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最近交通(特に航空・鉄道)の安全性について問題になることが多いようです。鉄道車両がビルに突っ込む(今年に入って2回目…四国のほうでもありましたな)なんていうことは本来考えられないことなわけです。しかし、考えられないことが起こるって言うのには原因があるわけです。思えば、お金がそこそこある状態から急に「お金が足りない」と恒久的に悩む状況に陥るのは戦後の日本にとっては初めての経験かもしれません。実は、ここに鍵が隠されているのではないでしょうか。今まで、安全というのは無意識のうちにお金で買っていた。景気がいいときはそれでよかった。無意識というのは、儲かるお金のほうが安全に対する支払いよりも多かったのでそんなに気にすることがなかったということですな。しかも、コスト削減をそれほど(まったくとは言いません)意識しなくてよかった。しかし、お金が儲からなくなれば「聖域はない」という言葉の元、安全対策に対するお金も削られてしまう。考えてみれば、一番お金を削りたいところなのです。安全に対してお金を使っても、何のメリットもない。広告宣伝にもならないし、新たな付加価値を生み出すわけでもない。そういう視点で見ると、安全対策というのは後回しにされるのです。それでちょっと前に問題になったのは、三菱自動車グループ(これもまた乗り物だ)のリコール隠し。これらのことの根幹は一緒で、「儲けが減った」というところなんでしょう。「儲けが何だ」という声をニュースでも聞きますが、それは間違いです。企業は金を儲けるために存在する。それはそれで真理です。ただ、儲けるための土台を揺るがしてしまっては儲けられない…そのことに気づくのは、その土台がぐらぐらになってからだということです。この問題を考える上で、「儲けとは何か」「コストとは何か」ということについて再考する必要があります。行き過ぎたコスト削減といいますが、確かに安全に対してコスト削減はどうかという話がある。では、赤字になって会社が倒産するようなことがあってもいいのか?ということになるとなかなか難しい。この15年、日本は停滞したのではなく衰退した。その結果がこれなのではないか。価格が安ければいいというのは本当にそうなのか。このままいくと英国病の二の舞になりそうである。
2005年05月19日
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何ヶ月ぶりかね、このブログに書き込むのは。もう騒ぎが始まって結構たちますが、ライブドアとフジテレビがいろいろやりあっていますね。今日、ニッポン放送の株式発行に対する異議申し立ての仮処分申請がとおり、ニッポン放送はフジテレビのみに対し株を優先的に発行することの予約をできないということになりました。その結果、株式を優先的に発行することも出来なくなりました。この問題、はじめの頃から見てますが…正直どちらの味方にもなれませんね。ライブドアも「一言挨拶に行って」から何なりとやればよりスムーズに(おそらく今回のようなやりかたよりも時間はかかるが、もっと影響力を与えられたかもしれない)できたのかもしれんねぇ、目的のためなら手段を選んではならんよ…などと思いながら見てたわけですが、そのあとのニッポン放送・フジテレビのやることなすことなんだかしっちゃかめっちゃかで。先に述べた優先予約権の決定の際「ニッポン放送はフジサンケイグループに残ります」っていっておりましたが、一番の親は(株式上、事実上はフジテレビかもしれませんが)ニッポン放送であるにもかかわらずこの発言。いやいや、事実上支配されてるのかもしれんが、資本関係はそうなってないんだからその発言はおかしいだろう。その上、「フジサンケイグループから外れ、ライブドアの参加になったら企業価値が毀損する」という声明を発表するも、「具体的にどのような点で」毀損するかは全く述べず。というより、述べられないんでしょうけど。そこがすでに感情論になっており、そんなことで株式を発行されても…既存の株主の立場はどうなるのよ?なんて思ってみてました。たとえば、ライブドアが親会社になると、スポンサーが全て下りてしまいスポンサー契約料を得られない。そうなると収入を確保できない。そうなると困るので…というのならまだ話は理解できる(株式発行の是非はさておき)。その株式を発行することで、更なる企業の発展が見込める(基本的には事業拡大など、企業の発展を目的として増資を募るわけです)場合に株が発行できるのです。今回の場合のように、利益を見込めるわけでもなく増資されるとどうなるのでしょう。たとえば、100株を発行している企業があるとします。利益の総額が1,000円で1株あたり利益が10円となり、5円を株主に配当として還元しているものとします。これが利益の見込みもなく特定の株主に900株増資されてしまうようなものです。当然、利益総額は1,000円で代わりがないのにもかかわらず、株の数は1000株になってしまい、1株あたり利益は1円と1/10になってしまいます。1株持ってる株主は怒り心頭になるわけです。とまあ、こんなわけでどう考えても理にかなわないことなので、今回の裁判所の決定は当然のことだと思います。というか、これを許したら日本の株式市場はいかれてるってことになっちゃいますよ。そんなこんなで行く末はどうなることかと思っている次第。ここからが本題。ニッポン放送の社長も自発的に言ってるのか言わされてるのかわからないにしても不思議なことを言う人だと思っているのですが、フジテレビの日枝会長もかなり傲慢な発言をされております。それは…「テレビは残らないと困る」この一言です。ライブドアの堀江さんが「いずれテレビはインターネットにとって替わられる」というような発言に対してこう発言したのですが、この発言はどうかと思うわけです。僕は、ここ数年でインターネットがテレビの代わりになるとは思いません。まあ、20年後にはインターネットがもっと簡単に(PCなんていう不可解な機器を使わずとも)アクセスでき、テレビに内蔵されることはあるかもしれませんが、すぐにそんなことにはならないと思います。よって、堀江さんはちょっと言い過ぎ…そういう可能性もあるけど、という感じで捕らえました。それに対し「テレビは残らないと困る」という発言をした日枝さんですが、一体これは誰にとって困るのか?と言うところが問題になるわけです。堀江さんは技術的な未来予想をしたのに対し、日枝さんは自分たちの未来を案じたのです。ここ重要です。テレビがなくなっては困るという意見は、視聴者のものではありません。それこそ、視聴者は簡単に情報を取り出せるツールが他にもあればいいのです。今はそれのひとつにテレビがあるだけです。「テレビがなくなっては困る」という発言に集約されるのは、テレビ局はそれだけ大きな役割を担ってる、ということだけを思っていて、ユーザーがそれを選択するという考えを向こうがお持ちではないのではないかということが考えられるわけです。フジテレビは、視聴者を大切にするんじゃないのですかねぇ。
2005年03月11日
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この日記を最近書かないのは、理由があります。それは、自分の無知たるゆえ、このネタをかけなくなったということであります。企業動向を見て気になる記事をピックアップしても、じゃぁそれが現実問題としてどういう位置付けにあってどういうベクトルに進もうとしているのか…なんてことは想像のつかない世界なのです。ピックアップした記事から掘り下げていけばいいんですがね…。なかなかそうする気にもならんわけで。そういうことで、ニュース関係の日記はおそらくこれ以降は乗せることも少なくなりますが、記事の紹介とちょっとしたコメントになるかと思います。
2004年10月25日
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今の携帯電話の機能といったら、以前の携帯電話からは予想のつかないほどたくさんついている。カメラ機能、電子メール機能、ウェブ閲覧機能…これらはつい最近つき始めたもので、ほんの5年前までは予想ができないものでした。もっとも、携帯電話を取り巻く環境の変化、インターネットに常時接続できる環境の爆発的な普及やデジタルカメラの必要なCCDの技術発展などというものもありまして、それに追随する形で携帯電話も進歩してきたわけです。さて、そんな著しい進化を遂げる携帯電話ですが、携帯電話でウェブを見るには携帯電話が内蔵している簡易ウェブブラウザとも呼べるようなものでみるしかありませんでした。それは、携帯電話の小さな画面でも必要な情報が見られるようにということで、わざと機能を削ったものであります。DoCoMo、VodafoneはCompact HTMLという一般のwebの記述言語であるHTMLの機能限定版、auはHDMLというHTMLと互換性のない、しかし携帯端末のために最適化された記述言語のものとを使いました。両者に共通するのは「携帯電話ではHTMLだと複雑すぎて画面に表示できない」という制約のもと作られたものでありました。しかしいまやLCDの能力が上がり、10年ほど前のPCの画面で表示していたほどの表示領域を確保することも出来るようになりました。まだ携帯電話に搭載されてはいませんが、それも時間の問題となるでしょう。そうなると、以前の制約というのはなくなりHTMLそのまま表示しても何ら不満なく見られる環境になるわけです。前置きが長くなりましたが、そういう前提のもとに今回のニュースをご紹介いたします。フルブラウザというのは、PCでつかうウェブブラウザと同等の機能を持つという意味になります。それが、携帯電話上で動くソフトとして発表されました。こうなると、今まで携帯電話向けに機能を縮小したものを別に作る必要があったものがその必要がなくなるわけです。ただ、これにはまだ問題がありまして、携帯電話向けのウェブと違い表示する内容がたくさんあるので、ちょっと表示しただけでもパケット通信代が高くなる可能性があるそうです。今後はPCでも携帯電話でもHTMLのウェブが普通に表示できる時代になるようです。技術の進歩はすごいなぁ。関連記事Yahoo News!: iモード、WIN向けに、フルブラウザ登場~jig
2004年10月02日
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書いたのにすべて消えてしまいました…最近ADSLの接続の具合が悪いが、そのせいに違いない…。ということで、書き直すのがあまりに億劫なので、記事の紹介だけしておきます。とりあえず、この先の動向が楽しみだなぁ、という感想だけ書いておきます。店舗展開、商品展開など、どのように一貫性を持たせてくるのか…それを楽しみに。関連記事asahi.com: 「牛角」のレインズ、「成城石井」を買収へ
2004年09月29日
