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今日は、まだまだ、いくよ
花は、お仕事を休んでしまったある日の晩、何かしなくては・・・という焦燥感に駆られ、小児科飾り付けのための工作をしていました。紙をはさみできって、ドラえもんやキティーちゃんなどのキャラクターを黙々と作成していました。疲れたので、そろそろやめようかな・・・でも、後は台紙をつければいいだけ。よし、やってしまおう。ピンク色の大きないろがみ。あっ、カッターで半分ちょにしなくちゃ・・・そう思ってカッターを取り出した瞬間・・・
花は、紙ではなく自分の左手首を切っていました。さび付いたカッター。汚いし、なかなか思うように切れない。花は、ぽろぽろ泣きながらサクサクと手首を切っていきました。みんなごめんね、花のことを大切に思ってくれていることはわかっていたけれど、ごめんねって思うだけで、助けてとは思いませんでした。ちゃんと仕事もしないで、こんなことばっかりやって、何やってんだろう・・・哀しくて、淋しくて花は手首を切り続けました。血が出ない。ダメ。汚れた血は流さなくちゃ。 ・・・でも、死のうとは思っていなかったと思います。なぜなら、手首といっても、リストバンドでもすれば、隠せるような位置を狙っていたし、切りきざみながら、血管を探し、静脈を見つけてプチっと切ったからです。死ぬつもりなら、動脈を狙うでしょ?ナースなんだからそれぐらいわかるでしょ。汚れた血が、タラタラと流れ始めました。あっ、やっと出た。花は満足し、流れ出る血を見つめていました。きり始めて1時間くらいは経っていたでしょうか。花は、疲れ果てていました。
しばらくポーっとしたあと。傷口は、もうひとつお目めができたみたいに、ぱっくりと開いていました。これは、縫わないといけないよなー、病院行こー。花は、自分の勤務先の小児科に電話しました。「手首がきれちゃいました。」
受診し、救急部の医師に5針縫っていただきました。先生は麻酔の注射をしながら言いました。「痛いよー。」・・・別に痛くてもいいから切ったんだけどなー、となんかおかしくなりました。小児科の先生は、花の大好きな先生で、とっても心配してくださり、すぐに師長さんに連絡を取ってくださいました。
その後のことは良く覚えていません。ぽーっとしていたのかな?後悔とかそういう気持ちはまたくありませんでした。ただ、これからどうなるのかなー、明日お昼からお仕事だー、っとぽんわりと考えていました。
今日は重たいネタ盛りだくさん。うつっ子らしい。
でも、あんまり重いと、みんな寄り付かなくなると思うし、花も苦しくなるので、今日はこの辺で。今度こそ・・・あろはー
☆ 花 ☆
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