ぺんき塗りかえ ~ぺんき塗りたて Ver.2

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カテゴリ: わんこのこと
ちまが亡くなって、1ヶ月が過ぎました。


ちま亡き後、そんなに時間を置かずして、新しい家族を迎える事になりました。
以前 日記 にも書いたんですが、
北広島で ブリーダー廃業により路頭に迷う事となった85頭 のうちの1頭、
コーギーのくるみちゃん(推定3歳・女の子)です。

北広島の件が公になった時、勿論ちまはまだ健在でしたが、

ちま用に家にあったペットシーツなどを、
ボランティアで現場に行ってる友人に持って行ってもらいました。
支援金の募集もあったので、振込みもしました。

現場はひどく臭くて汚い状態で、
満足にご飯ももらえてなかったので、みんなガリガリでした。
勿論、ボランティアさん達が一生懸命お掃除して、
発見された時よりも格段に綺麗にはなってます。
でも、洗われても居ないわんが何十頭もいたら、部屋の臭いは消えません。
でもまだ寒い3月の寒い時期に、食べずに体力も失ってるわんを洗うなど、
わんを殺すようなものです。
頭数もたくさんいるので、平日集まれるボランティアさんの数では、

夕方にはボランティアさん達は引き上げてしまうので、
帰る時には、皆が悲しい声で鳴き叫んでいたそうです。

そんな時に、本当に突然、ちまが亡くなってしまいました。

ちまが亡くなったら、勿論、悲しいとは思ってました。
飼い主として、ペットを看取る事は当然の事だと思ってもいましたし、

(12kg位の中型犬で、13歳目前に亡くなりました)よりも
長生きできないかもしれないという、覚悟もしていたつもりでした。

8歳半と言う若さで、(死に関しては)なんの前触れもなくちまが亡くなって、
これまで思っていた以上に、自分がちまに支えられていた事を実感しました。
母が亡くなった時も、父が亡くなった時も、ちまがいてくれたおかげで、
本当に日々今までと変わらずに生活できたんです。

ちまがいなくてあまりにも悲しくて、なにか食べる気もおきず、
家に帰ってきても、ちまがいないのが分っているから、電気をつける気持ちにもならない。
友人が飲みに誘ってくれましたが、
聖子ちゃんの「あなたに逢いたくて」を歌ってて、泣き出してしまいました。
(一緒に過ごした日々を 忘れないでね~辺りから)
ペットロスって、半端じゃない…と、まじで実感しました。

ボランティアに参加していた友人から、
「ちまが亡くなってすぐで申し訳ないけど…」
と、北広の子の一時預かりのお話をされた時、
マジでちまを亡くしたばかりだし、どうしようかと思いました。
でも、北広の子達のために何かしたいと言う気持ちはあったし、
今までわんが住んでいた家に新しいわが来る事は、
今までわんが居なかった家よりも、準備の必要が無いように、自分でも思えました。

一人暮らしの我が家は、お留守番の時間が長いのが難点だけれど、
それでも、人が居なくて暖房もない汚れた臭い犬舎にいなくてはならない時間は、
うちの留守番時間よりも長いのです。
毎日悲痛な声で鳴くわん達の声を聞いていたら、
一日でも一匹でも早く、あそこから出してやりたいと言う、
ボランティアさん達の気持ちも、とてもよくわかります。
家は一応暖房はしっかりあるし、朝晩お散歩は(39°の熱があっても~笑)欠かした事ないし、
柔らかい所で寝かせてあげられるし、そんな所より全然ましなんじゃない?と思いました。
ただ、家族として迎える決心は、その時にはまだできませんでした。
一時預かれば、手放せないだろうとも、心の片隅で思ってはいましたが…。

ちまが大型犬だったので、小型犬では物足りない…という思いはありました。
北広のサイトを見ても、85頭全頭が掲載された事は無かったので、
どんなわんこがいるのか、全部を把握はしていませんでした。
私が覚えてる限りで大型の子は、ボーダーmix、ラブ×ゴールデンmix。
それぞれ5ヶ月、1年くらいの仔犬だったので、
一人暮しの私が常に一緒に居て躾してあげられません。
それで次に大きい犬という事で、確か画像にコーギーが居たよね、と。
どうやら2~3歳の子で、落ち着いてると言う事だったので、
コーギーのくるみちゃんをお預かりする事にしました。

北広でのくるみちゃん。

kurumi

胸からお腹にかけては、うんちまみれでした。
この頃は7.5kgしかなく、触ったらガリガリ。
大型犬の犬舎に7歳のビーグルのお姉さんと入ってましたが、
いじめられていた様で、耳をかじられていてボロボロです。
大型犬の犬舎は、雪解け水が浸水していて浅いプール状態で、
始末されない糞尿だらけのその水の中を歩いていれば、
嫌でも体半分、うんちまみれにもなるでしょう(ToT

くるみちゃんは、友人宅で3回もシャンプーしてもらって、
やっとなんとか綺麗になりました。
ちまのお参りに来ていたお買い物友達Nちゃんと、
ボランティアの友人宅にお迎えに行った時、
既に友人の事を新しいお母さんと思っているっぽいくるみちゃんの姿が
気に入ったおもちゃを、せっせと友人の元に運んで、投げて~とせがんでいるのです。
そんなくるみちゃんを友人と引き離すのは忍びない感じでしたが、家に連れて来てみると、
私やNちゃんにも甘えて、順応性の高さを感じます。
北広に居た子達は、みんな愛情に飢えていて甘えんぼさんなのでした。
この日くるみちゃんは、ちまのケージとサークルを合体させたお部屋で眠りました。

これがくるみちゃん’sルーム
kurumiheya

ちまのケージがベッドルームで、手前におトイレを置いてみました。
なかなか広いお部屋でしょ?
友人宅では、3回もカーペットにおしっこしてしまったくるみちゃんですが、
我が家でカーペットにした事は1度もなく、
新聞紙の上にしたり、プレートを外したりは何度かありましたが、
3,4日で完全におトイレを覚えてくれました。

ただ、私が外出中や終身時はお部屋で過ごすのですが、
奥のふかふかでなくペットシーツの上で寝ちゃうので(多分、北広に居る間の習慣で)、
在室中にはおしっこしてくれないのですが…
ちまが膀胱炎になった事から、室内でおしっこできるよう、
絶対練習を怠らないようにしようと思いました。

ちまの初七日を過ぎた8日、正式にくるみちゃんを家族にする事を決定し、
夜もフリーにする事にしました。
早速私のお布団に来たくるみちゃん、私に寄り添ってきました。
そして、ちまの遺骨をしばらくじーっと見つめ、
一声「わん」と吠えたんです。
ちまが居たんだと思います。
後にも先にも、遺骨に吠えたのはそれ1度きり。
その時私と言う重たいバトンを、ちまはくるみちゃんに引き継いだのかも…。
こうして私は、新しい家族を迎える事になったわけです。。

くるみちゃんは、私の事を心配したちまが、連れてきてくれたんだと思ってます。
ちまのお散歩友達マロの母さんには、
「ちまちゃんがくるみちゃんを助けたのね~」
と言われました。
ホントにその通りだと思います。
今、くるみちゃんと私は、2人で助け合って生活しています。
私に声をかけてくれた友人に、 くるみちゃんを連れてきたちまに、
そして我が家に来てくれたくるみちゃんに、感謝の気持ちで一杯です

くるみちゃんの様子は、これからの日記でお知らせしますね~

kurumi1





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Last updated  2009.05.04 22:12:21
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