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ベッドの上に起き上がり、頭に血が上ってくるのを待ちました。それから、立ち上がって、ゆっくりゆーっくり歩きました。目の前が、真っ暗になり、ドーナッツ型の白っぽい光が見えました。耳が聞こえなくなってきました。
「来た。」ちょっとだけ、耐えてみました。でも、「あっ、倒れる・・・」と思って、足元から崩れ落ち、ゴローンと横になりました。意識ははっきりあったので、自らゆっくり倒れてみた感じです。しばらく、ぽーっと天井を見つめていました。このまま、消えられたらいいのにな。 その後も立ちくらみは変わらず続き、倒れる前にしゃがみました。家の中で、何やってるんだろー?
明日は、花の大好きなアニー千秋楽の日。怖いけど、しゃがみしゃがみ、時には倒れながら、それでも絶対観に行きます。倒れて頭打って死ぬよりも、アニーを観に行けないことのほうが、花にとっては苦痛だから。
花はね、看護師としても、人としても、みんなには生きてほしいって思ってる。でも花自身は、死にたいときが死に時だって思ってる。
でも、まだ死なないよ。今後のことは、明日のアニーを見終わってからゆっくり考えることにするよ。苦しくても、時間はいっぱいあるからね。
今日は、ダメダメ花ちゃんでした。
あろはー
☆ 花 ☆