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やばい!これはやばい!!これはとんでもないことが起きましたよ、と。エミュレーターという聞きなれない言葉がありますね。リンク先を参照して頂いてもちょっと難しいかもしれません。コンピュータにはCPUというのがあり、そいつがデータを処理することによってアプリケーションが動き、メールを書いたりワープロを打ったりすることが出来ます。アプリケーション(メールやワープロソフト)の背後にはOS(オペレーティングシステム、Windows XPやMacOSなど)というのがありまして、OSがワープロソフトの動作をCPUに投げるんです。いわば、CPUとアプリケーションの橋渡しをする役割を持つのですね。そうしますと、CPU-OS-Applicationというのは同じ言葉で喋ることができないといけないわけです。CPUのわかる言葉でOSは喋らんといかん訳です。同様に、OSにわかるようにアプリケーションは喋らなくてはならない。それゆえ、ソフトにはMac版やWindows版というのがあるのですね。人間にたとえますと、日本語を喋る人と英語を喋る人とで読む本が違うようなものです。CPU=脳になるのでここに違いはありませんが、OS=言葉(日本語か英語か)、アプリケーション=本(和書か洋書か)という感じになりますかね。これが実に厄介な話でして…そうすると、他のOSではこのアプリは使えないとか、このCPUではこのOSをつかえないとか…できることが限られてくるわけです。セガサターンでプレイステーションのゲームが出来ないのも、大方こんな理由です。そこで考えました。じゃぁ、そのCPUのふりをするアプリケーションを作れば、そのうえでOSやアプリケーションが動くのではないか…?と。先ほどの人間の例えになぞらえれば、日本人は脳-日本語-和書という繋がりがあるが、洋書を読みたくなったら脳-日本語-辞書(日本語と英語の変換)-洋書という風に、途中で変換をかませることで読み砕くことが出来るようになる…という寸法であります。そんなわけで、エミュレーションというのがその変換に当たることなのですが…これには唯一にして最大の難関が潜んでおりました。人間の場合を考えたときに、面倒なのは…ネイティブに比べて読むのに時間がかかること。機械も同じです。処理をするにも途中で変換をしなきゃいけないため、処理速度になんがでることが多かったのです。今でこそ高速なCPUを積んだマシンが市場にあふれるような状況ですが、ほんの10年前まではGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース、マウスなどを使ってグラフィカルに操作すること)をOSに組み込むだけでCPUの処理能力を使ってしまい、まともに使おうものならべらぼうにお金がかかる時代でした…。まぁ、そんな状況なのでエミュレーターなんかかませた日にはまともに動かない…なんて悲しい状況も多々ありました。一時期売られていたVGS(バーチャルゲームステーション、プレイステーションのエミュレーターです)なんていうのも、当時3万円ほどで売られていたゲーム機をMac上で動かすのにその当時の高級機種じゃないと動かないなんてほどの代物であった…なんて感じでした。はー…長い前置きだった。そこで今日の記事です。昨今のコンピューターの進展は恐ろしいもので、ムーアの法則なんていうものを見るとその恐ろしさたるやどんなものか…。2年前に買った機械がもうオンボロ、なんていうのもよく聞く話ですが、それぐらい進展のある世界なのです(今後はわかりませんが)。そのコンピュータ技術の発展ゆえ、エミュレーションもかなり高速で動かせるようになってきたようです。高速で動かせ、かつ環境を選ばずに作動するエミュレーターが発表されたのであります。環境を選ばない…ということは、マルチリンガルなわけです。WindowsのソフトがMacで動く!というような夢のような話だったりします。このようなソフトは、OSを売る側の問題(特有のソフトを持っていれば、そのOS以外でも動いてはOSが売れなくなる…ということで)により結構つぶされてしまうことが多いのですが…そうならないことを祈りつつ。こういう発表のときにいつもゲームが動く!という風に言われるのは、ゲームがCPUを思いっきり使うからです。操作をリアルタイムで反映し画像を作り出し、なおかつマップに沿ってキャラクターを動かし、敵キャラも動作させる…こんな複雑な動作をするわけで、CPUの負荷もマックス!故にパフォーマンスを示すときによく使われるのです。何が言いたいかわからなくなってきたぞ。なにはともあれすごいんだよ。やりたいゲームがWindows版しかなく、Macユーザーの僕が涙を飲んであきらめるようなこともなくなるのでね…。関連記事Hotwired Japan: プロセッサーやOSを選ばないユニバーサル・エミュレーター、ついに登場
2004年09月14日
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そろそろ携帯を持つ人も限界か…しかし、いまだ増えるというのだからすごいと思う。1人1台は無理だとしても、5人4台ぐらいまでいくのでしょうかね。関連記事asahi.com: 携帯電話の純増数、過去最低に auが2カ月ぶり首位
2004年09月07日
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いやいや考えたものですな。日本にはあちらこちらに自動販売機があります。これは世界的に見ても珍しいことだそうです。というのは、他国では治安が良くないためか自販機を置くのを嫌うとか。考えてみれば、自販機があちらこちらにあるというのは地球環境保全という観点から見れば決していいことではないわけですが…。さて、その自販機に無線LAN基地を設置し、どこでもインターネットに接続できるようにしよう!というのが今回のお話です。いま、巷で使われている携帯電話での通信速度は速くて384Kbpsですが、無線LANですと54Mbps(MはKの1000倍※)となりますので、通信速度は大幅にアップすることとなります。無線LANは近距離間での使用を想定していたため出力が弱く、電波の伝播する範囲が近距離であるため基地局をあちらこちらに配置しないとネットワークに接続できません。もともと外でどこでも使える…といった用途を想定していないためです。こんな話はどこかで聞いた…そう、むかしPHSが出始めた頃の話にそっくり。当時携帯電話は9600bpsで、PHSが32Kbpsでした。一般回線ですら28.8Kbpsという時代ですから、PHSの速さというのは移動体通信であるかないかを含めずとも高速なものでした。通話品質では嫌われてしまった(よく切れるので)ものの、データ通信用としてはしばらく一定の需要はありました。今でも、パケット通信(※2)に対応したり、定額で通信できるようなプランを設けたりと、携帯電話とは違ったアプローチをしていました。今では携帯電話でも同じようなことをやっておりますが。さて、そんな流れですのでこの試みは意外と流行するかもしれません。料金設定しだい…という部分はありますが。しかし通信方式の進化も早い・・・。Yahoo News!: <無線LAN>自販機利用のネット接続サービス、来年末開始
2004年08月12日
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うーん…正直なところ、予想外の展開になったなぁと感じております。はじめは住友信託銀行とUFJ信託銀行で統合の話し合いをしていたのに、それを三菱東京FGとUFJホールディングスの合併の話によって、はじめの話が無視され後からの話が有効になってしまう…これでは何のための独占交渉権なんだか分からんのでは…と思うわけです。この判断が出た直後に東京三菱とUFJは話し合いを進めるとの声明を発表していましたが…抗告の結果どうなるか分からんのにそんなに簡単に進めていいんだろうか…。しかし何故に裁判所がこのような判断をだしたんだかが分からない…。ほうっておけば住友信託との交渉を破談にして東京三菱と話し合いを開始するものだと思うんですが…その時間すら惜しいのだろうか。関連記事Yahoo News!: 直ちに最高裁に不服申し立て手続きを行う=UFJ統合問題で住友信託
2004年08月11日
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私は常々、メーカーの社長は理系である方がいいと考えています。それは、物を作ることに対しての情熱の違い…といいましょうか、物を開発し、作り、世に送り出し、使ってもらう…そのサイクルを理解していて、なおかつ作る際にどれだけいいものを作るか、ということに情熱を注いでいるかということが非常に重要だと考えるからです。文系の人間では(私も文系ですが)どうしても物を開発、作るという点において疎遠といわざるを得ません。おそらくは勤める中で「どれだけ売るか」ということに関して考えが偏っていくと考えられます。売れるためにはどういうものを作るか。マーケットインの手法というのも大切ではありますが、それだけでは技術や品質を絶え間なく改善するようなことは出来ません。一番重要なのは研究開発で、これが金になるかどうか解らないものだったりするのですが、この部分をおろそかにすると長期的に技術力が低下していくことになります。そのことを痛いほどわかっている、開発・製造に関わる人こそ、トップになってそういう部分も大切にしながら舵をとるのが理想だと考えています。文系社長は金勘定に走りすぎ…なんて言うようなコメントをした人もいるようですが、その側面は否定できないと思われます。やっぱり金勘定をメインでやっていくわけですので…。ただ、過去を見ると理系の人であればいいというわけでもないようです。自動車メーカーのホンダの社長であった本田宗一郎氏は、理系で開発に昔から携わってたゆえ、新しい技術の導入に反対し古い技術に固執していたという話があります。現状を理論的に分析できること、長期的な視点に立って考えられること、コミュニケーションが取れること…なんかビジネス書の文句みたいですが、まとめるとそういうものを持っていることが大事なんですね。関連記事Yahoo News!: <理系社長>大手商社で相次ぎ就任 毎日新聞調査
2004年08月10日
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「おやじくさい」というイメージの定着した企業が集まって、若年層をターゲットとする製品群を提供していこう、と異例の試みがなされた「WiLL」ブランド。それは、Willというブランドで全てをコーディネートできるようにという目的がありました。そうすることで、メーカー名が最前に表れることがないので、思い切った製品を世に送り出すことが出来る、という考えだったようです。実際にWiLLブランドで出した製品というのは、大半がWillでのトータルコーディネートということで変わった製品ではありませんでしたが、ごく一部の製品は…良くも悪くも…個性的なものでした。その筆頭として挙げられるのが「WiLL Vi」です。コンセプトが「かぼちゃの馬車」というのは…買うのにはかなりの勇気がいるようで、あまり走っているのを見かけない始末。実際には後方視界が悪かったりと、車としての面ではそれほどいいものではなかったかな、というのが個人的な印象でした。その後もステルス戦闘機をイメージしたという「WiLL VS」を投入しましたが…やっぱりそれほど売れなかったようです。正直なところ、ここら辺は話題性という面ではすごい効果がありましたが、商品としての魅力があるかと問われたら「?」といわざるを得ないと思われます。もっとも、トヨタの狙いはそこにあったようですが…。もともと、異業種間でブランドを立ち上げること自体が滅多にないことなので、そこで売るからには奇抜なものを提供しよう、そしてそれがどういう結果につながるかを蓄積して今後の販売戦略に生かそう…ということだそうで。このような異業種間で統一したブランドの商品を開発・販売するという試みは、足並みがそろわないという点において非常に難しいことだと思われます。それは、各社にいろんな思惑があり「ブランドでトータルコーディネートが出来る」という面があったり「従来の自社ブランドでは出せないような商品を販売できる」という面があったり…そうするとなかなか統一した意思にはなりにくいわけです。そういった面も「成功とはいえなかった」という各社のコメントにつながっているのではないでしょうか。もっとも、自社だけでもそういう足並みがそろわないなんてことはざらにあるわけで、異業種間でそれをやる、というチャレンジ精神は非常にいいことだと思われます。これを元に、各社とも今後の製品開発・販売戦略に生かして若者向けの製品を作っていっていただきたいですね。関連記事Yahoo News!: 異業種間プロジェクト 「WiLL」5年で終焉
2004年08月09日
