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jbunivex @ Re:以外…(07/23) 失敗してても平気な顔してるだけですよー…
紅天女(かなぼう)@ Re:カード紛失 大丈夫ですか? カード会社にすぐに連絡し…
かなぼう5995 @ お久しぶりです お忙しいみたいですね。 ともあれ、お…
jbunivex@ Re:ん?(05/14) すこしふるいと思います。2年前ぐらいのも…
かなぼう5995 @ 辛いですよね。 子供が犠牲になる事件は辛すぎます。 よ…
2006年03月27日
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カテゴリ: Literature
「剣客商売」「鬼平犯科帳」といった安っぽいチャンバラとは一味違う時代劇をきっかけに池波正太郎を読み始めたころ、この「銀座日記」も買ったのだが、これが実にくだらないと読んで思った。何しろ起きて何を食ってどこに行ったということが書いてあるだけ。銀座に出かけてどこどこで何を食ったという話ばかり。しかし、この本読み直してみるとなかなか味がある。相当な池波ファンになってしまったからだとも言えるが、こんなくだらない話の中で、「ほうそうか」と思わせるものがある。
 飯を食って、排泄をして、眠るということが、無駄に思える時期もあったが、その一つ一つを大事にしなくては健康も損ねる。健康だけではなく、それらを楽しみに変えることもできる。毎日必ずやらなくてはならないことを無上の楽しみとできるのはなかなかできることではない。
 高い食材を料理の達人が技の限りを尽くして作ったものもうまいに違いないが、炊き立ての飯に熱い味噌汁も捨てたものではない。この間、公民館の行事でお釜で飯炊きをしたが、煙で涙にまみれながら炊き上げた飯は非常にうまかった。
 あるフランスの劇作家によると「人はその人が食するワインと肉とパイである程度の部分が決まる」という。高いものがうまいものと思う人はそういう人になるのだろうし、炊き立ての飯と味噌汁で「ああ、うまい」という人はそういう人格になっていくのだろう。





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Last updated  2006年03月27日 12時28分58秒
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