大阪桐蔭、中田選手の高校野球が終わりました。
もし高校野球じゃなかったら、いろんなスポンサーが無理やりにでも枠を作って
甲子園に出場させるんだろうと思います。
もし興行的に考えると、すごい損失なんだと思います。
どんなスーパースターであっても、いくら大金を積もうと、どんなコネクションを使おうと
甲子園には地方予選を勝ち抜かないと出場できないんです。
なんか当たり前のコトなんですが、
最近の政治とか、いろんな企業の問題をみていると
そんな当たり前のコトが欠如してるんだと思います。
野球って残酷なスポーツだと思います。
強くても負けることがあるし、力が劣っていても勝つことがある。
同じメンバーで同じ野球の試合をするのに、同じ結果には繋がらない。
野球の神様や運、天気、流れ、いろんなものに左右される。
それなのに1%でも確立を上げるために何度も練習を繰り返す。
そうして辿り着いた決勝戦。
勝った者は甲子園の舞台へ行くことが出来、負けたものは高校野球が終わる。
残酷なのは前提の高校野球。
でもだからこそ、勝った者も負けた者も美しく輝くんだと思います。
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