テリー伊藤さん著書の「日本人はなぜ落合博満が嫌いか?」
という本を読みました。
タイトルとは逆に、テリー伊藤さんが中日ドラゴンズ落合監督を賞賛する内容なんですが
思わず、そうかと納得してしまいました。
選手時代は3度の三冠王を獲得、
監督になってからも6年間で3度の日本シリーズ出場、日本一1回。
誰がみても名選手、名監督なのにあまり日本人に好かれていない。
その理由が寡黙で無愛想な受け答えばかりしていて
「かわいげがない」「なんだか嫌い」という理由が多いらしいです。
しかしながら本の中では、日本シリーズで完全試合のかかった状況での投手交代、
2371本の安打を打ち、名球界入りの資格があるにもかかわらず拒否した精神構造、
監督就任1年目で補強をせずに優勝したリーダーシップ、
非常識の力で壁を破っていく姿勢はもちろんなんですが、
テリー伊藤さんが「落合力」と呼ぶほど絶賛しているのが
「嫌われるコトを恐れない」コトだそうです。
勝つことだけが唯一の仕事を断言し、
どんなに非難されても自分が正しいと思うことを実行し
愛想わらいの代わりに決断力を、過剰な説明の代わりに実行力を、
予定調和の代わりに革命を、静かに狙いすまして成し遂げていく。
本を読み終えるころにはスッカリ落合力にハマっておりました。
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