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うに~。今日はお休みをとっていたので、上映初日の朝イチに「デデデデ後章」を観てきました。※ネタバレあります上映が始まる少し前に、映画はオリジナルエンディングだと、作者の浅野いにお氏のポストがありましたが、その通りで、記憶の中にあるラストと全く違う終わりを迎えました。端的に言うとメリバでした。※客観的に不幸な最後でも、当事者は幸せな結末のこと最後ほんと切なかったよね、いままで関わってきた人たちがあっけなく消えていくんだもの。デデデデにはたくさんの思想を持ったキャラクターが思い思いに、時には身勝手に行動を起こしますが映画のおんたんのそれは最たるものだなと、、、本当の本当に終わらせてしまうなんて。けど確かに、世界のどこかで何かが起きても、大切な日常の中で生きることを多くの人は選ぶんだろうなぁ。実際に戦争とか事件が起きても、全てのことに毎度嘆いてるわけにもいかないから。それにプラスして、元の世界線で門出が自殺したことを悔いていて、門出が生きてるならなんでもいい!って盲目的になってるところもあるかもしれない(深読みしすぎ?)個人的にこの結末は重くて、少し引きずりましたが、漫画とは別でこういう並行世界なんだなと思うことにしました。しかし漫画の記憶もおぼろげなので、早く読み返したいと思う次第です。それでは~。
2024.05.24
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うに~。これから続々と好きな漫画の上映が始まるので、今から楽しみです!どの映画を見るのか、自身の整理も兼ねてまとめますよ~。■今後見る予定の映画・「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」(5/24上映)もちろん前章は3月に観ていて、ところどころ原作とは違った部分があったものの、ストーリーやキャラの個性がスッと入ってくるようなわかりやすい構成になっていたと思いました。映像も、いにおさんの癖の強い絵柄そのままに、うまくアニメーションに落とし込んでいて素晴らしかったです。ひろしくん、マジひろしくん。デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(1)【電子書籍】[ 浅野いにお ]・「ルックバック」(6/28上映)これは読み切りを読んだときに、まるで自分の小学生時代みたい、って恐れ多くも自分と重ねてしまった作品です。絵上手いってよく同級生に言われていて、鼻高々な感じとかね…特にライバル的なクラスメイトもいなかったので上手くなる努力はしていないけれど笑読み切り掲載当時はすごく賛否両論あって、どちらの意見もわかるのであえて触れません。とにかく映像が原作に忠実で、とても期待しています。早く見たいです。ルックバック【電子書籍】[ 藤本タツキ ]・「チェンソーマン レゼ編」(上映日未定)アニメと同じMAPPA制作の映画。正直なところアニメは演出があまり好ましくない部分もあったりしましたが(厄介オタク)作画は毎週綺麗だったので、レゼ編も大きなスクリーンで見るのが楽しみです。レゼ編は無情な展開ながらも美しい結末に、何度も原作を読み返していたことを覚えています。見どころはキスシーン、からの怒涛のバトル、アキ君の先輩たちの諦めのこもったセリフ、車の上に乗ったり上から攻撃してきたり、チェーンをバカみたいな使い方したり、アキ君と天使のエモだったり、鎖につながれて沈んでいく二人だったり…早く見たいです。チェンソーマン 6【電子書籍】[ 藤本タツキ ]とにかく!!足繫く映画館に通うぞ~🤗それでは~。
2024.05.12
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うに~。昨日、藤本タツキがジャンプラに載せていたルックバックの劇場版公開決定のお知らせがありました!映像化してどうなるのか、楽しみ半分不安半分でわくわくしています!久々に読みたくなってジャンプラを開くと、もう途中までしか読めなくなっていたので、帰りに単行本を買いに本屋さんに寄りました✨しかし在庫がないということだったので、取り寄せをお願いしました。早く届いて欲しい!!レゼ編もあるし、デデデデもあるし、映画に行く回数が増えそうです👀それでは~
2024.02.15
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うに~。突然ですが、私は小さい頃から家で犬を飼っている愛犬家の端くれです。累計4匹の犬たちと暮らしてきて、その内2匹は息を引き取り、所謂虹の橋のたもとへ旅立ちました。今回は、それくらい犬を飼ってきたような飼い主経験のある人、犬は飼ったことないけど大好き!な人、犬は吠えるから苦手or飼い主ごと嫌い寄りな人、とにかく様々な犬に関心を持ったことのあるすべての方に読んで欲しい犬漫画をご紹介します。DOG SIGNAL 1 (BRIDGE COMICS) [ みやうち 沙矢 ]価格:715円(税込、送料無料) (2023/10/22時点)楽天で購入作品名:DOG SIGNAL(ドッグシグナル)作者名:みやうち沙矢本日10/22(日)からアニメ放映開始の激アツ作品でもあります!(私は都合が合わずリアルタイム視聴できませんでしたが、再放送と見逃し配信もあります)現在10巻まで出ており、11巻が現在予約受付中。アニメ化を機に知った新参者の私ですが、とにかくこの漫画のいいところをご紹介します。犬の表情がリアル犬は感情豊かな生き物なので、表情や仕草で感情を表現します。漫画ではどうしてもデフォルメされがちな犬たちですが(デフォルメが悪いということではないです)、絵柄に加えて、怒ったり、怯えたりといったネガティブな表情の機微もリアルに描かれており大きく感動したのを覚えています。犬のしつけの勉強になる本作には、犬のことを知らないまま犬を飼い始めた主人公がドッグトレーナーと出会い、彼のもとで新米ドッグトレーナーとして働き始めるところからストーリーが始まります。そのため、ドッグトレーナーから犬のしつけやコミュニケーションについてイチから指導が入るのですが、その際に犬のトラブルやしつけ豆知識的なページが入るので、しつけ本としても勉強になります。恥ずかしながら、20年以上犬を飼ってきた私は古いしつけ本の知識からアップデートできていない部分があり、この漫画を読むまで知らなかったこともたくさんありました。きちんと飼い犬と向き合った経験があれば強く共感できる本作には老犬や病気に罹る犬、しつけが上手くいかない飼い主がたくさんでてきます。本記事のタイトルになっている1巻の第4話~第5話には、家族3人で犬を飼っている家庭がでてくるのですが、めんどくさいお世話だけ一人に押し付けて可愛がるだけの家族というテーマで、家族の中に犬に対しての意識が低い人がいると非常に憤りを感じるのでとても共感しました。また、病気やシニアの介護など飼い主の責任として目をそらしてはいけないこともあります。正直面倒ごとも多いです。治せない病気や老衰は途方に暮れる日もあります。なので、きちんと向き合ってきた人にとってはとても共感できるお話がたくさんあり、たまらず目頭が熱くなります。笑いあり、涙あり基本的に漫画のテンポは良く、読みやすい部類です。ギャグ調の描写も結構あるので、重いテーマの話とのバランスもちょうどいいと感じました。犬をきちんと飼った経験がある方は強く共感できるので、涙なしには読めませんが、飼育経験がないと泣ける!というところまではいけないかと思います。また、登場人物のドラマもありますが、いずれも犬絡みです。これまで共感うんぬんと書き散らしましたが、冒頭にも書いた通り犬を飼ったことがない人にも読んで欲しいと思えるくらい、新しい視点として得るものが多い漫画です。犬ってこんなに感情豊かなんだなとか、飼い主次第で犬が問題犬になるんだなって考えるきっかけになったら嬉しいです。また、しつけは厳しくコントロールするものではなくて、信頼関係を築くツールとして認識してくれる人が増えるといいなとも思います。それでは~。
2023.10.22
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