(前回からの続き) せっかく京都に来たのだからと、下の息子に会って来ました。出掛けに今の奥さんと、彼は何を食べに連れて行っても美味しそうに食べたためしがないね、いつも汚く残すし。喋っていても、誰かさんじゃないけど、「べつに~」「まあな」の連発。不貞腐れてる訳でもないけどそう見えるよね。と話していました。上の兄貴も同じような部類ですが、男の子ってこういうものかなと思っていました。
ところが、今回は 人が変わったみたいに
、洋食屋さんで自分が頼んだ3皿をきれいに平らげるわ、話をしていても歯車がきちっと噛み合うように積極的に会話が進んでいくのです。社会や政治の話も感情的にならずに落ち着いて出来ました。
十年ほど続いた長い長いトンネルの先にやっと光明を見出したようです。
幼少期からあまり欲が無く、小学生の時は「なんで1+1は2なん?」なんておかしなことを聞く子だったんです。そんなに勉強が好きでもないのに、三人の中で唯一大学まで進み、あろうことか 哲学科 を専攻。彼なりに根源的なことに答を見出そうとしていたのかもしれません。
就活していても、こんな仕事を一生しないといけないの?という疑問ばかりがあったと言います。
そこでついに彼が出した結論は、何でもいいから人の役に立つ Volunteer
がやりたい! ただ生活のためには最低限のお金が必要ですから、その分はバイトでまかなうとのこと。
これから果たしてどうなって行くかはわかりませんが、着かず離れずで彼の人生を見守り応援してやるしかないようです。
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