現在通っている大阪市立大学院のゼミで、商店街の調査チームに所属しております。
大阪天満宮の側に出来る落語の寄席小屋「天満繁盛亭」が近隣の商店街にどういった
効果をもたらすか、学生が分担して商店街や落語協会をリサーチし、報告書を作成します。
昨日は、その打合せがあり、某新聞社の方も取材に来てくださってたんですが、
いろんな意見が集まりました。
商店街としての長期的なビジョンを掲げ、各店が個性のある店になっていくコト。
それらをフォローする形で、集客イベントを行うコトが最も効果的だと思うんですが、
それらを実行するためには、各店の本気度が問われるような気がします。
町興しや、地域再生などは全国各地で星の数ほど行われていますが、
成功例になるようなモノは、町の将来を本気で考え、プロモーションできるリーダーが
いろんな人たちを巻き込んで、その輪を広げていくパターンだと思います。
それらの成功体験をきちんと分析することが出来れば
商店街の活性化、地域の活性化、酒屋さんの活性化に何らかのヒントが見つかると思います
仕事と大学院、自分にとっては別物ではなく、
取り組みたい事の延長線上にある気がします。
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