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今年は,とにかく遅く帰る日が多く,ウリッチが就寝後の帰宅がやたらと多い。たまにウリッチが起きている時間に帰っても,寝る直前ということがほとんど。先日,ウリッチが起きている時間に帰宅することができた。「今日,学校で楽しかったことあった?」と聞くと,「あ,12月にね,給食でクワイが出るんよ!」って。それか~!!2年生にして,1日の出来事よりも真っ先にクワイが話題に出てくるとは,我が子らしくて,大笑いさせてもらいました。あんた,芽が出るよ(^^)【送料無料】商品点数800点以上!築地発送商品(冷蔵・常温のみ)税抜5000円以上ご購入で当社が送料負担します。※一部地域、商品除外あり【Ve】【プロ厳選】【築地発送】鮮度抜群、入荷後即発送【輸入】慈姑〈くわい〉約1キロ前後、約20個前後
2011.12.02
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休日と言えばごっこ遊び。父さん + 休日 = ごっこ遊びいくら「映画に行こう!」「公園に行こう!」「~でイベントがあるらしいよ。行ってみよう!」と夫婦で誘ってみても,ウリッチは「家にいたい。」理由は火を見るより明らか。父さんとごっこ遊びがしたい。たとえ,まんまと(?)外へ誘い出して,1日遊んだとしても,ごっこ遊びをしていなかったら・・・夜になって間違いなく「今日,遊んでない!!」と怒りだす。親からすると1日時間をかけて遊び回ったという気がしていても,ウリッチにとって,父さんとのごっこ遊びをしていなかったら,「遊んでない!」となる。昨日は,昼間ぶっ通し3時間のごっこ遊び。主には家族ごっこだった。昨日のぼくの家族にはパンダのぬいぐるみ“パンダくん”がいた。設定は高校2年生。時は夏休み。午前中は勉強をして過ごし,午後からは”笹の会”にお出かけ。笹の会には,近所のパンダのミニお手玉”ミニパンくん”が出席。わが家にはパンダがこの2体なので,参加者は2名。笹の会プログラム 1 始めの言葉(ミニパンくん) 2 歌「パンダよ永遠に」 3 椅子取りゲーム 4 猛獣狩り 5 会食 6 終わりの言葉(パンダくん)1,始めの言葉ミニパンくん,緊張しつつステージへ(「誰もいないのに?」とここで軽くジャブ(^^))「みなさん,今日はようこそ・・・」(と,ここであえて「みなさん」でボディーブロー)「今日は,友だちをたくさん作ってください。」(と,アッパーカット)プログラム2歌完全アレンジ(二度と歌えない)の「パンダよ永遠に」を熱唱。「え?今作ったん?」と,大爆笑しながら,ウリッチから思わぬ「すごい!」という感想をいただく。プログラム3「椅子取りゲーム」1人は音楽担当なので,やるのは1人。まともにやっては,確実に座れるということを何度か繰り返す。プログラム4「猛獣狩り」おなじみ猛獣狩り。出てきた猛獣の文字数だけ集まって座るという,単純なゲーム。もちろん,リーダーが1人で,やるのは1人。お約束で,「パンダ」「ライオン」など,数文字の動物を登場させ,ウリッチノックアウト寸前!罰ゲームは,しり文字。プログラム5「会食」パンダくんの母さん,カメさん手作りの笹プリンに舌鼓。プログラム6「おわりの言葉」「みなさん,今日は楽しかったですか?」(と,だめ押しで「みなさん」を使っての顔面ストレート!!)「今度は,友だちが増えるといいね。」(と,最後はちょっと哀愁に満ちた一言で,ウリッチをノックアウト!)こんなことをしながら3時間。やり始めると,時間はあっという間に過ぎていきます。ところが,一度時計を見てしまうと,全く時間が過ぎなくなるから不思議。3時間で限界を感じたぼくは,ウリッチと散歩に出かけました。こんなことしてるから,休日は放してくれないんだなあ・・・
2011.11.28
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ここの所,子育てについて思うことがあります。子育ての極意とは何か?それは,“親になる覚悟を決めること”これに尽きるのではないかと確信しています。世の中,日に日に便利になっています。車も,気が付けばマニュアル車に乗るためにわざわざグレードの高いモデルを選択しないといけなくなった。つまり,オートマが主流。カーナビも手軽に手に入るようになり,かつて,重ステ(この言葉,理解してもらえるのでしょうか・・・)のマニュアル車を,「えい!やー!」と気合を入れて運転していたことが夢のようです。今は,片手でもラクラクに運転できる。重ステ時代,片手で駐車場での切り返しをするなんて考えられませんでした。でも,「俺が運転してやってるぜ!!」感たっぷりでした。今は,どちらかというと乗せてもらっている感じ。身の回りを見れば,あれもこれも自動になり,とても便利。やってもらっている感いっぱいの物に囲まれての生活です。人間は,楽な方楽な方へ流れるもの。もっと便利に,もっと快適にと,何もかもが進化してきました。今,世の中を見回すと,あれもこれも人のせいにしているような気がしてなりません。でも,これって自然な流れなんだと思います。だって,便利さを購入して,やってもらっている物に囲まれれば,人間,自分の頭を使わなく。提供されるサービスをただ受け身で使っていると,何か問題が起これば人の責任にするしかない。重大な欠陥商品なら非難されるのもしかたありませんが,いつからか,「そりゃ,親の管理責任じゃないだろうか・・・」と思うような事故が企業の責任になり,「え!そんな注意書きまで必要なの?」と思うような注意書きがあれにもこれにも付き始めました。「人のせい」文化は,便利さとともに拡大してきたと言っても過言ではないのではないかと思います。その究極が,世界も驚く日本の首相交代の早さ。誰が立ったって,悪いことをすべて首相のせいにしてしまい,辞任に追い込む。どうして,「思想が違うところはあるけど,私ができることで協力します。」っていう考えの人は出てこないんでしょうか??これじゃあ,誰が立ったって,結果は火を見るより明らかですよね。話が大きくなりすぎたので,一気に子育てへの思いに引き戻しますね。今の時代,個人の自由が尊重されてますよね。親だって人間。楽しみたい。そりゃ僕だって重々わかります,その気持ち。でも,親になったんです。ぼくは,子どもが自分の頭で考えて,人のせいにするんじゃなくて,自分の責任を持って人生を楽しむことができるようにしてあげないといけないと思っています。だからこそ,子どもの要求する遊びにはできるだけ付き合うようにしています。ぼくは,おもちゃは便利であってはいけないとかねがね思っています。自分の想像力を働かせなけりゃいけなかったり,親が一緒に遊んであげないと楽しくなかったり,親が一緒に遊んであげないとちょっと危険だったり・・・子どもの最高のおもちゃは母親の手だと,おもちゃコンサルタントの資格を取る勉強をしていた時に学びました。仕事で疲れて一人になりたくても,父さんと遊びたいと言われれば遊ぶ。人間,人のせいにしていては,決して幸せは訪れません。子どもの幸せを願うならば,子どもには自分の頭を使って遊ぶことができるよう,親が支えてあげないといけないんじゃないかなあ。やってもらうことの多いおもちゃや,想像する余地の少ないリアルなおもちゃは,結果的には子どもによくないんじゃないかなあ。ぼくが怖いと思うのは,不便だったころのことを知らない人が便利なことに慣れきっていってしまうこと。マニュアル世代のぼくたちだから,ついついハウトゥを求めてしまうけど,結局,子育ての極意は,“親になる覚悟を決めること”これに尽きるんじゃないかなあと思います。久々のブログ復帰の次の日に,なんだか重たい話を書いてしまいましたが,最近のニュースを見ていると,どうしても書きたくなってしまったので・・・ここまで読んでくださった方,ありがとうございました。つれづれなるままに書いてしまいました。
2011.11.01
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本当に久々になってしまいました。まったく音沙汰がない状態になってしまいましたが,無事,生きていました。以前書いたかもしれませんが,ブログを書く回数が減り始め,ぽつぽつとしか書かなくなってしまっていた時期にパソコンをMacに買い換えました。Macでこのブログを書くと,何のせいだかわかりませんが,制作している画面では,改行もされ文字の大きさや色も変えているのに,アップしようとプレビューを見ると,文字飾りはすべて消え,改行もすべて消えて,ただ文章のみが,改行なしでずらっと連なっている状態になりました。正直,自分でも読みたくない体裁になってしまい,更新することがなくなってしまいました。しかも,今年度は,長期の出張で横浜の方へ行っていましたので,その暇もなかなかなかったのでございます。さて,我が家の娘ウリッチ。視力がどんどん低下してしまい,メガネをかけることになって久しいのですが,元気いっぱいで大きくなっております。もちろん,ごっこ遊びも健在!ごっこ遊びは進化を遂げ(?)ここの所は,伝説の動物が頻繁に登場しております。伝説の鳥“シセン”この鳥が初代伝説の動物で,必ず話に登場します。暇さえあれば,弾丸のように設定を話し続けてくれるので,かなりしっかりとした設定がされています。他にも,リスに似た“フィーミー”,想像を絶するスピードで走る“足ばやジカ”,ちょっと思い出せなくなっているのですが,今のところ,そのほかに3,4種類の伝説の動物が登場しています。彼女曰く,その種類は100を超えるのだそうな。伝説の生き物として認定される第1条件は,20年間の冬眠をすること。とうとう,この前,伝説の動物の辞典を作るんだと,イラスト付きでその特徴を必死で書いておりました。機会があれば,映像もアップします。休日は,とにかくぼくとごっこ遊びがしたくて,隙さえあれば「父さん,遊ぼう。」と誘ってきます。ごっこ遊びの種類は・・・・家族ごっこ・学校ごっこ・保育園ごっこの3種類が多いかな。昨日は,「新しいごっこ考えてもいいよ。」と,許しが出たので(上から目線なのです),「科学者ごっこ」なるものを披露しました。ミッキーマウスがおとぼけ教授。スヌーピーはその助手。そのまた助手がネズミのお手玉2体。秘書に,りかちゃん。取り巻きが,パンダにカイくん(絵本“バムとケロ”のキャラクター)。おとぼけ教授が珍新薬を次々と考案。その実験台にネズミ2体がなり,次々と失敗していくという展開のごっこをしました。自分でも楽しんだぶん,ウリッチにもウケがよく,「結構楽しかった。」という評価をいただきました。星2個半,ってところでしょうか。遊びといえば父さんとのごっこ遊びだと思いきっているウリッチ。たとえ一緒にお出かけしようが,一緒に公園で遊ぼうが,時にはゲームに付き合おうが,夕方になると,「今日遊んでない。」と言い切る始末。父さんとのごっこ遊びのみ“遊び”として認識されているのです。ゲームと言っても,あっという間に自ら電源を落としてやめてしまいます。父さんとごっこをする時間が無くなるからだそうな。そんなこんなで,ぼくもウリッチもごっこ遊びも健在でございます。もちろん,妻ウリ子も,しっかり家族を支えてくれています。みなさん,お元気でしたでしょうか?
2011.10.31
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娘ウリッチは、小学2年生。我が子とは、こんなにかわいいものかと思うほど、かわいい時期。そんなウリッチですが、何とかならないかなあと思うこともあるものです。ぱっと思い浮かぶことが、マイペース。これが、ものすごいマイペース。一人っ子とはこんなものなんだと思うのですが、まさに、“姫”朝は、ご機嫌斜めなことが多く、しかものんびり。これまた、ぼくもマイペースなので、妻ウリ子は、二人の朝ののんびりぶりに、ひやひやしている。のんびりのんびり朝ご飯を食べるウリッチに、ぐっと我慢しているウリ子ですが、登校の時間が近づくにつれイライラ。早く食べるように注意をしたとたんに、逆切れするウリッチ。朝、ウリッチとウリ子がバトルすることは珍しくありません。(2年生になってから、妙に気合が入っているウリッチは、ここのところ、ものすごく速く自分で起きてきて、ご飯も早く食べ始めたので、続いてほしいと思っている今日この頃です。)そして、もう一つ。それは、思考が卑屈なところ。つい先日。ここの所ウリッチが起きている時間に帰ることがほとんどなくなってしまったぼくが、先日、久しぶりに早く帰宅しました。ウリッチは、夜ぼくと遊ぶことをとても楽しみにしていました。ところが・・・風呂の後、早く服を着れば父さんとたくさん遊ぶことができるということを妻ウリ子がウリッチに伝えました。すると、「だって、歯磨きしてないんじゃけん!」となぜかウリッチがキレ気味に答えてしまいました。「どうせ、ちょっとしか遊べない・・・」と卑屈になっていたようです。その途端、その言い方に切れてしまったウリ子が、ウリッチを叱りました。すると、あてつけのように、算数の問題集を開いて勉強を始めたウリッチ。親切心から声をかけ、逆切れされた上に、あてつけまでされたウリ子の怒りは頂点に!!さらに叱られ、ますます卑屈モード全開になったウリッチは、とうとう、一人で布団にもぐりこんでしまいました。ところが!!布団の中で、「父さんと遊べばよかった!」と大泣き!!ここの所の忙しさから考えると、こんなチャンスはほとんどありません。その貴重なチャンスに、ようやく気付いたウリッチ。妻ウリ子の計らいで、布団の中でぼくのぬいぐるみ劇場をしてもらい、ひとしきり笑って眠りについたこの日のウリッチでした。ウリッチの卑屈ぶりに悲しくなりつつ、こんなにぼくに期待してくれるウリッチがやっぱりかわいいと思う今日この頃なのです。
2011.04.14
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超久しぶりにブログを更新します。なんだか、更新するたびに久しぶりでスミマセン・・・この間、日本では大変な震災が起こり、今もなお、余震に苦しみ、避難所生活を余儀なくされている方々が大勢いらっしゃいます。亡くなられた、多くの皆様のご冥福をお祈り申し上げます。そして、こんな時だからこそ、自分ができることを考えて、目の前のことをバカになってやりきることがぼくたちにできることなんじゃないかな・・・と感じています。さて、久しぶりに娘ウリッチの話題を一つ。ウリッチも、今年で2年生になりました。ぼく自身も、同じ分だけ年を取り、自分のことだけをやっていればよかったあの頃が懐かしく思える年になってきました。されど、ウリッチとのごっこ遊びには更なる磨きがかかり、多数のぬいぐるみを操る技も軽やかになってきました。先日も、久々の休日に、ウリッチとごっこ遊びをしている時のこと。ぬいぐるみを使った家族ごっこの最中に、ぬいぐるみがお笑いをする話になりました。ぼくとしてはいつも通りのお笑いをしていたのですが、それがウリッチのツボにはまったらしく、「息が・・・息ができん!!」と、もがきながらウリッチは大笑いをしていました。ぼくは、もう少ししたらしばらくの間出張に出ないといけないんだけど、妻ウリ子が一言。「私には、あんな“ごっこ”はできん。」と、不安をもらしておりました。仕事も、遊びも、家族とのひと時も、何事も全力投球です!!
