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2005年06月15日
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やっぱり黒人はSEXYです。
ってことで、今も昔も委員長は相変わらずBLACK系が大好きです。
ただCOLOREDって一口に言っても幅広いですから、ただ色が黒ければ良いってわけでもないんですが、基本的には正直言ってそれもアリです。(^0^:
(なんのこっちゃねん)
ともあれ、ソウル・エンバシーで黒人のチークダンスを初めて見た時の衝撃は、未だに忘れられません。
ピタッと太ももを合わせ、腰をグラインドさせるようにリズムを取ります。
ヤバイですねぇ~。こりゃイチコロだと思いましたよ、正直言って。
こんなのありかよ~ってネ。
オ、オレもやってみてぇ~って、本気で思いました。

この日から委員長のヨーパン探しが始まったのです。(かぶれ易い性格してますから)
しかし、ヨーパンつっても、黒人目当てに来てるねーちゃんをどうにかできるわきゃありませんから、言ってみりゃモドキですよね。ヨーパンもどき。
つまりSOULファッションした黒人かぶれの彼女をGETすることが、委員長の当面の課題となったのです。

といってもこの当時、女の子でそこまでかぶれた娘を探すのは大変です。
ファッション的にはアフロしたり、ハイヒールにちょうちん袖のブラウスなんてのもいましたけど、踊り踊らせるとまず不合格でした。(えらそーだな)
しかし、ここに委員長の大勘違いがあったのですね。
そこまでSOULにかぶれてるおねーチャンがいたとしたら、何も日本人のSOULかぶれと付き合わなくったってホンモノの黒人と付き合えば良いわけだし、しかもチャンスはいくらでもありますから、これはちょっとムボーな高望みに近いってもんでした。

そして、この頃ですね、ようやくチークダンスの選曲を学び始めたのも。
それまでは、スローな曲なら何だってチークって思っていましたが、これがまたまた大勘違い。そりゃそーです、これからムードを盛り上げて行ってベッドインっつーのに、失恋の詩なんぞかけられた日にゃ、立つモンも立たず、ゴホン、いや失礼、萎えるっつーか、ゴホン、いや、その、あの、なんつーか、色っぽさにかけてしまうわけです。
まあ、日本人にとっちゃ、どーせ英語の詩なんか聴いて分かるわきゃないんですケド、そこはそれ一種のコスプレみたいなもんで、何とかなりきろうってな努力があったわけです。(無駄な努力と知りつつも、やらずにはいられないSOULバカ)
エンバシーでブラザーがチーク踊る曲ってのは、新宿のディスコとはもうまったく別世界で、まずHIT曲は出てこないし、聴いたことない曲も色々あって、それがまたバカの優越感をくすぐったりしました。俗に言う「スノッブ」ってやつでしょうか。


当時のお薦めはなんと言っても、メジャー・ハリスの「愛の香り」がNO.1でしょう。
原題はちょっと忘れましたが、曲のエンディングに「イイ声」が入ってまして、こりゃチークで昇天しちゃうんじゃないかと思ったくらいです。
あとは、これもタイトルをちょっと忘れちゃったんですが、アイザックへイズのインストもので結構渋いのがありました。イントロでカップルの会話がまぶしてありまして、カウチソファーに腰掛けて、シャンパンを抜いて呑む音とかが入ってて、異常にムードが盛り上がります。ニューバースのワイルドフラワーなんかも結構人気ありましたね。
グラディスナイトも人気でした。しかしこの人、ホントに坂本スミ子に似てましたよね。(坂本スミ子が似てたんだろ)
歌唱力はナンバーワンじゃなかったでしょうか。

コーラスグループで言うと、テンプテーションズ、ドラマティックス、ハロルドメルヴィン&ブルーノーツ、ブルーマジックなんかのサイドショウもちょっとおしゃれでした。
日本人向けだとやっぱりスタイリスティックスとかミラクルズかなぁ。
スモーキー・ロビンソンも甘かったですねぇ、とろけそうでした。
“A QUIET STORM”
スローナンバーについてはヒットチャートとかはあまり関係なかったですね。
一般的にブラザー達は新しモン好きでしたから、中途半端に古い曲はあまり好まれませんでした。日本人には、ドラマティックスのインザレインとかバリーホワイトとラブアンリミテッドの「恋の雨音」とか、仕掛けのある曲が好まれましたね。
“Walking in the rain of one I love, feel so fine….” しっぽりと濡れた感じのおねーチャンの語りに異常に興奮したりしました。
途中でバリーホワイトとの電話でのやり取りが入ってて、思わずセクシー!って、声がね、なんともその気にさせる曲でした。
あと、ビリーポールの名曲「Me and Mrs.Jones」は渋かったですね。
JAZZっぽくて、腰でリズム取るには最高のピッチでした。
詩は不倫の話なんですが、これって映画「卒業」のミセス・ロビンソンみたいなんかなぁ、とか思いつつ辞書を片手に詩を読みました。
それにしても、SOULバラードって、意外と不倫の詩って多いんですよね。
やっぱ黒人って、不倫多いのかなぁ、なんてちょっと疑問に思ったりしました。
ホイットニーだってデビューHITは不倫の詩でしたよね。
とにかく思わせぶりな詩と、ねっちりとした流れにビートが刻まれているようなものが好まれました。
ビートに合わせて腰でリズムを取りますから、バックビートのアクセントが強い方がノリが良かったですね。フロアーで抱き合って左右に揺れているだけ、っつーのは日本人か白人くらいで、黒人はかなりヤバイ雰囲気の味出してましたからねぇ。

