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失敗談です。布の販売でなぜ失敗したのかその理由を考えて、ターゲットユーザーを見誤っていたというのも一つあるのかな、と思います。ちなみに、現在、ターゲットユーザーは‥‥深く考えていない部分がありますが。それでも、ある程度きちんとしたターゲットユーザーはイメージして制作しています。1.ターゲットユーザーとはターゲットユーザー。いわばお客様はどんな人なのか? という事。20代なのか30代なのか‥‥女なのか男なのか‥‥と、具体的に絞っていく作業です。極端な話、30代男性をターゲットに商品展開しようと考えているのに花柄の小物は無いですよね。ターゲットを決める事でどんな作品が好まれるか、絞って制作することが出来ますしそういうお客様がショップに来る事になります。2.なぜ私は布で失敗したのか。ターゲットユーザーを決めていなったわけではありません。ちゃんと決めていました。はい。10代~20代の女性がターゲットでした。が。ここでお気づきの方はいるでしょう。ハンドメイドの市場ってだいたい20代くらいから利用する印象があります。幼児などの子供用品を展開する場合、ハンドメイド好きのお母さんがターゲットになるのでしょうけれど、10代~って自分の意思もハッキリするしハンドメイドをわざわざ購入するユーザーではない。ここのミスマッチが失敗の原因だと思います。実際、コロナが流行り始めた初期にマスクケースを販売していたのですが、利用客が10代前半の塾通いのお子様用って事でターゲットとしてドンピシャになりかなりの売上になりました(買い手は母親だと思います)。ハンドメイド市場ってお洒落な大人柄ってあふれているのですが、意外と可愛い系の柄って扱っている作家さんが少なかった印象があります。だから、そこって穴場でないかと思って設定したのですが、そもそもユーザーがいないから扱う作家さんが少なかったんですね。そして、結局、マスクケースは他の作家さんがこの柄が売れる!! と真似されていきお客様の取り合いで売上は減少しましたが。ターゲットユーザーがきちんとはまると売れるんだなぁって思った経験です。つまり、ターゲットユーザーを決める時に大切な事はハンドメイド市場のお客様の中で‥‥という条件は必要だと言うことです。しっかり決めていたとしても、そこを見誤るとほとんど売れないという現実が待っています。3.ターゲットユーザーの決め方についてちなみに、おもしろいターゲットユーザーの決め方をしてる作家さんが居たのでご紹介したいと思います。その方はアクセサリー作家さんだったのですが、イメージしている女性像をしっかり決めてその子に似合うかどうかで作品を作ると言ってらっしゃいました。例えば、「ボーイッシュな20代後半のキャリアーウーマン」というターゲットユーザーをイメージして作品作りする事で作品の統一感も出てきますし、そういったお客様が買いにくる事になります。こういう風にターゲットユーザーを「キャラクター設定」として念入りの作り込む事ってアクセサリーや小物を販売する場合は大切だなぁって思います。4.ターゲットユーザーが重要な理由まぁ、闇雲に作っても売れない、統一性のないショップになるという事です。また、しっかりとターゲットユーザーを設定する事によってどんな作品を作れば売れるのかイメージする事が可能になります。イメージしたユーザーにマッチングすれば売れるようになるという点です。そして、イメージしたユーザーがハンドメイド市場のユーザーとミスマッチしていないかという点も重要なポイントですね。今は、布分野からは撤退していますが、上記の事を意識して販売していくと少しずつですが確実に売れるようになりました。やはりターゲットユーザーは重要なんです。
2023.07.08
前回、ハンドメイドの取り置きはデメリットしかないと書きました。その理由をもう少し深掘りして述べたいと思います。私が考える取り置きする事のデメリットは以下のとおり。1. とにかく面倒購入する前に取り置きを希望する場合は、メッセージのやりとりをして専用ページを製作する事になります。流れとしては、私はこんな感じの事をしていました。 お客様から取り置きのメッセージが届く ↓ 在庫の変更を行う。※ 複数サイトを利用している場合は、すべてのサイトの在庫の変更を行う必要があります。 ↓ 「商品と個数」の確認。「取り置き期限」を伝えそれで問題ないかを問い合わせる。 ↓ お客様から返信を受けたら、メッセージを受け取った旨を伝え専用ページを作成したら改めてメッセージを送る旨を伝える。 ↓ 専用ページの作成 ↓ 専用ページをURL付きで製作した旨のメッセージを送る。 この時、念の為に取り置き期限や期限が過ぎた場合は専用ページから買えなくなる事を伝えておく。一連の流れとしてはこんな感じです。正直、やりとりでも時間がかかりますし、専用ページだってそれなりに時間がかかります。作家側から言わせれば、こんなやりとりをする時間があったら製作にまわしたい、というのが本音でした。そして、時間をかけた割に、購入されなければただの無駄な労力になります。2. 販売機会の損失取り置きをしたとしてもお客様が購入されないパターンがあります。その間他のお客様に売ることが出来ませんので、その期間中に他のお客様に購入の意思があったとしても結局は買えずにスルーされてしまいます。いわゆる販売チャンスを逃す事になります。また、季節物などの場合、お客様が買わなかった事により売る時期を逃して在庫になる事にも繋がります。絶対に買ってもらえる保証は取り置きにはありません。作家側からしたら機会の損失はかなりの痛手になります。3. 取り置きがある事によって他のお客様も‥‥これは、経験して分かった事なのですが、専用ページを作成している時の方がお客様から取り置きとかオーダーができないかなどの問い合わせが多いと感じました。つまり、専用ページは取り置きやオーダーの問い合わせを誘発するのです。取り置きの専用ページがなければすんなり買ったかもしれないお客様も取り置きを希望するパターンがあるのです。この為、面倒ごとが増える結果になります。4. 自分のペースで販売ができない取り置きがある事によって都合が悪い時にショップを休めないというのもデメリットの一つとしてあります。前々からショップを休む予定があればお断りするのでしょうけれど、急に体調が悪くてショップを休みたい時、取り置きがあると迷惑かけない為にもショップを開けておく必要があり、しっかり休めないどころか下手すれば体調が悪くても購入されれば発送など体を酷使して行う必要がでてきます。調子が悪いのにショップを休めない場合、今購入されたらどうしようと精神的にも辛い部分があり自分のペースで販売を行えなくなるとショップ運営を続けるのも辛くなります。しんどい時にショップを一時的に休めないのは精神的にも肉体的にも辛いです。そういう意味でも、取り置きは考え物なのです。私が取り置きはデメリットしかないと思う理由は以上です。結局のところ取り置きシステムはお客様にとって都合が良いだけのサービスですし、出品者側からすれば負担意外何者でもありません。なにより、販売機会の損失にも繋がるのはかなり痛い問題でもあります。また、取り置きをする事により新たなトラブルを作る事になり、結果、嫌な思いもしました。トラブルにならないように丁寧に対応したつもりですが、それでも色々なお客様が居ますし、お客様によっては最終的にトラブルになるパターンもあるので注意が必要です。結局、トラブルの元になるのだったら取り置きはせず「先に買った者勝ち」というのが一番シンプルで良いかと思いました。
