独り言空間 読んで得るものなし
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世界中で山が噴火してる。去年よりも一昨年よりも、ずっと目に見える形で起こっている。異常気象もすさまじい。最近では中東諸国に雪が降って積雪、南米ブラジルのサンパウロでは、アメリカのカリフォルニアよりも深刻な水不足になっていて、六月にも貯水している水が枯渇するそうだ。 日本も噴火、地殻変動、事件、消えていく動植物などあるけど、この国は静かだ。平穏ではなく静寂。不穏な静寂だ。目をつぶればよく分かるが、去年よりも一層濃くなって、のし掛かるように重く、重圧的になった。こんな空の下で懸命に生きていらっしゃる人達には頭が下がる。 空は静かな一方で、世間はざわめきが強い。狂ったような叫び声が四方八方で飛び交っている。人間同士、共食いで生き残ろうとした結果が今の世。殺人は日課のごとく、誹謗中傷は日常会話に含まれて、歩くたびに世界が壊れていく。 世界が壊れていくといえば、太平洋は死の海となった。目に見えるニュースを挙げれば、溶けてアメーバのように死んでいったヒトデ、餌となる魚がいるはずなのに今現在進行中の餓死していくアザラシなどがある。目に見えないところではもっと悲惨な状況になっていることだと思う。これもすべて、愚かな人の所業。始めから終わりまで、どうしてこうなったのか、人類の種としての存在意義を疑う。 僕も愚かな人類のひとりだ。もしかしたら、もっとも愚かな部類に入るひとりかもしれない。大切なことを気づかせてもらっておきながら、己の愚かさから抜け出せないという始末。昔のように悩むことがなくなったぶん、自分の脆さがよく見える。人間ひとりじゃ生きていけないという意味を痛感しつつ、毎日罪を犯して人にすがり、その罪から逃れるように必死になって謝罪と感謝をしながらこそこそと息をして、生かされているのが僕だ。分かっていながらもやるという愚かさ。だけど、この生き方で行こうと決めたのだから、最後まで、死を与えられるまでそうするだろう。少なくとも昔みたいに異常な苦しみの果てに逃亡したり、精神を病んで壊れ掛けていたときよりは肩の荷が軽い。もう時間はほぼないだろうから、残された時を自分なりに消化するのみだ。 もし、この瞬間から全人類が共食いを止めたらどうなるだろう。少しはこの空の静寂さも晴れたりするのだろうか。夢でもいいから、人類が本来在るべき生物として生かされている世界を見てみたいが、今となっては漫画か小説の想像上にしか存在しない理想郷というやつだ。そしてそこに想像を馳せるのも、もはや現実逃避。これは当たる当たらないで騒がせてる予言者の人達や、人類を美化して神や地球との共振をはかる盲信者の人達が言ってることと同じニュアンスになるからやめとこう。同じ愚か者でも、僕はそういう人間にまで落ちぶれたくない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 然る方へご挨拶。私の浅はかなことで終わってしまい、お礼を言えず仕舞いだった方に感謝いたします。日々お忙しい中、苦しみの中を漂っていた私の心を救ってくださいましてありがとうございました。すべてが終わる前に、せめて一言、この場で感謝の意を表したかった次第でございます。私は今も脆くて愚かな罪を重ねる人間ですが、それでもあの時救っていただけなかったら、今以上に取り返しのつかない過ちを犯していたと思います。遅すぎて今更ご迷惑かとは思いますが、本当にありがとうございました。
2015年04月26日
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