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めぐじろー

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2003.02.25
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カテゴリ: 映画
ブラッド・レンフロくん、若かりし頃の作品ですね。
ちなみに1995年の作品だそうで、個人的にはもっと古いような印象があったので、ちょっとびっくりしました。
普段は時間が過ぎるの早い早い、なんて思っちゃうけど、
この作品ができてからまだ10年経ってないんですね。

<ストーリー>
12歳の少年エリック(ブラッド・レンフロ)の家の隣に、1つ年下の少年デクスター(ジョセフ・マゼロ)が越してくる。デクスターは輸血によって、HIVに感染してしまった少年だった。
はじめは、偏見からエリックも塀越しに会話していたが、やがて塀を乗り越え、2人は一緒に遊ぶようになり、友情が芽生える。
エリックはデクスターをエイズから救うために様々なことを試みる。
そんなある日、ルイジアナのある医師がエイズの特効薬を発見したという記事を見て、2人はルイジアナを目指してミシシッピを川下りする冒険に出かける…


The Cureという原題にもあるように、エリックはHIV治療法を見つけ出そうと、いろんな方法を試します。
それらは、大人から見たら、とてもバカらしいものであったり、危険なものであったりして、こっちがヒヤヒヤしてしまうようなものもあるのですが、少年ならではの発想で、その中にもエリックのデクスターへの愛情をヒシヒシと感じてしまうのです。
エリックはエリックなりの等身大の姿勢で、デクスターをとても大切に思うのですね。そんな姿に、とっても温かさを感じました。

そして、何と言っても、この作品では
デクスターのお母さん(アナベラ・シオラ)が印象的です。
母はデクスターの幸せを一番に考え、デクスターに深い深い愛情をそそいでいるのです。
デクスターはエイズに若くしてかかり、とても可哀相な少年ではあるのですが、あんなにステキは母に愛されたことは
とても幸せであったのじゃないか、と思いました。

先日読んだマイケル・J・フォックスの「ラッキーマン」でも感じたのですが、
人は、病気にかかると、とても辛いし、不幸です。
でも、でも、その人がどんな人たちに囲まれて生きるか、

幸せにもなれるのだ、と思います。
生半可なことではないと思いますが。
結局のところ、人って、「心」がとても大切なんだな、と思います。「心」が満たされると、いろんな苦難も受け止められるんだと、なんとなく思えてしまいます。

また、この作品が出来た頃は、今ほど、エイズに対する認識も正しく普及しておらず、偏見がすごくあった時なのかと推察できます。
(いえ、実際には今でも偏見はきっとあるのでしょうが。)

こういう病気に関しては、どんどん知識を蓄えていきたいなと思います。
私は実際にエイズの人に出会ったら(まだ出会ったことがないのですが)、どんな対応ができるんだろう、どんな風に接するんだろう、と疑問に思います。
できるだけ、温かく、かつ落ち着いて、つきあうことが出来たらいいなと思います。

最後に、デクスターとエリックが一緒に過ごせた時間はとても短いものだったけれど、
大事な大事な親友と若くして出会えて、エリックは幸せだったなぁと思いました。





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Last updated  2007.01.12 04:25:53
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