運命館~階~ (Kizahashi)

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峰絵佳

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2006.01.08
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カテゴリ: 峰絵佳物語
※黒のバックは読みにくい方は livedoorの運命館~階~
 同じ内容をアップしています。m(__)m


親の弱さと意地の悪さ・・

その両方につくづく嫌気がさしていた私は、
親の言うことを聞かないと決心した。

暴力を振るわれても、
親の言うことは絶対に聞かない。

無言の抵抗が始まった。



渡すことにした。

生活させてやってると
言わせないようにしたかったからだ。


門限は守らなかった。

その為、毎晩、両親揃って鬼のような
顔つきで待ち構え、帰ってきた私をぶん殴り蹴飛ばした。

それでも、黙って涙一つ流さずに
じっとしていた。

「お前が勉強するなんて、とんでもない。
 お前は、社会から後ろ指を指されて
 生きればいいんだ。後、3年早く生まれていたら


母親が殴りながら、毎晩のように私に言っていた。


中学の時、父親の借金のために
売られそうになった。

しかし、その時取立てに来ていたコワモテの
おじさんが、中学生だからということで助けてくれた。


その頃から、いつか売り飛ばしてやるが口癖になった。

「生意気に高校になんて行きやがって、
 早く学校辞めて、身体売って稼いで来い。」

そんな言葉と暴力が続いた。



毎晩、毎晩、殴られ、蹴られ続ける度に
その時の一つ一つの痛みを噛み締めて
絶対に謝らない、涙を流さないと心の中で
何度も自分に言って聞かせた。


深夜、家族が寝静まった後
こっそり一人で泣いた。

だけどそれは、痛い・悲しい・
辛い涙ではなく、悔し涙だった。

悲しいと言って、泣いていた自分は
どこに行ってしまったのだろう?

心が頑なになり、鬼のような執念だけで
生きている気がした。


後、3年の辛抱だ。

高校を卒業さえすれば、家を飛び出せる。
自由になれる。好きなように生きて行ける。

それだけが、生きる望みだった。

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 □初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、
  『 峰絵佳物語 』からご覧下さい。m(__)m

 □鑑定のご用命は こちら でご案内しております。


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Last updated  2006.01.09 01:46:03


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