BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年05月03日
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カテゴリ: 道に落ちていた男
BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方 はご退室下さい

後孔から与えられる刺激は身体の奥から湧きあがる快感を否応無くそこに集中させる。
欲しくて欲しくて堪らない。
二度目の懇願の声が鴻山から零れ落ちた。

「犯して下さい、貴方のペニスで。。。」

既に恥辱とか、恥じらいなど忘れしまった。
ただ、この高められた身体を慰めて欲しくて、奥を何でも良いから嬲って欲しくて鴻山はそこを極限まで拡げると形振り構わず、野瀬の太いそれを求めた。
後ろから揶揄する声が聞こえたのだったが、それはもう耳には届かない。
焦らされる身体がもどかしくて変になりそうだった。



やっと折れた野瀬の動きに何処か安堵する。
宛がわれた昂ぶりが襞を押し広げ、内部へと進入すると沸き起こる快感が鴻山の身体を苛んだ。

「やぁ、あ、あ、あ、あああああ」
「ふっ、イッタのか、浅ましい、まだだぞ」

肉塊が内部を苛んでぴくりともしない。
野瀬が手を伸ばして中心に触れるとそこは頭を擡げている。

「あれだけイってまだ足りないか、私はまだ一度も君の中に出していないのだけれどな」

言葉と同時に腰が打ち付けられた。

「あん、あん、あっああああ」

与えられる刺激に甘い声が上がる。
野瀬を締め付け、シーツに爪を立てる、跳ねる背中が快感を訴え、それにつられて揺れる腰が悶える。



野瀬の声が上ずっていることから彼自身も気持ちよいのだと感じるのだったが、鴻山にはそれも理解することが出来ないほどの状況だった。

「や、あああ、あんあっ、あ、あ、はぁ」

擦られる前立腺、先ほどまで触れられず、焦らされた身体は熱く震え、野瀬を煽った。

「う、くっ、限界だ、出すぞ」
「欲しい、お願い。。。あん、中に貴方のを。。。お願い。。。中に。。。あ、あ、あ、ああん」


野瀬の動きが激しさをまして息も出来ないほどに揺さぶられた。
ぐっと締まった奥に迸りが放たれた。
遠のく意識の中、聞いたことの無い言葉を聴いた気がしたのだったが、目の前は暗くなり意識を手放した。

「愛している。。。」

意識を失いぐったりした鴻山を愛おしむように抱きしめ、抱擁する。
それは切ない言葉だと野瀬は思う、最初から素直に口に出来ていたのならば、この男は自分のものに成っていたのだろうかと思う。
憎まれる事を望みながら、同時に愛される事を望むのは我欲なことなのだろうかと眉を潜めた。
鴻山の中からズルリと自信をひき釣りだすと、白濁が零れ落ちた。
その身をそっと横たえ、綺麗にしてやると乱れたベッドから整えられた隣のベッドに移す。
そして体温を抱きしめて眠りに就いた。

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最終更新日  2010年05月03日 20時59分22秒
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誰の罪?  
YA さん
今まで、野瀬一人が嫌な奴で悪い奴だと思ってきたけど
やはり、鴻山にも責任ありそうな…
何故、何時までも言いなり?会社を辞めてでも逃れる方法を探した方が、良いのでは?今のままじゃ壊されてしまいそう。せっかく両思いになれたのに、このままじゃ彼とも駄目になりそう。 (2010年05月04日 02時09分35秒)

Re:誰の罪?(05/03)  
佐玖螺  さん
YA様
ですよね、野瀬から離れれば万々歳!なのですよね。。。だけど野瀬の報復が怖い鴻山君。。。椎名が活躍してないし。。。この三人一体、どうしたいのやら。。。 (2010年05月10日 01時05分54秒)

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