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3連投…好きですね、この話題…。さて、6日の日記に記したことはそのまま話が進んだようで、産業再生機構を使って再建しますからね、ということを週明けにダイエーに通告することになったそうです。まぁ、ダイエーが黙って受け入れるとは思えません。それはダイエーという会社のプライドというものがあるからです。産業再生機構を活用しての再建というのは、事実上自力での再建を断念したということになります。すると、ダイエーという会社(の首脳陣)は一度主体性を失うことになるんです。ダイエーとしては自分たちの力でどうにかしたい…ということで自力での再建を望んでいるのでありましょう。記事にもありますとおり、有利子負債の8割にあたる8千億円を持つ3行での合意というのはダイエー自体が断れる立場でもないと思われます。この債権を焦げ付かせたくない、という判断の元、産業再生機構のお世話になるという判断が妥当である、といったところでしょうか。さて、ダイエーがどう出るか…。関連記事Yahoo News!: <ダイエー>週明けに再生機構活用を通告 主力3銀行
2004年08月08日
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さて、昨日(といっても書いているのは8日の夜で…連続で更新している訳ですが)書いたダイエー再建の話ですが、産業再生機構の活用を前提としてイトーヨーカ堂やイオンが店舗運営ノウハウや商品調達力についてのサポート(バックアップ)をすると報じられています。はてさて、この協力が両者にとってどういう効果をもたらすのでしょうか。…さて、ウェブで調べてもなかなかいい説明といいますか…まぁ当然といえば当然かもしれませんが…何かしらで「手伝わなければならない」という風に決められているはずもなく、理由がはっきりしないわけですが…。産業再生機構は再生のための資金を出します。当然資金を出す=資本家となるわけですから産業再生機構の言うことをダイエーには聞いてもらわなくてはなりません。では、産業再生機構はダイエーの再建に対していろいろ良くなる(資本投下したものを最終的には回収したいわけですので)方策についてアドバイスをしたいものの、そのノウハウを持っていない。そこで、そのノウハウを持つ同業他社にknowledgeの部分を拝借させて頂いて、ダイエー再建のために役立てる…と、こういう手はずだというのは何となくわかるのです。ただ…手を貸す企業も企業ですので、ただでそのknowledgeを貸すはずがないわけですよね…。すると、何かしらの対価を受け取ることになると思うのですが・・・それは何になるんであろう?というのが今の疑問点です。最終的に投資した資本を回収できた暁にはいくらか支払われるのか、それとも資本家としていくらか株式を持つことになるのか…。そもそも対価をもらえない可能性もあります。対価をもらえなくても、例えばイオンが持つknowledgeを貸したとすれば、ダイエーが再生した暁には株式を取得し子会社にする…その際にはもうイオン色に染まっているダイエーなので大改変はいらない、なんていう芸当も出来るかもしれません。ちょうどいい時期に拡大を図っているイオングループが…。…まぁ、ここら辺は想像の域を出ないことなので、なんとも言いがたいところであります…。うーむむ、大学で教授に話を聞きに行ってみようかな…あ、夏休みじゃん…。関連記事Yahoo News!: スポンサー企業が焦点に=ヨーカ堂、イオンなど検討へ-ダイエー再建
2004年08月07日
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さて、最近他の話題(三菱自動車のリコール隠し→業績不振や東京三菱とUFJの統合のニュースなど)にかき消されてしまいまして、ちょっと前に話題になっていた「ダイエー再建」の話がすっかり忘れ去られていた感がありましたが…ここに来て突如すごいニュースが出てきました。これまでの経過をざっと見ますと、民間主体での再建と産業再生機構を活用しての再建とで非常に微妙な線だったということがわかります。これが6月19日とずいぶんと日がさかのぼるのですが、その後UFJがたの大口融資先を再建することとなり、ダイエーの話はしばらく表から遠ざかることとなります。そして1ヶ月とちょっと経ちまして、7月30日の時点で報じられていたことは「再建についての計画は未定」とのこと。そしてそれから一週間経った現在、このような状況になったということです。これだけ時間があいたのはUFJの内部での問題もあると思うのですが、1リーグ制移行の話も絡んでいるようです。というのも、ダイエーは現在球団を持っていますが、その球団の始末(というといい言い方ではありませんが)に困っていたという側面があります。地元では球団は残して欲しいという話があり、ダイエー自身も手放すつもりがなかった。その折に1リーグのための再編という話が持ち上がり、赤字である球団をどこかと統合することが現実味を帯びることとなります。故に、球団をどうにかダイエー配下から追い出す(やっぱり言い方が悪いですが)ことが出来る…ということです。球団合併の話についての賛否はここではおいておくとして、このような経緯が見えてきたというのもありダイエーを「食品スーパーへ」と移行させられそうだ…ということになったと考えられます。…恐らくは民間主導の案ではUFJの統合相手の東京三菱の理解が得られないという事情があるか、もしくは案がまだ甘かったということが考えられます。そのため抜本的対策として産業再生機構を活用した大規模な改組を検討しているのではないかと思われます。しかしこれは本当に大規模でありまして…ダイエーの置かれた立場の窮状をあらわしてるなぁ、などと思いました。関連記事Yahoo News!: ダイエー再建カテゴリーYahoo News!: 再生機構、ダイエーに出資へ=食品スーパーに移行-主力3行再建案
2004年08月06日
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最近の製品の寿命は大変短く、投資をするにも自社だけではなかなか費用をまかなえない(=投資の回収が出来ない)ということが増えてきたようです。また、世界中を市場とした場合だと生産能力も問題になってきます。生産能力は当然大きいほうがいいのですが、かといって売れないと困る…そういうリスクを軽減したいというのも企業の意図するところです。今までですとメモリーチップが日本企業数社の共同出資で設立されたということがありました。韓国や台湾製のメモリーチップが安価だったため、日本のメーカーのもつ価格競争力では対抗しきれないということが理由でした。そこで、数社が共同出資することで生産力を集中し、更なるコスト低減を図ろうという目的でした。今回は大型液晶パネルということで非常にびっくりしているのですが、その理由は商品の特色として差が出るだろう物であるからです。液晶パネルというのは、映りの具合や色の発色などで製品の性質が変わるわけですが、液晶パネルが同じになるとそれが同じになるんではないか…と思ったりするわけです。もしかすると発色なんかという部分は液晶パネル自体というよりもそこにのっかっている基盤によるもののほうが大きいのかもしれません…。もしくは、今では色の違いを気にしなくて良いほどに性能差が縮まったか…。日本のメーカーでもシャープは相変わらず自社のみで生産設備を抱え込んでいますが、これはシャープが「液晶のシャープ」と称するほどに液晶に対しての強みを持っているからにほかなりません。今回の共同生産を検討する三社は、液晶についてはそれほど独自性を持っていない、ということも逆に言えるかもしれません。いずれにせよ、これで価格競争力を強めることが出来るようになり、世界でもっと日本のメーカーの製品が使われることになるといいなぁ。関連記事asahi.com: 日立・松下・東芝が大型テレビ液晶パネルの共同生産検討
2004年08月05日
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僕はよくドライブをするのですが、カーナビゲーションシステムがうちの車には当然のごとくついていません。買えないと言う事もありますが、必要性を感じないのです。そのかわりに常に地図を車に載せておき、迷ったら見るようにしています。ただナビゲーションにしたがって運転するというのが面白くないと思っている部分もあるのかもしれません。自分で道を探して当たっているときのうれしさ…カーナビを使っては体験できないのです。さてしかし、ひとつだけカーナビがない不満として挙げられることがあります。それは、渋滞情報を満足に得られないことです。携帯サイトの「道路交通情報」に入っているので時々見るのですが、何しろ情報にたどり着くまでに時間がかかる。現在地を把握してくれるわけではないので、道路を選ぶ必要があります。一般道ですと、道路だけでもいっぱいあるので探すのも面倒。少なくとも運転中にぱっと見られるものではありません。さりとて、渋滞情報を得るだけのためにカーナビを買うといってもそれはそれで値が張るのです。というのも、旧式の機種ではいまや3万円も出せば購入が出来るのですが、渋滞情報に対応させるユニットが1万ほど…合計5万弱になります。2~3万ならいいけど5万弱は…という貧乏くさい壁にぶつかるわけです。そしたらカーステレオを買い換えたいし…。ということで、早い話が携帯電話がその役割を担ってくれればなぁ…と思っていたのです。液晶はついているし、通信はできるし…出来ないことは場所の情報を動的に反映させることだけ。内の携帯電話はGPS携帯の中でも初期のもののようで、位置情報の割り出しに30秒ほどかかるのです。それさえどうにかなれば…。そこで今日の製品です。価格が27,800円。地図はサーバーに格納されているので常時最新となり(カーナビはCDやDVDで地図が提供されるので、定期的にCD等のメディアを買い換える必要があります)、VICS(交通情報)にも対応…。待ってたんですこういう商品を…いまのところ一部機種にしか対応しておりませんが、今後他にも対応するとのこと。auユーザーの僕はちょっと不安が残りますが、楽しみにしたいと思います。しかし、この地図をダウンロードするというのが意外と曲者で、何の気なしに使いまくっているとあっという間にパケット代が…。自分が今つかっている渋滞情報サイトのソフトを使っていろいろ見てたら、今まで見たこともないパケット代になっており驚いた記憶があるので、いくら1回あたりが安いといっても、使いすぎに気をつけるか…定額制にするかという手を打っておいたほうがよさそうです。携帯電話自体を何か他の端末にするという発想はなかなか面白いものです。ゲーム機に変身するようになったのは記憶に新しいところですが、今後も他のもの…なんだろうなぁ…に変身するようなものを開発してもらいたいなと思う次第でありました。関連記事ITmedia: 携帯を挿すと「カーナビに早代わり」するスタンドYahoo News! : 携帯を挿すと「カーナビに早代わり」するスタンド
2004年08月04日
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きましたきましたきましたー!独占交渉権を侵すことは許されないという判決。まぁ、あたりまえなんですがね…。そもそも横からしゃしゃり出てうまいところ持ってかれるという状況を考えると、そんなことが許されるはずはないわけですが…。UFJのなりふりのかまわなさが非常に気にかかるところですが、住友信託との交渉がどのステップまで進んでいたか…?というのが非常に気にかかります。交渉の初期段階であれば、仮に交渉が決裂してもおかしくないですが、交渉の終盤に入っており、後は詳細を詰めるだけ…という状況であれば、この段階で意味もなく(東京三菱のことは建前のうえではまだ何もないことになりますし…独占交渉しているはずですから)反故にするわけにはいかない。ということで、この問題はまだまだ行方が楽しみ…というと不謹慎かもしれませんが…注目すべき話題です。…三菱自動車のことは…あえてスルーしてみます。関連記事asahi.com: UFJの異議申し立て却下 東京地裁、UFJは抗告へ