2011.04.12
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ついに!我が家のお笑いブームが去りました!!以前書きましたが,ウリッチはぼくに「お笑いやって!!」と,ぬいぐるみを使っての漫才を期待満々に要求していました。もっぱらのお笑いコンビは・・・ねずみーず(お手玉のねずみ2匹のコンビ)とほにゃらかシスターズ(りかちゃん2人,クマのぬいぐるみ2匹のグループ)なんとなくやっていた時期は,妻ウリ子も爆笑のネタを披露することができていました。しかし,毎晩要求され続けていると,ネタがない・・・ウリッチはこれを始める前に「ネタ考える時間あげる。」と,親切にも時間を取ってくれていました。でも,プロじゃないんだから,5分やそこらで考えられるわけもなく,見切り発車。冒険に出かけて,とんでもないものに出会うネタ。図書館でおかしな行動をとって騒ぎまくる人同士が対立するネタ。ボケ役が,話題を提供して,突っ込み役が乗ってきた瞬間にボケ役が次々と話題を変えてしまうネタ。いろいろやってみるけど,どれも不発・・・それでも,目をきらきらして見ているウリッチは大爆笑。笑ってくれれば笑ってくれるほどどんどん悲しくなるぼく・・・それが,ついに「ごっこ遊びしよう!!」「どんなごっこ遊び?」(お笑い?!)「えっ?普通のごっこ。」という会話で,終わりを迎えたのです!!前にも書いたけど,「笑わせよう。」とリキんで考えたネタは笑えないんです!!お笑い芸人はやっぱ頭の回転がいいんだと痛感させられた2週間ばかりの期間でした。さて,我が家にもサンタクロースはやってきて, リカちゃんのなかよしペットショップを持ってきてくれました。少なくとも,しばらくの間はお笑いブームはやってきそうもありません。今のうちに・・・ネタをためとかなくっちゃ!
2010.12.25
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先週の金曜日。ウリッチが学校の様子を話していました。「給食の時間にね,5年生がお笑いに来てくれたんよ。」5年生が,コミュニケーションの力をつけるための活動らしい。「それでね,自動ドアでね・・・。」そのときの様子を話してくれました。「みんなね,大笑いしよったんじゃけど,私ね,“父さんには負けるな”って思いよったんよ。」だって。これには,参りました!!ぬいぐるみと言葉をたくみに操って,自分でもびっくりするくらいおもしろいことをしてしまうことがあります。自分でも,ぬいぐるみを持たせたら,右に出るものはいないという自負はあるんです。こんな星三つの評価をいただけるとは,父さんとしては,うれしい限りです。さて,その評価を聞いた翌日の夜。ウリッチとのごっこ遊びは,当たり前のように,ぬいぐるみが“漫才”をするシチュエーションになるわけです。期待のこもった瞳で見つめられると,ぼくも力んでしまって,「おもしろいことをしないと。」「おもしろいことを言わねば。」となり,ぼくとしては,全くの不発・・・それでもウリッチは大爆笑。近くで見ていた妻ウリ子も,「私,いっつも感心するんよね。よく,そんなにおもしろいことが次から次に浮かぶもんよね。」だって。普段,妻ウリ子が,「私も頑張って遊ぶんだけど,ウリッチの求めるレベルが高すぎるんよね。」と,よく言っています。人って,評価を気にし始めると,とたんに本領を発揮できなくなるもんだなってつくづく感じた夜でした。きっと,プロとアマチュアの違いって,スポーツでもお笑いでも,人に評価される場面に立ったとき,本領を発揮できるかできないかの違いなんでしょうね。そして次の日。ウリッチと団地内を散歩をしました。団地の中なので,目的の公園までの道順は何通りもあります。ぼくはできるだけ人のいない道を選びたいんだけど,ウリッチは,団地の人が立ち話をしていようが,近所の子どもが鬼ごっこをしていようが,お構いなしに自分で決めた道を突き進む。「俺って,つくづく人の評価に弱いな。」って,ダメ押しで思わされたのでした・・・話題変わって,最近のぼくの読み聞かせ絵本ヒット作。【送料無料】うごいちゃだめ!この絵本,「この先,どうなるんだろう。」という,どきどきワクワク感が子どもを夢中にさせてしまいます。エンターテイメント性がとっても高い絵本です。しかも,ラストでガチョウがアヒルに言う一言が深い!さらに,その深い一言をあっさりと受け入れるアヒルが,作品が重たくなってしまう危険からこの絵本を見事に救っています。これ,最近一番のお勧めです。
2010.12.06
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想像力と不親切。最近,ぼくが思っている子育てのキーワード。子どもにとって,自分で考える場,相手を思うシチュエーションをいかにこちらが作るかが大切なんじゃないかなとつくづく感じています。急に思い始めたんじゃなくて,ずっと思っていることなんだけど,こと,最近強く思っています。いじめ問題,考えられない家族内や,そのほかの事件,子どもが自分で命を絶つ出来事・・・ぼくは,子どもたちに想像力をもっとつけないといけないんじゃないかなと思っています。見回せば・・・ほしい情報は瞬時に集まる。音楽はボタンひとつで聴ける。誰にでもすぐに連絡ができる。ゲームはますますリアルになる。テレビだって,よりリアルになる。おもちゃも,いかにリアルなものにするかを競っているかのよう。不便さを知っているぼくらの世代からすれば,ありがたい存在のあらゆる技術。でも,今の子どもたちは,最初からその世界。3Dテレビや3D映画が流行り始めて,人間が想像で補わないといけない部分がどんどんなくなっていることが,なんだか恐ろしく感じるんです。かく言うぼくも,あたらし物好きだから,わくわくするわけで,便利になったり,リアルのなることを完全に否定するわけではありません。ただ,子どもたちから,想像力を働かせる場を奪ってはいけないと思うんです。ささいなことかもしれないけど,たとえばテレビの画質が上がる分,脳が想像して点と点をつなげて線としてみる領域がなくなるわけですよね。それが,とうとう奥行きまで想像しなくてもよくなってきている。便利になればなるだけ,してもらうことが当たり前になって,子どもが怪我をすれば,遊具のせい,おもちゃのせいになってすぐにニュースになる。便利さの代償はものすごく大きい気がしてならないんです。だからこそ,子育ては,いかに子どもに想像力を働かせる状況を作るかが大事だと思うんです。不親切なおもちゃ大いに結構。めんどくさいおもちゃ大いに結構だと思うんです。ぼくは,木のおもちゃが好きだけど,極限まで抽象化して,想像する子によっていろいろなものに見える木のおもちゃって,便利さの代償を十分に補っているような気がするんです。そして,不親切さ。やってみたいけど,一人じゃできない不親切さって,おもちゃにとって重要な要素じゃないかなって思いませんか?そりゃ,子どもが一人で遊んでくれるおもちゃに救われることもよくあるけど,親が関わる必然性を持っているおもちゃって素敵なことじゃないかなって。さらに,関わる親も,意識的に不親切になる。かわいさあまってあまりにも親切にしていると,ただでさえ,身の回りにはやってもらえる便利な技術があふれているので,それこそ,やってもらうことが当たり前の子どもになるんじゃなかろうか?幸せって,どれだけ自分の責任の中で自由でいられるか,人の自由を認められるかで決まってくるんじゃないかなって感じています。話があまりにも広がってきてしまったけど・・・子育ては,しっかりと関わりながら,想像力と不親切さをどれだけ子どもに与えてあげることができるか。それが,子どもの将来のしあわせにつながるような気がしています。だって,人のせいにばかりして,自分のことを省みれなかったり人の気持ちがわからなかったりしたら,幸せになれるとはとうてい思えないんです。せいぜい,自分が幸せになれない理由を誰かのせい,何かのせいにし続けるのが関の山でしょ?なんだか,理屈っぽい話になってしまいましたが,最近のニュースを見ながら,あまりに人のせいにする風潮が感じられて,書かずにいられなくなってしまいました。付け足しで・・・日本全体が,人のせいまっしぐらな気がしてならないんです。誰が首相に立っても,すぐに支持率が問題になって,結局責任を取ってあっという間に交代。これがもっともその現状を象徴しているような気がします。そりゃ,誰が立っても国民全員にぴったり来ることなんかない。だって人間なんですから。だからこそ,考え方は違うけど,じゃあ,どういう協力ができるだろうかっていう意見はほとんど出てこないじゃないですか。あれが悪い,あれのせいだ・・・あまりにも悲しい現実のような気がします。みんなの幸せのために自分は何ができるだろうか?って,みんなが考えられるようになったら,みんなが幸せで,楽になるんじゃないかなって思いませんか?そう思うと,やっぱり,幸せになってほしいわが子には,“想像力”を伸ばす“不親切”を与え続けたいなって思うんです。
2010.12.02
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最近,毎週のように図書館へ通っています。何しろ物欲の強いぼくは,所有欲も,とても強い。本も好きなんだけど,所有欲が高い分,ハードカバー大好き。買ったけど,読んでない本も本棚にたくさん。本屋さんも大好きなので,しょっちゅう目的なく本屋さんに行く。(それ以上に家電ショップと,カメラ屋が好きなんですが)そんなぼくが,数年前から,図書館へ行くようになった。何しろたくさんの本,本,本・・・当たり前だけど,その本の多さに,うれしくなってしまいました。絵本がとにかく好きなので,結構絵本を借りている。絵本ばかりではなんなので,小説なども最近借りるようになりました。最近借りている本が,ヨースタイン・ゴルデルの本。ヨースタイン・ゴルデルといえば,ソフィーの世界をずいぶん前に購入して,あっという間に読みきってしまい,その後,数冊購入してはまっていた時期があります。最近借りた彼の本は, 【中古】単行本(小説・エッセイ) カエルの城【10P24nov10】【画】そして, 【中古】単行本(小説・エッセイ) オレンジガール【10P24nov10】【画】今借りているのが,【中古】afb【古本】マヤ/ヨースタイン・ゴルデル池田香代子(みんな古いので,アフィリエイトでは中古しかヒットしませんでした。)彼独特の世界に浸りきると,あっという間に読みきってしまう面白い本です。借りてみると,何しろ返さないといけない期限があるので・・・買うよりも読む。ぼくのものでいっぱいの部屋に物が増えない。家に残らないので,気に入ったところがあればちょちょっとメモをするので買うよりも心に残る。などのメリットがあることがわかりました。図書館,いいですよ!!ウリッチにも読み聞かせる絵本をよく借りてきます。「あきやまただし」さんは,はずれがない。「ぞうのエルマー」シリーズは,どの巻も心温まる楽しさがある。「五味太郎」さんは,不思議。「長新太」さんは,もっと不思議。などなど,かなり乱読になっていると思われるほどたくさんの絵本を読んでいると,作家さんによる個性がよくわかって,これもまた楽しいです。本つながりで,ぼくの大好きな絵本を紹介。とべバッタこの本,ぼくがうつ病から立ち直りかけているときに出合った本だけど,自分の力を信じて飛んでみようと思った本です。今では,ぼくのバイブルの本の一冊になっています。そして,つい先日,あまりにもストレートな内容に,衝撃を受けた本,やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい田島征三さんは,ぼくの大好きな作家さんだけど,この「やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい」は,使い捨て世代のぼくたちへの強烈な警告を,彼の力強いタッチの絵でストレートに伝えている本です。ここ2,3年だけでも,ざっと計算すると,絵本は千冊以上は読んできたけど,これも図書館のおかげです。物欲,所有欲の高いぼくでも,それを満たすためには,まずお金がいるわけで・・・絵本は千円以上はするわけで・・・その千冊を購入しようと思うと・・・ああ,図書館ありがとう!!
2010.11.29
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近頃、ウリッチのごっこ遊びは学校ごっこが多い。しかも、妙にウリッチ先生が20体あまりのぬいぐるみに向かって説教をしている場面が多い。「最近・・・ ろうかで走ったり、 ろうかで追いかけっこをしたりしている人がいることを聞きました・・・ この中に、いるんじゃないですか?」 ・・・「走ったことのあるもの、立て!!」とか、「最近・・・ 帰り道に、セブンイレブンのベンチのところで 何にもないのに、 ランドセルを置いて、 ずっと座って基地みたいにして遊んでいる人がいます。」 ・・・「正直に言いなさい! 先生、見とるんじゃけんね!知っとるんよ!!」などなど。あまりに熱をあげて説教をするので、どうにかクールダウンさせてあげようと、ぬいぐるみたちにまっとうな理由を付けさせたりして対応しています。しかし!!火のないところに煙は立たぬ。で、もしやと思い聞いてみた。「○○先生、いつもそうやって怒るん?」「うん。」いやはや、世の先生方、子どもの口にふたはできませぬぞ。呼び捨てで怒鳴りつけてたり、そこまで言うかと思うようなことを言ってたり・・・特に、ウリッチのごっこ遊びは基本的に“再現ドラマ”。幼児期には、自分が怒られたとおりのことを、速攻でごっこ遊びにするので、妻うり子は、「仕返しされとる。」とよく笑っていました。先生も人の子。感情はみんな同じように持ち合わせていますから、深くは問いませぬが・・・さあ、いつでもモンスターピアレンツになる準備は整ってますよ(^^)いっひっひっひ
2010.11.24
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秋も深まり…というか、もう冬?急に冷え込んできましたが、今日は、ウリッチのためにどんぐり拾いに行ってきました。ウリッチも誘ったのですが、あっさり行かないと言われたので、近頃、熊のニュースもよく聞くことだし、一人で散策というのも悪くないので、実家の近くのキャンプ場へ行ってきました。今年は、とにかくどんぐりが落ちてない。去年、山ほどどんぐりを拾った近所の運動公園。この間行ったときには、2つしか拾えませんでした。さて、今日の収穫は、20個ほど。拾ってきたどんぐりは、早速ぼくの手にかかって、まずは、どんぐりゴマに。どんぐりがこまになったことで、ウリッチは大興奮。その姿を見たら、これも作らなきゃと、どんぐり笛。ちょっと吹き方にコツがいるけど、ウリッチはいきなり音が出せて、ピーピーと、ずっと音を出して楽しんでいました。ここまできたら、これも作んなきゃと、どんぐりやじろべえ。拾ったばかりのどんぐりで、やわらかかったのでとても加工しやすく、あっという間に出来上がり。父さんとしてのポイントアップかな?
