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2003年08月26日

（ギブスと言ってもアルミ板にスポンジでサンドしてある
アーチ型のもので腕半分をテープで固定させる感じ）
あらわになった骨折した右手は毛を剃ってあるせいもあるけど
筋肉も落ちてなんともみすぼらしい・・・

実は初めて見る姿ではなかった。
ちょうど病院がお盆休みに入った時にやたらレンが包帯を気にして
外そうとし上から何度も新しく巻いてもやっきになって
カジカジしてしまい、オカシイと思ってギブスを外し見てみたら
ギブスが接触してる側の皮膚が赤くただれていた。
２．３度イソジン（外傷用）を塗ってまた固定させたら
その後は外そうとはしなくなった。
よっぽど気になったんだろう・・・

ギブスを外した姿は先生に前に聞いてたので
さほどビックリはしなかったけど抜け毛と皮膚の代謝物が
モシャモシャと固まってこびり付いたようになっていて
しかも親指の爪が壊死したかのように取れてただれていた。

くしで触るように取ってあげていると、仰向け状態で
大人しくしているレンが体を起こしてその無残な腕を
毛繕いしようとし始める。
止めさせようとしても必死になって止めない・・・
仕方ないのでそのままやらせることにした。

満足したのか疲れちゃったのか暫くするとグッタリと
また縫い包みのレンの戻ってしまった。

病院に外しに行った時は、ただれも大分治まっていたけど
かぶれた後がまだ残っていてティートリーオイルを塗るように
処方され
また包帯を巻かれて帰ってきた。
（ティートリーオイルは家でも以前からちょっとした傷に
うさぎ達にも付けていた）

すかっり筋肉が落ちているので徐々に慣らすように
平坦な場所で１日５分程度から始めて１ヶ月をめどに
リハビリさせるとのこと。

今はまたベットの上だけで散歩させているんだけど
やはり頼りないのか手を浮かせぎみに歩く感じ。
ぶるるんジャンプはやらないものの、ホリホリしたり
雑巾がけは嬉しそうにやたらとやってみせる。

ただひとつ心配なのは先生に言われた「疑関節」が
できるかもしれないという事。
骨折した部分が関節のようにカクンと曲がってしまうけど
歩くのには支障は無いらしい・・・
まだ筋肉が付いてみないとはっきりしないけど
かなり逆側に折れるくらいに反ってる。
元の姿に戻ってくれる事を願うばかり・・・

お帰りダンスを見せてくれるのはもう少し先かな・・・
（レンはダーが帰って来るとダーリンの周りをウヒャウヒャと
飛び跳ねて迎えてくれるので
ダーはレンはうさぎじゃない、犬だ！と言う。。。お世話は全くしないのにね）

レンがギブスを外した時に夢中になって毛繕いをしている
動画をＵＰしたのでお時間があったら見てみて下さいませ。
5.13MBと重いです、、、

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