2022.03.21
ハンドメイドの販売をしていて予想外だったのが「取り置き」という点です。まさか、取り置きを頼まれるとは‥‥。最初は個人的にお客様が気持ちよく買ってくれるならば良いかなと思い受け付けていました。ただ、長らく取り置きを受け付けていて色々とあって今は取り置きを行っていません。結局、「先に買った者勝ち」というのが一番トラブルもなく良いのではないかと思うからです。今は落ち着いたので、「取り置き」というシステムについて改めて考えた事を記載したいと思います。1. 取り置きとは?ハンドメイド市場での代表的な取り置きに関しては「その商品を後で購入するので他の人に買わないようにして欲しい」または「買った商品の発送を待って欲しい」という2パターンがあります。前者の場合は出品者が商品の取り置きを引き受ければ「他のお客様に買われないようにその商品を確保する必要性がある」のです。後者は受けたことがないのですが、購入はしたものの急な出張や入院などで商品を受け取るのが困難になった為に一時的に取り置いてお客様が受け取りができるようになって発送という事になります。2. 取り置きで必要になる事購入する前に取り置きのパターンで語りたいと思います。まず、このパターンの場合、商品ページから「商品を一時的に確保」して他のお客様が買えない状態を作ります。その後、商品名を「○○様専用」とし、商品画像も「○○様専用」を作り、商品ページの説明もそれに準じるものを作る必要があります。ハッキリ言って、面倒な作業です。それでも、お客様が気持ちよく購入されれば‥‥というのが最初の気持ちでした。しかしながら、商品が数千円のものであればその手間暇もありかと思うのですが、私の場合は数百円のものがほとんど。それをいちいち専用ページを製作する労力は果たして利益に見合うものなのかというのが取り置きを行っていて思った事です。また、トラブルを避ける為に専用ページを作る前に下記のようなやりとりを行っています。3. トラブルを避ける為に取り置きができないかというメッセージが入った段階で一度商品を確保してから、お客様に取り置きが可能であるメッセージを入れます。その時、確認として「商品名・個数」を確認。取り置き条件としてこちらの「取り置き期限」を伝えます。特に「取り置き期限」は必ず明記しておくことが大切です。取り置きしても結局買わないというお客様の場合、メッセージでキャンセルを伝えられると楽なのですが、そうでないお客様もいらっしゃいますから「期限」を区切り期限が過ぎれば専用ページをなくす旨は伝えておく事で後々のトラブルを防ぐ事になります。取り置き期限はだいたい「3.4日から1週間」が通常かと思います。私の場合は分かりやすくする為に1週間(※日にちも明確に記載)を伝えました。その条件で良いかどうかを問うメッセージを送り、返答があれば専用ページを作るという流れになります。正直、このメッセージのやりとり、面倒くさいです。お客様と直接のやりとりですので、言葉に気をつけますし、神経をすり減らす作業でもあります。でもね。ここまでハッキリ条件を書いて了解してもらっていたにも関わらず、トラブルは起きました。4. そもそも取り置きを希望する理由まず、購入する前の取り置きについて。なぜ、その場で買わずにいちいち取り置きのメッセージのやりとりまでして取り置きを希望されるのだろうか。最初は謎でした。この商品は買うけれど、他の商品を買うか迷っているというパターンもあるのかと思いました。他にも、今出先で忙しくて後でゆっくり購入したいというのもあるのかもしれません。でもね。この後者のパターンの場合はメッセージのやりとりをする余裕があれば、その時に購入した方がお客様にとっての消費労力は少ないという点があります。メッセージを入れて作家が答えるまでの間に商品が購入されて結局買えないというパターンがあるからです。次に「今はお金がない(クレジットの上限いっぱいで使えない)けど、数日後にはなんとかなる」というパターンです。私が取り扱う作品は数百円から高い物でも五千円以下のものです。数百円のものも買えないような懐事情って?このパターンの場合、高額なものならば納得できるのですが、大抵は数百円の作品に対して取り置きを頼まれると「なぜ?」となります。メル○リなどの場合はもう少ししたら売り上げが入るからという理由はあるかと思いますが‥‥そもそも、懐にお金がないのに物を買うため商品ページを見るのもどうなのだろうかと思います。明確な理由を答えた方としては、週末出るクーポンを利用したいというお客様がいました。こちらは価格帯も高い商品だったので納得しましたが。また、最悪を考えれば「買う気はないのだけれどいたずら」というパターンもあり得る事です。結局、お客様の都合なんですよね(汗)次に購入はしたものの発送を延期に関して。事前に分かっているのに買っちゃうパターンは確信犯としか言いようがないのですが、急な入院などのパターンはどうしようもありません。私も緊急入院した身なので現実問題そういうどうしようもない場合というものがあります。こちらも、問題なくお客様のお手元に届ける必要性があるので、どうしようもない場合はある程度は引き受けます。しかし、長期的になると流石に商品の劣化などが気になりますのでお受けしないのが一番かと思います。引き受ける場合は場合は二週間から一ヶ月の取り置きが限度かな、と思います。それが駄目だった場合は、受け取りをご両親など他の方に受け取ってもらうか(そちらの住所に変更)お客様には申し訳ないのだけれどキャンセルという形をとるかを相談します。安易に取り置きを行うと色々と手間がかかります。結局はお客様都合です。突然の入院等の場合は仕方が無い場合もありますが、安易に引き受ける事で色々と面倒な事が待ち構えています。そもそも作家側からして取り置きはデメリットしかありません。だから、私は取り置きをお断りする事にしました。オーダー同様にわかりやすい場所に取り置きはお断りしている旨を記載することでお客様が問い合わせで嫌な思いをさせないようにしています。しっかり記載していないと商品がなくなった後に気づいて「そもそも取り置きしないならば、さっさと買っていたのに‥‥」という苦情にもなるからです。正直、最初から最後までお客様が無言でも、すんなり買ってくれるお客様の方が良客だと思います。