2010.11.21
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先日の日曜日は、昼に、ウリッチと公園へ行きました。最近のウリッチは、公園に行くとブランコを楽しんでいます。これまで、いくら自分でこいでみるように言っても、ぼくに押してもらって乗ることを楽しんでいたウリッチ。それが、ここ1ヶ月ぐらい、自分がどれだけ一人でこげるようになったかを見せるようになりました。そして、先日の日曜日は、ほとんど問題なく乗れるようになった姿を見せてくれました。見てるだけだから、楽といえば楽だし、ウリッチの成長なので、うれしいのですが…当たり前のことだけど、徐々にぼくの手から離れていくことが、さみしくもありました。そんなぼくを見かねたのでしょうか?ウリッチが「父さん、押して~!!座ったままからは、私うまくこげんのんよね(こげないんだよね)」さっきまで、ガンガンに一人でこいでいたウリッチ。このやさしさが身にしみるのでありますリクエストに答えて、しっかり後ろから押してあげました。うれしいような、さみしいような…みんな通る道なんですよねところでぼくの子育ての信条は、子どもの欲求に応えきれば、子どもは自分で次の成長段階へ進む。ぼくは、これを自分に言い聞かせながらウリッチと付き合うようにしています。学生時代にかじった発達心理学。発達には段階があり、各段階で満足させるべき欲求があります。ぼくが一番印象的な段階は肛門期。うる覚えでは、オムツが取れるまぎわの時期だったような…ウンチやおしっこをして「気持ちが悪い。」と感じて、ウンチやおしっこを我慢し始める時期。この時期に、しっかり「気持ちが悪い。」という経験と、気持ちが悪いという気持ちに周りの大人が反応してくれることが大切。先回り(気持ちが悪いという経験を奪うことになる)もだめ。ほったらかしもだめ。肛門期に、肛門を閉めるという経験をつまないと、将来、我慢ができない子になってしまうそうです。うる覚えなので、うそだったらごめんなさい。ぼくはその印象がとても強かったので、できる限り子どもの欲求に答えることが自分で立てる子になるんだと固く信じています。なのに、いざ、自分でブランコに乗れるようになると、さみしくなるわけです
2010.11.15
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ウリッチは小学生。でも,遊びはやっぱり“ごっこ”昨日も20体ほどのぬいぐるみとぼくを相手に,ごっこ村のパーティーごっこ。村長さんは,満場一致で“ソフトバンクくん”(お父さん犬カイくんの人形)パーティーは・・・ごっこ小学校の合唱「ビリーブ」こと愛好会による「桜」お笑い同好会のネズミーズによる漫才ごっこ合奏団による「まる子ちゃん」ごっこ村グリークラブによる「野に咲く花のように」ごっこ村トイざらすによるおもちゃ紹介りかちゃんによるピアノ発表こんなプログラムを,ぼくとウリッチが知恵を絞りあいながら,気持ちよく歌いながら進めていきました。その後,2次会が始まって,人生ゲームを始めたウリッチ。しかも“ごっこ”です。(つまり,目の前にあるつもりの人生ゲームです!!)小学1年生のウリッチが,人生の酸いも甘いもある人生ゲームのイベントを考え付くわけもなく,私にイベントを考えるように要求!!1年生の夢は壊したくないけど,かといって「子どもが生まれた」マスばかりにするわけにもいかず,でも,「だまされて・・・」なんてマスも・・・相当苦労しながら,「急にディズニーランドに行きたくなる。30万円払う」「温泉を掘り当てた!500万円もらう」「ボーナスをもらった。100万円もらう」など,まあ,無難なイベントをこしらえながら,架空の人生ゲームを進めていきました。ごっこの人生ゲーム。これはいくらぼくでも難関でした
2010.11.14
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先日の土曜日,ウリッチの七五三をしてきました!!ウリッチ人生初の写真館での記念写真撮影!!和装にドレスにと,夢のような時間を過ごして,写真集をこしらえて来ました!!でも,一番楽しんでいたのは,間違いなくこのぼく!そのデレデレぶりに,写真館の店員も,ほほ笑ましくではなく,苦笑いをしていました!!しかも,その模様を撮ったビデオを編集してIphoneに入れて,職場の友だちを引き込んで見せ,自慢までしてしまうありさま!!ばか親ぶり健在です!!さて,その次の日の土曜日。ぼくとウリッチは,団地内を探検して,5つの公園を発見しました。ウリッチは,その散歩の間中弾丸トーク。一番笑ったのが,「父さん,お手玉何回できる??」で始まったお手玉ねた。「えー,父さんはね,数えたことはないけど,けっこうできると思うよ。」「いいなぁ。わたしはねぇ,13回できるようになったんよ。一生懸命やるんじゃけど,どうしても,17回ぐらいで落とすんよ。」「へぇ。」って,「17回」って,完全に,最高記録の13回を超えとるじゃんか!!とっても自然に話すその姿が,あまりにも愛らしくて,訂正する気にもなれず,ただただ笑ってしまいました。人は,言葉で思考しますよね。「子どもが,あっという間に立ち直れるのは,言葉の獲得が,あいまいなせいなのかもしれないな。」と感じた瞬間でもありました。ぼくがうつ病だったとき,頭の中にあった言葉は,「どうせ・・・」「ダメじゃ・・・」「やめたい・・・」「やっぱり・・・」・・・マイナス言葉のオンパレード。口癖もそうだったように思います。今振り返ってみると,身の回りで起こっていることは,うつ病がひどかったときと今では実はあまり変わっていません。ただ,「治った」と思ったころから,楽しいこと,できたこと,よかったことが見えるようになってきただけのようです。うつ病は心の病ですから,この文を読んでも前のぼくなら,「どうせ自分の見方が悪いんじゃろ・・・」と卑屈に受け止めるような気がします。でも,それがこの病なんです。いい出来事と悪い出来事というものがあるのなら,悪い出来事ばかりが気になって,そのことばかりを考えてしまう。それを考えているときに別のことが起こったとすると,頭の中は悪い出来事を考えるローテーションが出来上がっているので,そのローテーションに新たな出来事を加えてしまう。自分の中で,悪いことを量産し続けてしまう・・・ぼくも,そのローテーションの中で,もがきにもがいて苦しみました。もう一度元に返ると,人は言葉で思考しますよね。その言葉は自分の経験の中からしか出てこない言葉なんです。理屈はわかるけど・・・そこで,だまされたと思って,今日よかったこと,できたことを,3つでいいので思い返してみてください。これ続けると,少しずつ自分の中にいいローテーションが生まれ始めてきます。毎日続けようと思うと,生活の中で,「この出来事のいいことなんだろう?」「できたことはなんだろう?」って,探すようになってきます。これって,実はうつじゃない人にも,パワーを出す効果がありますよ。
2010.11.08
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4ヶ月ぶりの更新です。もう,言い訳はしません。前回の更新以来,本当の本当に,初めて開きました。送られてくるブログニュースも,とりあえず開くだけの習慣がつき,内容もろくに見ない毎日でした。さすがに,4ヶ月も放っておくと,書くことがありすぎて,逆に全く書けないような状態です。ウリッチは,すっかり小学生が板につき,毎日元気に学校へ通っております。しかし,遊びは相変わらず,ごっこ遊び。数日前,クリスマスプレゼントは何がいいかという話になりました。毎年,クリスマスプレゼントを決めると,ウリッチが紙に絵やお願いのお手紙を書いて,窓に貼付けてサンタさんにお願いしている我が家。本当はDSが欲しいんだけど,親に似ず,いや,ぼくに似ず,あまり欲がないウリッチは,はっきりとはDSが欲しいとは言い切れません。逆にぼくたちが,「DSにしてもいいんよ。」なんて言う始末。しかし,親としてはゲームはちょっと・・・という本心と,Wiiがあってもほとんどすることがなく,Wiiの電源を入れても,ものの10分ほどでやめてしまうウリッチを見る限り,どう考えてもDSを買っても,結局ぼくが夢中になっている姿が目に浮かぶので,もったいないという気持ちもあります。結局,その日のウリッチの結論は・・・「父さんと遊ぶ時間が欲しい!」どうですか?うれしいじゃありませんか!!人の心をワシヅカミにするすべを,7歳にして手に入れてしまっています!!実は,ここのところ,ぼくが忙しくなってしまい,平日は愚か,休日も仕事をしていることが多いので,ウリッチと遊べていないんです。ウリッチは,ぼくと遊びたくて遊びたくて,毎日ごっこ遊びの準備をしているんです。ごっこ遊びの準備とは,いろんな設定を考えること。ついこの前の日曜日は,4時間ウリッチにつきあいました。しかし,その間にぼくがしゃべったのは,人形に「はい!」としゃべらせたのが5回ほど・・・あとは,ウリッチが「そこ,聞いてますか?」と注意をしたので「聞いてます!」と一言答えたぐらい。あとは,ウリッチの弾丸トーク!!ごっこ遊びの設定の話と,ウリッチ先生が,ぬいぐるみの子どもたちにテストの受け方と注意事項をしゃべりまくっていました。ウリッチが「そこ,聞いてますか!!」と注意をしたときは,さすがのぼくも,聞いているばかりで眠たくなったので,寝転がったときでした。相当たまっているようです(^^)何はともあれ,ウリッチもぼくも妻ウリ子も元気にやってます!!あっ!タイトルの"書かなきゃ"は,このことじゃないんです。実は最近,ぼくのうつ病経験を,今,うつで苦しんでいる人に伝えたいと強く思っています。うつ病にかかっている人に,絶対によくなるということを伝えたいんです。うつ病のまっただ中だった頃は,絶望の縁に立って,死ぬことまで考えたことがあります。今は,毎日が楽しくてたまらないくらい笑って暮らすことができるようになりました。うつ病を乗り越えた先には,絶対に笑って暮らせる強さと,柔軟さと,人を思う気持ちが育った自分が待っています。支えてくれる周りの人のありがたみがわかるようになります。そんなことを書いているぼくも,いまだに後遺症は残っていて,電話の音だけはダメなんです。電話の音を聞いた瞬間に,条件反射のように頭の中を最悪のシナリオが駆け巡ります。プルルルルルル⇒「あっ!俺に苦情の電話だ!」⇒「取った瞬間に,俺は怒鳴られて,あたふたして何も答えられなくなるんだ。」⇒一気に緊張と不安で頭がいっぱいになって,電話に出られない。この流れが,本当に火花が一瞬で散るように頭を駆け巡るんです。でも,今は,これもじきになくなるという根拠のない自信があります。このブログは,ウリッチとの楽しい毎日を書いて来たけど,それも書きつつ,ぼくのうつ病回復経験もぼちぼち書き込んでいきたいと思って超久々に更新しました。とっても長い更新になりましたが,おつきあいいただきありがとうございました。最近ぼくを支えている一言は,「事実は一つ。受け止めは十人十色。」ストレスも幸も不幸も,外にあるものじゃなく,自分の中で作り出すもの。なら,笑って受け止めようじゃないかって思っています。困った問題に思えるものであればあるほど,笑って受け止める。それが,今のぼくを支えています。ウソでもいい。まずは笑いましょうや
2010.11.04
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忘れていたわけではないんです。閉じようと思っていたわけではないんです。忙しさは理由にしたくないんです!!ただ,少し書かない期間が延びると,ブログを立ち上げること自体が怖くなって,ここ数ヶ月,気になりながらも開くことさえできなかったんです!!あまりにも書かない期間が長すぎて,ウリッチもすっかり小学1年生になってしまいました!さて,我が家の大きな変化は,ウリッチが小学生になって,妻ウリ子が仕事を退職したこと。これで,ぼくも一家の大黒柱として,頑張らないといけなくなったわけです。このことを友だちに話すと,「えらい細い柱だなぁ。」なんて笑われてしまいましたが・・・さてさて,今回のタイトルは「エンターテイナーでありたい!!」一家の大黒柱となったぼくは,家にいる妻にすっかり甘えてしまって(?)仕事からの帰宅時間がめちゃくちゃ遅くなってしまいました。小学生になっても依然ぼくと遊ぶことを楽しみにしてくれているウリッチ。そのウリッチとも,平日はほとんど遊ぶことができず,さみしい思いをさせています。今日は久々にウリッチが風呂に入る前に帰宅。「今だ!!」とばかりにぬいぐるみを持ってきたウリッチ。少しでも遊んであげようと思って遊びの設定を始めました。ぼくの一家(スヌーピーの大小2体のぬいぐるみ)と,ウリッチ一家(くまと,ソ〇トバンクのカイくん)が,散歩中に出会う設定。ところが,出会った瞬間,風呂の時間に・・・ウリッチは一気にくらーいオーラを出し始めました。せっかく早く帰ったのにこのままではいけないと思ったぼく。ウリッチを盛り上げるため,「時間じゃない!!短時間でも思い切り遊んであげることがだいじ!!」と自分に言い聞かせ,風呂場で,動物のスポンジを操って遊びきりました。とは言うものの,時間にして15分。しかし,ウリッチは大満足でした。「エンターテイナーでありたい。」そう思う今日この頃です。みなさんは,どんなエンターテイナーですか??
2010.06.29
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最近,娘ウリッチが劇的ビフォーアフターにはまっている。今も,番組を見ながら,「前の棚に押し込む家族よりはいいよね。」なんて,わかったような批評をしておられます。さて,なんでもかんでもごっこ遊びに応用なさるウリッチ。このビフォーアフターもしかり。それではごらんいただきましょう。ウリッチ家族に,満足していただけるでしょうか?以前は,狭くて住みづらかったウリッチ家。匠の手により,広々とした雰囲気のたたずまいに変身。家族を招き入れる立派な門。門の前には・・・何ということでしょう!!100人乗っても大丈夫な,お父さん待望の車庫。そして,奥には広々としたおふろ。大きな家族風呂の隣には,子ども専用の可愛らしいお風呂も設置。そして,ゆったりとしたトイレ。2階へ続く階段の下には,広々とした階段下収納も完備。2階の子ども部屋には,何ということでしょう!!かわいい3人の子どもたちのために,3つの滑り台まで設置。ベッドの下には,子どもたちの学習机もちゃんと作られていました。これから,ウリッチ家は,この家で素敵な生活を送ることでしょう。なんて,積み木で匠ごっこをしています。(今回は,ウリッチ一人で黙々と制作していました。)上の写真の解説はぼくの解説だけど,出来上がったら,ウリッチはアナウンサーになって,家の説明も一生懸命にしています。朝は,妻ウリ子の家庭菜園のお手伝いをした後,ぼくと,人形で砂遊び。どうですか?お米はコシヒカリ。カレーは特製カレーです。昼は,少し遠くの公園に遊びに行って,夜は,この積み木を黙々としていました。のんびりな休日でした。【レビューを書いてプレゼント】ドイツ製 木のおもちゃ HABA ハバ社 ブロックスグランドセット ...ところで・・・前回,新しいオーブンを購入して,カステラを作った話を書きました。コメントを読んで,自分で笑ってしまいました。ターンテーブルでないオーブンを買ったと力説していたにもかかわらず,作ったカステラは丸い。そこで,昨日は,四角いカステラを作ってみました。表面を覆っていたラップをはがすときに失敗して,表面がはげてしまいましたが,味はなかなかでした!!
