TOKYO UNKNOWN SPECIES ANNEX

2004.06.06
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
かつての仕事仲間でパンクスのJ君と、神奈川のとある町に蛍を観に行ってきました。

都心から近く、雑誌に紹介されたこともあってカップルがチラホラ。観察用のコースが整備されていましたが、時期が早いのか、まだ数匹しかいません。

それでも蛍を見たことがない北海道生まれのJ君、それなりに感動していた様子。ぜひ乱舞する様子を見せてあげたいと思いつつ、コースを外れて川沿いを来た方向に向かうと、それなりの交通量の県道に差し掛かったあたりに10匹、20匹…いや、もっともっといます!

早速コンビニでお酒を調達した我々は、生け垣の陰、川を見下ろせる場所に陣取って、飛び交う蛍の光を肴に蛍見酒と洒落込みました。

微妙に同期して光ったり休んだり。葉の間でじっと光っていたかと思えば突然飛び立ったり。私もこんなに長い時間蛍を観察したのは初めてです。

ホタルは成虫になると一週間の恋の季節を迎えます。その間露しか摂らず、ただただ命をつなぐために光ります。その儚さに人は「あはれ」を感じるのでしょうけれど、カワニナの殻に頭を突っ込んで捕食するグロテスクな幼虫時代こそが、実は彼等の命のメインステージだったりします。

きれいに整備された場所よりも、そんな何でもない場所を生活の場に選んだのも、「人の目を楽しませるために光ってるわけじゃない」という彼等の主張だったような気がしました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.06.06 19:02:46
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

プレカリ社長

プレカリ社長

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: