本  日  は  晴  天  な  り

本  日  は  晴  天  な  り

くまの事


kumakuma☆くま☆

平成15年10月20日2時15分生まれる。
1978g(39週)
帝王切開でしたが、先生が「やばい!2000gなかったなぁ~」といったのが聞こえました^^;(仲が良い先生だったから許しちゃいます)
胎内でナカナカ大きくなれず、早く帝王切開しょうという先生にあと1週間!!とお願いしたのですが、ヤッパリ、おちびさん。
すぐに保育器に収容されました。
貧血と、発熱がありましたがその他の症状はありませんでした。
ママは、大事なところに親指大の血腫(血豆みたいな物)が出来てしまい、3度麻酔無しで切開されました。(すごく痛かった)
3週間後、親子共々退院。

1ヶ月検診・貧血の検査で取った血液データーで、肝機能(γGTP)が異常に高く、新生児肝炎疑いで小児専門医に紹介となる。
よく飲み、よく眠るおりこうな赤ちゃんでした。

2~6ヶ月・小児専門医にて後天性のサイトメガロウイルス感染と、診断を受ける。
ウイルスが、ナカナカ検出されなかっため、後天性と思われたようです。
特に治療はなく、肝機能のチェックを月に1度受ける。
首の据わりもイマイチ、寝返りもしない。
でも、よく笑う赤ちゃんでした。
お兄ちゃんも発育が遅かったので、そんなものかな?と思いながら少しずつ不安になってきました。
初めてのクリスマス、お正月を楽しく過ごしました。
発育の遅れは、近くの市立病院でチェック。
CTを撮るが、異常所見は見つからず・・・

7ヶ月・発育のチェックのため市立病院受診。
数日前から、手足に点状の出血斑(つぶつぶ)があったため、「コレは何でしょうね??」と質問。
先生は、あわてて採血をし、のんびりと結果を待っていた私達に、「びっくりしないでくださいね。血小板の値が大変低くなってます。すぐに大学病院に紹介しますので、入院の準備をしてきてください」と言いました。

診察後、ヤッパリ入院になりました。
診断名は【特発性血小板減少性紫斑病】国の特定疾患に指定されています。
大学病院では、年に4~5人ほど患者(患児)がいると言う事でした。
体内や脳で出血する危険性が高いため、すぐに治療が始まりました。
治療は、γ-グロブリン大量投与か、副腎皮質ステロイドの投与の選択でしたが、肝機能が悪かったため、γ-グロブリンに決まりました。
血液製剤なので、不安もありましたが、命には代えられない>0<;
しかし、血小板の値は改善せず、第2選択のステロイドの投与になります。
くまよりも、ママがホームシックになり^^;家に帰りたいと主治医を困らせてしまうダメママでした。
くまは副作用が出るでもなく、いつもどうりご機嫌な赤ちゃんでした。
プレイルームに行き、入院中の子供達を見るのが好きなようです。
せっかく入院したのだから、発達の遅れも見てもらいたい。と主治医にお願いしました。
くまです。





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