昨日は自分にとってとても大きな1日でした。
農商工セミナーのために午後から外出したんですが、
その途中で旧国民金融公庫(日本政策金融公庫)の大阪支店へ伺いました。
今から8年前、売上が低迷し他の金融機関への返済もたっぷりと
残っている中、戻ってきた自分には夢と希望と新たなビジョンはあったんですが
それをカタチにする資金がありませんでした。
赤字のお店と、実績も信用もない自分自身。
その自分が生まれてはじめて金融機関から融資を受けたのが
旧国民金融公庫の大阪支店でした。
当時の自分が借りれたお金は300万円。
それを最大期間の8年で返済。
月々の返済額は3万円ちょっと。
他の銀行への返済と比べたら、一番小さい額なんですが
自分にとっては特別な気持ちがありました。
当時はその3万円を8年間払っていくことすら
本当に大丈夫かと悩みました。
その後、新たな取り組みで融資を受けたこともありますし
いろいろな金融機関と話をすることもあります。
でもあの8年前に経験した緊張感、保証人に自分の名前をかく責任感、
一瞬でも忘れたことはありません。
自分でお店、会社をやっていくかぎり金融機関とのかかわりって
常に存在すると思います。
でもあの時の気持ちは、ずっと忘れずにいようと思います。
今月26日、最後の引き落としが終わったんで、担当の方にお礼を述べにいきました。
「一日も遅れず、きちんと返済していただきお礼をいっていただけるなんて
こちらの方こそありがとうございます」
後を継ぐと決めたときに背負った借り入れは、まだ十分に残っていますが
逃げずに取り組んでいきたいと思います。
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