2004年08月03日
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なんでも一体化する時代…携帯電話と電子マネーのエディがくっついた商品がドコモから販売されたのは記憶に新しいところです。この時点でもいいたいことが多かれ少なかれ存在するわけですが、今度はトヨタが車のキーと一体にしようと考えたそうです。クレジットカード…その恐ろしさを忘れていないでしょうか。落とす、盗まれる、コピーされる…そしてー詐欺ーられるー。と、ピクミンの歌を思い出してしまいそうなトリプルコンボ。ICカードは偽造されにくいといいますが、いずれ解析されることもあるでしょう。このような事を考えると、リスクを避けるにはなるべく分散して持つことが望ましいのです。誤って落とすときも、一つになっていると全てがなくなるというのは怖いものです。テレビデオの所有者の話を聞くと、「ビデオが壊れたらテレビまで修理に出さなきゃいけなくて…」なんて言う話をする人もいますが、これなんかも一体型の弊害であります。安易に一つにまとめる…というのはそのような点から見てよくないのではないか、と考えるのですが…同様の機能を持つものだから一つにしてしまえ、という流れは今後も加速しそうです。最近の車のなかには、ICチップが埋め込まれたキーを利用し、ドアの施錠・開錠、エンジンの始動を行えるようにしているものがあります。あるところに載せると、リモコンが電波を飛ばしてかけて大丈夫、というのを送るわけですね。そのパターンを覚えるためにICチップが載っています。であれば機能を統合しよう、というのが今回の試みであります。用途はどういうものが想定されているかわかりませんが…。キーだけ持っていればなんでもできる…ということでしょうか。結局免許証を持たなきゃいけないので、財布も持ちそうだなとふっと思ったのですが…いずれみんなこうなってしまうのかなぁ。関連記事asahi.com: 自動車キー+クレジットカード、トヨタが一体化に着手
2004年08月02日
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昨日書いたことなんですが、「三井住友だと不良債権を受け持つ…」ということを書いたのですが、どうやら規模自体は三井住友も東京三菱とほぼ同じぐらいの大きさのようです。しっかり調べて書かずに済みませんでした。以後気をつけます。さてしかし、書くねたがないのでとりあえずこれだけ…土日はニュース日照だなぁ。
2004年07月31日
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このニュースを見て思ったこと。まるで二股かけてた相手両方から結婚の申し入れをされるような感じだな…。なんか下手なドラマみたいだ…問題はそれが人じゃなくて企業、しかも銀行であることだが…。はじめ信託のみ三井住友と合併について協議していたのですが、東京三菱が丸ごと合併しないか?というオファーを受けてUFJはそちらになびく。その後先に交渉があったことをたてにとって今度は三井住友が丸ごと合併する!と言い出した…こんな顛末でしょうか。日経のとある記事に、東京三菱は比較的従業員一人あたりの貸出額が低いとありました。そこで企業への貸し出しを強みとしているUFJ(故に不良債権も多めになったのでしょうが)と合併すれば、不良債権のマイナス分を差し引いたとしても大きなメリットが残る、と東京三菱はふんだわけです。折りしも、景気回復の局面にあり、今後企業の借り入れも増えると予測されます。この時点でUFJの顧客を取り込んでおけると未来がより明るくなる…というわけですね。そしてやっぱり三井住友も同じように考えたのでしょう。三井住友も大手行の中では規模が小さいほうになります。それゆえ、世界を相手にしたいとなるともう少し規模が大きいほうが…という風に考えていると予測します。さて、どっちの合併が有効になるのか…。信託のみ三井住友に行き、本体は東京三菱になる…と言うのが落しどころとしてはちょうどいいように感じます。全部が東京三菱に行くことはないと考えられますし、全部が三井住友にいくとも考えにくいのです。どちらにしても、契約違反が発生してしまいますから。規模を考えると三井純友にくっつけるんだろうが…いくらかわからない不良債権を抱え込む体力があるかどうか。そして今の行政が金融機関に対する規制を緩めているため、規模を均等にするために…といった理屈は働かないと予測してみます。さてさて、どうなることやら…。関連記事asahi.com: 三井住友、UFJに統合申し入れへ 三菱東京との争いに
2004年07月30日
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円安=日本の力の衰退 ということになるわけですが、今はアメリカが強まってるおかげで相対的に日本の力が弱まったというだけのことで、日本の力がなくなったというわけではありません。折りしも景気回復の軌道に乗りつつある今日この頃、この円安が軌道に乗せる役割を果たしてくれることを切に願わざるをえません。日本の主な稼ぎというのは、輸出にあるのです。今では輸出ばかりで貿易黒字が増えますと某大国が怒ります為、現地生産を進めておりますが、精密機械などの分野では相変わらず日本の製造物というのは高い評価を得ています。TQC(Total Quality Control:製品の品質の維持)にかんしては日本は世界でトップの実力を誇るといえます。それは、日本人の気質が製造業にマッチしているゆえの結果であります。このような事を考えつつ、円安になることを考えてみる。それは、日本の製造業の国際競争力、とりわけ価格競争力の増強に繋がるわけです。ということで、円安が進んで120円ぐらいになるといいな、なんて個人的には思っています。というわけで、今日はあっさり塩味。関連記事asahi.com: NY、一時2カ月ぶりに112円台つける
2004年07月29日
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最近のソニーは好きではありません。なんと言いますか…製品に革新性を感じられないこと、そして技術力が伴っていないように感じられること…。その2点が非常に引っかかります。革新的な製品には故障がつき物ですが、最近の製品はそうでもないのに故障が多いようで…ソニータイマー(*)なんて噂すら立ってしまう始末。技術力にかんして言えば、製品寿命を短くしたいという思惑もあるのでしょう。それは日本の民生品にとって避けられない宿命…といいますか、長持ちしすぎると誰も買い換えてくれないわけです。そうすると経済が停滞するわけで…環境にいいとは思えませんが、経済で言うといいことになるわけです。その影響もあってか、日本の家電製品は軒並みコストダウンと短寿命化が進められているようです。この二つは切っても切れない関係にあるので、コストダウンを意識した結果が短寿命化かもしれませんが…。何はともあれ、ソニーの業績が振るわないようです。一時期はソニーの元重役が「金勘定に走りすぎたのでは?」と苦言を呈すほどの時期がありました。その時期はちょうど、ソニーが製造業だけでなくサービスを提供していこう!という方針にシフトしていた時期でした。思うにこの時期、研究開発が予算を減らされ滞り、魅力的な新製品開発ができなかったのではないかと考えています。新製品開発には時間がかかりますし、基礎技術開発をもとに新製品ができることもあります。故に、技術開発は金に成らないことではありますが、長期的な企業体力を考えると減らせば減らすほど衰退が近づく…という非常に難しい部分であります。そのため、オーディオはここ最近革新的な製品が出ずじまい。AppleがiPodを出して、それに追随するようにHDDウォークマンを出したようですが、このような状況は今までソニーのやってきたことを考えるとちょっとお粗末としか思えません。以前のソニーのように、理系の技術と文系の営業がバランスよく経営をするというスタンスが私はいちばんいいと考えています。物を製造するというのは、マーケットの意見だけを聞いていては仕方がない。確かに、マーケットの意見の中には革新的なものもあるが、技術開発で出来たものを新しく消費者に提案するというのも非常に大切なこと。そのバランスが要なんですね。今後、その教訓をばねにもっと大きくなってもらいたいと切に感じます。(*)ソニータイマーソニー製品が保証期間が終わってちょっとたつと故障してしまい、有償修理を余儀なくされることから。「ソニーが壊れるようにタイマーを仕掛けているに違いない!」との事からソニータイマーと呼ばれる。噂に過ぎないんですが…。ただ、一時期耐久性をわざと落とした、なんてニュースがあったとか…。ソースがないので真偽の程は確かではありませんのでご了承ください。関連記事Yahoo News!: “AV製品のソニー”が窮地に
2004年07月28日
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はてさていつのことだったかな、ペットボトルビールを発売する旨を紹介したのは…。7/8のことだったようです。ずいぶん前だな。もうそんなに日がたったのか…と妙なことで感傷に耽る今日この頃。そこでは触れなかった(元記事どこで読んだかわかんなくなってしまいまして)んですが、「キャップがあるので、飲み残しを取り置くこともできる」と、アサヒビール商品企画本部の森田健部長はコメントを寄せています。これですよ私が声を大にして「異議あり!」と唱えたいのは。…最近逆転裁判にはまっておりまして…すみません。疑問なのはそれだけではありません。たしか缶でペットボトルのように蓋ができる形状をしたものが開発され、それをキリンが販売していたような気がしたのですが…。今でもビールではありませんがコカコーラ社製品に缶で蓋のできるタイプのものがあります。正直ペットボトルにする必要はあるのかな、と。さて、環境保護に逆行ということなのですが、これはペットボトルのリサイクル率が低いことに起因するようです。ペットボトルもリサイクルが可能になったとはいえ、アルミ缶に比べるとそのリサイクル率はまだ低いといわざるをえません。アルミ缶が昔からあるというのも理由の一つかもしれませんが、リサイクルの観点から見るとまだ分があるようです。そのような状況下で、ペットボトルの新製品を出すということに対して怒りを禁じえない、というのが今回の話。わざわざ新製品を出すのによりにもよってペットボトルか!という話なのですが…。まぁ、それも一理あることはあります。しかし、何もビールだからという理由で文句をつけなくても…と思うのは私だけでしょうか。というのは、そういう風に言うのであれば、ペットボトルの製品を全部たたく(特に500ccとアルミ缶で代替できるものは)のが筋なのではないかな、と思ったわけです。アルミで口金(飲み口のところです。あそこをねじ状に加工して蓋をできるようにしなくては蓋を閉められないのですが)の加工をするのは非常に高い技術が必要で、容器の単価が高めに設定されているという話を聞いたことがあるのと、ペットボトルはその軽さで輸送コストの削減に繋がるという話を聞いたことがあるのと、その二点により相変わらずペットボトルは使われつづけるのでしょうか…。正直なところ、500ccのペットボトルはアルミ缶(蓋付)に置き換えるべきだと個人的には思うんです。500ccのペットボトルはすさまじく売り上げているにもかかわらず、リサイクル率が低いというのはいいこととはいえません。代替が見つからなかったという理由で使うのであれば、代替が見つかった今、だいたいのアルミ缶に替えるべきだと思うわけです。そのように思うが故、「環境保護に逆行?」という見出しがつけられたのかなと思うとちょっとばっかり納得がいく今日この頃。皆さんもできることがあります。それは、できる限りペットボトル製品を買わないこと。なるべく缶製品を買うこと。日頃の小さな事から、環境を思いやっていきましょう!関連記事Yahoo News!: ペットボトル・ビールで泡立つ論争、環境保護に逆行?