2022.03.19
ハンドメイドを販売するにあたり、事前に考えたのはオーダーをどうするかという点。ハンドメイド市場で販売しようと考えた場合、オーダーはついてまわる問題ではないでしょうか。普通にオーダーを受けている作家さんもいますし。オーダーは、お客様の好みや欲しいものに合わせて作る事ができる為、喜んでもらえるという点の他に高く売れるというメリットもあります。また、セミオーダーのように注文をとってからそのものを作るオーダー方法もあり、ある意味では在庫の無駄がないパターンもあり、利点は色々とあります。ただ、考えなければならないのは、オーダーを受けたとして、それがお客様の満足度に繋がらなかった場合はトラブルになり得るという事です。「せっかくオーダーしたのに‥‥」って事ですね。どれだけ綿密に話し合っていたとしても作ってみないと分からない。作ってみたら思っていたのと違う場合もある、という点です。思ってたものと違うから作り直してと言われたら時間も材料費もかかってしまいます。その追加費用をお客様に求める事もしにくいという現実もあるでしょう。また、時間制約としても、オーダーしてから手元に届くまでの時間がかかるとキャンセルという事にも繋がりません。そういう意味ではかなりプレッシャーがあると思います。また、デメリットとして好きな作品を好き勝手作れないという部分もあります。もちろん、販売する時点でプロ意識は必要だとは思います。売り上げを求めるならば仕事と割り切る部分も必要です。しかし、大量にオーダーを受けた結果、好きだった作品作りに疲れを感じて辞めてしまうという作家さんもいるようです。うまくバランスをとれれば良いのですが。セミオーダーの場合、個数など作品数を限定する事でそういったバランスも取れるかもしれませんね。また、セミオーダーで例えば布のポーチの場合、ポーチの形は決まっていて布を選んでもらうというような設定でオーダーを受けられるので仕上がって「イメージとは違った」というような事を避ける事が可能になるかと思います。私の場合、色々と考えてオーダーは受けていません。フルオーダーの場合はお客様とのコミュニケーションをしっかりとる必要があります。そういったコミュニケーション能力がないので難しいかな、と。コミュニケーションを取るにしても気を遣う作業ですし、細かな打ち合わせが苦痛に感じると思うので精神的な部分で辞めました。セミオーダーは余裕があればやってみたいとは思っていますが。もしオーダーメイドを受ける場合があるとしても、自分の作品を買った事があるお客様で自分の技術を分かっている方に限定するでしょう。やはり、ハンドメイドは実際に手に取ってみないと分からない部分とかもありますので。無理な注文に関して「できない」と言える関係のお客様としかオーダーは受けられないと思っています。ただ、オーダーメイドを受け付けていない為、オーダーのメッセージをもらうと嬉しいし断るのが悪いなぁって気持ちがいっぱいですね。事前にプロフィール欄にオーダーは受け付けないという記載をしていたのですが、プロフィールを読まずにメッセージを入れるお客様も多々います。オーダーメイドをお願いしたい場合、プロフィール欄は読んで作家さん情報を把握した上で申し込んだ方がトラブルは少ない気はしますが‥‥読まないのでしょう。なのでショップの見える場所に「誠に申し訳ございませんが只今、オーダーは受け付けていません。事前にご了承下さい。」という文章を載せています。お断りとする事はマイナスな思考展開になる為か、理由もメッセージで説明しても納得いかないお客様という方もいて不愉快と言われたことがあります。お互いが気持ちよく取引する為にも、できるだけマイナスの言葉は使いたくないものです。その為にも、周知できる場所に掲載しておく事で、お客様が問い合わせで嫌な思いをしない、お互いが気持ちよい取引にする為にも目立つ所にこういうのは書いていた方が無難だと思っています。流石に目立つ所に書いていたら問い合わせするお客様は今のところゼロになりました。オーダーをメッセージで入れるお客様はあばよくば‥‥という方もいれば出来ると思い込んでいる方もいらっしゃいます。なので、最初から「しない」という事を明記する事で「期待」の心情を芽生えさせないようにしているのも必要かな? と思います。お互い禍根を残さない、トラブルにならない為にも事前の準備って必要だと思います。
2022.03.14
確定申告の時期になりました。まぁ、まだ10万未満の売上なので申告するほど売上はないのですが‥‥仕事している方の場合、20万以上の場合は申告しないといけないらしい。仕事していない場合は、38万だったかな? なんか48万以上とかいう所もあってどっちやねんって疑問符ありますが、正確な情報を知りたければ税務署に電話で聞く方が確実でしょう。ちなみに、売上に経費を差し引いた金額が20万以上か‥‥等の話になります。経費は材料費以外にも通信費とか書籍代とかも入れる事ができます。細かい事を知りたい場合は、「ハンドメイド 確定申告」や「ハンドメイド 帳簿」で検索すれば出ますね。白色申告‥‥とか青色申告‥‥とか。まぁ、難しい話はさておき、この時期になると帳簿をしっかり付けないとなぁと一年の怠惰を反省する時期になっています。はい。そこまで詳しくは付けていません。まぁ、お客様との取引や手数料等はつけていますが、経費の部分はいつもおざなり。申告するほどの売上がないので‥‥でも、やっぱし帳簿はしっかりとつけていた方が良いよね。いざ申告しなければならなくなった時に後悔しても仕方が無い。ってか、申告しなければならなくなった時に一年の取引記録やらなんやらの記録作業で悲鳴を上げる。今のうちに習慣づける方が良いよね。と、反省しております。まぁ、簡単にアナログで記録する場合は百均に売られている「金銭出納帳」に記録すれば良いだけです。でも、もっと楽したい。って事はやっぱしExcelですね。パパッと表と計算式入れておけば買ってに計算してくれる。と、言うことで気合いを入れてこんな感じで表を作ってみました。ちなみに、けっこう私は面倒くさがりです。そうじゃなければ、毎年、帳簿付けに反省などしない。詳しくはこんな感じ。コードの所に数値入れれば事前に作っていたコード表から材料費などの項目が選択されて出てくる仕組みです。どうせ使う項目(摘要欄)は材料だの売上だのある程度決まっているし。事前に数値とともに登録しておけばいちいち記入しなくても済むじゃない?有料で帳簿サービスを受けられる所はありますが、申告するほどの金額を稼ぎきっていないのに年間1万円前後のサービスはちょっと気が引けますよね。って事でExcelで一般的な帳簿を作る事にしたのです。Excelで同じように作りたい。でも、Excelは苦手の方の為に説明するとすれば、数値を入れる事で項目が飛んでくる仕組みはVLOOKUPの式を使います。VLOOKUP の関数は、検索値、範囲、列番号、検索方法の 4 つの値を入れて使用する数式です。