観劇ブログ 

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June 12, 2009
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カテゴリ: 映画
意味深なタイトルと脇を固める俳優人がクセのある役者ばっかりだったので気になって観に行ったのだが……。

事前に見た雑誌や新聞の映画評ではかなり酷評されていたので、とにかく期待はしないで観に行った。
期待しないで観たほうがきっと面白く観られるに違いない、とそう思ったのだ。


が。


なんだこりゃ。


雑誌や新聞の映画評はまだまだ甘い。
ワタクシがもっと酷評してあげたい。


とにかく登場人物の誰一人として魅力がある人物がいない。
そういう趣旨で作っているのかもしれないけど、あまりにあまり。


これがもっと違う誰かが演じていればまだ良かったのかもしれない。

脇を固める桃井かおり、野田秀樹、大森南朋、大杉蓮も、ぜんぜんよくない。

レンタルビデオでもお勧めはしない。





数年前に原子力発電所の臨界事故があり、じわりじわりと放射能汚染が進む町。
医学部を受験しながらも、すでに五年目の浪人生活に入っている祐一郎(渡辺一志)は、26歳のいまも実家暮らしの身。
開業医だった父親の死後、母親(桃井かおり)や親族からは、祐一郎に父親の病院を継いで欲しいという期待が高まっている。

しかし祐一郎は、うだつのあがらないうちにギャンブルによる借金がかさみ、ヤクザの大橋組に返済を迫られるあまり、ドラッグの売買に手を染めてしまう。
そんな鬱屈した生活の中、予備校で知り合った恋人の真下恵子(小野まりえ)から妊娠を告げられ、激しく困惑する。

映画青年でもある祐一郎は、父親の患者だった映画監督の藤森(野田秀樹)の自主撮影に付き合うが、すでに藤森は末期ガンに冒されていた。
桜の映像を撮り溜めている彼は、町に漂う放射能が自分の病に効くのではないかと期待しているが、病魔は容赦なくその肉体を蝕んでいく。

母親にはいつもと変わらぬふりを装いながらも、次第に追い詰められていく祐一郎。
やがて、大橋組のボス(大杉蓮)の娘・あや(江本純子)と駆け落ちしている幼馴染みのチンピラ・甲斐(峯田和伸)から、祐一郎のいとこである医師・信一(大森南朋)が勤める病院の放射線科で、多額の報酬が支払われる極秘のアルバイトが存在することを教えられる。

借金返済を目的に、放射能を大量に浴びる危険な臨床試験に挑む祐一郎。
彼の情報が入ったドッグタグのようなUSBメモリを首から提げながら……。






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Last updated  June 12, 2009 07:11:54 PM
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