2004年07月27日
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最近常々思うことがあります。webサイトが見づらい!Flashが多用されていたり、画像がでかすぎてダウンロードに時間がかかったり…はたまた、目的の情報にたどり着けなかったり。おまえらいったい何のためにwebを作ってんだ!と叫びたくなることがよくあります。webは言うまでもなく「情報を伝えるため」のツールであります。そして「情報を探すため」のツールでもあります。この双方向性のメディアというのが既存のメディアと大きく違うところだ!というのはよく言われることでありますが、どういうことなのでしょう。自分なりにたとえると、言葉の意味を調べるときに文庫本を探すようなことはしませんね。言葉の意味を調べるのなら辞書を使います。なぜなら、言葉の意味のデータベースになってるからです。辞書はその性質上、調べやすいように50音順のように整列されて載せてあります。逆に、小説などは言葉を相手に伝えるのが目的でありますためそれは話の流れとして載せることになります。元来情報が伝えるためのものと調べるためのものが一つになったものというのはなかったんですね。でも、webというのは両方の側面を持つわけです。すると、作る側は情報を伝えるためのつくりをします。過度(というと言い過ぎかもしれませんが)にそれをすると広告のように宣伝するために見栄えよく、わかりやすく…となるんですね。翻ってその情報を調べるためにアクセスした利用者は…調べたいことはだいたい心の中で決まっていて、後はその情報にたどり着くだけなので広告のようなwebに腹がたつんですね。webを作る際には、利用者がなにを目的にwebを見るか、そこを意識して作るべきなんでしょう。webは能動的に動かない限り見られないものです。とすると、広告のような作りではいけないわけです。広告は受動的に見るもので、それをきっかけに消費者に能動的になってもらうツールです。それとは逆なんですね。利用者は過度なビジュアルを求めていません。情報を欲しがっている…そう思って作ってもらえればまだいくらかわかりやすいwebができると思うのですが…。さて、前置きが長くなりましたがそんな風に思う人が「いっちょこっちで作ってやるぜ!」と本家サイトを越すわかりやすい模造サイトを作った人の話が載っています。大概本家サイトは訴えたり止めろといったり…。ボランティアでわかりやすいものを作ってる(まぁ、物好きといわれればそれまでですが)とはいえそれをうまく吸収しようとは思わないようです。まぁ、ここら変に男の世界のアホな臭いを感じられるのは気のせいですかね。なんにしましても、批判を受け入れるというのは難しいんですが、批判をする人がただ意地悪く批判をするばかりではないと考えて吸収できるようにしたいな、とこれを読んで思った次第でした。関連記事Yahoo News!: 大手サイトの不備を模造サイトで指摘するユーザーたち
2004年07月26日
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ゴミというのはなんでもそうですが、燃やした燃やさないに関わらず、最終的には埋めなきゃならんわけですね。そうしますと、燃やせば灰になって嵩が減るのでいいんですが、燃やせないものというのはどうにもならんわけで、それは困ります…という状況であります。さて、件の「自動車破砕くず、完全再利用」ということなんですが、先だってに来年1月からの施行が決定した「自動車リサイクル法」をにらんだものということです。自動車には様々な部品が使われています。今ではリサイクルを行いやすいように設計がなされているものの、100%にはなりません。なぜかといいますと、解体をする際にどうしてもきれいに分別できなくなってしまうことがあるからなのです。廃車解体というのは組み立てほど丁寧にやるものではありませんので、大方のパーツを取り外してつぶして砕くという段階を踏むわけですが、その「つぶして砕く」(破砕といいますが)ステップでどうしてもいろんな素材が混じってしまうわけです。アルミ缶やスチール缶、ペットボトルなどリサイクルをする機会が増えたのでご存知かもしれませんが、リサイクルをするには「純粋」でなければなりません。ほかの素材が混ざってしまうと困るのです。ですので、スチール缶とアルミ缶が混ざるだけで大騒ぎになってしまいます。ともすると、全く関係のない素材が混じるというのはどうしようもないものとなってしまうので…。その部分はリサイクルが出来なくなってしまいます。そこで今回のものですが、溶融炉という特殊な炉をつかいゴミを「燃やす」のではなく「溶かす」ことで、完全な灰と可燃性ガスを発生させることにより、そのどちらもリサイクルしてリサイクル率を高めよう、という話なのです。溶融炉というのはご存知でしょうか。一時期焼却炉からダイオキシンが検出された際に脚光を浴びたものですが、燃焼の温度(600~800℃と記憶…)では化学反応を起こし有毒物質が生成されてしまうが、より高温(今回のでは1300度とあります)で溶かすことにより完全に灰とガスに分離するシステムだそうです。詳細に関しては、京都精華大学内の講義ノートを発見いたしましたので、こちらをご参照ください。関連記事asahi.com: 自動車破砕くず、完全再利用 住金などリサイクル新会社
2004年07月25日
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以前にも似たような話題を載せたので手短に…。原油の生産拡大が供給増に繋がるかわからない…というのは、生産量をふやしても、ほかがいっぱい持っていったら結局変らんだろう…ということですね。今月のJAF Mateにガソリン価格の記事があったのですが、それに目を通したところ今のガソリンの価格は「異常」というほど高くはないそうです。オイルショック時は160円/lなんてこともあったようで、それに比べれば…。また、近年景気が減退していたこともあり原油需要が減っていたこともガソリン価格が低かった要因の一つだそうです。ともすれば、現在の価格を下回るようなことは考えにくいんだな…。これを機に皆様もエコ・ドライブを心がけましょう…。原油も無尽蔵ではありませんので…。そしてMT車に乗って燃費向上にご協力を…。関連記事asahi.com: NY原油、1カ月半ぶり高値 41.71ドル
2004年07月24日
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ううむ、やっぱり週末は面白い経済ニュースが少ない…。新製品告知など、話題性が高いニュースはなるべく平日あたまのほうに告知することが多いですね。週末に告知しても、休みを経過して翌週にはもう古いニュースになってしまうからだとか。逆にその欠点を利用するのが「銀行の破綻処理」だそうです。破綻→受け皿行決定→とりあえずの業務再開というステップを踏むそうですが、これは平日の夕方から翌朝まででは時間が短すぎるので、週末の銀行業務終了後に告知→休み注にどうにかする…ということをするそうです。さて、全く関係ないつかみな訳ですが、今回は電波の話です。おとといに書きました携帯電話の話とも関連があることだったり。先日の記事で、「電波を効率よく使う…」と言う一文があったと思います。では何故、電波を効率よく使わなくてはならないかというと、電波の使用帯域が限られているからなのです。電波は空中を飛ぶわけですが、当然混線しないようにみんなちょっとずつ周波数をずらしてあります。ラジオでいろんな局が放送できる仕組みもこれです。しかし、帯域は無尽蔵にあるわけではありません。みんな一定のルールに従い、この領域だけ使ってね、というのを決めるわけです。そうしないと、お互いの電波が干渉して電波が妨害されてしまうのです。電子レンジの近くでは携帯電話が使えない、なんて話を聞いたことがありますでしょうか。これは電子レンジが携帯電話の周波数帯に煮たノイズを出すため、携帯電話の基地局からの電波を邪魔してしまうためなのです。今ではたぶん解消されてるとは思いますが…。そんなわけで、昔は電波を使うものといったら、テレビ、ラジオ、無線…そんなもんだったわけですが、いまや携帯電話、家庭用電話(子機)、無線LAN、Bluetooth(*1)…いろんなもの、しかも大量に普及しているに使用されるようになっています。そういった中で、そこの帯域は使ってよいかなどの割り当てを決めるわけですが、「電波もいっぱい使ったら金を払え」とすることで「より効率よく電波を使うように努力してくださいね」という無言の圧力(というとおおげさですが)をかけてより多くの機器に電波を使えるようにしようというのが今回のお話です。テレビのデジタル化もその流れの一環だそうで、デジタル化することで空いた帯域をほかに使いまわそう、というのが本当の目的だそうです…テレビの買い替え促進ではないようで(笑)ちなみに、電波の話は結構面倒で、その昔AirMac(*2)がアメリカで発売になっても日本では売れない…なんてことがありました。当時日本では規制が多く、AirMacが電波を飛ばすにも許可が必要だったという話です。…すると、国によっても使えるものが変わってくるという話になります。アメリカが規制緩和を叫ぶのはこういった理由もあるんですかね…。ともかく、インターネットにしろ無線にしろ、世界規模で対応しなきゃならんものが増えたことは今後いろいろと頭を抱える場面が出てくると思います。いやはや、難しい時代になったもんだ。(*1)Bluetooth小規模のもの無線同期のための規格…と記憶しています。コンピュータ間のネットワークというよりは、コンピュータと小物(PDAやマウス、携帯電話など)をリンクさせるための無線の規格。e-wordのBluetoothの項にはこのように載っています。(*2)AirMac一斉を風靡した(のかなぁ)無線LANの機器。その形からあましょくと呼ばれることも(笑)。IEEE802.11を使ったLANというシステムは配線の接続の困難さを解消する画期的なシステムでした。今では転送速度が上がりIEEE802.11bといった規格が出てきています。アメリカではAirPortという名前で発売されたものの、日本ではすでに商標登録済みだったためAirMacとして発売されることとなりました。以上のリンクはe-wordsより。関連記事asahi.com: 電波利用料100億円増収でIT政策推進 総務省研究会
2004年07月23日