=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)という計算式で作ります。検索値は入力するコード番号値の箇所。範囲はコード表(ここではK2:L13)ちなみに、範囲の前に「$」を入れる事で範囲が固定されます。今回の例だと「$K$2:$L$13」こうする事で、次の行にコピーで計算式を入れた場合でも選択範囲は固定されたままコピーされます。固定していないと1行ずつずれてしまいます。列番号は範囲の中からどの列を取得するかという所。今回は2列目なので「2」と入力します。検索方法は「TRUE」または「FALSE」の二つ。まったく同じ場合は、「FALSE」。「TRUE」と入力すると近い値の項目が表示されます。一般的に「FALSE」が使われます。ここでは、=VLOOKUP(C3,$K$2:$L$12,2,FALSE)となります。後は上記の式をコピーしていけば簡単に計算式ができあがります。また、差引残高は最初だけ、「= 借方金額 - 貸方金額」で次の行からは「= 差引残高 + 借方金額 - 貸方金額」、その後は計算式をコピーすれば勝手に計算してくれます。まぁ、単純な計算式なのでこういうのは書かなくても良いかな? とは思いましたが。適当に入力しているので実際の取引等の数値ではないのですが。うん、楽だわ。グループ化しておけば、印刷する場合はコード部分を非表示に簡単にできます。ちなみに、フィルター機能と併用して一番下の項目にSUBTOTAL(=SUBTOTAL(9,範囲))の関数を併合して使えば、各項目の合計値を簡単に出す事ができます。白色申告で確定申告する場合、各項目の合計値等の計算が必要になるので、その時に簡単に合計値を出す事ができるのでオススメな機能です。そういう意味でもアナログで記録するよりExcelで記録する方法はアリですね。パソコンを開く面倒くささはありますが(汗)取引も少ないので一週間か二週間に一度程度の入力しておけばいざという時に慌てなくても済むかな、と思っています。まぁ、まずは続ける事ですね(汗)追記。フィルターでトータルを出す以外にsumif関数を使えばフィルター機能なしで個々の項目の合計値を出す事が可能です。この方法、かなり使えます。
2022.03.09
百均にあった背景紙によさそうな色画用紙。セ●アで買いましたがダ●ソーにもありました。ダ●ソーは更に大きなサイズもあるから大きいものを撮りたい方はそっちが良いかも?くすみカラーの色画用紙。主張しない色合いなのが良いです。あと、前回のにほんのいろに比べたら質感は普通。あちらの方が質感は高級なイメージです。まぁ、10色20枚入りですし。色味はこんな感じです。作品の雰囲気に合わせて選ぶと良いかな?ただ、写真を撮る時の中点として設定によってはどれもがグレーに写っちゃうという点が難点です。設定をいじればそこそこ淡い色合いが写ってくれるのですが。あと、本体から外し憎いです。こちらもカッターで切り離しました。ま、離してしまえば後は問題なく使えるのですが。単色で使う場合は外さずに使うって方法の方が労力がなくて良いかも?以上、背景紙によさそうな紙の話でした。
2022.03.02
写真を撮るのが苦手です。なので撮影ボックスとかつくってあーだこーだしている現状。お洒落で魅力的な写真を撮る事は販売に繋がるとはよく言われていますが、苦手なものは苦手なんです。色々とやってみましたが、なかなかうまくいかないものです。そんなこんなで、色々と悩んでいる時にこれを見つけました。写真を撮る時によさそうな背景紙。セ●アにありました。10色10枚入りです。色はこんな感じ。質感も高級そうな質感でしっかりと厚みがあります。二色、三色と重ねてもお洒落に背景紙として使えるかな。もちろん単色でも。大雑把に撮っているので被写体とか色合いは微妙な状態になっていますが。工夫次第では色々と味のあるものができるのではないでしょうか?インスタやミンネの販売写真の背景紙として良いかなと思って買ってみました。背景を白にしても良いのですが、どーも白いと作品が自動的に暗めに写る感じがして悩み物だったんですよね。クリーム色とかだと良いのかな?背景紙に関しては、文房具専門の店などだとお洒落な紙を扱っていたりするのでそこで探すのも一つの手だと思います。ただ、専門店って少なくなっているんだよね。探しに行ってもお洒落な紙を扱っているかどうかって問題もあるし。百均だと失敗しても良いし比較的簡単に手に入るのが有り難い。ちなみに、この色画用紙の難点は外すのが大変だという点。カッターで端をカットして外しました。もう少し簡単に手で外せれば良いけれど安いから仕方がないか‥‥。あと、色がちょっと濃い印象。質感は気にいっているのだけど。色が薄い「くすみカラー」という色画用紙もありました。そちらも買っていますが、やはり切り離すのが大変。とりあえず、切り離して写真を撮ったら改めてご紹介しようと思います。
2022.02.24
ハンドメイドを販売して毎度悩むのが、「価格をどうするか」という点。以前、やたら手がかかる作品を安い価格帯にしてこんなに手間暇かかるのにこの価格にして失敗したーッという事もあります。再販の時に100円値上げをしたのですが、それでも安いくらい。もう少し値上げしたいのですが、なかなか価格をあげる勇気がありません。一時はこの価格だわ。とほほっと、いう事で価格について考える事。まず、すべては自己責任だという点。安くして薄利多売でも良いという人もいれば利益重視という人もいるでしょう。値段設定は出品者の自由です。とはいえ、安けりゃ売れるというわけでもないですし、高いと売れないという事もあります。「適正価格」で売るのが一番だとは思うのですが、色々な作家さんが多い市場でだいたいの適正価格がなんとなく分かる分野ならばともかく、価格もピンキリの場合だと結局「『適正価格』って?」ってなります。じゃぁ、どうやって価格を決めるのか。これからハンドメイドの販売を始めようと思っている方に、少しでも参考になればと思って書き残します。まず.基本は赤字にならないようにつける計算式としては、利益=販売価格-(原材料+梱包費用+販売費用)大雑把にこんな感じかな?ちなみに、ハンドメイドに費やした時間を入れたら基本的に利益ってないに等しいのでそこは頭の片隅においていて良いのかも?作った時間分を価格に載せたら誰も買ってくれない価格になる事なんてざらです。あと、注意したいのはネット販売する場合にかかる諸費用は念頭に置いていた方が良いです。特に忘れてはいけないのは入金手数料。ミンネだと220円かかります。1000円しか売り上げがなかった場合、この時点ですでに手元に残るのが780円です。さらに一律で10.56%販売手数料(156円)が引かれますので実際に手元に入るお金は624円になります。販売にかかる諸費用って馬鹿にできません。改めて数字にしたら、けっこうとられているなぁっ。本当、1000円ちょっとしか売り上げがなかった月とかは次の月に繰り越してくれーーっ(泣)って時、あります。