アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

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2010/03/07

ミャンマー国鉄で移動するＶｏｌ．１３

(4)

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11595)

カテゴリ：ミャンマー

　'０８年８月，雨季にミャンマー（ビルマ）のモウラミャインからヤンゴンまでを鉄道で移動した。その１３回目。最終回だ。時刻表通りなら，１０時間あまりの旅だ。

途中の駅１５.jpg

　途中の駅にいる人数も増えてきた。もうヤンゴン市内かな。
車窓の風景１０３.jpg

　線路を歩く人も増える。
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　踏切は，どこも手動だ。定刻があってないような感じだが，通過前にはちゃんと閉まる。電話連絡をしているのだろうか？
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　これは，のと鉄道？伊勢鉄道？？名鉄？？？
車窓の風景１０５.jpg

　中には仏さんがいる。こんな寺院も結構ある。
車窓の風景１０６.jpg

　すれ違う列車も増えてきた。本数は少ないとは言え，支線を含めて結構走っているのだ。
車窓の風景１０７.jpg

　人がいっぱいだ。ヤンゴン環状線とも並行しているやろな。
途中の駅１７.jpg

　駅舎も，やや立派になってくる。
途中の駅１８.jpg

　中心部に入ってきた。
車窓の風景１０９.jpg

　ここも高級住宅が並んでいるな。
ヤンゴン中央駅.jpg

　１８：４８にヤンゴン中央駅に着いた。おっと，これはすごい！！時刻表上の到着時刻は１８：３０。わずかに１８分遅れで到着だ。バゴー駅周辺での停車や徐行の分のみの遅れだ。この距離だと２，３時間遅れなんて当たり前の中，これは驚異的なことだ！実際，以前に逆方向に乗ったときは２時間ぐらい遅れたのだ。それも，雨のない乾季だった。
　日本だと定刻は当たり前だが，程度の差はあれ，ミャンマーだけでなくアジア各国ではそんな常識は通用しない。
　駅の様子は異様な感じだった。人がいっぱいで，そこら中にシートなどを敷いて座っている。寝ている人もいる。
ヤンゴン中央駅２.jpg

　特にヤンゴン中央駅での撮影は，公安に見つかるとかなりマズイ。急いで撮るのでピントが合わない。
ヤンゴン中央駅３.jpg

　これもピンぼけ。この後駅を出た後，前席でいろいろと世話をしてくれた親子にあいさつをして，親子はタクシーに乗り込み，私は徒歩でホテルに向かった。

　このシリーズ終わり。　

ヤンゴン中央駅４.jpg

　ちなみに，昼間の構内だ。これは，入ったとこの待合所。駅舎の１つ向こうだ。
ヤンゴン中央駅５.jpg

　ここはヤンゴン環状線の乗り場だが，昼間はこんな感じだ。ヤンゴン環状線については， '０８年８／３１の日記より６回シリーズでＵＰしているので，ぜひご覧を！

　１度は乗ってみては，いかがか？？

　地方の駅は，結構緩やかですが，注意は必要かと思います。その時，その人によって対応などが違ってくると思います。
　私は，相当の覚悟を持って行動していますが，軽い気持ちでの軽率な行動は絶対に慎むべきです！日本の常識は通用しません！！

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