2010.03.14
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ブログの更新が息も絶え絶えになってしまいました。ここのところは,ブログの状態を見るのも怖くなってしまい,インターネットはつなぐものの,ブログを開くことさえなくなってしまいました。そして,超久々に,超勇気を出して,思い切って開いてみました。あまりにも更新をしなかったため,かつては,しばらく更新しなかったらたまっていたあやしいコメントも一つとしてありませんでした。さて,そんなことはともあれ,我が家の娘ウリッチも,小学生になるまで,残り1ヶ月となりました。相変わらず甘えん坊のウリッチは,ご飯を食べていればおひざにちょこんと乗ってきたり,歩いていると突然抱っこを要求してきたりです。それでも,最近は公衆の面前では抱っこを要求しなくなり,ウリッチなりに“恥ずかしい”という思いを抱くようになってきたようです。小学校へあがるということが,こんなに嬉しさと寂しさが入り混じる複雑な心境になるとは思ってもいませんでした!友だちに話をすると,寂しいという気持ちがわからないと言われてしまいました。どうなんでしょう??さて,最近,ついに新しいオーブンを購入しました。シャープのヘルシオにもひかれましたが,第一に価格が段違いであること,第二に手動でオーブンの温度を調節しやすくて,ケーキを思い通り作れるという義母の評価があったことから,この日立のオーブンにしました。電気製品を買うときには価格ドットコムなどで評価を調査するのが常。しかし,毎回好き勝手な評価に振り回され,最終的にわけがわからなくなって,結局自分の感覚を信じて購入にいたります。このオーブンも,よい評価から,コケ落としている評価まで様々。だんだん腹が立ってきて,占いのようによい評価だけを信じて購入しました。もともと,十数年使い続けた,一人暮らし用に購入したオーブンレンジを使っていた我が家。どんなオーブンでも,ウェルカム状態!!天板が使える!しかも2段で!!天板が回らない!!これだけでも,魔法のようです。さて,商品の紹介ブログみたいになって来たので・・・このオーブンを使ってウリッチと一緒にクッキング!!このバターからできるものは・・・こうなって・・・こうなって,クッキーの出来上がり。そして,この日,一緒に作ったのが・・・初挑戦のカステラ。これが作りたくなって,オーブンを新調したといっても過言ではありません。オーブンを買い換えただけあって,いきなりの大成功!!ばっちりカステラになってくれました。いろんな人が,いろんな評価を下しているけど,それに振り回されてちゃ何も買えなくなっちゃう。最終結論を出すのは自分だし,買った物からよさを見出すのも,欠点を嘆くのも自分。どうせ購入したのなら,幸せにつきあわなくっちゃね。気がつけば,オーブンの話ばかりになってしまいました。タイトルは,ウリッチを思い浮かべてつけたのですが・・・長くなったので,今回はこのくらいで。
2010.02.28
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今日は広島護国神社へ家族で初詣に行ってきました。予想はしていましたが,駐車場で並び,参拝で並び,人,人,人でした。しかし!!今年は,列の長さの割には車もスムーズに駐車でき,参拝もそれほど時間をかけずにでき,おみくじも大吉!!幸先よさそうです!!さて,初詣の後は,お年玉で裕福になったウリッチをつれて,おもちゃ屋さんめぐりをしました。ウリッチは散々悩んだ挙句,リカちゃん クルキュートリカちゃん 【タカラトミー】を購入。自分で買う,初リカちゃんです。このリカちゃんはロングヘアーで,ヘアースタイルをアレンジすることを楽しむ作りになっています。帰ってから早速遊び始めたウリッチ。妻ウリ子に教えてもらいながら,必死でポニーテールなどのヘアーアレンジを楽しんでいました。その目の輝きは,ぼくとごっこ遊びをしているときの輝きとは違う,女の子の目の輝きでした。「ウリッチの髪がこんなに長くなったらどうする?」と言いながら,明らかにロングヘアーにあこがれているオーラに包まれています。付属のくしで,必死に髪をとき,失敗を重ねながらヘヤースタイルをアレンジしていくウリッチ。髪を引っ張られ,首をかしげながらも涼しい顔で耐えるリカちゃん人形。その線の細さからは想像できないリカちゃんの丈夫さ!!昔から女の子に愛され続けるリカちゃん人形。それにはちゃんとわけがあるんだなあと実感しました。女の子の憧れを疑似体験できる。そして,なにより丈夫。さらに,親子のコミュニケーションを生み出すリカちゃん。歴史とバリエーションが豊富なため,小物を集め始めてしまうと,シルバニアファミリー同様,末恐ろしくもありますが,大切に使ってほしいおもちゃだなあと思いました。
2010.01.03
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忙しいと言い続けた2009年も終わり,やってきました2010年!!みなさん, 明けまして おめでとうございます!!よい年をお過ごしください!ウリッチも,元気いっぱいで,今年はいよいよ小学生になります。年末には,渋滞に巻き込まれた車中で,「もう!!みんなバスを使えばいいのに!!」何て,わけのわからぬ不満を口にしたぼくに,「みんな,同じこと考えとるよ。」と,冷静にぼくを諭してくれました。去年のクリスマスには,恒例のぼくのケーキを楽しんで食べてくれたのですが,翌日の午前3時に嘔吐!!嘔吐下痢症にかかり,しんどい年末を過ごすことになってしまったウリッチでした。昨年,ぼくたち夫婦の逆鱗に触れて,片付けられてしまったシルバニアファミリーも,クリスマスに解禁になりました。忙しいといい続けて,ブログの更新もままならなかった2009年でしたが,2010年は,“心”を“亡ぼす”ことなく,余裕を持って過ごしたいと思います。みなさんにとってもよい年となりますように!!
2010.01.02
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今までのブログの更新の空白期間を一気に更新しました!!毎度,書いているような気がしますが,忙しさのあまり,時間的にも,精神的にも,体力的にも,全く余裕がなく,ついには,ブログチェックすらすることなく数ヶ月が経過してしまいました。久々にブログを開くと,別ジャンルのブログになってしまったのかと思うほどあやしいトラックバックとコメントのオンパレード。この数ヶ月,楽しんでくれていた人たちには申し訳ないですが,全て削除させていただきました。さてさて,我が家のウリッチは,来年から小学生。日曜日には学習机を購入。価格もピンきり,デザインも様々で,ウリッチの本心としては,かわいいガラス張りの扉がついた小物入れ付きの棚のある机がほしかったようだけど,両親の気持ちを察して,とてもシンプルで機能的な学習机を選びました。気を使うウリッチがかわいそうで,「ウリッチはどれがいいの??」と必死で聞くんだけど,何せ,こちらの本心は(高校生までは飽きない,壊れないものを選んでね。)と思っているものだから,いくら口で言っても,強力なオーラがウリッチを包み込んで,結局親の意向をくむ形になっちゃったみたい。創業以来61年!本物の家具☆純国産品浜本工芸学習机をお安くお見積もり!No.02浜本工芸デスク購入申し込み☆ご注文後1円よりお見積価格に訂正致します!【2010最新/低ホルムアルデヒド仕様/学習デスク/学習机/パソコンデスク/PCデスク/シンプル/機能性/勉強机/収納/】ランドセルは,妻ウリ子の恐ろしいほどのリサーチの結果,悩みに悩んでコクヨの半オーダーメードのランドセルに決定。色は“赤”(もっとしゃれた名前がついていたはずですが・・・)他の色も進めましたが,ウリッチは「目立ちたくない。」ということで,超無難な選択をしました。でも,こちらも親の(6年生まで飽きずに使える色を選んでね)という強力なオーラを感じたのかも・・・何はともあれ,ウリッチは来年の入学の準備も着々と進んでいるでありんす。そして明日はクリスマスイブ。今年のクリスマスプレゼントは・・・天体望遠鏡!!このタイプではなかったと思うけど,何しろ包みの中なので,商品の確認ができなくて・・・科学大好きなウリッチの今年のリクエストです。もしかして・・・・(父さんも楽しめるものにしてね!!)というぼくの気持ちを察したか?ウリッチ!!
2009.12.23
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相変わらず,ウリッチの遊びのメインはゴッコ遊び。ぬいぐるみとぼくを相手に,毎日ほんのわずかな時間を見つけてはゴッコ遊びにいそしんでいます。ウリッチがシナリオを完全に支配している話は何度も書きました。その理由は?ウリッチの悩みと関係がありました。最近,ウリッチに保育園での出来事を聞くと,ちょっと顔が曇ります。どうも,わがまま放題の友だちがいて,遊びの中で,その子がウリッチにやっていることそのものが,ウリッチがぼくにやっていることのようです。「~のことね。」と,一緒に遊ぶ子どもたちにシナリオや役を設定して遊びを支配したいらしい。ウリッチはそれが嫌らしいんだけど,反抗するとはぶてるらしい。じゃあ,一緒に遊ぶなと言うのだけど,そんなわがままっ子でも,楽しいことをするから,100パー嫌いなわけじゃないらしい。しかも,波風を立てることが嫌いなウリッチ。親としては,聞けば聞くほど腹が立って,「もう,その子とは遊びんさんな。」と言うのだけど・・・6歳なりに悩んでいます。さて,今日のメインテーマはそこではありません。ゴッコ遊びの話。先日,ぼくの子どもの犬のぬいぐるみの耳かきをしました。(もう,ゴッコ遊びの話に入っていますよ。ついてきてますか(^^))目の前に落ちているハンカチが目に付いたぼくは,犬の耳からそのハンカチが出てきた演出をして,「おお!!こんな大きな耳あかが出た!!」とアレンジ。これが,予想外にウリッチに大うけ。逆の耳から,ウリッチの脱ぎっぱなしの下着を取り出すとさらに大爆笑!!それから,ゴッコ遊びが病院ゴッコに方向転換,まっしぐら。はじめは耳の治療だったのですが,そのうち,ぼくの子どもたちが騒がしくて,近所から苦情が来るから,おとなしくなる注射を週に1度うつために通院する話に。お風呂でも,全ぬいぐるみ“おること”で話は続く。注射を毎回病院でするのは大変だからお父さんが家でする話に発展。注射に入れる薬のレシピは?砂糖 2グラム(妙にリアルな数字でしょ。注射の薬はどのくらいかとウリッチに尋ねられたので,ぼくが答えた量が2グラムだったもので・・・)水 100グラム卵の黄身 1個(これは,病院からもらった充電式(?)の卵で,充電するたびに卵のきみができて,それが薬になっているのだそうな。ぼくが,「5人に毎食後,卵を1つずつ使うの!?」と,妙に現実的な問題を提起したので,ウリッチが必死に考えました。)これらを専用の機械でまぜて,子どもたちに注射。必死で矛盾を解消しようと頭を使っているウリッチを見ていると,かわいいねと感じて付き合っていました。でも,“子どもたちが騒がしいから,注射でおとなしくさせる”という発想。客観的に考えると,恐ろしい!!思わず,「狂犬病じゃないんじゃけん!」と言いそうになったけど,つかっているぬいぐるみが犬なので,それはそれでリアルさが増しそうなので言葉をのんでしまいました。これは,早めに話を転換させておきたいところです(^^)
2009.09.24
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シルバーウィーク2日目。昨日は家族で小瀬川栗園(広島県廿日市市)美川ムーバレー(山口県)錦帯橋(山口県)へ行って来ました。小瀬川栗園は,妻ウリ子のリサーチによると,朝一が狙い目。お昼に行ってもほとんど栗が残っていないということで,開園時間に行けるように家を出発。結局開園時間(9時)には間に合いませんでしたが,10時前には到着。受付をしていると,かごいっぱいに,大きな栗を入れたお客が帰っていくところでした。これは期待大!!ウリッチも早く拾いたくてウズウズ。ところが!落ちている栗のいがはほとんどが空っぽ!!落ちている栗は,虫が食っている!!なんとか栗をゲットしようと散策。ポツリポツリとおいしそうな栗をゲット。「こんなはずでは・・・」と思っていた矢先。ウリ子が発見!!「ここにいっぱいあるよ!!」大きな木ではないけど,その木の下にいくつも栗が落ちていました!!ぼくたちは栗拾い初体験で,ぼくのイメージとしては,“茶色くて開いた“いが”の中の栗を取り出して拾う”というもの。しかし,ウリ子は,栗の木を見て,木についている“いが”を観察。開いているいがの多い木の下を探すと,栗そのものがポロリと落ちている。むき出しで落ちている栗は誰かが虫食いか色が悪いから捨てたものばかりと思って見逃してきたけど,自然と落ちてきた良質なものが混ざっているということをそこで学習。そう思って探していくと,結構大粒の栗がまだまだ残っていました。その結果が,2.7キログラムの収穫!!初栗拾いにしては,十分満足のいく収穫。大粒だけど,おしりがまだ色付いていないものは全てポイッと投げてきたけど,受付のお姉さんの話では,落ちているものなら大丈夫ということ。もったいないことしたなって思うけど,まあ,2.7キログラムあれば十分でしょ。ウリッチも楽しんだけど,それ以上にぼくら夫婦は必死!!ウリッチが「まだ帰らんの?」と退屈し始めたころ,ぼくとウリ子は必死に栗を拾い集めていました。これって,潮干狩りのときと同じパターン!とにかく,秋晴れの中,家族で栗拾いを楽しみました。(小瀬川栗園データ 入場料:1人300円 1kgあたり:1000円来年は,開園と同時に入場できるように早く行きます!!)その後,山口県の美川ムーバレーへ。ところが!!そこへ向かう車中で・・・「パシュッ!」とも「ボゴッ!」ともなんとも表現のしずらい異音を聞くことに!表現はしずらいけど,ぼくら夫婦はそれが何かをすぐに察知!!「パンク!?」案の定。プレマシーの後輪に,見事に大きな鉄くずが刺さっていました!!すぐにガススタへ行きましたが,修理は不可。タイヤの横腹に刺さっていたので修理はできないとのこと。「帰ろうか・・・」という案まで浮上しましたが,ウリッチがムーバレーを楽しみにしていたので,タイヤを付け替えてもらうことに。そこで家族みんなでプレマシーに感謝。ぼくらの旅行の不運を一手にプレマシーが引き受けてくれたのだということで話はまとまり,気を取り直して再出発。そして,行ってきました,美川ムーバレー。ここは,昔の鉱山の坑道を再利用して,地底探検ができるようにしたテーマパーク。正直,子どもだましだとあなどっていました。山道をどんどん進み,こんなところに人が来るのかと思ったいたところ・・・着いてみると路上駐車の車がたくさん!!「路駐ができるテーマパークって,どう?!」何てことを夫婦で言い合いながら,受付の列に並びました。入って裏切られました!!これがほんとに面白い!!入り口でもらう方位磁石と地図を使って,なぞを解きながら地底探検をします。洞窟のウォークラリーってところ。これが,面白い!本当に探検をしているようで,すれ違った姉ちゃんたちも「だんだん面白くなってきた!!」なんて興奮して言っていました。もちろん,ウリッチは大興奮!!このクリスタルスカルを洞窟内で発見するのが任務。一部ですが,なかなか気分が盛り上がってくるでしょ。この台のくぼみに,入場のときに渡されたコンパスをはめ込みます。自分の地図の方角(地図には,それぞれ自分の方角が割り当てられています。)自分の方角に示された古代文字のメッセージを頼りに,次の場所へと向かう仕組みになっています。こんな感じ。そしてぼくたちが見つけた“青いクリスタルスカル”。配られる地図は数種類存在するので,たくさんの人が一度に入っても,みんなが進む方向はばらばら。 地図によって,見つけるクリスタルスカルの色が違うみたい。本当によくできていました。これを考えた人はえらい!!坑道内にはごうごうと水が流れる滝もあって,迫力も満点でした。家族連れには特にお勧めです!!そして,この日最後の観光は,“錦帯橋”栗拾いに始まり,パンクショックを乗り越え,ムーバレーで地下を探検して,ヘトヘトの3人。最後の最後に渡りましたよ,錦帯橋。ウリッチはこの山のような橋が楽しくて,走っていました。ぼくらは追いかける気力もなく,ただただ歩いて渡りました。連休二日目。今回の連休は遠出ができなかったので,近場で遊ぼうと計画したこの日。1日フルに満喫しました。さて,この日の出来事は,早速ウリッチのゴッコ遊びに反映されるのであります!!付き合うのは,もちろんぼくら夫婦です!!
2009.09.21
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先週の日曜日。雨の安佐動物園に行ってきました。雨が降っていたので,ウリッチも小動物がいる“ピーチクパーク”を見たら帰ろうと言っていました。動物園に着くと,駐車場は閑散・・・全く期待せずに入場。そこで待っていたのは!!わかりますか?雨だれを,口を開けて必死に飲んでいるお猿さん。この写真を撮る直前は,4匹ほどが並んでこの格好をしていたのですが,突然けんかが始まってしまい,1匹だけを写真に収めることができました。その下には,背中を丸め,水たまりの水を手ですくっては飲んでいるお猿さんも。これは面白いと興奮してきたウリッチとぼく。傘を差して先へ進むと,ゾウが,乗り越え防止の堀を今にも乗り越えそうなほど前へ来てくれている!!そして,水を飲むぞう!!普段,こんなに目の前まで迫ってくることはなかなかないので,ぼくら2人の興奮も最高潮!!「得したね!」と,何度も言い合いながら,先へ。とにかく,お客が少なくて閑散としているので,ゆっくり見ることができる。動物たちもリラックスしているのか,それとも寒いからか,よく動いている。動いていない動物たちは,雨宿りのために,いつもと違う場所でジッとしている。このらくだは,だいたい寝ているか,お客におしりを向けて石垣のコケを食べていることがほとんど。それが,雨宿りのために,目の前の木陰に身を寄せ合って,凛と立っている。ウリッチのお気に入り“はちゅうるい館”夜行性動物たちや爬虫類の動物たちが見られる室内。写真に収められなかったのが残念でならないけど,ここでも動物たちが動き回っていました。普段は3~4割がたの動物が,「あれ?何もいないねぇ・・・巣の中かな?」って感じで,姿を見せない。しかし,この日見れなかったのは1種類だけ。ガラゴは長いしっぽをピンと持ち上げて目の前でエサを食べ,もぐらはゲージの中を猛スピードで走り回り,スローロリスもスローモーチョンで動き回る。もう,ウリッチは弾けそうに大興奮!!「得したね!得したね!!」とにかく,お客がほとんどいないので,貸切状態。しかも,動物たちは普段と違う動きを見せてくれる。これはもう,「得したね!」としか,言葉が出ない状態。途中から,雨がやみ始め,さらに園内が歩きやすくなる。今まで何度も来た動物園だけど,ウリッチは初の鯉のえさやりもできて,お得感倍増!!タンチョウも,大興奮で追いかけっこ。レッサーパンダも元気。いつも奥に陣取って,「どこにいる?」「あっ!あそこにいた!」「どこ,どこ?」「あそこだってば!」「あ~,いたいた!」という会話を誘う白フクロウも,雨にあたりに来たのか,目の前にいる!!ちょっと見て帰る予定が,閉園ギリギリまで動物たちを見て,走って出口ゲートに向かいました。とにかく,2人で「得したね!!」を何度も言い合いながら動物園を楽しみました。たまたまかも知れませんが,雨の動物園もかなり楽しかったですよ!!