だから、この必要経費を含めた価格で考える必要があります。材料費に関しては失敗した分を上乗せするのが基本です。例えば1000円の素材に対して10個作れる作品だとして、まったく失敗しなければ良いのですが作っていけば一つ、二つ失敗作も出てきます。また、売れ残る事も念頭に置いて計算すると良いです。つまり10点分作れる材料としても3点分くらいは差し引いた個数で1点いくらかかるかを計算します。ちなみに梱包代は、茶封筒または段ボール1点の価格とかだいたい大雑把に計算します。次に.再販する時に「この利益で再び作りたいか」という事。赤字にならないように、と気をつけても悩むのが価格です。結局売れ残ったら赤字ですし。だいたいどれくらいの価格で売れているか調べてもピンキリだし‥‥さて、どうしよう?と迷っていた頃に友達の作家さんから面白い付け方を教えていただきました。それが、「その価格でまた作りたいかどうか」という事です。あまり安いと利益率も低くこの労力でこれだけ‥‥とメンタルやられますよね。最初は良いかもしれませんが注文が多くなるとだんだん嫌になる要素になるかもしれません。だから、「この価格で自分はまた作りたいと思えるか」といったん考えて価格を決める事にしました。こうする事で最低限安くしすぎた!! という事はなくなりましたし再販はちょっと‥‥と思うような事はなくなりました。自分はこんだけ手間がかかるのだから、この価格じゃないとやってけないというのが私の価格の決め方です。最後に、安い価格で勝負しないという事。安ければ買ってもらえるかというと、ハンドメイドの場合はそうでない。安ければ安いだけの理由がある。逆にお客様から警戒される可能性もあります。また、安くすることによって価格競争に巻き込まれる事もありますし、いざ高くしたい時に安く販売する作家さんというイメージがお客様についている場合はなかなか難しくなります。だからこそ、「自分はこの価格で勝負する」という点は重要だと思います。結局は、自分が納得する価格を納得して買ってくれるお客様がファンになってくれる方が後々まで続ける事ができるものです。と、こんな感じで私は価格設定を行っています。ただ、やっぱし売れ残りとかは出てくるので、そこの課題はまだまだあります。価格付けはハンドメイド販売をする上で永遠の課題ですね。
2021.10.04
ハンドメイドの販売をしていて思ったのは、布小物に手を出さなきゃ良かった~ってという後悔。販売開始から2年。売り上げとしては、後半売り上げがあったので赤字が出ない程度のとんとんな感じです。まだ、2年。続ければ売り上げも伸びてくるよーーーーっていう人も居るかと思うのでしょうけれど、私は撤退を決定。その理由は、病気の後遺症で製作が大変って点もあるのですが、正直なかなか売れないという点が大きいです。病気の事はおいておいて、なぜ布小物を失敗したか、布小物は辞めた方が良いか、自分が販売して思った事を記載していこうと思います。まず、なぜ布小物が難しいのかという点(私の主観で書いています) ・その1「作家さんが多い」という点。布小物を販売している作家さんはたくさんいます。つまりライバルの作家さんがたくさんいるという事です。その分、お客様の数が増えるわけではないのでお客様の取り合いです。競争が激しいので、無名の作家さんは当たり前ですが、その競争に負けやすいです。なにより商品数も多い為、新着以外、無名の作家だと商品の海に埋もれてお客様に見られる機会があまり無いという点もあります。実際、作品をアップして1ヵ月くらいはアクセスがありましたが、その後はパッタリ‥‥になりました。ショップ運営前からファンがついているような作家さんじゃないと、かなり厳しい状態からスタートなんじゃないかな? と思います。・その2「廃盤品の布でない限りは柄がかぶりやすい」という点同じ柄、同じような形のポーチとかだと無名な作家さんから買うより有名な作家さんから買う方がお客様目線として安心ですよね。信頼という部分で無名の作家は持っていないのでどうしてもその点で負けてしまいます。そして、布の場合、結局、売っている布を購入して加工する為、柄がかぶりやすいのが難点です。よほどセンスが良いとか他の人が作っていない画期的なものを作るとか運良く運営側から取り上げられて注目されるなどがない限りは売り上げに直結するのは難しいです。そして、現在販売中の布の場合、他の作家さんに真似されやすいという難点もあります。実際、一時期、他の作家さんが扱っていない柄だったので売り上げを伸ばしたとある小物の柄は後から複数の方が販売を開始して売り上げがた落ちになりました。私の作品を見て真似されたのかたまたまだったのかは分かりませんが、製作をする時に売れ筋の柄はチェックされやすいですし布が売っていたら似たものを作られやすい点は布の難しい部分です。逆に廃盤柄で現行購入不可の布を扱ったものが売り上げを伸ばしてくれましたが、こちらは売り上げが上がっていても廃盤柄なので手持ちにあるだけしか製作できないという難点があります。・その3「コスパが悪い」という点これは他の材料でもいえますが、必要な布の量を必要なだけ買えるわけではないのではないですよね。ネットだと30㎝から10㎝で購入できる店もありますが、50㎝単位だったりと一つの柄の布を買うにもそれなりの大きさを購入しなければならないしその分、金額がかさみます。そして、販売するにならば複数柄買うのが普通だと思います。時に人気が無くて余る柄もでてくるでしょう。無難なドットやストライプとかじゃない限りは買った布のサイズをはかすのはなかなかに大変です。そして、一度製作しちゃうと作り直しがきかないという点もコスパが悪い点です。例えばビーズだと売れない作品だと思い切ってばらして作り直す事も可能です。けれど、布の場合は切ったサイズより小さいものしか作りなおす事ができません。基本、一度つくっちゃうと作り直す事はないのでなかなか売れないから他のものにしよう~ってのができないのが難点です。そういう意味でもコスパは悪いと思います。そして、仮にミシンがなくて販売の為にミシンを買った場合、初期費用もそこそこの額になってしまいます。私も販売開始した時、家のミシンが使いにくいタイプだったのもあり買い直しを検討しましたが、売り上げ状況を見てからにしていたので結局買い直さないままです。もし、ミシン買っていたら今も赤字だったと思います。・その4「在庫や材料の場所を取る」という点布ってかさばるんですよねーっ。そして、作った作品はもっとかさばります。定期的に注文が入り出ていけば場所の問題もさほど発生しませんが、ずっと売り上げがないと作品がその場所に留まったまま。保管場所の問題が発生します。そして、更新がないショップだとなかなかアクセス数も稼げないのでそこそこ定期的に新作をアップしては在庫の山を抱えるというループも置きました。時々状態を把握する為のチェックも必要になりますし、なにかと在庫の山は悩ましい問題です。