「置き場所について~直射日光とは?~」



  †††花のある生活を楽しもう!†††  ~役に立つ花の豆知識~
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心に潤いを与えてくれお花。気取らない小さな花でも生活に取り入れたい
ものですよね。そこで、花のキレイな飾り方、長持ちさせる方法、お得な
買い方などお花屋さんの裏情報を交えながら解説していきます。
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今回は
「置き場所について~直射日光とは?~」です。

前回半日陰についてお話しました。
そのときは、「日が当たらないといけない」と述べましたが、
当てすぎも良くないのです。

観葉植物などは、「葉焼け」になります。
葉焼けとは、直射日光が強すぎたために葉の色が変色する現象のことを
言います。
「じゃあ、どうしたらいいの?」
という方もいらっしゃることと思います。
何事も、過度はいけません。
その植物が欲しがっている日の光はどれぐらいなのか?
これを見極めることが大切です。

観葉植物は、夏の間だけ室外に出すのが良いと言われているのは、
 成長を促進する。
 その結果、冬越しに丈夫な株を育てる。
という効果をもたらします。

逆に花壇などに植えられている花などは、室内で育てるメリットと言う
ものはありません。
知らずに室内で育てていれば、花・花芽は落ち、葉が落葉し、ついには
株も腐ってしまいます。
ですが、そうなるにはかなりの時間がかかります。
室内で育てていた植物が、
 花が咲かない。
 花芽が落ちた・茶色くなって枯れた。
 鉢の表土がカビがはえてきた・常にグジョグジョ
 (このことについては、土の回でお話します)
などの現象が1つでも出たら、置き場所が適していないと言うことです。
置き場所を移動して、移動した先でもそこの日の光が適しているのか観
察してください。

いかに植物の状態を知るということが、大切なのです。

次回は「半日陰について」です。


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霧吹き・・・ 湿気を好む植物に霧状の水を散布します。
       おもにシダ製植物にかけます。


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