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…21日の日記はこれにしようかと思ったのですが、もうすでに結構書いてて捨てるのももったいなくなり…。このタイトル、すごいですね。なんのこっちゃ?とおもいました。何でも、おにぎりで出来てるゼリーらしい…といっても、ご飯粒を原料としたゼリーだそうです。現在市販されているゼリー類(栄養を取るための)は、人工的な原料を使っているそうです。まぁ、安全ではあろうものの出来ることなら天然の素材でこういったものを作ってもらいたい…というのが人情でありまして、それをきっかけに出来たのが今回の製品だそうで。僕も何度か口にしたことがあるんですが、どうも食ってる気がしないので立ちそばのほうが好きだな…という印象が残っています。もともとゼリーがそんなに好きではないというのもあってあまりいい印象がなかったり…。ただ、時間がないときには非常に便利だと感じました。今までゼリー飲料が人工の素材を使ってたということを知らなかったのですが、天然素材を使ったはじめての製品ということで今度これを試して見たいと思います。とはいえ、やっぱり食事は落ち着いて温かいものを食べるのが幸せですね。こればっかりに偏っては体がおかしくなりますので、皆様しっかり朝ご飯は食べましょう。脳の活性化にも繋がるということなので。関連記事Yahoo!News:“飲むおにぎり”ヨーグルト味でポッカから
2004年07月22日
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人間というのは恐ろしいもので、便利なものを知ってしまうと不便な状態には戻れなくなるものですね。 さて、件の携帯電話の話ですが、技術も発達しましたおかげで「繋がる」ことがほぼあたりまえの状態になっています。そりゃ電話なんだから繋がってしかるべきでしょうとお考えかもしれませんがそれがあたりまえになったのもごく最近のことです。 携帯電話がやっと一般のユーザーに使われるようになった頃はまだまだ繋がらない電話でした。ドコモはその規模の大きさと母体の強さ(確かまだ電電公社だった頃の話です)により山の中からいろんなところに基地局を建て、その頃の強さから今日の「ドコモ=電波が入る」というイメージが付いたものと思われます。この頃は地下で電波が入るなんてことは滅多になく、受けるよりもかけるほうに比重が置かれていたように思います。いまは「いつでも受けられる」ことが重要ですが、この頃は「いつでもかけられる」ということが重要だったわけです。とすると、電話のかけられないところであればかけられる範囲まで動いてかければいいので今ほどシビアに「電波が入らない」といわれることもなかったようです。 そうは言っても携帯「電話」な訳で、どこでもかけられることが望ましいということで電波受信範囲の拡大や「切れにくい」技術の開発、より持ち運びやすい端末の開発…というのが進んでいきました。 携帯電話に「世代」という言葉がつき物です。わかりにくいのですが、簡単に言えば電波の飛ばし方が違う…といったところでしょうか。この世代がまたがるときに「繋がりにくい」なんていうことが言われます。というのは、世代が違うと基地局の中に備える設備が違うので一気に全部を置き換えるわけにいかないからです。古いほうの基地局は残しつつ、新しいほうに対応した基地局も…となると容易なことではありません。 以前にも一回、この切り替えがあったのですが(アナログ→デジタルの移行期)、この頃はユーザーも今ほど多くはなく、比較的電波が届かないことに関して寛大だったようです。 アナログからデジタルに移行したときは、一つの大きなびっくりがありました。端末が小さくなったことです。それまでのアナログがごつい(タバコ2箱分ぐらいの厚みといった感じでしょうか)ものでしたが、デジタルに変わり小型化が実現しました。この、見てわかるわかりやすい変化というのも手伝って、デジタルに関してはそれほど「繋がらないから嫌だ」という話を聞かなかったように思います。 さて、それから何年か経ち…今度はデジタルからCDMAへ…。デジタルで拡大しまくった基地局とユーザー数…。しかし、ユーザー数はちょっとばかり予想外だったようで、それもCDMAへの移行をしたい理由でもあります。 今までも電話機(携帯電話の契約者数)が増えすぎたので、電波を効率よく使うために世代が上がってきました。アナログ→デジタルというのもそう言う面もあったのです。そして、デジタルでも追いつかないかもしれない今、より効率のよいCDMAに移行して、ユーザー数増大に対処しようというのです。このような流れでCDMA(FOMA)へ移行しようとしている最中、この記事の内容になるのですが…前置きが長すぎですね…。電話にメール機能がつき、充実したことで「電波が入らない」という不満にも繋がるようです。実際には、メールは届かない可能性もあり結構いいかげんなものなのですが…。以前はあたらし物好きに受け入れられた世代交代ですが、今回は物理的な優位性がないため(むしろ大きくなってるという話も)敬遠されるようです。これだけ携帯電話が繋がるようになってしまうと、ちょっと繋がらないだけでも不便に思えてしまうので仕方ないといえばそうなんですが。伊湖もなかなかスムーズに行かず、ユーザーが乗り換えてくれないためデジタルの機材を取っ払うこともままならず…ドコモは結構厳しい立場にたたされているといえます。さて、これからどうしていくことやら。関連記事asahi.com:携帯電話の電波接続状態、FOMA利用者の過半数が不満
2004年07月21日
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ああ…まだやってたんだ…なんていうと関係者から投げ飛ばされそうですが…関係者の方々にはこれが終わったら、お疲れ様とだけ言いたいです。みずほ銀行の基幹システムの統合に手間取り大騒ぎしたのはもう2年以上前の話になります。もうすっかりお忘れの方も多いのではないでしょうか。統合に失敗した苦い経験から徐々に統合を進めてきたようです。今年度末には全ての統合が終了するそうで。このような話を聞くにつれ「情報化社会も楽じゃないな」と思わされることしきりであります。もっとも、コンピュータ化されていなければ、それこそこれ以上の作業になることはわかっています。しかし、コンピュータ化されていることの怖い点は「うまく統合されていなくとも、システムが動く」事だったりします。コンピュータはあくまでプログラムに則って処理するだけ、プログラムを考えるのは人間です。すると、時に思いもよらない事態(バグといいますね)を引き起こします。コンピュータは、バグをバグと思わずに実行するからです。コンピュータへの依存はどんどん強まっていくばっかりですが、以前以上に情報の取り扱いにも気を使わねばなりません。数日前に東京海上の顧客データが流出した事件がありましたが、2000人ほど(だったと思う…詳細を失念しました)の顧客データが車から盗まれたということですが、これもコンピュータ化が進んだ結果でしょう。というのも、紙であれば2000人の顧客データを常に持ち歩くことなんてなかったと考えられるからです。恐らくは盗まれたPCにデータが入っていたということになるでしょう。コンピュータは便利ですが、その分危険も増えます…ということはなかなか触れられない事実で、それは携帯電話にも当てはまることだったりします。フェリカ内蔵(ICチップで決済が可能になる)の携帯電話が開発されていますが、便利になる反面、携帯電話が今以上に「なくすとやばいもの」に変貌することになります。閑話休題、みずほのシステム統合のことですが、なかなか難しい問題です。というのは、このような事態が起こってはいけないから業界全体で統一したルールに則ってデータを扱おう、という流れにはなりえないからです。合併に備えてそんなことをするはずもないわけで…。もっとも、小売業ですとデータの統一が図られていない結果、小売から製造に送られてくるデータがみんなばらばらで製造側でそれは処理する、なんていう面倒なこともやっていたりするそうで、そんなことを考えるとそういったルール作りがあってもいいかな、とは思います。…さりとて今まで自分のところで作り上げたシステムを金をかけて改変するというのは…現実的ではないなぁ…。関連記事asahi.com:みずほ、システム完全統合に着手 都内5支店で完了
2004年07月20日
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今日は海の日です。さすがに3連休となると経済面のニュースはぐっと減るわけでして…なんも取り上げようと思うものがなかったり…。iPodが新たに!なんていう記事はありましたが、前にも書いたので今回はスルーします…。最近ドライブとともに夜景を撮るのにはまっていまして、いろんなところを写真に収めているのですがこの季節はどうにも空気が澄んでいないようで…星もあまり見えなかったり、夜景もなにやらゆらゆらしてたり…。何より、カメラで撮ったのをあとで見ても、現場で見る感動にかなわないのに悲しみを感じることが…。彼女が出来たら見せたいなーと思う夜景ポイントを少なくとも3箇所は知っているのですが、肝心の連れて行く人もいないわけで…。とはいえ、撮影意欲が殺がれてるわけでもなくエスカレートしそう…三脚があれば…とどんどんマニア化していきそうな今日この頃でした。
2004年07月19日
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更新が滞ってまいりました…一度滞るとなかなかもとのペースに模すのは難しく…。「今日出来ることは今日のうちにやる」という標語が身にしみる今日この頃。さて、件のイオングループですがちょっと前に話題になったような…そう、シャープとの取引停止ですね。僕はあの件以来イオンは「製造業を馬鹿にしてる」としか思わないわけですが、他の消費者からの意見などが集まって恐れおののいた、なんていう話が日経の朝刊に載ってました。まぁそれはともかく今回の増資ですが、イオンは規模の拡大を図っているようで、そのための資金として増資を募るようです。この会社はここ数年で急に耳にする機会が多くなったと思いますが、この会社はどのような会社なのでしょう。傘下には有名どころですとホームセンターのホーマック、コンビニエンスストアのミニストップ、レストランのグルメドールを抱える企業だそうです。…イオンってもともとジャスコだったんですね…すっかり忘れていた。もともとジャスコといっても僕の中では印象が薄い(近くに店舗がないせいでしょう)のですが、ジャスコ時代はそれほど拡大戦略をとっていたわけではなかったようで、急進はイオングループの設立からのようです。1990年のイオングループ設立から2001年まではイオングループというおおもとがあり、その中にジャスコがあるという構成だったようです。イオングループ発足が1990年。ちょうど不景気に突入したあたりですが、この頃がスーパーからショッピングモールへの移行期だったと思います。イトーヨーカドーもダイエーもそれ以前の「垢抜けないスーパー」というイメージの店舗から郊外型ショッピングモールへと移行しました。ジャスコを擁するイオングループも例外ではなかったようです。それから10年経った2001年にジャスコはイオンへと屋号を変更、そこから表立った拡大戦略を執っています。急成長を遂げるのはいいことですが、この時期に怖いのは「過度の店舗展開の拡大」といえます。数日前のam/pmのときに触れたのですが、イケイケドンドンで拡大を推進しますと多少立地条件がよくないところにでも出店してしまう事があるようです。これがかさんで利益を逼迫するとam/pmのように大事になるのですが、この危険をうまく避けることがポイントでしょう。ただ、大規模ショッピングモールも開発が一巡してしまった感があるようなので今回の増資とともにどのような店舗展開をしていくのか?というのが今後の見所であります。関連記事asahi.com:イオン、1千億円規模の増資を8月実施へイオングループ