この為、オーダーしてから作品を作りますという方もいますね。ただ、その場合は使う布の柄を確保しておく必要があります。と言うことで、今のところ布小物を販売して感じた難しいと思った点を書き上げてみました。ただ、販売当初は丁寧に長く続けていけばそれなりに売れるようになるだろうと楽観視していました。でも、長く続けていても駄目なものは駄目だなと悟りました。人気作家になった方のブログとか見て、こうすれば成功するとか春の売れ筋とかも載せられている方もいますが、その方の成功体験であって当たり前ですが皆に当てはまるわけではない。実践してみても売り上げやアクセスに繋がらない。良く長く続けていけば‥‥とか言われますが長く続けるのも大切だけと思いますが、思い切って諦めて違う分野に目を向けてみるのもアリだと私は思います。運営は自己責任です。あーだこーだ模索した結果、現在、私は違う分野である程度安定的な注文がくるようになりました。下手にその分野に固執して長らく時間の無駄をするのもどーかなー? と思う部分はあります。まぁ、私の場合は治療の副作用で足を悪くして布小物を作るのが難しくなったのも撤退の一因ではありますが(汗)そんな私の作品が、赤字を出ない程度までは売り上げを出した理由を書こうと思います。まず、狙ったのは「ニッチな市場」です。検索で作品のヒット数が少ない布小物を見つけ出して重点的にそこを攻めました。それは、一度買ってしまえばリピーターがない「モノ」なのでわざわざ作る人が少なかったように思います。あとそれを探すお客様の数もさほど多くないです。なので、普通に売り上げている作家さんだと作る魅力がないです。そして、機能的に作って他の作家さんと差別化を図ったのが良かったようです。リピーターはいないものの、比較的安定的な注文があり、そちらは追加販売できる程度に売り上げを伸ばしてくれました。この成功体験を元に作品数が少ないモノに絞って作る事で売り上げを伸ばしました。皆が右を向く中で左向くのも大切なのではないかと思います。そんな市場から他の布小物もご購入してくださるお客様もいますから馬鹿にできませんし。あと、こーすれば良かったなぁと反省点ですが、あれこれ色々な柄に手を出すのではなく一つのテーマに統一した方が良かったのかもと思っています。一つのテーマとは、ドット柄とかアリス柄、猫柄、花柄のみなど。主要の柄は一つのテーマの柄に絞った方が購入する布も効率的に購入できて無駄もないですし、お客様もどういった系統の店かわかりやすくてそれを求めて来てくれますのでターゲット云々ではなく柄を統一した方が良かったと反省しています。あれこれやって失敗から学んだのは、こんなところです。今から布小物の販売を考えている方の参考になればと思い書き残しておきます。お楽しみ★ オックスプリント ミドルマーブル 【色:アイビー 220-A】幅広 150cm ! コットン100%♪ダブル巾 日本製 布 綿 ポルカドット柄 クッション テーブルクロス カーテン のれん ソファーカバー 布団カバー ベッドカバー価格:1065円(税込、送料別) (2021/6/29時点)▼■かわいいカラーの☆ちっちゃなドット♪≪シーチングプリント≫※106cm幅 コットン100%|ドット柄 生地 布|価格:440円(税込、送料別) (2021/6/29時点)◇ドット&ストライプ◇≪11号ハンププリント≫※108cm幅 コットン100%|ストライプ柄 ドット柄 生地 布 11号帆布|価格:638円(税込、送料別) (2021/6/29時点)
2021.06.29
なんだかんだでハンドメイドの販売を初めて2年ちょいになりました。最近は一月で2,3件は注文が入るかな~という感じで。人気作家ではないものの、まったく売れません状態からは脱却した印象です。さて、この二年でたまった売れない作品の在庫を整理しました。私の場合、ちょっと病気の後遺症や売る為に模索した為、最初に売っていた作品と今売っている作品の分野自体が別物になっています。ただ、たまに購入してくださるお客様とかも居るので販売中の状態を残していたのですが、分野が違うからなぁっていうのもあるし「売れ残っているのは売れ残っているだけの理由がある」からと思い立ち販売中からサヨナラしました。長らく売れていない商品はもはや化石化しているよね。検索で他の作家さんの作品の渦にうもって沈殿しているわ。そーゆーものって、よっぽどピンポイントで探している方の目にとまる事が無い限りは売れる事ってないです。売れる確率としてはかなり低いです。なので、これはこれで売る為のノウハウを知る為の勉強代だったと思ってサヨナラしよう!!と思って。そして、ショップを統一感のあるものにしよう!ってのが目的です。統一感があると何が良いかというと専門のショップという印象をお客様に与えることが出来るという点です。色々な分野の商品があり統一感のないショップだとここってどーゆー所なんだろう? と思われる事も多々。あと、ある程度分野分けはしていたのですが、ページの後方にある商品ってよほどじゃないと見てもらえないから(汗)検索で引っかかって見られる場合はともかくとして、だいたい前ページから見られるから途中で分野が切り替わるのってのも客目線としてどーなんだろう? と思う。たまに、そっちの分野を購入されたお客様が別ジャンルの作品をリピートして下さってファンになってくださるというようなパターンもあるので絶対に販売分野は統一していた方が良いよ! とは言えないものの。統一していた方がお客様目線でも親切ではないかな?と思う。どうしても他の分野の販売もしたいと思うならば、面倒だけど個々にショップを作る方が良いのかもしれない。また、現段階で技術的に向上した作品を扱っている場合、過去の売れない作品を置いておく方がマイナスになる部分もあるのではないかと思います。商品棚の中になんだか微妙な作品も混じっていると購入する時にこれは良さそうなんだけど大丈夫かな、と不安になりますよね。私の個人的な意見ですが技術的な部分で微妙になった作品とかは整理対象にした方が良いと思うのです。って事でたまに売れ残りの商品整理って必要だよね~っていう話でした。販売開始してずっと売れ残りの商品整理していなかった私はただのズボラですがね(汗)
2021.06.28
