「ホロゴン讃歌」     HologonUltraWide 至高のレンズがあれば、写真家いらず

2008/07/25
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カテゴリ: ある日シリーズ



大阪は世界一緑の少ない大都市である。

東京には皇居がありますから、比率としては随分助かっているわけで、

もし皇居がなければ、東京も、そんなに自慢できるほどではありません。

大阪にはそのような緑の公共空間がないので、

今でも殺伐とした感じは否めません。

その点、緑が多いのは京都。

さまざまな公共スペース、公園、社寺仏閣に加えて、

京都市内はもとより、郊外の伏見の町にも、



でも、ときにその動機に疑いを持つことがあると書きますと、

京都の人は反感を抱かれるかも知れませんね。

俗にウナギの寝床と言われる町家の作りは、

ほんの小さな余地しか、中庭に残さないのです。

おかげで、緑や花を楽しもうとすると、

家屋の正面スペースだけということになります。

すると、何が起こるか?

見栄の張り合い、です。

関東の友人がぼやいていました。

あるとき、住宅地の一軒が電飾を始めたのです。

あっと言う間にイルミネーションは住宅地に蔓延し、



誰も歩かぬ住宅街は、キンキンキラキラと、電飾の花盛り!

なんたる電力の無駄遣い!

だから、私は神戸のルミナリエなど、絶対に撮りません。

路地の花盛りは、たとえ見栄の張り合いだとしても、

電飾よりはるかに健全で、生物界にも文化にも貢献してくれます。



乱雑、無造作に見えて、

なかなか芸の細かいところが見えるではありませんか?



07042115伏見・街頭1.jpg


07042115伏見・街頭2.jpg


07042115伏見・街頭3.jpg





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Last updated  2008/07/25 09:47:00 PMコメント(0) | コメントを書く


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