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初夏、梅雨はどこ行ったんだって感じの気候の今日このごろ。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
私は、転職して2週間が過ぎました。
最後にブログを更新してからどれくらいの時間が経ってしまったのか。
過去ブログを見返してみたら最後の更新から2年経過してまますね。
またちょくちょく書いていければと思います。気長にお付き合いいただけばうれしいです。
さて、今回は転職について書いていこうと思います。時は遡り、2年半前に起きた転職のきっかけとなる出来事から自分の精神(心の動き)を忘れないように記していきたいと思います。
その前に、さらも8年遡り、、、10年半前にいまの会社に入ったときのいきさつからお話します。
私はその上司Aの
「おれ、転職したんだ、新しい会社で立ち上げで人がいないんだ、来るか?」
と言われ、二つ返事で
「行く!」
と答え、面接して3か月後にはいまの会社に転職していました。
というのも、その上司Aはその時点で6年くらいプライベートで付き合いがありました。
年上ですが、出会った当初から敬語は使ったことはありませんでした。
その私を今の会社に引き抜いてくれた上司が辞めた後3か月くらい経過して、新たな上司Bと一緒に出張に行ったときの出来事です。
上司A、上司B、私の関係性の背景を説明しておくと↓こんな感じです。
当時、上司Bは私が上司Aの金魚のフンだと思っていたようです。
そんな背景があって、上司Bと出張に行った際の出来事。上司Bと仕事の合間にカフェでお茶しながら雑談をしていました。
話題は上司Aのこと、会社のことでした。
上司B:「今のチームをどうにかしてパフォーマンス上げないといけないんだよね。やり方はいろいろあるけどさ、とりあえず、Umamiには期待しているからさ、頑張ってよ。そういえば、上司Aと仲良かったもんね。いなくなってどんな感じ?」
私:「まぁ、仲良かったのでさみしいですけど、仕事は仕事で割り切っているので、今までどおり上司Bさんのパフォーマンスが上がるようにプロアクティブに動いて、まず上司Bさんが昇進できるように頑張ります。そうすれば、私も昇進できると思いますし。」
上司B:「そうだね、まぁ俺も上からいろいろ言われててさ、Umamiのパフォーマンスについて考えるところがあってさ、今後数か月でパフォーマンス見させてもらうわ。期待に応えられないような感じだったら社内審査にかけようと思ってる。」
私:「社内審査ですか?上司Bさんの期待に応えるように、こうやって動いて、ああやってやっていこうと思ってるんですが、といういうか、今もそうしてますけどね。」
上司B:「頑張ってくれてるのはわかるんだけど、俺からみたらもっとできると思うし、期待しているからさ、審査かけられるようなことにはならないと思うんだけどね。」
私:「そうですか。まぁとりあえず頑張ります。」
と、こんな会話がありました。ここでいう社内審査というのは、会社がKPIを設定し、それを満たせなかったら減給や退職勧告を受けることを意味します。
この会話をしたとき、勤続8年くらいで、上司Bは勤続3年くらいでした。
私はそれまで、社内の研修制度でも成果を上げ、資格を取ったりして貢献してきたつもりでした。それに、上司Bが不利になるようなふるまいはしていないつもりでした。
私自身の個人的な心情もあり、審査にかけると言われてから3か月くらい悩み、精神的に不安(いつ審査にかけられるのだろうという不安)に駆られ、感情が移り変わっていきました。
怒り
業績の下がるような問題ある行動してないのに、なんでそんなことを言われなくちゃいけなんだ?
↓
失望
(上司Bは)マネジメント経験が10年くらいあるあるのに、こんな不安や恐怖を与える形でしか管理できないのか?
↓
奮起
上司Bが一番困る方法で、自分が感じた感情を味合わせてやる
このことがきっかけで転職を考え始めました。
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