2009.09.19
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ますます,更新率が落ちてしまっています!!ウリボウシです!!!“忙しかった”は言いたくない。“病気だった”わけでもない。“ブログを忘れた”わけでもない。いつも心に引っかかりながら,すっかり遠ざかってしまっていました。久々に更新しようと開いて見ると,なんだかデザインが変わっている!!浦島太郎です・・・か?さてさて,久々の更新ですが,我が家のウリッチは相変わらず“ゴッコ遊び”に夢中です。以前,妻とぼくを切れさせてしまって,ほとんどのおもちゃを没収されたウリッチ。いまだおもちゃは出されることがなく,残された3体のぬいぐるみをフル活用して,ゴッコ遊びをしています。ぬいぐるみは3体なので,ぼくがお父さん,犬のぬいぐるみとひつじのぬいぐるみが子ども,小さな犬のぬいぐるみがペットおる(“存在する”の広島弁です)ことの白くまもペット。そう!!数が足りないので,ウリッチのゴッコ遊びには,“おること”の出演者が多数参加!!ウリッチは,友だちのお姉さん役なんだけど,そのペットは“おること”のペンギンだったりオコジョだったり犬だったり。目に見えない様々なペットが次々に出てきます。ぼくも想像力を働かせて,目に見えないペットに対し,「あっ,ペンギンですか。かわいいですね~。」「そうなんです~。」(お姉さん口調で)「飼うの大変なんじゃないですか?」「そうなんですよ。」なんて,話を合わせます。何しろ,目に見えないもんですから,その存在を忘れることもしばしば。買い物ゴッコのレストランで注文をすれば,「あれっ?白くまは何を食べますか?」「あっ!じゃあ,氷を。」「はい,氷ですね。かしこまりました~。」なんてことになります。ウリッチの期待に答えるべく,心の中で「白くまの存在を忘れないように!!」なんて考えて,ぬいぐるみを扱いつつ,“おること”白くまもいるように演技をしているぼく。時々,我に返ると,そんな自分がかわいく思えてしまう・・・はたして,取り上げたぬいぐるみを返したほうが楽に遊べるのか,このままの方が,ウリッチの想像力を育つからいいのか。いや,待てよ。これって,ぬいぐるみを返して欲しいウリッチの計算された戦略??仕返し???とにかく,仕事から帰ると,ウリッチが布団に入るまで,どこへ行ってもゴッコ遊びの我が家です。ちなみに,お風呂も,“温泉ゴッコ”お風呂では,全てが“おること”になって,“おること”の子どもたちもお父さんとして洗ってあげます。「やっぱり,温泉は気持ちがいいですね~。」「そうですねぇ。露天風呂に行きますか?」「あっ,いいですね~。」お風呂の中で,敬語を使いあっている,おかしな親子に変身です
2009.09.12
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夏に入り,お盆前から大連休を取っています。その間,ぼくの誕生日があったり,宮島の花火大会に行ったり,親戚で集まったり,いろんなことがありました!!誕生日では・・・ウリッチが自分で作った花束をくれ,妻ウリ子と一緒に,誕生日カードを作ってくれました。これ,中身を引き出すと,こんなんなってます。さらに,メダルまでウリッチが作ってくれました。さて,先日,親族が集まったところで,ウリッチはいとこと一緒に宝探しをして遊びました。小さな紙切れに,ダイヤのマークの書かれた紙をあちらこちらに隠しては,ぼくや,ぼくの兄に探させるのです。それがよほど面白かったウリッチ。今朝も1人で一生懸命に準備をして,9つの宝を部屋に隠し,部屋の見取り図も一生懸命に書いて,どこに宝が隠されているのかの宝の地図も書きました。ヒントが書かれているのは1~6。7,8,9は自分で探さなければなりません。「それでは,ピーッと笛の音が鳴るまでに探してください。よーい,ピーッ!!」宝の地図を見ながら,なんとか8つの宝を発見。残るは一つ。ウリッチは,見つけて欲しい一心なので,たくさんヒントを出してくれます。「そんなところじゃぁないよ。本の辺り。」「えっ,この辺?」「そうそう!!あぁ,そんなところには隠してないよ。ものの下。」「えっ?じゃあ,ここかな?」「そこじゃなくて・・・」「じゃぁ,この(かごの)中?」と,言いつつ小さなかごの中を見ようと手を伸ばした瞬間!!「ピーッ!!終了でーす!!」「えーーーーーーーっ!!」全部見つける前に時間オーバーになることは予想していましたが,最後の一個というところで,散々にヒントを出して,あと数センチというところまで手が近づいたところで「ピーッ!!」この絶妙なタイミングに,久々に涙を流して笑い転げてしまいました。この娘,なかなか笑いのツボを心得ています。明日は,安佐動物園の夏の恒例“ナイトサファリ”に行ってきま~す!!
2009.08.15
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久々に,早々と更新です。今日は,いつも元気印のウリッチが,起きてくるなり,「ここが痛い・・・」と耳の下,あごのえらの後ろ辺りの痛みを訴えてきました。これは,間違いありません!!おたふく風邪です!!ここのところ保育園で大流行だったおたふくを,ついにウリッチももらってきちゃいました!!昨日は,保育園の年長さんは,地域のお祭りに出演。ウリッチもチアガール姿で側転あり~のブリッジあり~のピラミッドあり~の熱演をしました。そのあとは,友だちとお祭りに大フィーバー。帰宅後は,すぐに我が家の地域の祭りに駆けつけました。人生初のお祭りのはしごです。そして,今日はおたふく。当番医を調べるも,小児科は見つからず,内科ではせいぜい痛み止めを処方されるだけということなので,家でのんびり過ごすことにしました。妻ウリ子は,前々から旧友と会う約束をしていたので外出。ぼくとウリッチは,2人で布団に横になり,やっぱりゴッコ遊び。おたふくだろうがなんだろうが,ゴッコ遊びだけはゆずれないようです。とは言っても,一日中ゴッコ遊びはきつすぎるので,午前中は,きのこの山(お菓子のね)を手作りするキットを買ってきたので,それを楽しみました。これが結構楽しくて,しかもお味もなかなか。すぐに飽きそうですが,ためしてみる価値はありますよ。お昼は父さん特製のとろろうどん。昼寝をした後は,布団でゴッコ遊びをしたり,絵本を読んだり,ぼくのシルバニアの話を聞いたり(今日は,シルクネコのお父さんは,実はトンボ博士だったというお話でした)ウリッチはときどき「痛い!!」というぐらいで,とても楽しく1日を過ごしました。なんでもないぼくは,さすがに一日中布団に寝転がっていたので,ストレスもたまりかけましたが,夕方妻ウリ子が帰宅してからは調子を取り戻し,ウリッチと布団で大フィーバーで盛り上がりました。ところで,僕自身,おたふくにかかったことがあるかないかが定かではありません。成人男性がおたふくにかかると大変とのこと。元気に過ごすぞーーー!
2009.08.02
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ウリッチは,最近自分の思い通りにぼくらが遊んでくれないと,速攻で切れてしまう。以前から書き続けているけど,ウリッチのゴッコ遊びは一から十までウリッチが設定。「今日はね,家族でホテルに泊まるんよ。それでね,花火大会があって,そこへ行ったら,髪の長いお姉ちゃんがおって,そのお姉ちゃんがキラキラの髪留めしとって,ぽぽちゃんが,「いいなぁ。私も欲しい!!」って泣くんよ。でも,父さんはダメって言ってね,それでも・・・」こうして,長い長いシナリオ説明があって,「はい,どうぞ。」って感じにスタート。言われたことをできるだけ再現しようと努力はするんだけど,何しろ細かくて長い。しかも,この遊び方では,一緒に遊ぶというよりも,こちらは遊ばされている感じでストレスがかなり高い。これでいいのかと疑問を感じながらも,普段遊んでやる時間がないことをおぎなってやろうと遊んであげる。しかし,アレンジを加えようものなら,「そうじゃないでしょ!!」なんて,女王の怒り爆発!!それでも,ウリッチもぼくも調子がいいときには適度にアレンジを加えながら楽しく遊ぶことができます。それから,もう一つ,ウリッチが切れるのが,自分がやろうと思っていたことを中断されたとき。ご飯やピアノの練習,お出かけ・・・叱られたり,泣いたりしながら,日々遊んでいましたが,とうとう数日前,ぼくと妻ウリ子の逆鱗に触れてしまいました。ぼくもウリ子も,週末で夕食を作る気力も体力もなくなってしまっていました。その日は,夕食を外で食べようということになりました。そのときはウリッチはちょうど“所さんの目がテン”の録画を見ている最中。そのテレビだけは見させてやろうとぼくも妻も待っていました。その番組が終わって,さあ出かけようとしたとき,ウリッチは「遊ぼう!」とぼくを誘ってきました。「もう,ご飯食べに行くよ。」というぼくの言葉に切れたウリッチ。泣きながら机の下にもぐりこみ,机を蹴り始めました。始めのうちは,いつものことと,ぼくも冷静で「父さん,先に外にいるから,散らかしたところを(ゴミ箱をひっくり返していました)片付けてから出ておいで。」と外にいましたが,同じく冷静に優しい言葉をかけていた妻も,しだいにヒートアップ!!「何でも自分の思い通りにはいかんのよ!!」とウリッチを叱り始めました。全く言うことを聞こうとしないウリッチに,とうとうぼくも切れてしまって,我が家は夕食抜きになり,すぐに風呂に入って就寝ということになりました。妻は,何でもそろいすぎているウリッチの環境を一掃。シルバニアファミリーもぬいぐるみも,ブロックも,おもちゃというおもちゃを大きなビニール袋に次々に入れて,ぬいぐるみ2体を残して,きれいにおもちゃを片づけ切ってしまいました。ただならぬ雰囲気に,ウリッチもおもちゃを片付けられてしまうことには抵抗しませんでした。結局その日は,あまりにもおなかがすいて眠れないので,妻がご飯と味噌汁を準備してくれました。さて,そんなことがあって数日。おもちゃのない環境で,なんとか遊んでいるウリッチ。ゴッコ遊びにも変化がありました。いつもの設定としては,ぼくはお父さん,2体のぽぽちゃんは赤ちゃんとおねえちゃん。お母さんは旅に出ていて不在。ウリッチは行く先々の店員やホテルマン。しかし,昨日のゴッコは,ぼくはお父さん,2体のぬいぐるみは子ども,ウリッチはお母さん。長々とした設定は全くなくゴッコ遊びがスタートして,日常の生活をぼくとウリッチの夫婦が過ごしていくという遊び方をしました。これがゴッコ遊びではないだろうかと,ひそかに感動しながら,楽しく自由演技をして遊びました。普段,忙しいぼくたち夫婦。遊んでもらいたいばっかりのウリッチ。すっかりお姫さまになってしまったウリッチに大嵐が吹き荒れたのでした。あ~あ,やっちゃった!!
2009.08.01
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今日はウリッチのピアノの発表会がありました。ぼくも,午前中は仕事を休んで発表会へ。だって,ウリッチの専属カメラマンですから。今日に至るまでの山あり谷ありの日々。筆舌につくし難いとはこのこと。とは言うものの,ウリッチのピアノの練習相手はもっぱら母ウリ子。父はピアノの経験があまりないため,レッスンの進んできたウリッチの練習にはすでについていけない状態。しかも,帰りが遅い!!負けず嫌いで,うまくいかないところがあるとすぐに切れてしまうウリッチ。しかも,人からとやかく言われるのが嫌!!ぼくがそうだから,その遺伝子をしっかり受け継いでしまっているらしい。結構厳しい指導をなさる母ウリ子。的確にウリッチの直すところを指摘なさるのですが,的確なだけに,余計火がついてしまうウリッチ。いつものパターンとして・・・保育園から帰宅。⇒遊びたいウリッチ⇒「先にピアノ練習しときんさい。」の母の声かけに,第一発火のウリッチ⇒なんとかピアノの前に座るものの,遊びたい気持ちが強いものだから,練習も集中力がもたない。⇒うまくいかないところがあると,第二発火!! 泣く,鍵盤を叩く,しまいには鍵盤に足を乗せる。⇒ウリ子登場。⇒なんとかなだめすかして,練習再開。⇒弾き始めるものの,ウリ子の的確な指摘に切れるウリッチ。最終発火!!⇒ウリッチ,ウリ子に見捨てられ,大泣き!!⇒「もうピアノやめんさい!! その代わり,他のものやっても絶対同じじゃけん,もう何も習わせられん!!」などと,叱られる。⇒謝って許しを請うウリッチ。と,まあ,こんな具合。毎回これに付き合いきるウリ子に脱帽。それをこの2週間ほど繰り返してきて,やっと今日を迎えた。今日はトップバッター。発表会の最初の1人として登場したウリッチは,さすがに緊張したらしく2箇所ほど間違えてしまう。しかし,冷静に間違えた小節をさっと弾きなおして最後まで弾ききることが出来た。この娘,親のぼくより肝が据わっていらっしゃいます。音もしっかり出ていて,完璧な発表でした!!すごいぞ!!ウリッチ!!ぼくは,その後仕事があったので,ウリッチの発表だけを聞いて職場へ直行しました。さて,親から見れば,100点の発表をしたウリッチ。発表会の感想を聞くと「楽しかった。」という答えが返ってきました。あんた,すごいわ。ウリッチは,今日のご褒美に,お世話人形ぽぽちゃんの食事セットを買ってもらっていました。帰宅後,それをままごとのお皿に並べ,ぼくが帰宅したらすぐに遊べるようにセットしていたそうな。父ちゃんうれしいわ~。その父ちゃんは,今日は仕事も早々に切り上げて,帰りに写真屋さんによって,ウリッチの今日の雄姿をフォトブックと大判の写真にプリントしてもらって帰宅しました。寄り道をしたので,仕事を早く切り上げたのに少し遅くなって帰宅。家では,遊びの準備を整えたウリッチが,恋人さながらに「父さん遅いね~。」「また,カメラ見よるんじゃろ。」などと,今にも「私とカメラ,どっちがだいじなの!!」と言わんばかりにお待ちになっていたそうな(ウリ子談)。ぼくが帰宅すると,ぼくが着替えるのも待ちきれないウリッチが,早々にぽぽちゃんゴッコを始めました。さて次は,同じ曲目でピアノのコンクールがあります。楽しんでくれればいいのですが,現実はそう甘くはないのでしょう。ピアノの先生に知り合いがいますが,家での練習の様子を話すと,「そんなことしょっちゅうよ。」と,心強いお言葉をくれました。ウリッチ,がんばれよ~!!