2004年07月18日
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銀行の不祥事が相次いだ日本。もううんざりだな…しっかりしてくれと思っている矢先、アメリカでも不祥事で身売りが!なんて思って記事に飛びついてみたわけですが…。なにやら中身を読むと日本のそれとは全く異なる不祥事の数々…。不良債権処理を隠蔽なんちゅう話はあるはずもなく(というかそもそも今のアメリカの景気で不良債権ってどれぐらい出てるもんなんだろう?個人の自己破産は多いように聞いたことがあるが)、マネーロンダリングの適正な監視を怠ったとか某国元大統領の資産隠しに関与したとか…それが不祥事か!まぁ、確かに不祥事ではあるんですが…。マネーロンダリング(資金洗浄)、聞いたことがあってもなかなかよくわからない言葉ですね。まさか、金を洗濯するという訳でもなく…(あたりまえだ)。はてなだいやりーによりますと、「偽名口座や匿名口座、複雑な送金経路などにより、不正な収益の出所を隠すこと。資金洗浄と訳される。」ということです。そうか!汚い(不正な)資金を出所を隠すことできれいなものに見せよう…とするから洗浄なのね。しかし、アメリカじゃこんなことでたたかれてるけど、日本の銀行はどうなんだろう?と思ったりします。こんなことは考慮に入れられてないのか、報じられないだけなのか…。関連記事asahi.com:「米大統領の銀行」が身売り リッグス銀、不祥事続きで
2004年07月17日
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いつも思うのですが、OPECってカルテルを組んでるようなものですよね…。まぁ、ものが鉱物(天然資源)と限られたものなのでそうするのも止むなしではあるんでしょうが…。原油価格の高騰の要因は、中東の情勢悪化という点と消費量(特に中国)が伸びているということに起因するようです。その影響を受け、市中のガソリン価格が高騰(レギュラー税込み100円から110円へ)したり、タイヤの販売価格が1割増になったりと様々なところに影響を与えています。現在の原油価格は1バレル40ドル近辺となっており、湾岸戦争勃発時よりも高い状況となっています。このたび50万バレル増産ということになりますが、価格が急落することはないでしょう。天然資源も有限であるので、そう考えると石油をじゃんじゃん使って…というような暮らしをする時代ではないのだよ、という天の思し召しなんではないかとも思ったりします。うーん、このニュースを選んでみたもののあまりコメントのしようがなく…。関連記事asahi.com:50万バレル増産は方針通り OPEC、8月から丸紅経済研究所:油価動向の現状と今後の展望こちらのリンクは検索をしたら面白そうな記事だったので張ってみました。
2004年07月16日
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日本の建物というのは、地形面での特殊事情(火山が多く、プレートの境目のため地震が多い)を考慮うるとどうしても頑丈な建物が要求されます。欧州(ギリシアとか)や北南米の建物というのは意外ともろく出来ているようで、めったにこない地震に遭うと建物がことごとく崩れ去るようなことになります。さて、そんな日本に驚きの建物が開発されたようです。なんと、発泡スチロールで出来た建物を売り出すというのです。この記事を見て一瞬「大丈夫なのか?」と思ったものの、よくよく考えてみると高層建築でもない限りは倒壊を恐れる必要はないし、何より軽いんだから倒壊しても怖くないのかな…などと妙に納得してしまっています。積雪3メートル、風速45メートルまで耐えられるということで、建物として十分の強度を持つようです。もちろん、その強度を持たないと申請できないわけではあるのですが…。一番面白いと感じたのが、この会社の社長のコメント。もともとお菓子作りに携わってたということなのですが、「まんじゅう型の家の中にお客さんを招待できたら-という夢のような発想からドームハウスに至った」と述べています。いやはや。全く関係のないところから発想を具現化するというのはすごいことです。この人は60歳ということなのですが、ヴェンチャー魂満載だな、と思いました。しかし、発想は「かまくら」と変わらない…。「すごいなぁ」という言葉しか出ませんで…ぐうの音もでないとはこのことか。関連記事yYahoo!News:発泡スチロールを利用した“家”を開発 ジャパンドームハウス
2004年07月15日
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今日はこれを話題に上げざるを得ません。朝起きて(というかもうすでに昼だった)新聞に目をやると一面にでかでかと。「な、なんだってー!」でした本当に。何でも日経新聞のとくだねだったとか。銀行の統廃合が一段落して、不良債権処理を推し進め世界へ出ようとした銀行群。その一つであったUFJ銀行の不良債権処理の進め方にはやや問題があったようです。進め方に問題があった、というよりは思うように進まなかったというほうが正しいでしょう。竹中大臣がUFJ銀行に対しきびしめであったのは、UFJ銀行が不良債権処理のことに対し虚偽の報告をしたことが原因だといわれています。虚偽の報告…最近そんな話をどこかほかのところで聞いたような気がしますね。三菱自動車と三菱ふそうのリコールの問題です。全く業種が異なるこの二つの事象がすごく重なって見えます。それは、信頼を裏切ることの恐ろしさ。本来信頼されてしかるべき部分を裏切ると、どんなしっぺ返しを食らうことになるのか。UFJ銀行に関しても、統合(恐らく東京三菱に吸収合併ですね)という大きなペナルティーを食らうこととなりました。企業は営利を求めるもの、というのは当然のことですが、その前提として「消費者を裏切らないこと」というのが当然のごとく存在します。その点を無視する企業はどんな形であれ厳しい罰を受けることになる、と。不正を許さない…不景気下では難しいかもしれないが、少なくとも自分が社会に出たときにはそうありたいと強く思います。それがほかならぬ会社、会社の製品を喜んで使ってくださっている顧客のためであるのなら。関連記事Nikkei.net:UFJ、三菱東京と統合へ
2004年07月14日
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アップルが世界を席巻した(というと大げさですが)iTunesとiPodの組み合わせ。もともとはiTunesというMP3再生アプリケーションを"i"シリーズ(携帯のドコモとは何ら関係がありませんのであしからず)のアプリケーションの一つとして生まれたのがそもそもの始まりでした。iシリーズ(iAppsと言ってたような…)には、iMovie(動画編集ソフト)やiCal(スケジュール管理ソフト)iDVD(DVDオーサリングソフト)などが他にあります。単なるMP3再生アプリとしてスタートしたiTunesが、インターネットラジオ機能に対応し、iPodと連携できるようになり、それからしばらくしアメリカではiTunes Music Storeというのが追加されました。このiTunes Music Storeのすごかった点は、iTunesだけで目当ての音楽にたどり着ける点です。例えば、AerosmithのGet A Gripを探したい!というときにウェブブラウザを使わずに、音楽に特化したソフト(=iTunes)だけを使って曲を探し、視聴し、購入することが出来るのです。本来だとウェブブラウザからMP3で音楽を販売しているサイトを探し、そこからまた目当ての曲を…という手順を踏むわけですが、そのまどろっこしさがなかった。音楽を探すんだから音楽再生ソフトでやるのだ、という直感にそったインターフェイスとなったわけです。iTunesが出る以前、MP3再生アプリというのはそっけないデザインのもの(デザインはスキンで変えることが出来るものもあった)が多かった。そして多くは有料のソフトだった。そこの風穴を開けたのがiTunesでした。当時は価格破壊に繋がるということを考慮したのかWindows版はありませんでしたが、iPod for Windowsとともに供給され、今に至っています。当初Mushic Storeが使えるようになったときは「こんなの売れるんかねぇ?」と懐疑的でした。というのも、音質が良くないこと、ダウンロードするのに時間がかかること、そしてデータなのでシングルのように物体が手元に残らないのが怖いこと…この3点が懸念されたからです。実際にはいっぱいダウンロードされているようなので、このような懸念はほとんどの人は「たいしたことではない」と考えているのでしょう。というのがアメリカでの話でありまして、では日本でこれをやるとどうだろう?というのが今後の計画だったりします。日本ではこのやり方があたるのだろうか…。関連記事asahi.com:米アップル、ネット音楽販売1億曲突破---カニのネタ皆さん、アブラガニというのを知っていますか?アブラガニは、タラバガニによく似たかにでちょっと前にスーパーなどでタラバガニと詐称されて売られたことで問題になったかにです。ちょうど数日前にアブラガニを食べたんですが、確かに味が変わらなかった…しかもズワイガニに比べて安い!ということで個人的には超お勧め。名前がちょっと変な名前であることと、聞きなれない名前のため「なんかとんでもないかにじゃねーだろうなぁ?」と思われる方がいるかもしれませんので、アブラガニもちゃんとしたかになのよーということで、こちらにリンクを張らせて頂きます。Yahoo News!:姿も味もタラバそっくり、食べてみるカニ?アブラガニ食べ物に限らず、何かを購入するときは穴があくほど調べて前提となる知識をつけ、勢い勇んで買いに行くことをお勧めします。ちょっと前に家のクーラーの買い替えのことで調べまくってたらにわかクーラーマニアとなってしまいましたとさ…。
2004年07月13日
