PR
カレンダー
そのユニットは コーナーインパクトが かろうじて入るスペースにある
そいつに SUSのアングルを2枚重ねて 取り付けなければいけない
ユニットにボルトを貫通させることは出来ないから タップをたてることに。
腕一本入れたら 視界0だ
ゆっくり深呼吸して 目を瞑って 指先の感覚だけで 穴をあけ タップをたてていく
穴が深すぎてもダメだし 横にずれてもアングルが合わなくなる。
携帯の音も 土間の冷たさも 全く気にならないくらい集中している
ほぼ30分で 作業は無事終了。
明日 この機械は 何事もなかったかのように普通に動いて
お客さんも何の違和感も感じないまま使っていくだろう
当り前のことだ
それがいい仕事であれば あるほど 当り前になるものなのだ
素っ気無く 感じるものなのだ
そして この当り前の裏側は相手には見えないし 逆に気取られてもいけない
でも 見えないから 相手には わからないからこそ
我輩の 仕事に対する誇りが 問われてくるのだ
この 当り前への誇りが 我輩に地に足つけろよって いつも気づかせてくれる