2009.07.23
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あれよあれよと月日は流れて行きます心の片隅にブログのこともありながら,なかなか体が向かわず,相当なご無沙汰になってしまいました。何度も書いたのでうんざりでしょうが,転勤先の忙しさが並じゃない!!帰りは毎日遅いので,帰っても,ご飯を食べてお風呂に入ったらおやすみなさ~い!!平日,ろくにウリッチと遊んであげられません!!子育ても,妻にまかせっきりになってしまい,共働きの我が家では,妻に足を向けて寝られない状況であります!!ウリッチはといえば・・・妻ウリ子は夕食の準備や洗濯,おまけに自分の仕事と,相手にしてあげる余裕がないので,ウリッチは一人で過ごすすべを身につけ,夕食までを過ごしています。「所さんの目がテン」の録画を毎日のように見て,ピアノの練習をして,あやとりや折り紙をして過ごす。そのおかげで折り紙の腕前が向上!!ウェブの折り紙のページを開いて,いろんなものを折り続けています。休日は??休日も,たいがいぼくは仕事をしているので,妻ウリ子がウリッチを連れ出してくれることがほとんど。ああ!!あんまり忙しい忙しいといっていると,ますますその状況を引き寄せてしまうと思いながらも,やっぱり,忙しい!!今日も仕事に向かっていますが,せっかくのお休みなので,今朝1時間だけウリッチとぽぽちゃんゴッコをしました。今日は,ぽぽちゃんを連れたお父さん(ぼく)が温水プールに遊びに行くという設定。ウリッチは,ゴーグル屋さんになったり,プールの職員になったり,ぼくの知り合いになったりしていました。ぽぽちゃんを連れたぼくは,ゴーグル屋さんでゴーグルを購入して温水プールに行きました。ところが,受付で思わぬ足止め。「キャップは持ってきましたか?」「えっ?いや,持ってきてないんですけど。」「ああ,そうですか・・・キャップ屋さんは遠いのでねぇ。」「キャップの貸し出しはないんですか?」「ああ,ありますよ。ちょっと待ってくださいね。」何かをしぼって,それを何かに入れる素振り。どうも,キャップの洗濯が始まったらしい…ウリッチは,寝転がってほおづえをついて,足をぶらぶらふっている。「はい,こちらです。貸し出しは黒しかないのでね。」「エーーッ,ピンクがいい!!」(一応,ウリッチの期待に応えてみる。)「ああ,ピンクはないんですよ。キャップは普通黒なのでね。目立ちますよ。あっ,マスク,いりますか?」「えっ?マスクですか?」「そうなんです。薬がいっぱい入っているのでね。病気になりますから。」「ああ・・・じゃあ,マスク貸してください。」「はい。これですねぇ。」「ありがとうございます。」「あっ,潜る人はマスクは付けられませんからね。」「???」「ゴーグルがあればいいですから。」(じゃあ,そのマスクはいつつけるんでしょう??ま,深追いするまい。)「あのぉ,もうそろそろ泳ぎに行ってもいいですかねぇ。」「あっ,長かったね。」「ええ,ぽぽちゃんが退屈しているんですけど。」なんて感じで,遊びました。ウリッチは,先々週は運動会,先週は祖父母参観日,来週はお泊り保育,再来週はピアノの発表会・・・6歳なりに,結構忙しくしています。ゆっくり,のんびりできるのは,一体いつなんだろう・・・何て嘆きたくなるけど,時間があるときに,しっかり楽しみたいと思います。久々の更新でした!! なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へそれ,ぼくのことです。 「忙しい…」を「できる!」に変える時間活用術それができれば,ものすごいことができそうです!! 忙しい仕事がウソみたいに楽になるうまい方法えっ??ほんと??ウソじゃないの?片づけられないから忙しいんです。確かに!!ぼくは片付けられません。見たの??いつも仕事で忙しいあなたの心と体の負担をリセットできる本リセットして欲しいなぁ!!
2009.07.11
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最近,娘のウリッチがCMに夢中です。子どもって,CM好きじゃないですか??最近のお気に入りはこいけやのポテトチップスの宣伝。「・・・お詫びにプラス3て~ん。」ってやつ。ウリッチも大好きだけど,ぼくもお気に入り。親子で,「プラス3て~ん!」と言っては笑い合っています。しかし,ウリッチは,大人には理解できないようなところでも大うけしてはCMの真似をしています。地方のCMなのか,全国版なのかわからないけど,TAMAHOME(タマホーム)のCM。♪ハッピーライフハッピーホームタマホーム♪ってやつ。新築の家の中で,幸せそうな一家と犬を映して,上の歌が流れているだけなんだけど,そのフレーズがアニメーションで何度か画面に出て来る。途中,犬の鼻辺りからそのフレーズが飛び出してくるのだけど,それを見てウリッチは大うけ。♪ハッピーライフハッピーホームタマホームパーーーン!!と言っては,鼻から両手で何かが飛び出しているジェスチャーをしては大笑いをしている。おいしいものを食べるのと,おいしく食べるのは全くの別物。面白いものを見て大笑いするのと,面白く見て大笑いするのは別物。ウリッチは,ある意味,人生をどう生きると幸せになるのかを教えてくれているようです。そんなウリッチは,来週運動会。運動会に向けて,毎日側転を練習しては上達を見せてくれています。ぼくもできないことを,とうとうやり始めたウリッチ。毎日成長著しいウリッチです。
2009.06.19
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久々に,日に二度目の更新です。想像の世界に生きている娘ウリッチ今日も,父さんと遊びたくて,玄関掃除や庭の草抜きをしているぼくに,金魚のふん状態でついてきては,「シルバニアの幼稚園ごっこしよう!」「父さんがこの間やった,ミルクウサギさんが大きなまぐろを釣るゴッコしよう!」と言って,想像の世界のお話を一生懸命していました。ぼくは作業をしながら,「先生,みるくウサギ君がいなくなりました!」「先生,シフォンイヌ君が一人で(ウォータースライダーに)乗りたがっています!」と調子を合わせていました。ウリッチは想像の世界の住人なので,車の助手席に乗っていたり,ぼくが何かの作業をしている間は,「お父さんは,シフォンイヌのお父さんね。」などと言って,ぼくを仲間に入れて想像を膨らませています。そんなウリッチ。先日,夕食を食べていると,急に「気持ちが悪い。」と言い出しました。妻ウリ子は,何かの食材に当たりでもしたのではないかと心配をしたのだけど,話を聞いてみると,「保育園で飼ってるおたまじゃくしがいっぺんにかえるになったら気持ちが悪いと思って。」という返事が返ってきて,夫婦でずっこけてしまいました!そりゃ気持ちが悪かろうが,夕食時に急にそんなことを想像するウリッチに夫婦で大笑いです。そんなウリッチは,今日は妻ウリ子と共にピアノレッスンに出発しました。おたまじゃくしの101ちゃんおたまじゃくしの101ちゃん10ぴきのかえるのうんどうかい10ぴきのかえるのたなばたまつり10ぴきのかえるざんざんやまへ10ぴきのかえるのおくりもの10ぴきのかえるはじめてのキャンプ10ぴきのかえるのプールびらき10ぴきのかえるうみへいく10ぴきのかえるのピクニック
2009.06.06
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久々にウリッチと動物園に行ってきました。妻ウリ子が出勤だったので2人でした。お昼から行きました。せっかく行くんだから,お弁当持っていこうと,お弁当屋さんで大き目の弁当を1つ買って動物園に行きました。動物園について,いざお弁当を食べようと思うと,箸が一膳しか入っていない!!当たり前といえば,当たり前なんだけどね。仕方がないから,交代で食べようと思っていたのだけど・・・「あっ!」驚きの声を上げるウリッチを見ると,割り箸が途中で折れている!!ウリッチはまだ6才。割り箸を割った経験も少ない。何でもやってみたい6才は,一番割れている先の部分を持って,喜び勇んで力をこめた!!割り箸は,はじめから割れているところだけが折れて,悲惨な状態に!!仕方がないので,2人で目を合わせ,「なに しよん(してるの)?」と大笑いをしてから,短くなった割り箸にもう一本もあわせて折って,1膳の箸を,短い2膳の箸に分解して食べ始めました。出だしがそうだったので,何をやってもおかしくなってしまった2人。コロッケが1つ入っていたので,「ウリッチ,コロッケどのくらい食べる?このくらいでいい??(半分くらい)」「えっ?点線まで食べる!」「点線??コロッケに点線はないじゃろ!だから,どのくらい食べるかって!」「だから,点線のところまで食べる!!」6才の娘の切り返しとしてはできすぎ!!とっさに点線までって!!その後も,ぼくの短い箸がさらに折れて短くなったり,(この割り箸,はじめから中間がぐにゃぐにゃだったみたい・・・)デザートのゼリーをこぼしてしまったり,「あっ!キリンだ!」なんて言いながら楽しそうに通り過ぎて行くファミリーの横で,大笑いをしながらお弁当を食べました。我が家にとって,動物園は家から10分のところにあり,年間パスポートも購入しているのでよく訪れる場所。慣れっこになっているウリッチは,その日の目的の動物を見ると,あとは園内の公園で遊ぶことが楽しみ。最後にライオンがいるんだけど,人が集まっているライオンの方は一瞬も見ずに通り過ぎるウリッチ。「えっ?ライオン見んの?」「うん。」「かわいそうなけん,ちょっと見ていこうや!!」「仕方がないなぁ。」なんておかしな会話を交わして,ライオンを見ていただきました。ウリッチは6才ですが,流れている血はまさしくB型。あっさりウリッチです。
2009.06.06
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昨日は,妻のウリ子が出勤のため,ぼくは娘ウリッチと過ごした。実家に行ったんだけど,その帰りのこと。車中で眠ってしまったウリッチ。ぼくは,夕飯にするためにお好み焼き屋に寄った。ちょうど,トイザらスの駐車場が近くにあるので,そこへ車を駐車。電話でお好み焼きを注文して,車中で読書をしていました。すると,すぐにウリッチが目覚めました。「ここ,どこ?」「トイザらスの駐車場。トイザらス,行ってみる?」「・・・(まだ,完全に目覚めていない)・・・行ってみる。」外は,パラパラと小雨が降っていたけど,傘をさすほどではない。「走って行くか?」「傘,持っていく。」「大丈夫よ。すぐそこじゃけん,走って行こう!!」ほとんど降っていなかったそのとき,ぼくとウリッチは傘を差さずにトイザらス店内へ。シルバニアファミリーやぽぽちゃん,粉ぷんなどのおもちゃをひとしきり楽しんだ後,お好み焼きを取って帰ろうと外を見ると・・・わかりますよね,この展開・・・大雨!!この雨を見たウリッチは,勝ち誇ったようにこう言い放った!「ほら,ウリッチの言った通りじゃん!じゃけえ,傘持って行こうって言ったのに。父さんは先のことを考えんのじゃけぇ。」これには,ぼくも爆笑。6歳の娘に,「先を考えない」と指摘されるとは!!これがまた,図星だけに笑いのツボにはまったしまった!!結局2人でずぶ濡れになりながら車まで走って戻りました。帰って,妻ウリ子にこの話をすると,こちらは意味ありげに「父さんは先を考えんけぇねぇ。」と笑われてしまいました。先を考えないぼく。ああ,そうさ!!先なんて考えてないさ!!今を全力で生きるのだー!!
2009.05.31
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「シルバニアの話して!!」これは,ウリッチのお決まりの要求。想像の世界に生きているウリッチは,相変わらずシルバニアの話が大好き。少しでも暇ができると「シルバニアの話して!!」と言ってくる。昨日も,お風呂に一緒に入るなり,「シルバニアの話して!!」我が家のシルバニアの話をまともに記録していれば,間違いなく本が書ける。(少なくともエポック社は喜ぶ)昨日は,突然のこの振りに準備がなかったぼくは,とりあえず「今日はね,シルバニア村は大雨が降ったんだって。」と,状況設定から入った。「今日は晴れだったのに??」この返しは・・・ウリッチの設定では,現実の世界 シルバニアの世界晴れ → 曇り曇り → 雨雨 → 晴れという対応になっている。「そうなんよ。それが突然の大雨だったんだって。」そういう会話をしながら,ぼくの頭はフル回転!!お話を考える。「それでね,くるみリスのお父さんが困ったんだって。」「どうして?」「それがね,くるみリスのお父さんは,みんなにハンバーガーを食べさせようと,張り切っていっぱいハンバーガーを作ったんだって。ところが,急に雨が降り出して,ハンバーガーがたくさんあまっちゃったんだって。」「へぇ。それで。」「それでね,困ったお父さんは,3時ごろいいことを思いついたんだってさ。ネズミのお父さんはピザの配達をしてるでしょ。その配達のバイクを借りて,ハンバーガーを配達したんだって。」「そうか!!」ウリッチはワクワクしながら話を聞いている。「それが大好評で,月に何回かハンバーガーの配達をすることになったんだって。」(ちなみに,このアイデアを考えたのはショコラウサギのお父さんという設定)「ちらしを入れて??」「そうそう。ちらしをクマの郵便屋さんに配ってもらうんだって。」いつが配達の日になるかは,ネズミのピザ配達が休みの日から月に2日ほどを選んで決めることになっています。こんな具合に話をどんどん作っていきます。そして,ぼくの話が終わると,「じゃあ,今度はウリッチが言うね。」と言って,ぼくの話を参考に,ウリッチなりの話を始めるのです。ちなみに,この日は,トイワゴンを営業しているひつじのお父さんが,雨の日のために移動テントでトイワゴンの営業をするという話でした。疲れているときには,どうしても話が思い浮かばなくて,イラッとしてしまうこともありますが,ウリッチはこのシルバニアの話をとっても楽しみにしています。我が家のシルバニアの世界は,独自に発展を続けています。情報の提供を求めるエポック社の方がいましたら,いつでもどうぞ????
2009.05.21
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気がつけば,このブログの更新も息も絶え絶え・・・時々開いてはいたのですが,書く余裕がありませんでした。何しろ,仕事が残業残業で,帰ったら,飯食って寝る!!という日々。休日も,自宅で仕事をしているか,休日出勤しているか・・・忙しいという話を長々としても仕方がないのですが,これも,家族の支えがあってこそ。ぼくの帰りが遅いものだから,共働きというのに,子どもの世話も夕食も妻ウリ子に頼りっぱなし。本当に感謝です。さて,この間,いろいろなことがありました。GWは,お互いの実家に帰ったり,車で少し遠出してアクアス(水族館)に行ったり。GWが明けると,父が腫瘍を取り除く手術があり,呉に帰って夜中まで付き添いました。その後も仕事は忙しく,休日にはウリッチの保育参観もありました。ブログに書き込むネタはたくさんあったのだけど,何しろ気力がわきませんでした。復活のしるしに,昨日のウリッチとの会話を・・・久々にウリッチを保育園まで迎えに行った帰りの車で。車から送電のための塔が見えてきました。「あれ,何か知ってる!!電気を送るための塔なんでしょ!」「そうよ。何でそんなこと知ってるの?お母さんに教えてもらった?」「ううん。前から知っとった。()だって,あの塔から出てる線が電柱につながってるでしょ。電柱の線が家につながってて,それでテレビが見れたり電気がついたりするんでしょ。」「前から知っとった??じゃあ,自分で考えたの??」「・・・もしかしたら,お母さんに教えてもらったんかも知れん・・・」そりゃ,それしか考えられないでしょ!あんた,6才の子どもが,家から電線を逆にたどって,その先にある送電の塔の役割を理解するなんてことがあったら,末恐ろしい!!!6才になって,理屈っぽさと,負けず嫌いに磨きがかかってきたウリッチです。実際の子育て経験と、発達心理学と、最新育児情報の集大成!この本を読み終えると、なんだか育...
