避妊手術のこと


私の勝手な意見ですが、これから避妊手術を考えている方の、
少しでも参考になれば・・・と思い、このページを作成しました。


メリット・デメリットはなんでしょう。


メリット・・・女の子の場合、人間の女性と同じように乳がん・子宮ガンになります。それに、我が家のうめちのようにお乳の腫れ、つまり乳腺炎の予防にもなります。
男の子の場合は、スプレー行為が防げると言われています。(カクカクもなくなると一般的に言われています)

デメリット・・・女の子の場合、もちろん妊娠しません。女の子・男の子ともに犬や猫とは違って、チューブで鼻の中に直接麻酔を入れられません。
人間のように酸素マスクの形で吸わせますので、麻酔の量がわかりにくいと言うことがあります。その場合、うさぎ自身が思いっきり吸いすぎると致死量以上吸い、そのまま目が覚めない・・・という最悪な事態が発生します。

ウサギの年齢
成長が止まる8ヶ月あたりから3歳までのほうが、体力的にも精神的にも良いと思います。


費用
病院によってまちまちですが、うめち&もものかかりつけの動物病院では、女の子の場合2万8千円で行います。(血液検査、抜糸、1泊込み)
ほかの病院に問い合わせたことは無いですが、ネットで調べるとこの金額は良心的なようです。

日程
手術の前日午前中に、獣医さんに預けます。その時にうさぎの健康状態が悪いようであれば見送りますが、良ければ入院します。
その日の午後、血液検査を耳から取ります。異常が無ければいよいよ次の日に手術になります。

当日無事に済めば、目が覚めた段階で先生から電話があります。
手術中に何かあれば、きちんとした先生ならすぐに電話をいただけます。

次の日には、退院です。
1週間くらいしたら抜糸をします。
糸や傷を食べちゃわない子であれば、エリザベスカラーはしないようです。

そのほかのポイントとしては、その子が術後食べられるように日ごろ食べているごはんやおやつをタッパーなどにいれて持たせてあげると良いかもしれません。

残念ながら、手術中に愛ウサ・うめちはお☆さまになったので、術後はいろいろな人の話やネットでの話を私なりにまとめたので、ご了承ください。

避妊手術の問題は、避けては通れない問題です。
私も出来ればあまりしたくないほうでしたが、うめちがとてもひどい乳腺炎を起こし、過度なストレスでのお☆さまへの旅立ちでしたので、今いるももには今年(2004年)中には受けさせようと思います。

ただ、ストレスがちでゲリしやすい子や、高齢の子、急に痩せているときの避妊手術は、獣医さんと良く話し合い時には避妊手術は受けさせない決断が必要です。
その子その子にあった避妊手術するか、しないかを決断してくださいね。
最終的には、獣医さんより一番そばで様子を見ている飼い主さんの意見を、獣医さんもきちんと聞いてくれますから。

避妊手術。
とても重要かつ、的確なそして判断しづらい問題ですよね。
いまだに避妊手術考えちゃいます。

みんながんばってね。
う


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