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BL創作小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい
18禁に成りますのでご注意下さい。
客旅(かくりょ)7
やっぱり嫉妬されているんだ。
「もっとして上げなくちゃね、彼にされた以上に厭らしい事して君を完全に私無しではいられない体にして上げる」
縛られたそこをゆっくり抜かれる、イキたいのにイクことが出来ないその時だった入り口でベルが鳴る、それは仲居さんや女将さんの来訪を伝えるものだった、和樹さんは僕を嬲る手を止めて浴衣の紐をもう一本取り出すと僕の右手と右足を縛りだす、そしてもう一方は予備のタオルで縛り上げられてしまった。
「やぁ。。。なに。。。なんで。。。」
「自分でしないようにするんだよ、少し大人しくして声を上げたらばれちゃうからね、じゃあ大人しくしていてよ」
「和樹さん行かないで」
「それは無理だよ出ないとね」
「や。。。これ解いて。。。」
懇願する声は届かない、僕はイキたくてけれどこの格好では何も出来ない、膝を閉じて擦り合わせてみるけれどペ○スには決定的な感触が与えられない、そればかりか腕と足の縛られたところが痛い、床に伏せて腰を振るけれど達するほどの感覚は訪れない。
襖の向こう側では仲居さんだろうかの声が朗らかに響く、食事の準備だろうか2度、3度部屋を往復する足音がすると「お連れ間様、お大事になさって下しませ」という声が聞こえてドアの閉じられるような音がしたけれど僕にはそんなことどうでも良かった、この苦痛から逃れたい一心で腰を動かした。
「善い眺めだね、そんなことしてもイケないだろう」
「や。。。見ないで。。。」
「見ないでって。。。自分で止めればいいのじゃないかな?」
そうだけれど止まらない、イケそうでイケない感覚が善過ぎる。
「はぁ。。。はぁ。。。お願いします。。。解いてペ○スの紐。。。お願い。。。解いて。。。ああ、イケない。。。」
「いい格好だ写真撮ろうか?」
「いや。。。それでけはいや。。。許して。。。ああ、ああ。。。」
縛られてイケ無いはずのそこがポタポタと露を零して浴衣を汚した。
「はぁ、はぁ。。。お願いします。。。解いて。。。」
「いいもの見せてもらった、イカせてやろうか?」
「。。。して。。。イカせて。。。犯して。。。」
「あはは。。。じゃあどうしたら良いかわかるね、終わったら食事にしよう、時間だしね、折角の料理が冷めてしまうからね」
僕のそばに胡坐をかく浴衣の隙間か逞しいものがちらりと覗く、全身を使って肩で這う様に動く、体力を使うし肩と腕が痛い、それを助ける様に脇に手を入れて起こされると手を戒めを解かれた。
「和樹さん。。。」
思わず彼に抱きついた、なんだか随分長い間、触れていなかったように感じる体温を求めて首筋に顔を埋めると香水ではなくてボディーソープの香りがしてきた、さっきの行為を思いだして体が熱くなる。
僕を抱き寄せた手は後ろを揉みしだいた。
「ああ、はぁ、和樹さん。。。中に下さい」
「だからいってるんだ、しようって君が動かないとね」
僕は抱きついた手を離すと前にかがんで胡坐をかく和樹さんの浴衣を寛げるとそこにはすでに猛ったものが姿を現す、僕は跨いでその上に腰を落とす、片手は和樹さんの肩、そしてもう片方は後孔を広げる、猛ったそれを徐々に飲み込んで行く。
「ああ、大きいはぁああ、あああ、はぁ」
「緩く成ったのかな、すんなり飲み込んでくね、ほら腰を使ってご覧、自分で動くんだよ」
首に腕を回してバランスを取ると腰を上下に抜きさしを繰り返す、散々お風呂でされたそこは性を受ける機関でしか無くなってるように快感だけが僕の体を支配する。
和樹さんは僕の腰を片手で支えながらもう片方は股間へと延びるけれどそこはイキそうでいけなくいけれどそこに触れられるだけで中の和樹さんを絞めつける、僕もその感覚に酔いしれながら腰を動かす、そのタイミングを見計らって和樹さんが突き上げて来る。
「ああ、ああ、だめぇ」
「駄目じゃないよ、君のここは善いって言っている」
和樹さんのものを銜えた淵を指でなぞられると体がピクリと跳ねる。
「いい反応だ、もっと啼けばいい」
「うう、はぁあああ、う。。。解いて。。。これ解いて。。。」
後の快感に翻弄されながら前を触れられる、もう、限界だった、出したい、開放感が欲しい。
「解いてあげよう、私と一緒にイこう、いいね」
「イク、貴方と一緒にだから」
手が伸びる、僕の股間に施された戒めが綺麗な指で解かれる感触にイキそうになるのを我慢する、すると濡れた帯が離れていく。
「ああ~出るよ。。。」