2009.05.19
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超久々の更新になってしまいました!!ブログ自体,開くのが超久しぶり!!この間,いろいろなことがありました!!ウリッチも,いよいよ年長さんになり,張り切りガールズです。誕生日も迎え,6才になりました。もちろん誕生日はぼくと作ったチョコレートケーキを食べました。こんなに久々の更新になってしまったのも,転勤が,あまりにも強烈なパンチになってしまっているから!!転勤なれない職場環境に戸惑い,仕事が終わって帰るのは常に9時過ぎ。共働きの我が家にとって,ぼくが毎日9時過ぎに帰ってくるということは,妻に大きな負担をかけるということ。妻は,ぼくの転勤を気遣って「遅くなってもいいからね。」と優しく声をかけてくれるけど,日に日に声の張りがなくなっていく・・・明らかに,妻の優しさに甘えすぎのぼく。妻に負担をかけてはいけないと思っている心と,早く帰れない現実がぼくを精神的にも追い込んで,帰宅すると毎日ダウン寸前!!当然,どうしてもしなくてはいけないことが最優先されて,とてもではないけど,ブログに手が回らなかったというところです。そんなこんなで,やっと迎える連休。ちょっと骨休めと一番に思いついたのがブログの更新。しかし,当分書いてなかったものだから,何をどうやって書いていたのかさえも忘れてしまっていました。人間,余裕がないといけません!!皆さん,元気でしたか??
2009.05.01
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行ってきました!シルバニアガーデン。先週金曜日の朝,突然嘔吐したウリッチ。本人はもちろんのこと,ぼくたち夫婦も「旅行はダメか!?」と思いました。ウリッチがずっと楽しみにしてきたシルバニアガーデン。ぼくたちも,なんとか旅行に行けるように連日遅くまでがんばってきました。それが裏目に出て,ウリッチが自家中毒に!!このまま行けないようになったら,ウリッチがかわいそう過ぎる!!それが,ウリ子の必死の看病で,1日で脅威の回復!!日曜日から月曜日にかけて福岡は香椎華園の中にあるシルバニアガーデンに行くことができました!!シルバニアガーデンに着くと,早速ショコラウサギさんがお出迎え。一緒に記念写真を撮って園内に。そして,ウリッチは走る!!ウリッチにとっては夢のような世界を,一日大満喫!!シルバニアガーデンもだけど,ジェットコースターやティーカップ,メリーゴーランドなどの乗り物にも乗りまくって,香椎華園を遊びきりました。夜のホテルでは,お土産に買ったはなぞのウサギさんのファミリーを満喫。この旅行で何に驚いたかって,ウリッチのかばんの中。出掛けに,「旅行は何日だっけ?」「2日だよ。」「ハンカチ何枚持って行ったらいいかなって思って。じゃあ,2枚だね。」何て会話を交わして,ハンカチをちゃんと2枚準備していたウリッチ。福岡のホテルで,かばんの中から取り出したのは,普段お手玉が入っているきんちゃく袋。何と,はなぞのウサギファミリーを買った際に,なくならないように,あらかじめ準備していたのです!!これにはまいった!!そして,笑った!!5歳にして,先を読みすぎ!準備が良すぎます!!とにかく,旅行中ウリッチは「楽しいね!」を連発。ぼくたち夫婦は,前日病気になったウリッチが,脅威の回復を見せて,「楽しいね!」と笑っている姿を見せてくれたことに,「よかったね!」を連発。楽しい楽しい旅行になりました!!ただ,「九州は暖かい。」という先入観を持っていたぼくたちは,厚着をしていませんでした。3月の福岡は思いのほか寒かった~!!でも,楽しかったから全然OK!!今週は年度初めの忙しさに追われ,またまたウリッチには寂しい思いをさせています。ウリッチ,いつもありがとう。また,必ず楽しいこと企画するから,父さん母さんに協力してね。
2009.03.31
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とんとブログを更新しなくなっています。ここのところの忙しさは尋常じゃない!!ウリッチ大好き父さんが,ウリッチとまともに顔を合わせるのが朝だけ!なんだか最近ウリッチが気を使っているようで,父さんに無理を言わなくなってしまった!!まっ,朝しかまともに顔を合わさないんだからしかたないか。しかも,ぼくは睡眠不足で不機嫌そうにしているだろうし・・・早くこの年度末の理不尽な忙しさから解放されて,ウリッチと遊びたーーーーーい!さて,仕事の方ですが,転勤をすることになったので,忙しさに拍車がかかっています。春は出会いと別れの季節。転勤することになって,人とのつながりのありがたさを痛切に感じています。涙ながらに別れを惜しんでくれる人までいて,「何とありがたいことだろうか」と毎日ジーンとしながら仕事をしています。それがあるから,この理不尽な忙しさもしのげているのかも知れません。しかも,妻ウリ子が,転勤で忙しいぼくのことを気遣ってくれて,家の事は大丈夫だから,体だけは壊さないように,焦らないで仕事をしてきてねと言ってくれる。家族のありがたさ,人とのつながりのありがたさが身にしみます。しかも,昨日今日と職場は雪。広島県といえども,広いものです。この忙しさの先には!!年度初めの忙しさが待っているーーー!!ああ,ありがたやありがたや。冗談はさておき・・・また,素敵な出会いが待っていることを期待して,年度末,年度初めの忙しさを乗り越えていきたいと思います。
2009.03.26
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ひょんなことから,親知らずを抜くことになりました。ぼくの歯ですよ。昨年の10月に,ウリッチにもらったグミを食べている最中,口の中に違和感がありました。何かなと思い,出してみると,小さな金属片。「これは,異物混入だ!!」と思い,周りにいた人たちに(友だちの家族とキャンプ中でした)話しているうちに,「まてよ,この形は・・・」と思い,鏡で口の中を観察。ありましたありました。奥歯に大きな穴が。そう,奥歯の詰め物が外れてしまったのでした。それから4ヶ月。歯医者に行こう行こうと思いながら,あの音,あのにおい,痛い思い出,一度かかったら当分時間がかかることなどなどが頭をよぎり,なかなか行けないでいました。そして3週間前。奥歯がついに痛み始めました。これはさすがにまずいと思い,重い腰を上げて歯医者へ。必死に奥歯の詰め物が取れてしまって放っておいたことを医者に伝える。ところが,先生の答えは・・・「どこ?」ぼくが痛みを訴えた場所と,詰め物が取れた場所は全くの逆!!調べてもらうと,虫歯発見!!奥歯の親知らずと接している場所が虫歯になっているとのこと。「ついでに,親知らずも抜きましょう。」ということになりました。帰宅してその話を妻ウリ子にしました。すると,ウリ子から親知らずを抜くことがいかに大変なことなのかという話が出る出る!抜くときに歯が砕けた話,抜いた後がものすごく腫れた話,高熱が出た話,痛い話・・・そして先々週。再び歯医者に行ったぼく。奥歯をゴリゴリと治療し,歯を抜くような治療をしている感じも確かにあった。全然痛くなかったので,帰宅してそのことを家族に話した。あっけなく親知らずが抜けてしまったので,ぼくはその歯医者さんが神様に見えたほど。そして,ウリッチからはご褒美をもらう。自分で折りきった折鶴。「何も見んで作ったんよ!(^^)がんばったご褒美!!」だって。うれしかったなぁ。そして,先週。再び歯医者へ。そして,先生から驚きの事実が!!「それじゃぁ次回は親知らずを抜きましょう。」って,まだ抜いてなかったの!?衛生師さんからも,注意(脅し??)を受け,すっかりブルーになって帰宅。そして昨日。抜きましたよ。親知らず。今度はその歯も見せてもらったので間違いなし。とっても大きな歯だったので,先生も少し苦労していたけど,痛みは全くなし。帰宅後も全く痛み無しです。先生,神様じゃなかろうか。そんなことも思ったりして。昨日の帰宅はウリッチ&ウリ子の帰宅より早かったのでウリッチからのご褒美はなかったけど,ウリッチはぼくの親知らず話を早速ごっこ遊びに取り入れていました。ぼくも妻ウリ子もその姿を見てほのぼの笑わせてもらいました。あっ,ごっこ遊びの相手は本人のぼくね。ぼくの口をあけさせて,ウリッチ先生が親知らずを抜いてくれました。ご褒美は今日作ってくれるって楽しみにしとこう
2009.03.07
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我が家では恒例となった,“記念日には父さんのケーキ”を22日も実行しました。ウリッチには,今回,粉の計量までお願いしてみました。ウリッチに任せられることが少しずつ増えて,“記念日にはウリッチのケーキ”になる日も近いという予感がしています。今回のケーキはこれ。生クリームの泡立てが柔らかかったのと,ウリッチと一緒に飾り付けたので,フニャッとしたところもあります。あ,何の記念日かというと,8回目の結婚記念日です。さて,この日(22日),ウリッチと遊んでいて,幸せな気持ちになったことがあったので,久々にブログに向かいました。ウリッチとは,シルバニアファミリーで遊んでいました。この日の設定は,カワウソの結婚式。カワウソの新郎新婦に,みんなから祝福のプレゼントが運ばれてきます。そして,こうなっています。2人をよく見ていただくと,背中に風船を背負っています。これは,ひつじのお父さんからのプレゼント。お祝いにやってきたひつじのお父さん。風船を手渡すと,「この風船はね,しぼまないんだよ。」(ぼく「なるほど,プラスチックでできてるからね。」と思っている)「なんでか言うとねぇ,中に幸せがいっぱい詰まってるから!」これを聴いた瞬間,ぼくは,自分の想像とのギャップに時が止まりました。そして,じわーっと幸せな気持ちに。さらに,ひつじのお父さんのプレゼントは続く。今度は,2人の手前にマラカスが置いてあるのがわかるでしょうか?これ,ウリッチ曰く“幸せマラカス”だそうです。「いやなことがあってもね,このマラカスをシャカシャカ鳴らすとね,幸せになれるんだ!」だって。頭の中が幸せでいっぱいのウリッチ。ぼくも,幸せ配達人になりた~い!!
2009.02.24
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夢見る少女ウリッチ。いつ何時も頭の中は想像の世界が広がっている。突然,「今日はね,ひつじのお父さんがね,釣りに行ったんだって。」なんて話し始めるのは日常茶飯事。それがとうとう,とても文字では書けないようなわけのわからない言葉を話し始めた。本人曰く,「夢の世界の言葉」なのだそうな。何というか,いかさま中国語?なんちゃってフランス語?いや,とにかくわけのわからない言葉なんです。それを,「それじゃあ,真似してね。」と言って,ぼくに真似を求めてくるので,さながら駅前留学状態。必死で聞くんだけど,何しろ無意味な言葉の羅列なので,ぼくの頭も大混乱。しかし!!ぼくも,ウリッチの親なので,同じ血が流れているわけで・・・真似に疲れてしまったぼくは,とうとうウリッチと対等に“夢の世界の言葉”を話し始めた。これが,本当に会話をしているように永遠に続くので,はたから見たらおかしな親子間違いなし。さすがにぼくも大人なので,子どもの繰り返し攻撃には対応しきれず,だんだんフェードアウトしていくわけですが,とにかくウリッチの最近の流行なので,毎日「父さん,○△*□やろ~!」とせがんでくる。いつまで続くのかわからないけど,夜の我が家は,まさに“夢の世界”と化しています!!ハイクオリティーモードと高感度内蔵マイクを搭載ソニー SONY ICD-SX77 ボイスレコーダー ガンメタリック 1GBSONY ステレオICレコーダーICD-SX77うつ病もすっかりよくなってきて,数年間通い続けた病院通いも終わりました。ここのところ,一気によくなった一つの要因がこれ。不安に思っていることや悩み,よかったことや失敗したこと。これを,毎日車の中でICレコーダーに録音して,150パーセントのスピードで聞く。すると,悩みや不安がとても小さなことに思えたり,自分で解決策を思いついたり,いわゆる自己カウンセリングができるらしいのです。これ,効果絶大ですよ。「ついてる」と声に出して言うことと,ICレコーダー。うつ病がよくなった要因はまだあるけど,それはまたの機会に。
2009.02.17
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今日,ウリッチは重大なことに気がつき始めました。ピアノのレッスンに向かう車の中。ウリッチは,ここのところくしゃみや咳をよくするので,スティッチのプリントされたマスクをしていました。スティッチの話をしているときのこと。「ウリッチねぇ・・・人が入ってるんじゃないかなって思うんだ。」「???」急に“人が入っている”なんて言うので,始めは何のことかわかりませんでした。「もしかして,ディズニーランドにいるようなミッキーやスティッチのこと?」つまり,着ぐるみのキャラクターたちのことね。「うん。もしかしたら,アメリカから本物が来てるのかも知れないけど,人が入ってるんじゃないかって思うんだ。」「ああ,そうかそうか。どうなんかねぇ。」ウリッチはもうすぐ6歳。着ぐるみが本物なのか人がかぶっているのかに疑問を抱いてもおかしくない。でも,そういう感覚,とんと忘れてたなぁ。ぼくも幼い頃,そんな疑問を持ったんだろうなぁ,きっと。もう忘れちゃったけど。本気でそんな話をするウリッチに今日も心洗われてしまいました。そういえば,ウリッチは,3日に保育園でやった節分の豆まきで,泣きながら鬼にマメを投げて戦ったらしい。「だって,先生がお面かぶってても恐いんだもん。」なんて言ってた。鬼のお面→知らない人,恐い顔の人鬼のお面→鬼そのもの,とにかく恐い!!鬼のお面→先生とわかってても恐い!!鬼のお面→鬼なんていないんだから,恐くなんかない!!鬼のお面→子どもだまし!!鬼のお面→悪いものを象徴している日本の伝統文化だ。こんな感じでウリッチも成長していくのでしょう。成長がうれしいような,さみしいような・・・今のままでいて欲しい気もしています。
2009.02.07
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ここのところ,本当にブログから遠ざかってしまいました。久々に開いてみると,あやしいコメントがずらり。全くご苦労様です。2週間前くらいからでしょうか・・・ずいぶん前に録っておいた「夢をかなえるぞう」のドラマを妻ウリ子と見ました。本も読んでいたのだけど,ドラマも結構面白かった!!そして,ガネーシャの課題の一つ。「ついてる!!」と言う。これを,本当に実行してみました。すると,自分の身の回りに何ともたくさんの「ついてる」出来事があふれていることに気付きました。とにかく,いかなるときも「ついてる。」と声に出してみると,ぼくの潜在意識がフル稼働してついている出来事や要素を検索にかかります。すると,どんな出来事の中にも,ついている要素は見つかるもので,「これは効果あり!!」と実感しています。実は,誰の身の回りにも「ついてる」出来事はあふれかえっています。ただ,あまりにも日常的な出来事で気付かなかったり,見過ごしてしまっているだけ。「ついてる!!」と声に出して言ってみるだけで,この2週間,落ち込むことがありませんでした。うつ病にかかっているぼくが言うので,間違いはありません!!ほら,ミスチルも♪どんな不幸からも,喜びを拾い上げ, 笑って暮らす才能を誰もが持ってる~♪って歌っています。「ついてる!!」声に出してみては??夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャに南の島・バリ島から日本へ来て頂きました夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャ 0116NEW10夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャに南の島・バリ島から日本へ来て頂きました夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャ
