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おちゃのじかんにきたとら改訂新版著者: ジュディス・カー /晴海耕平出版社: 童話館出版サイズ: 絵本発行年月: 1994年09月ISBN:9784924938212本体価格 1,400円 (税込 1,470 円)★読んでみて ある日、突然お茶の時間にやってきたトラ。 お母さんもソフィーもごく、ごく普通にむかえてあげて、いっしょに「お茶の時間」を過ごすことに。 でも、トラは家中の食べもの、水道の水までも全部たいらげてしまい……。 そうなると夕食もお風呂も……。 そこに帰ってきたお父さん。話を聞くと、文句を言うわけでもなく、「いい考え」を。 みんな大満足の、幸せな幸せなお食事に!! この両親の自然体。なかなか真似できるものではありません! しかも、トラは全然悪くないし、きちんとお礼まで言って帰っています。 子どもたちも安心して楽しめる一冊でした。みんな静かだけどとっても「食いついて」見ているのがわかりました。 今回改めて読んでみて気づいたのですが、主人公?のソフィー。ひとっつもセリフがありません。確かめてみてびっくりでした。 それなのに、表情や、仕草がしっかりとソフィーを作り上げていて、やってきたトラや、両親のことがとっても大好きなのがわかります。 へぇ~。っと、見とれてしまいました。 こちらも、のんびりゆったりの気分に浸れるいい本でしたよ。
2007.01.31
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かぼちゃひこうせんぷっくらこえほんライブラリー著者: L・ヘルシング /S.スヴェン・オットー出版社: アリス館サイズ: 絵本発行年月: 1982年02月 ISBN:9784752040149本体価格 1,214円 (税込 1,274 円)☆出版社から 大熊くんと小熊くんが、空をとぶ飛行船に乗るお話です。小さなタネから芽をだし、大きなかぼちゃに。それにのり海へ空へと冒険へ。 ★読んでみて おおきなくまは きんいろの、ちいさなくまは ぎんいろの それもまた たのし か。 とってもすてきなフレーズが満載の、気持ちのよい絵本です。 のんびり、ゆったり。何事も受け入れて。自然にまかせて。 すっかり和んでしまいました。 でも、ストーリーはかなり突拍子もない展開になっていまして、ばけかぼちゃに家が壊されそうになったり、気づいたら海に流されていたり、空とんだり……。 そのたびに「すごーい」とか、「おおっ~」とか。 子どもたちも十分に楽しかったようですよ。 いい気持ちになれる一冊です。必読!!
2007.01.30
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まゆとりゅう<こどものとも>576号著者: 富安陽子作・降矢なな絵出版社: 福音館書店サイズ: 絵本ページ数: 32ページ発行年月: 2004年03月本体価格 390円 (税込 410 円)★出版社から 春になって隣の山のてっぺんに一筋の黒い地面が顔を覗かせると、背高のっぽの山姥と、山姥の娘まゆは、お客さまを迎える準備を始めました。やがて黒雲を引き連れてやってきたのは、巨大な竜と小さな竜の子ども。山姥の母子はそれぞれ竜の背に乗って、山々に雨をふらせ、雪を溶かし、春を呼びます。絵本いっぱいにダイナミックな季節の変わり目が描かれます。山姥の娘まゆのお話、第3作。
2007.01.24
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まゆとうりんこ<こどものとも>著者: 富安陽子作・降矢なな絵出版社: 福音館書店サイズ: 絵本ページ数: 32ページ発行年月: 2007年02月本体価格 390円 (税込 410 円)★出版社から ある日、まゆは林の中で迷子のうりんこ(いのししの子ども)に出会いました。まゆはうりんこのお母さんがわりになってあげようと大はりきり、うりんこにごはんを食べさせたり、いっしょにお昼寝したり、崖の上で危ないところを助けたりします。でもやがて目の前に大きなお母さんイノシシがやってきて、うりんこが大喜びでついていくのを見ると、大急ぎでやまんば母さんのもとに駆け戻るのでした。☆読んでみて みんなのお気に入りになった、「やまんばむすめまゆのおはなし」のシリーズでした。年末に出たばかりの新作です。 さっそく読んでみると、みんな食い入るように見てくれました。 今回のまゆは、ハラハラありの、面白いところありの、とても楽しめる内容でした。 やっぱり降矢ななさんの絵が大好きです。 初めて自分で読んだときにびっくりしたページがあったので、子どもたちどんな反応するかな?と思っていたら、やけにしずか。 みんなのほうに目をやると、息を潜めたままみんな「じっ」と見つめていました。