金属パーツなどを購入しました。こういうパーツは色を統一していた方が効率的で安くつくのだけどね。ゴールドとシルバーとアンティークゴールドの三色買いです。ビーズなどをやっていたので昔から丸カンなどはある。ただ、色が個々に持っているのもあり‥‥そして、この三種類があればゴールドしかないとかそーゆー対応が可能だから、という理由もあったりする。特にチャームとかはアンティークゴールドが種類だから合わせようと思ったらその色に‥‥と思うけどネットだとパーツが売り切れて手に入らないとかいうのもあるからね。結局、効率的でないやり方になっちゃうんだよねー。うーん。パーツの買い方、私は下手くそだなーーーって思います。特に通販の場合はまとめて買う傾向が強いからさほど使わないと分かっていても念の為に買ってしまう。こういうパーツとか売り切れの時が多いからタイミングさえあえば、色を買っておこうって思ってしまうんだよね。いつか、使う、と。そして、使わないのが現実だけど。材料費がかさむのはそーゆー点なんだろうなぁ。と、分かっているからできるだけコレしか使わないだろう、と念の為の購入は最近控えるようにしました。なんか、ハンドメイドを販売する為の本とかは材料はまとめて買えみたいな事書かれているけれど、最初は必要最低限にとどめて売れ筋とかで消費量が将来的に分かってから買った方が無駄はないよね~、と思う。言っていることとやっていることが違うのがミソですが。これでも、使うかな? としっかり考えての購入です。なので、これでも最小限にした方。まだまだ購入の修行は必要みたいです。ヒートン4mm×約8mm「金古美」【業務用】約100個入り価格:200円(税込、送料別) (2021/3/5時点)丸カン5mm(線径1mm)80個入り「金古美」【業務用】価格:100円(税込、送料別) (2021/3/5時点)ストラップパーツ カニカン付き 丸カン シルバー金具 ブラウン 70mm 約100個 100本 紐 ひも キーホルダー 約7cm アクセサリーパーツ ストラップ金具 ストラップ部品 ビーズパーツ 大容量 材料 問屋 ハンドメイド資材 さや工房 11倍価格:460円(税込、送料別) (2021/3/5時点)
2021.03.05
梱包資材の一つとしてマスキングテープ愛用しています。表面のデザインに使用はしていません。いくら可愛いとはいえ粘着力が弱いので使用すると発送時に取れますので。マスキングテープってもう少し粘着力があればなーーーって思う時はあります。では、どこに使用しているかというと、主に段ボール発送の時に作品を固定する為。粘着力が弱いのを生かして固定している作品を取り出しやすいだろうということで。見た目もセロハンテープで固定するより可愛くできますし。ベタベタにならないので固定するには便利アイテム。段ボール内で固定しなくても良いかな? とは思うのですが固定した方が安心かな? と思って私は固定しています。その代わり紙の緩衝材とかは入れていません。紙の緩衝材とか後はゴミになるだけだし‥‥と思って。ゴミはできるだけ増やしたくないのでこの方法になりました。今まで作品が破損して届いたという報告はないのでこれで良いと思っています。ちなみに、幅広のセロハンテープは段ボールを閉じる為に愛用。マスキングテープもセロテープもすべて百均でそろう有り難いアイテム。そしてマスキングテープ。あれ、劣化すると使い物にならないんですね。粘着力が‥‥駄目すぎる。販売をする前から可愛いマスキングを買い集めていたのですが、使い道がなくてたまっていたのですがいざ使う場面になったら粘着力劣化していたわ。案外、アッサリ劣化して駄目になるものなんだね。なので、あまり多い種類を手元に置かないようにしています。どーせいつ行ってもなんらかのマスキングテープは売っているのだし。在庫が切れる前くらいで良いかな?‥‥と思って、そして意外となくならないのね。まぁ、月数える程度しか売れないから、という理由もありますがね(汗)
2021.02.05
最近ですが、折り紙というかデザインペーパーってかなり活用できる代物だなぁって思っています。なので、百均で好みの柄を追加購入。一セットつかいきるの何年かかる? 程度の注文なのに‥‥でも、あるときに買っていないと廃盤になるのが百均の悲しい所。気に入ったら買っておくべしッてつい買っちゃうんだよねーっ。冬柄も気になったけど、まぁ、冬しか使えないからそちらはスルーしたけど。こちらを、折って作ったら、ポチ袋完成。イヤリングなどの小さなアクセサリー系とかのラッピング袋としてちょうど良い。百均折り紙って入っている枚数、大容量のものもあるから袋を買うより安上がりだね。手間はかかるけど(汗)小さい袋って数少ないし気に入るものが手に入るとは限らないから、これって良いなぁって思っています。ちなみに、もっと小さいミニチュアも販売している私は、半分カットでこんなのも作りました。一つだけならばこれで十分なんですもの。折り紙だったらサイズも微調整できるから良いわ~他にもクシャッとして段ボールボックスで発送する時の緩衝材の代わりにも使えるし。意外と使い道がある発送時に頼りになるアイテムです。
2021.01.12
ハンドメイドを販売しようと思って最初に悩んだのは実は「ラッピングをどうしようか」という点。最初に関連の書籍を読みました。いきなり突っ込むほど無鉄砲ではないので。どちらかというと石橋をたたいてわたる慎重派なので、行動は遅い。やろうと思ったら無鉄砲に行動する方が良いのかもしれませんが。そして、「ラッピングをして‥‥云々」書かれていたのだけど、その素敵なラッピングに私はできないなーーっと思った記憶があります。その理由の一つとして、私は病気の治療の合併症で股関節が悪く歩行に問題を抱えています。この為、買い物も思うようにできません。(発送は家族の協力でやってもらっているのが現状です)ラッピングをしようと思った場合、数少ない買い物の機会に材料を事前に手に入れておく必要があります。売れるかどーかも分からないのに‥‥どれくらい用意しておけばいいのやら‥‥。ラッピング素材の保管場所は?凝ったものにしたらコストも増えるよね~?こんな感じで。あと、一度販売を始めたらできるだけ同じ方法でラッピングして他の人と差がないようにしたい。この場合、安定的に手に入るラッピング素材である必要性もある。この点も一つ問題ではあります。百均で価格を抑えるにしても、百均素材の場合、いつまで販売しているかも分からない。ある程度、定番である必要がある‥‥そして、ラッピングの労力的に体の負担が少ないものじゃないと続けられない。あーだこーだ凝ったラッピングをすると注文が重なった時、体力的にも辛い。結論。「簡単なラッピングにしよう!」 って事で、私がラッピングをするにあたって決めた事。・ 低コストであること・ 安定的に素材が手に入ること・ 負担が少ない方法であること・ ラッピングの形が崩れない方法であることだいたいこの4つですね。この4つをふまえて素材を探しにGoしてみました。結果、選んだのがコレ。クラフト紙です。百均で見つけたので一枚2円で使える。ちなみに、私はこれを半分カットして、こんな感じで使っているので一枚1円で使えます。100回分と考えたら一つ買っておくだけで十分なので保管する場所もそう取られないという点も良い。私はスタンプ好きで元々スタンプを色々と持っていたのもありスタンプは手持ちのものを使いましたがラインスタンプやスタンプ台も百均に売っているのでこだわらなければかなり安く済みます。黒塗りしている所はショップ名です。こちらも以前購入したアルファベットスタンプで作っていますが、今は百均にも売られていますね。うまく百均を利用すればラッピングにかかる初期投資はかなりおさえることができます。