千秋楽。
田代・新納ペア。
10日前に観た時よりさらに完成度アップという舞台。
ステージサイド席で見たら、ものすごく舞台が近くてびっくり。
でも柱や小道具が邪魔して見えない部分もあり。
良し悪しの席である。
表情のアップがとても良く見えて、微妙な表情の変化で心の機微まで演じているのがわかる。
二人とも大健闘。
お見事
「レオポルド&ローブ事件」という大昔実際に起きた事件を元に書かれた脚本。
自分たちの頭脳を試したいがため、スリルを味わいたいがための未成年による『理由なき殺人』 の第1号とされているらしい。
あまりの好評ぶりにさっそく3月にはまた再演が決まっている。
新納さんはウエディングシンガーとかぶってしまい出られないので、田代の相手役は伊礼彼方だとか。
ますますチケットが取れなくなりそう。
最後に向かうほど白熱する舞台。
最後に大どんでん返しが待っている。
これは「私」が幼く従順に見える分、衝撃が大きい。
裁判前の拘置所。指示に背いて証拠を残し、司法取引にも応じた「私」の行為を裏切りだとなじる「彼」。
→この時点では、「彼」はまだその真相に気づいていない。
うっかり落とされた眼鏡のせいで事件が明るみになり、
自分だけつきだされた「私」が自己保身で行った行動と認識。「おまえはまるで弁護士だ」
裁判後の移送車の中。「まだ気づかないの?」と「私」が眼鏡をわざと落としたことを告白。
→ここで初めて「彼」は、最初から警察に捕まるように仕組まれていたことを知る。そして99年の歌へ。
圧巻。
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