「絞まった、私も出る、二人で良いね。。。」
腰の動きが激しくなる、それにあわせて僕も律動を刻む
「ああ、だめ。。。和樹さん。。。イク。。。イク。。。イク、あああ~」
首に巻いた手を突っ張って背中が仰け反る、それを支えて和樹さんの手が腰を捉えると中に放たれたのが分かった、熱いそれが中で僕を満たす、僕も同時に放ち和樹さんの腹を汚す。
「はぁ、はぁ、はぁ。。。」
「汚れてしまった、もう一度、風呂に入ろう、立てるかい」
「もう、だめ。。。立てない。。。」
そう、本当に精も根も尽き果てたってこんなことを言うのかなと思う、これではまた迷惑を掛けてしまうと思うと申し訳なく思う。
「そうだな私の所為だね、責任は取らないとね、じゃあ行こうか」
「あの、体を拭くだけで平気だからお風呂には一人で行って下さい」
「何を言ってるのそんな遠慮は無しだよ」
僕の頭を撫でるとバスタオルを羽織らせてくれた、さっきの行為で汚した浴衣は使い物にならない、それにあれを誰かに見られるなんて想像しただけでも耐えられない、今更だけど自分の浅ましさが悲しくなる。
「泣いてるの?済まない酷くしてしまったかな、明日はどこか観光をしよう」
「和樹さん。。。違うの僕が。。。僕自身が。。。」
「どうしたの私が苛め過ぎたからね、君が余りに素直に言うことを聞くものだからついエスカレートしてしまった、君が浅ましいとか思わなくて良いの、そう仕向けたのは私なのだから」
優しい和樹さん、総てを自分の責任にして慰めてくれる、だからどんな酷い行為も受け入れられる、この人を愛してる。
お風呂で体を洗われる、今度は性的意味合いの無い洗い方でリラックス出来る、僕は十分、温泉を楽しめたけれど和樹さんはどうなのかな、手の掛かる大きな子供を世話してる気分でくつろげていないのじゃないだろうか。
湯につかる和樹さんはの横で僕はお湯に浸る。
そして出る時はやっぱり抱かれて部屋に戻る、僕は新しい浴衣を着せられてお膳の前に座らされるとその時だった、入り口の呼び鈴が鳴る、仲居さんかな?
「お邪魔致します」
「ああ、どうぞ」
その人は仲居さんとは違う、着物を着て入り口に正座をすると三つ指を突いて頭を下げる、その所作がとても綺麗で僕は見つめてしまった。
和樹さんは僕の隣に座ると女将が口上を述べる。
「しずさん、口上は良いから」
「そうですか、瀬戸様がその様におっしゃるのなら」
「お元気でしたか?」
「はい、ありがとうございます、このようにピンピンしていますわ」
「顕一、紹介しよう、彼女はハルさんの妹のしずさんだよ」
「え、妹さん?道理で誰かに似てると思いました」
「だろ、私も初めて会った時はハルさんが二人いるって思ったんだ」
「まぁ、瀬戸様ったら双子ですもの似ていて当然ですわ」
鈴を転がしたような声で笑う女将は可愛らしい人だと思った、和樹さんが言っていた知り合いの旅館と言うのはこのことをいったのだろう。
「それではゆっくりして下さいませ、何か御用が御座いましたら遠慮なくお申し付け下さい、それではお食事中、失礼致しました」
「もう、行ってしまうのかい」
「はい、お二人のお邪魔になりますのでこの辺で退散致します」
先ほど入室してきた時と同じ様に出て行く彼女を見送ると少し冷めた料理に手を付けた、いろいろ聞いてみたいことが有ったけれどそれは明日に取っておくなんだか話すのが勿体ないほど綺麗な料理だった。
「どうしたの無言で?」
「だって話すのが勿体無いくらい綺麗だから」
「ああ、そうだね、ここの板前は東京の老舗でも指折りの職人だった人だからね」
「へ~」
僕には料亭なんて縁がないからどれほどの権威か分からないけれど仕事の丁寧さや盛り付けの鮮やかさを見れば素人の僕でもいい仕事をしているってなんとなく分かる。
そして味も繊細で美味しい、日本食は目でも楽しむって言うらしいけれどまさにそれを現したのがここの料理だって思った。
僕達は料理を存分に楽しんだ、そして仲居さんが片付けて奥の部屋に布団を敷いてくれた、僕は一刻も早く休みたいと思った、それは和樹さんも同じようだった。
仲居さんが出て行くと襖を開ける和樹さん、僕の目に飛び込んで来たのはぴったりくっ付いたふわふわの布団、噴出しそうになったけれどそれを堪えるとまたも抱きかかえられての移動だった。
「さあ、眠ろう、疲れさせてしまったからね」
そういって布団に僕を横たえると天気を消して彼も同じ布団に入るって僕を抱きしめるけれどすぐに寝息が聞こえて来て腕の拘束が緩む、僕が彼を連れさせてしまったんだと思うけれど簿僕自身、知らない間に眠りに付いてしまった。
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