2007.01.22
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かえるをのんだ ととさん<こどものとも>574号著者: 日本の昔話 日野十成 再話 斎藤隆夫 絵出版社: 福音館書店サイズ: 絵本ページ数: 32ページ発行年月: 2004年01月本体価格 390円 (税込 410 円)☆出版社から 腹の痛くなったととさんは、かかさんに相談すると「お寺の和尚さまに聞くのがいい」といわれたので、和尚さまに聞きにいきました。すると和尚さんは、腹の中に虫がいるせいだからカエルをのむといいといわれ、カエルをのむと腹の具合はよくなりました。でもカエルが腹の中を歩いて、気持ちが悪い。そこで次はヘビをのみ、次はキジ、猟師、鬼と次々にのみこんだととさん、最後には……。★読んでみて 「かかさんやぁ」、「おしょうさんにききなされ。」の繰り返しが、なぜかうけていました。 どんどん大げさに、大きくなっていくお話の典型ですが、こういった昔話はよく、ちょっとひどい、とか残酷な場面も含まれています。それがいいとか悪いとかではないのですが、よく知った上でと。 まあ、残酷といってもお話の流れ上、猟師さんが鬼に食べられたと言うことなのですが、ちょっと気にしている子もいました。 物語全体としては、繰り返しがテンポよく、子どもたちにもある程度予想できて、楽しめる内容です。語りつがれて洗練され、さすがによく構成されていると感じました。おもしろかったです。 挿絵も昔話らしく?趣のある画風で、わかりやすくてよかったです。読み終わった後に表紙を見ると、「ああ、そういうことか」と、納得です。 季節としては、節分に関係した話も出てくるので、ちょうどよかったのかなと。
2007.01.21
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おとのさま<こどものとも>568号著者: ただよしひと出版社: 福音館書店サイズ: 絵本ページ数: 28p発行年月: 2003年07月本体価格 390円 (税込 410 円)☆出版社から 昔、散歩の好きなおとのさまがいました。今日もいつものように散歩に出かけましたが、野菜を運ぶのに老いぼれ馬しかなくて困っている村人に出会うと、自分のりりしい馬と取り替えてやり、祝言なのにぼろの着物しかなくて困っている家族に出会うと、すてきな着物と交換してやります。その度に「わしはりっぱなおとのさま……」と歌いながら……。★読んでみて 『わしは りっぱな おとのさま~りりしい……おーとのーさーま~!!』と、怪しい旋律でまたしても歌ってしまいました。 さらに、このお殿様歌う歌う、何度も何度も……それはもうしつこいくらいに。 しまいには子どもたちも大合唱になってしまいました。 それで、勝手につけた怪しい節がみんなのグローバルスタンダードに!!いいのかなぁ…。 内容はというと、なかなかシュールなお殿様です。だって、りりしい馬も、立派な着物も困っている人と笑顔で取り替えてあげるのですから。しかも『わしはりっぱなおとのさま~』って歌いながら。 さらに、とんでもないことに、草刈りで困っている女の人にとは見事な刀とさびたカマを取り替えてしまいます。しかも、さびたカマもしっかり腰に差して……。 最近手に入れた一冊ですが、一読でお気に入りの仲間入りとなりました。なにやら新人さんらしいです。今後にも期待を。 終始笑顔のおとのさま。みんなに笑顔をふりまいて。何だか幸せになれる一冊です。
2007.01.19
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5歳の次女が、「○○(自分の名前)『がんばろう』いやなんだよな。いっつもがんばってるのに。」と言っていました。子どもって、『さぼっている』わけではなくて、ゆっくりだったり、他のことに気をとられたりで、基本的に何事でもがんばっているんだなと。
2007.01.18
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