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出された紅茶に手をつける事無く沸き起こる感覚を我慢する。
野瀬が立ち上がりカーテンを閉めると部屋の中は闇が一瞬、広がった。
明かりをつけ、鴻山の横に座ると太腿を撫でながら好色な声で囁き掛けて来た。
「お茶を飲んでないじゃないか、これは気に入らなかったか?」
「いえ、そんな。。。」
震える声で返事をしながらカップに手を伸ばすとそれが遮られ、野瀬がカップを代わりに取り、口に含むと口移しに飲まされた。
生ぬるい紅茶が喉を通り上手く飲めなかったものは頬を伝い咽た。
手が脚に固定されたコンローラーに触れ、スラックスの上からスイッチを入れ、立った乳首を揉まれる。
ソファーに座る鴻山の中を激しい振動と胸からの刺激が襲った瞬間、背を伸ばし、その感覚に声を上げそうになるのを抑えのだったがとうとう我慢の限界を超え、そのまま中の物を締め付け白濁を放ってしまった。
ぐったりとした鴻山の中ではまだローターが苛み続ける。
それを抱き起こし立って服を脱ぐように命じた。
立ち上がると中の振動が一層、激しく感じられる、立っているのが辛くまたイってしまいそうになる。
声は漏らすまいと我慢する。
トレーナーを脱ぐと錘が揺れて乳首を刺激し鼻に掛かった甘い声が洩れて仕舞った。
それを揶揄する野瀬が持って来たのは黒の首輪、それを巻かれてまだ脱いでいないスラックスを早く脱ぐように言われるが身体が思うように動かない。
震える手でベルとボタンを外した。
チャックを下ろすだけでもそれが刺激となり身悶えながらスラックスを下ろした。
下着を下ろせば楽になると思った瞬間、首輪に鎖が装着され引っ張られよろけて尻餅をついた。
「あああぁ~ん」
中のローターが一番、感じる場所に当たった。
「さぁ、そのまま四つん這いで来るんだ」
屈辱的な命令、身体だけでなく心までも奪おうとしている様に思えた。
脚を動かす度に揺れる乳首の錘、中のローターに甘い疼きと快感が与えられて腰が砕けそうになり、鎖がシャラリと音を立てた。
いま、願いが叶うならこの窮屈な下着を脱ぎ捨て恥を承知で自慰に耽ることを許して欲しいとさえ、思えて来た。
「あ、はぁ、これ以上、進めませんお願いします、中の物を。。。」
出して欲しい、それが叶わないのならばこの動きを止めて欲しいと願い出たが野瀬は薄ら笑を浮かべて言った。
「お前は犬だと言った筈だ、私の命令は絶対だ」
尻に鞭を落とされた。
火がついたような痛さに声が上がる。
「やぁ~」
「声は上げて良いぞ、防音はしてある」
鴻山の心の中に生まれたのは絶望感、そして達したいと言う願望、どうしてよいか解らず、心の中は冷たいが身体は火照り快楽を求めた。
その身のまま、寝室らしき場所に連れて来られた。
「中に入って下着を脱げ、抜くんじゃ無いぞ」
この苦しさから開放されると喜び、震える手足で入室したがそこ有ったのは四方が壁の部屋だった。
ライトが点されなかの様子は見る事が出来たがその部屋の異様さに眩暈を覚える。
壁にはいつかの頑丈そうな輪が埋め込まれ、天井には滑車が設置され、中央にはベッドが置かれていた。
「驚いたかな、ここでお前を躾けるのだよ」
残忍な笑みで鴻山を見下ろし顎を捉えて上向かせるとキスをされると同じに胸の錘を引っ張られ外された。
本来ならば痛い筈の行為が快感に代わった。
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