ちなみに、楽天でもラインスタンプが売られています。\復刻/ロングレース リボンレース スタンプ はんこ 【メール便OK】価格:1045円(税込、送料別) (2021/1/6時点)レーススタンプ 3本セット価格:1980円(税込、送料無料) (2021/1/6時点)他の方と違うお洒落な感じにしたい場合などに良いですね☆そして、私はこのクラフト紙をのし紙のように商品に巻き付けただけの簡易包装をしています。それを濡れない為にOPP袋に入れてとじ口にマスキングテープをつけたら完成です。小さいものはこの方法はとっていないのですが、他はこの方法をとっています。そして、ラッピングしていなくて残念だったというコメントをされない為にも発送の注意項目で「ラッピングはしていない」と明記しています。この為なのか、ラッピングが簡易的だけどこの点について文句をいうお客さんはいません。なので、凝ったものでなくても見た目スッキリ簡易的ラッピングでお客様は満足してくださるんだなーってのが正直な所。最初は駄目かな? とドキドキでしたが、今はこれでいいんだ! という感じで利用しています。スタンプなどちょっと労力は必要ですが、事前に大量に作っておけばさほど苦ではないし、スタンプの使い方次第でもお洒落で簡単なラッピングは可能です。ちなみに、クラフト紙はくるっとまくだけでなく包む事も可能ですし袋として加工して使う事も可能なのでけっこうオススメな素材です。コスパ良いですし‥‥
2021.01.06
久々の注文が入っていたので、発送作業していました。そして、茶封筒の在庫が少なくなっていたので、準備。私の茶封筒はスタンプを押し押ししています。と、言っても過剰ではないのですが。購入された方からは、好評なのでスタンプを買って良かったと思っています。元々、スタンプ好きなので色々と持っているのですが、流石にこういうのは持っていなかったので。【送料無料!】便利でかわいい注意スタンプ折曲厳禁などなどにオススメ!荷造りスタンプセット☆全二種類からお選び頂けます♪TYUI-01価格:1980円(税込、送料無料) (2020/12/21時点)二種類の文字が選べてオススメです。可愛いし。【送料無料】便利でかわいい注意書きスタンプお得な6点セット★全二種類からお選び頂けます♪価格:1580円(税込、送料無料) (2020/12/21時点)こんなのも売っています。私は、文字と柄を個々にスタンプするのが面倒で上を選択しましたが、アリスセットがすごく悩みました。さて、私が茶封筒にスタンプする理由。一つは折り曲げ禁止やら水濡れ注意などの文字があれば注意してくれるかなー? と。さほど期待はしていませんが。ないよりある方がと思うから。その二。 可愛いから。素っ気ない茶封筒よりもらった人はわくわくしません?ハンドメイドという特性もあり、フリマアプリみたいな中古の発送と異なりきちんとしたものを期待されている。茶封筒もラッピングの一つと考えてちょっと一手間かけています。ハンドメイドの発送物ってなんかラッピングを期待されているような感じで重圧があります。企業のようにふつうに梱包して茶封筒で発送‥‥じゃ駄目な気がして。書籍でもラッピングしよう‥‥なんて推奨しているし(汗)そりゃ、可愛いラッピングで届いたら嬉しいよ。嬉しいけど‥‥お金も時間もかかる事だし(ボソッ)簡単で可愛いラッピング方法も知っているけれど、箱発送じゃなければ発送中にラッピングもグチャグチャになってしまいそう。茶封筒発送の場合、ラッピングは限られたものになるのではないかな?どちらかというと、私はきちんと商品が手元に届く事が大切だと思っています。なので、販売サイト上では過剰なラッピングはしないと宣言しています。(簡易的にはラッピングしていますが(重圧があって‥‥つい))それでも良いという方、買って下さい‥‥と事前に記載しています。コレに関して、文句を言われたことはありません。なので、最初からこのスタンスで良かったと今は思っています。逆に茶封筒がこんな感じなので好評です。ちょこっとの手間だけど、少しだけ手を加えるだけで良いんだなーっと実際にやっていて感じた事。ちなみに、YouTubeとかでマスキングテープを使ってデコしているのを見るのですが、マスキングテープは辞めた方が良いのではないかな? と思っています。理由は、粘着力が弱いから。発送時に取れる可能性があるから、そーなるとただの茶封筒に元通り。取れたマスキングテープとかも仕分けや配達する人の迷惑にもなるし。使いたい場合は上からセロテープとかで固定すれば良いと思います。可愛いから使いたくなるのですが、私はマスキングテープでのデコは使いません。もうちょっとシールみたいに粘着力があればなーっと残念に思います。
2020.12.22
こんにちはーっ。長らく放置しているブログをてこ入れして、ちょっと独り言ブログを作る事にしました。ハンドメイド作家をしているのでそれを中心的に書いていきたいと思います。メモ的な部分も含めて。と、言うことで過去歴で使えそうなこちらはそのまま残すことにしました。撮影ボックス。背景が移りこまないので便利です。こちら、サイズ調整もしやすいのでオススメですよーっ。て、ことで以下は残っていた記事です。-----------------------------------------------------------------撮影ボックスを百均材料でつくりましたーっ。っていっても、BOXのみですが。必要な材料:(ダ○ソーにてゲット)組み立てラック・パーツ×4ジョイント ×1計540円也こちらのパーツを四角く組み合わせるために端をジョイント。ジョイントのパーツは専用のモノがあったのですが、個数が多かったのと畳めるようにしたかったのでこのパーツを選択。ギリギリではあるもののちゃんとパーツをつなぎあわせる事が出来ます。こんな形でパーツを留めていきます。立体にして右上と左上を同じジョイントバーツで留めれば完成。あとは、白い布や白い紙など背景を取り付ければ完成かなー?白いフェルトを使ってる人もいたから、それもありかもね。そのあたりはちょっと考え中なんですが。サイズが35.5×35.5なので、ちょっと小さい場合は+3パーツとジョイント+1を買い足せば横幅70cmの撮影ボックスができあがるのも良いところではないでしょうか?とりあえず、今まで簡易的に撮影で使っていた板(?)を入れてみました。なかなか良い感じの背景になりそう。左右はすこし透き通った感じなので光を当てれば中に光を入れる事も可能だから性能の良いライトとかを使えば十分綺麗にモノを撮影できそうです。実際、普通に撮影するよりも綺麗に撮影できて満足。ちなみに、右上と左上のジョイントを外せば。簡単に折り畳めることが出来ます。そこそこ場所をとるものだから、使わない時は場所をとらずにしまえるのは良いのかな??
2019.07.17
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