら観れませんでした・・・とっても残念です・・・

各地で自主上映運動が活発なようですから、きっとまた機会がありますよ。 (2007年01月30日 01時46分47秒)

Re:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
ヨーコ1015  さん
この映画は、奥村さんが訪れた中国人女性の話と、靖国での小野田寛郎(字があいまい)さんの姿が非常に印象的でした。まだまだ知らないことが多いのだと認識させられ、衝撃でしたね。 (2007年01月30日 08時50分50秒)

Re[1]:「蟻の兵隊」を観た(01/28)  
嫌好法師  さん
ヨーコ1015さん、ようこそいらっしゃいました。

>この映画は、奥村さんが訪れた中国人女性の話と、靖国での小野田寛郎(字があいまい)さんの姿が非常に印象的でした。まだまだ知らないことが多いのだと認識させられ、衝撃でしたね。

小野田さんに対して、「貴方は(戦争)美化ですか」と何度も詰め寄ってらした奥村さんの姿に強い感銘を受けました。 (2007年01月30日 12時30分05秒)

Reこんにちは  
ぴゅあ-01  さん
またPCの故障で休んでいました(>_<)PCのトラブル続きで・・纏まったことも出来ずに一ヶ月が過ぎてしまいました。来月は充実させたいです。

今日纏めて記事を読ませて頂きました。
創作活動を開始されたようですね。楽しみにしておりますので、出版された折はぜひ伝えてくださいね。

「蟻の兵隊」「紙屋悦子の青春」も観てみたいです。
「自主映画」情報なども検索して調べてみたいと思います。 (2007年01月30日 20時31分03秒)

Re:Reこんにちは(01/28)  
嫌好法師  さん
ぴゅあ-01さん、こんばんは。

>来月は充実させたいです。

ぴゅあさんのペースで無理なさらずに。

>今日纏めて記事を読ませて頂きました。

最近少ないので助かったでしょ(笑)

>創作活動を開始されたようですね。楽しみにしておりますので、出版された折はぜひ伝えてくださいね。

はい、大々的に宣伝します(笑)

>「自主映画」情報なども検索して調べてみたいと思います。

西九条や十三に良心的な映画館がありますね。要チェックですよ。 (2007年01月30日 23時29分30秒)

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