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アメリカではブログを書くことを期待されてしまい、それが重荷となり燃え尽き症候群に陥ってしまうケースがあるようです。ここは盛況というわけでありませんので気ままに書いていますが、人に見られることを意識し内容を考え書かなければならなくなるというのは非常に大変なことであります。しかも、それを毎日更新しなければならないというのは非常にパワーを使う作業となります。一時期僕も、とある日記サイトを毎日読んでいたことがあるのですが、読み手は「早く更新されないかな~」と思うもので、同時に今日のは面白いかな~という期待もするわけです。こういうとなんですが、見るほうは気楽なもので読んだら笑っておしまいですが、書く方というのはそうはいかん訳で…。この日記も、一応毎日更新しようかと心に決めているのですが、それは自分の「達成目標」であって他人から期待されてることではないのでそれほど苦にならないというか…先述のとおり気楽なものですが、面白いネタを書いてね!と人様から期待されてそれに添わなきゃな、なんて思いながら書くとなると大きく変わりますね。人間というのは期待されればされるほど、それに応えようとする生き物といいますか…。もちろん僕にもそう言う側面はあります。しかし、時としてそれが重荷になることもあるんだなぁ…などと思いました。日記なんてもんは本来公開されるものではなかったので、そう言う意味ではインターネット上の日記というのは不思議であります。交換しない交換日記みたいなもんなんでしょうか。はじめたときと同じように、気ままに書きつづけることが出来たら幸せですね。関連記事Yahoo News!:ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」
2004年07月12日
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ここでは経済ニュースをメインで取り扱おうと思っていたので、日曜日は何となく思ったことなんかを書くことにします。今日は参議院議員選挙の投票日でした。皆さんは投票を済ませましたでしょうか。棄権した選挙権のある皆さんがいたら、ちょっとだけ考えていただきたい。同じように税金を払っているにもかかわらず権利を行使しないのは非常にもったいないことなので、投票したほうがお得です。ということで、皆さん選挙には行きましょう。僕は選挙の手伝いというものを一度だけしたことがあるのですが、あれは思った以上に大変なことです。よく「投票しても無駄」と言われる方がいますが、選挙の手伝いなんかをして被選挙人(立候補者)はみんなそんなようなことをしなきゃいけないんだと思うとその一言では切り捨てられなくなります。是非お勧め。さて、話は変わってオールスターの話を。僕はもともと野球が好きなほうではなかったのですが、某所の影響を受け今シーズンから野球を見るようになりました。そして今日のオールスターも見ていたわけです。昨日は後半しか見ることが出来ませんでしたが…。まぁ、色々なニュースサイトやらリアルタイムで見ていたやらでご存知かもしれませんが、新庄選手のホームスチール。あれはすごかった。なにが起こったかわからなかった。それはバッテリーも同じだったことでしょうが…。そして得点!いやはや、まぐれというかいちかばちかというか、そう言う状況であったにしても点になるというのはすごいことです。彼には何か違ったものが宿っているのかもしれませんね。今日のオールスターは非常に楽しく見させていただきました。途中小久保選手の頭部デッドボールにはかなりひやっとしましたが、とりあえず無事であったようで何よりです。普段のプレーでは見られないはちゃめちゃなことや、楽しくプレーする姿というのは見てるほうも楽しくなるものです。普段のまじめな内容の野球がいやというわけではなく、そう言う楽しむ野球が見られる機会というのもいいことだなと正直思いました。そしてMVPに輝いた新庄選手。インタビューの中で「これからはパリーグです!」の一言。この言葉には、ちょっと感激といいますか…。1リーグになると、こんなこともなくなるのかと思うと悲しい次第です。もっとパリーグの知名度&露出度を上げて、2リーグで存続してもらいたいなぁなどと思ったわけでした。とはいえ、球場に見に行かない人なので球団に何の貢献も出来ない…。
2004年07月11日
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見て第一声「うお、これはとんでもないことが起こったぞ!」。とんでもないというのは「厄介なことになった」という意よりも「すごいことが起こったな」という意のほうですね。am/pmはコンビニエンスストアとしては新興勢力だったと記憶しています。展開当初(95年あたりでしょうか)は他のコンビニとは違う「冷凍の弁当」というものがおいしく、am/pmで買い物をすることが多くなったような記憶があります。最近目立った話を聞かなかったので、てっきり順調(順風満帆とまでは行かずとも)だったのかと思っていたら、債務超過に陥っていたようで…。他のコンビニに比べ全体的に高めの価格設定だたこと、かといって高級感の無い製品群、後発ということで店舗数拡大の過度な推進がこの結果に繋がっているように思います。弁当群に関してはどれも満遍なくちょっと高めなのです。現在底を脱した日本の景気ですが、民間は依然として消費意欲が弱い。ましてや、ただの弁当では…というところでしょうか。例外としては、いいものは多少高くても買う点です。最近ちょっと豪華なおにぎり等が売られているのは「いいものならちょっと高くてもいいかな」というのが消費者の間に生まれたからでしょう。am/pmには「いいもの」と思わせるものが足りないのでしょう。確かに、保存料着色料なしの弁当というのはいいものなんですが、「ちょっと贅沢をしたい」時に求めるものとは違うのです。ということで、現在よろしくない状態になってるのだろうと予測しているわけですが、そこに牛角の親玉であるレインズ・インターナショナルの資本が投入されることとなりました。牛角ブランドをコンビニでも展開することができる、外食産業として成長してきたノウハウを製品群に生かせる、という双方の思惑が一致した結果でしょう。牛角もここからが正念場で、発展もそろそろ伸び悩む頃となります。そこでどう次の一手をとるか?という難しい時期に差し掛かっています。成長企業の極意は、成長が緩やかになってからもまた別の勝負に突入っする…ということでしょうか。いずれにせよ、この資本関係により両者がどう作用されていくかが楽しみであります。関連記事asahi.com:焼き肉チェーン「牛角」のレインズ、am/pm買収へ
2004年07月10日
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もうすでに語り尽くされた感もあります、この話題ですが…。いやはや、でるところというのは芋づる式に出てくるというのは良くある話ですが、ここも例外ではないようです。さて、何故悪事(というと大げさに聞こえるかもしれませんが)を働くと、ばれたときに芋づる式にぞろぞろと出てくるのでしょう?実はそれほど難しい話ではなく、小さな悪事の積み重ねで大きな悪事となり、だいたいばれるのは大きくなってからで、大きな悪事がばれるとそれまでやってきた小さな悪事というのも一緒に出てくる…という流れなのでしょう。正直なところ、この会社から何か出てももう驚きようも無いのですが、忘れてはいけないことがあります。それは、製造現場の誇りです。この一連の騒動には「製造現場は忠告をし、改善を試みようとしたがトップがそれを許さなかった」ということが根底にあります。皆さんはこのニュースを聞き「三菱ふそうという会社はなんて間抜けなんだ」という意見をお持ちかもしれませんが、それは必ずしも正しいとはいえません。その中でも「もみ消しちゃえよ」という判断をした人たちが悪いわけで…。そして、このようなことはどこの会社でも起こりうることだ、ということを認識しておいてほしいと思います。都合の悪いことは隠したくなるのが人間の性質です。しかしながら、それを繰り返せばこうなることを思い出していただきたい。そして、手を打つのなら早めに…ということを心がけてほしいと思います。しかし、この会社はどこまで復興できるのだろうか…。関連記事asahi.com:三菱ふそう、また隠蔽 クラッチ系統欠陥をわい小化
2004年07月09日
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アサヒビールは年内にペットボトル入りのビールを発売するそうです。ペットボトルは、素材の質の問題から缶に比べ風味や質が劣化しやすいという欠点がありましたが、ボトル内部の加工とパッケージングの工夫によりこれを解消したものであります。さて、このペットボトルビールのターゲットは若年層ということですが、これは消費者に受け入れられるのでしょうか?ペットボトルは容器の加工に自由度が大きく、デザインの自由度があがるそうですが…。これと同時に、注ぎやすい形状の口の開発なんていうのもしているらしく、こちらは非常に興味深いです。缶ですとうまく注ぐのは難しく…。また、缶特有の臭いがビールにつくのですが、それも解消されるのか…など、この商品がどうなるのかについては非常に楽しみであります。…どこかのサイトで見たように思ったんですが、持ち運びしやすく…という記述があったように思ったのですが…これだけは納得しがたく…飲んで蓋を閉めて持ち運ぶと、炭酸が抜けちゃうんですね…。ビール-炭酸=おゑ…な訳で…。最近、ペットボトルのお茶がはやっているというのも、冷たくなくてもおいしく飲めて、激しい衝撃を与えても味が変わらないという点もあるんではないかな、などと思います。関連記事Yahoo!News:アサヒがペットボトル入りビール発売へ、若者層狙いアサヒビール:ニュースリリース「ガスバリア性と遮光性を飛躍的に高めた『ビール用PETボトル』を開発」
2004年07月08日
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アップルとソニーが、携帯オーディオプレーヤーの曲数やら圧縮やらでつばぜり合いを展開している模様。アップルは、「Network Walkman(ソニー製)は最大13,000曲入ると言っているが、ATRAC3(音声圧縮の規格)で48kbps(データを1秒間にどれだけの量送るか)の場合だから、iPodの公称4,000曲と実質変らんのだ!」という風に言っているそうで。ここらへんの話は非常に難しいですね。まず、何をもって曲数を定義しているのか、というのが非常にあいまいであります。この場合、アップルとソニーは容量が同じハードディスクを使っているため、どちらも同じ音楽ファイルであれば同じ量はいることになるはずです。ところが、ソニーはいっぱい入りますよーといっている。一見「すごい」という風に思われますが、そこには音質がより悪くなっているという事実もあります。そこにも、圧縮アルゴリズム(どのように圧縮しているか)によって音質に差が出たりもしますので、数字が一緒ならみんな同じ音というわけでも無かったりします。カセット・CD・MDのように、単純に74分1枚のメディアに入ります、なんて訳ではないので非常に厄介ですね。こういった話は、消費者に混乱をもたらすので、出来ることなら統一の規格が…と思うんですが、そもそも統一の規格なんか無かったりするので…。非常に厄介です。皆さんもお買い物をするときは、それがどういう条件で計測されているものか…ということに気をつけてお買い物をしましょう。関連記事Yahoo!News:どっちもどっち--アップルとソニー、音楽をめぐってつばぜり合い
2004年07月07日
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