BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年07月09日
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カテゴリ: 二次創作
BL二次創作パラレル駄文で御座います。18禁となります、お好きな方は先にお進みになり、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご退室下さいませ。

自分の部屋への帰り道、とある一室に差し掛かる。
場所的には露衣の部屋で有ることが推測出来、彼の迷惑でなければ話がしたいと思い、障子に手を掛けると中から声が聞こえて来た。
手が止まる。
触れてはいけないものがそこに有ったが立ち去る事が出来ないでいた。

「あ、あ、露衣和尚様。。。ダメです。。。エドワードさんが。。。あ、はぁ、起きてしまいます。。。お願いです、お止め下さい」
「そんな事がよく言えますね。。。ここは続けて欲しいと言っていますよ、大丈夫、彼ならば部屋が離れている、起きたら起きたで良いではないか、三人で楽しみましょう、彼も同じ嗜好なのですよ」

あの顔に恋人の顔を重ねて動揺していたことを知られていた事に心臓が跳ねた。
揺らめくろうそくの灯り、そして重なる二人の甘い吐息、エドはコクリと唾を飲み込み、悪いと思いながらも障子を引き隙間からその様子を覗いた。

なんと扇情的光景なのだろうか、人の睦事を覗き見する罪悪感と、緊張感、それに反して見入ってしまう生々しい光景、露衣の唇が一休の乳首に触れ、愛おしげに頭に触れる。
背を反らし、しがみ付く手はが皮膚に爪を立て口からは濡れた声が洩れる。
心臓のドキドキが止まらない、このままでは聞こえてしまうのではないと思えたが、その前に自分の中心が二人の行為を見て反応していることに気付いた。

「露衣様。。。中に、わたくしの中に。。。下さい。。。」

切ない声で露衣呼ぶ声、熱くぎらついた雄の瞳が彼を見下ろす。
同じ瞳を知っていた。
そっくりな顔の男、同じ声が一休を攻め立て双丘の狭間を開き、猛る中心を押し当てて挿入していく、エドは知らず知らずに合わせを割って脈打つ自身に触れた。

「あ、あ、露衣。。。もっと。。。奥まで。。。わたくしを穢して下さい。。。」

愛おしい男と同じ名前を他人が呼び、その楔を受け入れている姿から目が離せない、手で中心を扱きながら露衣の動きを追っている。
抱かれているのは一休ではなく自分なのだとその姿が、入れ替わる。
激しさを増す露衣の動き、絶頂が近いのだと感じた時だった。

エドは自分の手を汚し、その空しさにそこから逃げるように寝間に戻り、布団を被った。
暗闇の中で目を瞑るのだったが、一休の艶かしい姿と露衣の逞しい体が浮かんでくる。
眠れない。
どうしたら良いのわからない。
後悔と罪悪感が湧いて来た。

耳元で誰かの声がした。

「エド、エド、エドワード」

自分を揺り動かす大きな手、被っていた布団から顔を出すとさっきまでの知らない部屋ではない。
目をパチクリさせて隣を見ると髪の有る露衣、いや、ロイがいた。
知った顔、誰かに似ているのではないロイ・マスタングそのもの顔と手がそこに有った。
思わず縋りつと驚いた顔が目の前に迫って来て手で髪を梳かれた。

「エド、どうした?」
「や、その。。。」

言えなかった、ロイそっくりの寺の和尚と小坊主の睦事を見て欲情したなどという浅ましい夢をみたなど、どうしていえようか、心の中に蓋をしてエドは側に有った唇にキスをした。
露衣と一休のそれよりも甘くて熱いキスだった。
そのキスを受けながら満足そうな顔の男が中心に手を伸ばす。

「あ、はぁ。。。」
「熱いな、どうした、また欲しくなったか」

熱いのはロイの声だった。
何度抱き合っても抱き足りないのはエドだからこそだった。
首筋に触れる唇、鎖骨を辿り歯を立てる。

「や、いた。。。」
「誘ったのは君だ」
「ああ、俺が誘ったよ、アンタをくれよ」
「何時に無く積極的な君は好きだよ」

金色の髪がロイの上で揺れ、受け入れたそこから熱が沸く、熱くて熱くて焼き切れそうだった。

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最終更新日  2010年07月10日 00時39分42秒
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