2009.02.02
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最近,ウリッチがまたお世話人形のぽぽちゃんを使って遊び始めました。ぼくがお父さんウリッチはお母さん2体のぽぽちゃんは幼児と赤ちゃん。設定は,お母さんは保育園の役員会で家を留守にして,お父さんが子どもたちと一日を過ごす。ぽぽちゃんを抱えたお父さん(ぼく)は,子どもたちを退屈させないように,公園に遊びに行ったり,動物園に遊びに行ったり。夕方には,レストランを予約しておいて夕食。ぽぽちゃんを抱えたお父さんは,公園に遊びに行く。車で数十分のところに本当にある“むさしどんぐり村”という設定。「びゅーー!!」(ウリッチの演出)「うわー!すごい風だね!これはお昼は建物の中で食べないと食べられないよ!」「嫌だ!外で食べたい!」(これ,ぼくの二役ね)「でも,お弁当が飛ばされちゃうよ」「嫌だ!外で食べたい!!」そういうことで,まずはお弁当を購入。「すみません!」「あっ,お弁当ですね。」(ウリッチ)「から揚げ弁当とお子様弁当をください。」「はい。から揚げ弁当いっちょう!お子様弁当いっちょう!」お弁当を購入した父さんと子どもたちは,ビュービュー風が吹く(ウリッチがビュービュー言ってる)屋外へ。その後,お弁当の包みが飛べば,公園の係員(ウリッチ)が取りに行ってくれたり,幼児のぽぽちゃんが父さんと滑り台がしたいと駄々をこねれば,公園の係員(ウリッチ)が赤ちゃんを見ていてくれたり。散々公園で遊んだ後は,レストラン。レストランの店員はもちろんウリッチ。「すみません。」「ああ,ご予約の。」「予約していたウリボウシなんですけど。」「ああ,お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」店内はお客がいっぱい(という設定)一人店員のウリッチは,駆け回って注文をとったり,料理を運んだりしている。遊んでいるうちに,本当のお風呂の時間になる。すると,今度はお母さんが帰宅して,お風呂でお互いのことを報告。「父さんは今日何をしたの?」「それがねぇ,どんぐり村に行ったんよ。風が強くてねぇ・・・」ウリッチはすっかりお母さん気分。ぼくも,自分でも驚くほど,ぽぽちゃんとの一日をあたかも本当にあったかのようにウリッチお母さんに報告。ウリッチも「ああ,あのレストランね。あのレストランは,昔は違うレストランだったんだけどね,とってもおいしくてよく行っとったんよ。」なんて,調子を合わせてくるものだから,おかしいぐらい話が弾みます。こんな具合に,ひとしきり人形遊びをした後,今度はその様子を報告するという一度に二度おいしい遊びをウリッチは考え出したのでした。結構楽しかったりします
2009.01.24
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日々成長を続けるウリッチ。最近は,ぼくがバカなことを言うと,「父さんのことは,ほっとこ。」「父さんの言うことは聞かないことにしよう。」何て,“流す”という技を使い始めました。それがまたかわいくて,バカなことをしつこく言い続けるぼく。そう,ぼくはしつこいんです。ああ,ウリッチが大きくなったら,うっとうしがられること間違いなしだな。一昨日も,妻ウリ子を完全に味方に引き入れて,ぼくを流しまくっていたウリッチ。昨日,ぼくが帰宅すると,うって変わって「父さん,あそぼ!」シルバニアファミリーの赤ちゃんたちを,幼稚園バスに乗り込ませながら,一生懸命にどういう設定で遊ぶのかを話していたウリッチ。やっと遊ぶ準備ができたと思ったとたん,「ご飯よ~!!」と妻ウリ子。その瞬間,「うえ~~~ん!父さんと遊びたかったのに~!」金曜日で,ぼくも妻も余裕があったので,10分間の約束でぼくと遊ぶことになって,気を取り直したウリッチは,生き生きと遊び始めました。「昨日は,父さんほっとこって言ってたのに~。」と妻に笑われながら,満足そうに遊ぶウリッチ。一週間の疲れが,いっぺんに吹き飛びます。そんなウリッチ。ここのところ“まばたき”がはげしくて,心配しています。以前書いた保育園での友だち関係。先生たちも気にしてくれているようですが,何も変わってないみたい。最近,困ったことがないかと聞いてみると,「○○ちゃんが,ウリッチの言うこと全然聞いてくれんのんよ。」と,ないしょ話でこそっと教えてくれました。ウリッチは,○○ちゃんの言いなりで遊んでいるらしい。家での姿と,保育園での姿は全然違うようです。○○ちゃんと遊びたくないけど,保育園に行くと○○ちゃんと遊びたくなってしまうと言う。波風を立てたくない平和主義者のウリッチ。「子どもって親の鏡なんだなぁ。」ってつくづく感じます。言いたいことを主張する姿,あまり見せないもんなぁ。とにかく,ウリッチがいつでも話せて,ストレスをしっかり発散できる環境だけは,しっかり家の中に作っておこうと妻ウリ子と昨日話合いました。今日も楽しく過ごそうっと!!
2009.01.17
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今年に入って,ちょこちょこジョギングに出かけています。昨年,妻ウリ子にプレゼントしてもらったIpod。これに,ナイキのグッズを装着して,音楽を聞きながらジョギングをしています。これがなかなか面白い。目標距離を設定しておけば,走行中に何キロ走ったかなどをアナウンスしてくれるんです。さて,昨日も,ジョギングに出かけようと家を出ました。すると,ちょうどお隣の奥さんと子どもがお出かけをしようとしているところに出会いました。「大きい声聞こえた?」「???」「いやぁ,今しかっとったけん。」お隣では,子どものことを大きな声で叱っていたらしい。ジョギングから戻り,ウリッチとお風呂に入ったときにそのことに触れてみる。「お隣で,○○くんが叱られてたみたいだけど,ウリッチ聞こえた?」「ううん。全然聞こえんかった。」「じゃろ。」「うん。だって,ウリッチ元気に遊んどったけん。ウリッチは頭がお休みの日は耳もお休みなんよね。」“耳もお休み”ウリッチ語録に登録しておきましょう。昔昔,そんなギャグなかったっけ?「今日耳休み」なんていうの。3連休の真ん中。今日はウリ子がウリッチのお相手をして,シルバニアごっこをしています。家の中で煮つまらないように,面白いこと考えなくっちゃ。【1月13日9時59分まで ポイント2倍!】【送料無料】【在庫目安:あり】アップル iPod nano 8GB ...i-podスポーツキット NA0002
2009.01.11
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またまたご無沙汰になってしまいました。しばらくブログを書かないと,いったいどうやって書いていたのか,何を書いていたのかがわからなくなってしまいます。ウリッチがかわいいことを言っていたので,久々にブログに向かいました。風呂上り。日記を書いているぼくの元に,シルバニアファミリーのウサギのお父さんと,パン屋さんのオーブンを持ってやってきた。「こうして並べると,本当にパン屋さんみたいでしょ。」ぼくの前に,その2つを並べてウリッチ。「この中にはね,神様がおるけん,何でも願い事がかなうんよ。」「えっ?本当?」「うん。お願いしてごらん。」目を閉じて,お願い事をするぼく。「お願い事した?じゃあ,今度はウリボウシって心で言ってみて。」誰がお願い事をしたかを識別するためらしい。言われたとおり,目を閉じて名前をつぶやく。「言った?」「うん。言ったよ。」「お願い事がかなわなかったら,神様がお出かけしとったんじゃろう。神様がお出かけしておらんかったんじゃと思うよ。」「あっ!そうなん!?」神様がお出かけか~!それこそ,よほど運が悪かったに違いない!!どうか,神様がお出かけしていませんように!!最近,ウリッチは自分の想像の世界に応え切れないぼくたちに不満があるようで,以前にもましてぼくたちに要求してくることが複雑になってきています。例えば,「あのね,メロンパンナちゃんが買い物に行くって言って,アンパンマンも行きたいって言って,一緒に行くんだけど,おもちゃは買わないからちょっとだけおもちゃ見ていいかってアンパンマンが言って,おもちゃを見に行って,自動販売機のおもちゃが欲しくなって,買って買ってってわがまま言って,メロンパンナちゃんが今日は何の日でもないから買わないって言って!!」って感じ。もう,ぼくの記憶力ではとてもついていけない複雑な細かい設定をしてくるので,ぼくの頭はフル回転。さらに,最近は,ウリッチなりの妥協策らしいけど,ぼくたちに先に設定をさせて遊ぶということをしています。「今日もセリフ考えてね。考えたら,チッチッチーン!って言ってね。」「・・・チッチッチーン!」「じゃあ,言って。」「あのね,メロンパンナちゃんが今日は動物園に行くよって言うんよ。アンパンマンも大喜びして,お弁当を作って行くんだけど,アンパンマンはミーアキャットが見たかったんよ。でもね,ミーアキャットは寒くて出てこなくて,どうしても見たいってアンパンマンが泣くんよ。それで,メロンパンナちゃんが怒るの。」「あっ,ウリッチ入ってもいい?」「いいよ。」「入っていい?」ってあんた!!「それでね,バイキンマンが来て,もう行こうってアンパンマンを抱っこするんよ。・・・・」こうして,2人で合意の設定で遊びがスタート。細かく設定されたシナリオを演じていると,徐々にストレスがたまってきて,時々アレンジを加えたくなる。しかし!!アレンジを加えると,ウリッチが十中八九切れてしまうので,よくけんかにもなります。最近はこんな具合に遊んでいるので,余計神様のお出かけがかわいく聞こえてしまいました。久々の更新でした!!Pearl/パール PBP-510 パンデイロ Pandeiro/ブラジリアンパーカッション年末,たまたま寄った楽器屋で見かけたパンデイロ。まるで稲妻に打たれたかのような電撃が走って,即購入。すっかりはまって,毎日持ち歩いて,毎日叩いています。めちゃくちゃ奥深くて,めちゃくちゃ面白い!!大好きな音楽を聞きながら,でたらめではあるけど,パンデイロを叩いてセッションしています!!◆ラティーナ DVD Marcos Suzano Presents パンデイロ・マスターへの道今一番欲しいDVD。今日,楽器屋に寄ったら,「さっき売れたんですよ!このDVDは2006年に発売されたんだけど,今でも人気なんです。予約しておいた方が確実に手に入りますよ。」なんて言われて,予約しちゃった!!今は,ネット時代。ああ,家に帰ってネットで購入すればよかった!!
2009.01.09
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みなさん明けましておめでとうございます!!ぼくたちウリ一家もめでたく新年を迎えることができました。昨日から実家に帰り,にぎやかに新年を迎え,今日帰宅しました。ウリッチも超元気!!いとこに会って,とっても楽しく遊びまくったウリッチでしたが,そうは言ってもよそ行きのネコをかぶっていたようで,帰宅すると弾丸トーク炸裂!!一緒に風呂に入ると,動物村(ゲームじゃないよ)の話を始めました。(ウリッチワールドについてこれるでしょうか??)「動物村ではねぇ,半分の人がキャンプをしてるんだって。」「へぇ,半分ってどのくらいの人なん?」「200万人。いや,2000万人!!」数字の桁がいまひとつ実感を伴って心に落ちていないウリッチの動物村には,4000万人の動物が暮らしているらしい。(すでに,村ではない!!)ここで,鎌をかけてみる。「へぇ,じゃあ,キャンプに行かなかった人はどうして行かなかったの?」「あのねぇ,動物村のピザ屋さんはねぇ,11人の人が泊まれるようになっとるんよ。」つまり,ピザ屋さんを訪れた11人が残りの半分らしい。(結論,村の人口は2000万12人(匹)(ピザ屋のサルも合わせて))「父さんもお話考えて!」「あのねぇ,動物村でもお正月だから,みんな初詣に行ったんだって。」「そうそう。」「その帰りにね,ほとんどの動物さんは動物デパートの初売りに行ったんだって。」「へぇ・・・」「動物デパートではね,1万円と2万円の福袋があるんだって。」「それで?」「1万円の福袋には,エサとね,ハンカチとね,宝石が入ってるんだって。」「ふうん。」「そのエサはね,何のエサが入ってるかわからないからね,ゾウさんが犬のエサをゲットするかもしれないんだって。」「あっ,そうそう,ゾウさんはね,ゾウのえさをゲットしたんだって!」「おっ,そりゃラッキーだね。2万円の福袋には,時計が入ってるんだって。」「それも,何の時計が入ってるかわからんの?」「そうなんだって。キツネさんが買ったらね,ネズミさんのちっさい時計が入ってたんだって。でね,指にでもつけてみようかなと思ったけど,小さすぎて指にも入らなかったんだって。」「へぇ!」「でもね,動物デパートは親切だから,ちゃんとその人にあった時計に換えてくれるんだって。だから,キツネさんもキツネの時計に換えてもらったんだって。キツネの時計だから,ぴったりの時間になったら,コン,コン,コーン!!ってなるんだって!」「あのね,ナマケモノがね福袋を買ったらね,ゾウの目覚まし時計が入ってたんだって。そのまま使おうと思って,家で使ってみたら,音の止め方がわからなくて,お昼までずっとなってたんだって。」「そりゃ,うるさかったねぇ。で,どうしたの?」「動物デパートに聞きに行ったら,“ああ,ここを押せばいいんですよ”って教えてくれたんだって。それで,ずっと使うことにしたんだって。」「へぇ。」「でね,キリンがね,帽子がほしいなって思って,1万円の福袋を買ったんだけどね,帽子は入ってなくてね,宝石とか女の子のものしか入ってなかったけん,返したんだって。」「それで?」「でね,2万円の福袋を買ったんだけど,ちっさい時計しか入ってなかったけん,それも返したんだって。」「ふうん。」「でね,“帽子が欲しいんですけど”って言ったら,“じゃあ,買ってください”って言われたんだって!」「なんと正当な答え!!」「でね,おもちゃコーナーに案内されたんだって。」「???」「でもね,おもちゃコーナーだから,帽子からびよよ~んって何か飛び出したからね,洋服売り場に案内してもらって,帽子を買ったんだって。」動物村の話がおもしろくなってしまったぼくは,ウリッチの話に鎌をかけ続けるものだから,ウリッチも拍車がかかって,息つく暇もなく話し始めてしまった!!しばらく付き合ったものの,さすがのぼくも,少し違う作業をしながら,だんだんいい加減に聞き始めていた。その間も,ウサギさんやネズミさん,(ハリネズミも出てきたかな)とにかくたくさんの動物が登場する話を弾丸のように話していた。すると,急に我に返ったウリッチ。「あ,そう言えば,父さん話てないね。考えた??考えたら,チ~ン!って言ってね。」だって!!正直,後半はほとんど話を聞いてなかったので,「う,ううん・・・」とお茶を濁すと,何を思ったか,海村(うみむら)の話を展開し始めたウリッチ。何でも,ジンベエザメが,プランクトンもわかめも食べないから,プランクトンやわかめが「食べてもいいんよ。」と話して聞かせ,「好きだから食べられない。」とジンベエザメが言うと,プランクトンやわかめが自らジンベエザメの口に飛び込んだという,なんとも感動的な話をしておられました。元旦から,どっぷりウリッチワールドに浸りきり,大笑いをさせてもらったぼく。笑う角には福来る。ウリッチのおかげで,今年もいいスタートを切れた,かな??あっ,ウリッチワールドに,ついて来れました???☆即日出荷!☆くすぐるだけで大笑い!くすぐりエルモXエックス●【即納】くすぐりエルモ X エックス【くすぐりクッキーモンスター X 第一弾!】新春 初笑い
2009.01.01
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