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らぞう

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2005.02.03
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梅安料理ごよみ

タイトルから分かるとおり、池波正太郎先生の名作「仕掛人藤枝梅安」のエピソードのなかから、梅安好き、料理好きとして自他共に認める佐藤隆介・筒井ガンコ堂の2氏が食事描写を抜き出して、解説したものです。
本題に入る前に池波先生が梅安を語る章があるのですが、
池波先生の江戸文化に対する独自のしかし独りよがりでないイメージを持たれていたことが分かります。
江戸時代中期の風俗と相まって、出てくる料理がすべて美味そうです。
例えば、一番最初に出てくる「貝柱飯(はしらめし)」で僕はもう掴まれていました。
ここでいう貝柱とは青柳の貝柱のこと。
「これを炊き立ての飯にわさび醤油とともにまぶしこみ焼海苔をふりかけてたっぷりと食べる」
たまりませんね。

文字だけの描写でここまで食欲というものは刺激されるものなのだということを痛感しました。

後、僕は「たっぷり」という単語に弱いことも分かりました。





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Last updated  2005.02.04 10:38:23
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