ちなみにミリー・ジャクソンのライブなんて、ほんと凄いですよ、SEXそのものをインスパイヤさせますから。腰の使い方も凄いし、あの大口、真赤な唇から舌なめずりとかしながら歌いますからね、異常にそそられますね。下手したら見てるだけで逝っちゃう、ゴホン、失礼、そんな感じです。決してスタイルやルックスがいいわけじゃないんですけどね。こういったクレージーなステージで売って来たレディスソウルって結構多いですよね。
ティナ・ターナーなんかも色っぽかったですよね。バックダンサーも皆ミニで、パンツがちらっとみえたりして、ひざをガクガク振ってね、Shake your legsってフレーズも流行りました。
ちょっと意味深です。DJでこのフレーズよく使いましたが、フロアのブラザーがこっち見てニヤっとするのが嬉しくて、黒人が踊ってるときは必ずタイミング見て叫ぶフレーズのパターンでした。
あと、JBのSex MachineのフレーズShake your money makerってのも当時は受けましたね。(ホント意味深ですよね、金を生み出すナニを振れ?)
そういえば、JBとアイザックヘイズが自分のことセックスマシーン・マンってよく使ってましたけど、これもカッチョいい男の代名詞ですね。Sex Machine Man.

更にチャカカーンとか妹のタカブーンとかも結構Crazyでした。
タカブーンが来日したとき、赤坂ムゲンで音楽関係者集めてレセプション・コンサートがあったんですけど、特にDISCO DJはプロモ兼ねてますから相当数集まりました。
でもって委員長は当時業界では一丁前な顔してましたから、新宿のジュリーこと鈴木昇二氏と二人で最前列で観賞させて頂きました。
チャカに比べて一回りくらい小柄で少し痩せてました。
でも声のパワーはさすが姉妹だなって唸らせるほど迫力があって、アクションもド派手、最前列の二人を飲み込みそうな勢いでシャウト、真赤な唇が淫靡に挑発します。

ところで、日本人のアーティストと黒人(っつーか米国の)アーティストの決定的違いって分かりますか?
それは、エンターティナーとしての目の使い方なんですね。
日本人の場合、直接観客の瞳を覗き込むように訴えるステージアクションってあまり得意じゃないでしょ。でもUSアーティスト、特に黒人の場合、目で歌うって芸当が得意なんです。仮に観客の自分が、ステージ上のアーティストと目が合ったとしますよね、日本人の場合だと軽く目線で「挨拶」みたいな感じで、数秒で目線が動きますが、黒人の場合だと、その瞬間から目で訴えるように歌いかけてきます。絶対に目を逸らすことはしません。
まるで魔法のようですね。十中八九この瞬間から虜・ファンになってしまうんですね。
例のタカブーンの場合も、委員長と目が合った瞬間から少なくとも8小節以上、委員長のためだけに歌ってくれます。体に電気が走ったようにドキっとしますよね。
更に男って基本的にバカですから、「お、おれに気があんのかなぁ」などと夢の世界へ旅立ってしまいます。
ジュリーと委員長もご多分に漏れず、コンサート終了後、「やっぱ英会話できないとダメかなぁ」「いやー、やることは一緒じゃねーの」とか「今夜は彼女、赤プリだよなぁ」などとバカ野郎が夢うつつという始末でした。

えー、話が相当に逸れましたが、つい最近も雑誌の対談記事でシャネルのデザイナーがまさに委員長と同じようなことを言っておりました。
「宣伝に使うモデルとシュチュエーションには、すべてSEXを連想させるヴィジュアルが施されている」
って、要はファッションの目的はソコにしかないってことですよね。(そうなの?)

まあ言ってみれば、人類の究極の生存原理は「SEX」ってことに集約されるのではないでしょうか。ってまた今日もこの結論となりました。





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最終更新日  2005年06月15日 12時40分20秒
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